313 【完全RP村】朝焼けの穹に、さあ一杯。
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― 紙と書くもの入手 ―
[ぱさぱさと彼女の手元にあった紙を羽で起こした風で揺らす。 すると、彼女は駄目駄目、というように、風によって少しずれた複数の紙を丁寧にそろえ直し、カウンターの上にしっかり重しを乗せて置き直した。>>2:144
気づいては貰ったがどうやらただのいたずらしいになってしまった。 むむ、と唸る。 どうしたものか。]
(@4) 2022/08/11(Thu) 23時頃
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[しかし次の時には、目の前に真っ白な紙(裏面にはたくさんの線が引かれているようだ)と、ペン…万年筆が置かれた。>>2:146]
むっ
[どうやら意志が通じたようだ。 しかしあれでよく通じたものだ、と我ながら思う。 思わず彼女の表情をまじまじと見つめた時に、気が付いた。 彼女はこちらが見えているようで…多分、見えていない。 わたしとは逆のような存在だ。
一体どんな力で色んな事がわかるんだろう。 お礼を伝えたら、通じるのだろうか。]
(@5) 2022/08/11(Thu) 23時頃
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[カウンターの上に乗せられていた、彼女の手の方に歩いていくと、片足を軽く乗せて、感謝の意で前羽を三回ぱたぱたした。]
(@6) 2022/08/11(Thu) 23時頃
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― 絵を描き始める ―
[さて、である。 既にキャップが開けられて、書ける状態になっている万年筆を片足で握る。
温泉。
取りあえず、〇を書いた。 しかしそのあと、少し考えて、次の紙を引っ張り出すと、紙の真ん中に♨を書いた。
特に温泉マークの湯気の部分が、藍色のインクに含まれる流星のかけらの効果で、きらきらと輝いて見えた。
この後も、より一層伝わりやすい「温泉」を模索して何枚かの紙に絵を描き進める。 夢中で描いているうちに、一部の紙はその提供者によって持ちさられていたかもしれない。>>45]**
(@7) 2022/08/11(Thu) 23時半頃
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