147 書架の鳥籠
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[夢の中、金糸雀は囀る] [同じ景色にありながら] [伝う言葉は同じでなく]
[シメオンは――、亡霊]
[見つけるを使命と感じ] [連鎖断ち切る意志示し] [それでもいざとなれば]
[金糸雀映す眸が揺れる]
(19) 2013/10/07(Mon) 14時半頃
|
|
[サロンの柔らかな絨毯でグロリアは目覚める。 両親や執事がいればはしたないと怒られてしまう状況。 無防備であった寝顔は消えて、思案げな面持ちで絨毯に座っていた。 やや視線を上げると書見台の上に転がる人形がふたつ。 一方はサイモン、もう一方は――]
……レティーシャ。
[鐘が鳴る前にはなかったはずの人形に宿る面影。 魔女が集めようとする人形が増えた事に表情を歪める]
(20) 2013/10/07(Mon) 15時半頃
|
|
[台にある本を読むオズワルドがカトリーナの名を紡ぐのが聞こえる。 グロリアはそれを聞くと目を伏せて思いと共に吐息を零した]
――――。
[それを選んだのは他ならぬグロリア自身。 カトリーナが何者であれ、彼女が拒んだ人殺しの業をグロリアは負う。 直接手を下さずとも心が痛むのは彼女への情ゆえ。 寂しくはないだろうか、と思いが過る]
(21) 2013/10/07(Mon) 15時半頃
|
|
[レティーシャをさがしにいったオズワルドは戻った。 あとからサロンを出てさがしにいったホリーは――。
視線めぐらせて
探し人の姿みつければ、安堵の色が浮かぶだろう]
(22) 2013/10/07(Mon) 16時頃
|
|
[サロン全体に響くオズワルドの声>>12 視線をやや上げてその言葉に耳を傾ける]
――。
[彼の主張には概ね同意できる。 グロリアはルーカスに視線を遣ってから 再び書見台のほうへと視線戻し]
申し出がなかったのは亡霊をみつけられていなかったから。
[静かに、けれど明瞭な声で理由を述べた]
(23) 2013/10/07(Mon) 16時頃
|
|
[オズワルドの先を促すような言葉に首を縦に振る。 次の言葉を紡ぐにはそれなりの覚悟を伴うは 魔女に願いを叶えられ、それを忘れ、再び思い出して そうしてその対価にか魔女の願いを叶える事となった存在の 思いはいかなものかと考えてしまうから。 言動の全てが嘘とも思えずにいたからで。 視線めぐらせサロンでティーシャと名を紡いだ彼>>0を見詰める]
魔女に願いを叶えてもらったふたりのひとりは あなただったのね、
――……シメオン。
(26) 2013/10/07(Mon) 16時半頃
|
|
配役は占い師ね。 それを証明する術は私自身持ち合わせていないけれど。
[シメオンの尋ねにこたえ]
私は、あなたのことを、視たの。
[視線を彼へとむけたまま**]
(28) 2013/10/07(Mon) 16時半頃
|
|
/*
>>29 デフォルトという金糸雀の導きだった。
ちなみにルーカスも疑ってたわけじゃなく 単に上着のことを思っていただけという。
(-10) 2013/10/07(Mon) 16時半頃
|
|
自分にあてられた配役を他の誰かと間違えはしない。
[シメオンの反応は想定の範囲内。 グロリアは動じるそぶりなく声を返し]
あなたはそう主張するのね。 それは自分を守るため? それとも、もうひとりを守るため?
[涙拭いながら語られるそれにはたりと瞬いた]
――…レティーシャと、一緒にいたのね。 私は此処にいたからそれを確かめる術ないけれど。
[人形になったレティーシャにそれを確かめられはしないから 彼女と彼の間に何があったかは知る由もない]
(67) 2013/10/07(Mon) 21時半頃
|
|
[オズワルドの推理には小さく息を吐く。 ルーカスの論と願いの響き持つ提案を聞いて 戦友の存在に心強ささえ感じていた。 それからオズワルドへと視線を戻し]
仮に、私が狂人というものであったとして 亡霊の可能性あるシメオンを告発する利点は?
偶然占い師を亡霊という可能性と あなたが高いとした名乗りでたのが占い師と狂人の可能性。 果たしてどちらが、高いのかしら。
[ちらと見遣るのはレティーシャの人形]
探偵に助手は欠かせない存在――…
[彼女が居なくて調子が出ないのかもしれないと思い小さく呟く]
(68) 2013/10/07(Mon) 21時半頃
|
グロリアは、オズワルドに話の続きを促した。
2013/10/07(Mon) 21時半頃
|
[名を呼ぶホリーの声にグロリアは視線を向ける。 夜思わせるその眸に自身のそれを重ね見詰める。
オズワルドの演説が始まる前にホリーと話せていれば 名乗り出る前にホリーにうちあけていただろう。 自分の歩もうとする道への意見を聞きたいと思っていたけど その間もなく、舞い込んだ機会に乗ることにした]
ホリー。
[名を呼び返す。 願うならば視たくないと思う相手。 もし何かあるなら、ホリー自身の口から聞ける事をグロリアは願う]
(72) 2013/10/07(Mon) 22時頃
|
|
オズワルドは狂人の事ばかり気にするのね。
[言って、過るのはオズワルドが狂人という可能性。 占い師を失う事を恐れる彼が 伏せられたまま落ちたカードが占い師であることを案じぬだろうか]
――……。
[狂人の不在を訴えるルーカスを見詰め 思い悩むように眉を寄せるが、その可能性を口にはせず]
(76) 2013/10/07(Mon) 22時頃
|
グロリアは、ルーカスに話の続きを促した。
2013/10/07(Mon) 22時頃
|
――――。
[シメオンがルーカスを亡霊でないといえば グロリアはルーカスの方を見詰め、そうして息を吐く]
守護が居るなら――… ルーカスを守って欲しい。
[居るか居ないかわからぬ存在。 語りかけることにより抑止力になればと思えばこその言。 続く言葉よりも先にルーカス>>80がカードを切る方が先]
――…ええ、ルーカスのいう通りよ。 私が最初に視たのは彼。 亡霊ではなかった。 だから、名乗り出るなんて、出来なかった。
(86) 2013/10/07(Mon) 22時頃
|
|
――…そう。
[シメオンの言う理由>>87 その偽りの中に彼の真実は隠れているのだろうか。 彼の態をみていれば内を垣間見る事も叶わぬように感じる]
答えてくれて、ありがとう。
[レティーシャに関しては彼の言葉にどちらの可能性もみるけれど 人形になったレティーシャが彼女の真実を教えてくれるはずもなく]
(93) 2013/10/07(Mon) 22時半頃
|
|
[ルーカスの遮り>>92にきょととする。 無論その提案を甘んじて受けるとは思わなかったが これほどはっきりとしていたことに驚いて]
あなたには状況から推理して説得する能がある。
対抗するために彼が名乗りでたのなら 辻褄あわせる為に人形にされる可能性よりも 数で獣に襲わせようとする可能性を強くみたけれど――…
[そんな事を言いながらも祈るのは戦友の無事。 揺らがぬ青に困ったように眉尻を下げる]
(100) 2013/10/07(Mon) 22時半頃
|
|
[ホリーの眸が此方に向くを感じる。 紡がれた可能性もホリーの視点なら理解出来る。 慎重になるのも分かるから微か目を細めた]
[オズワルドの応え>>108を聞くとゆると頷く]
――…そうね。 それならあなたがこれまでみた私は あの場であえて博打をうつようにみえた?
[グロリアに狂人の可能性をみたオズワルドに それがこれまで見てきた自分と重なるかを問いかける]
(124) 2013/10/07(Mon) 23時頃
|
|
[戦友を守りたいと思う。 けれどグロリアに与えられた役割では ルーカスその人を守ることは出来ない]
盲信、なんて。 ――…私はあなたを頼りにしてる。
[ルーカス>>117に声返す機会を逸したグロリアは 心のなかでそんな言葉を紡いでいた]
(-35) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
|
|
[ふ、と思いだしたように顔をあげ]
――…守護に言及してしまったけれど 霊能者と同様、今は名乗り出る時ではないわ。
あなたの力は抑止力。 その存在があるというだけで 希望が、みえるのだから。
[ルーカスが霊能者へあてたように グロリアは誰ともしれぬ守護にむけて語りかける]
(130) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
|
|
[シメオンを追う事は出来ない。 脚の怪我を心のなかで理由にするけれど グロリアには掛ける言葉が見つからない。
もし戦友が、もし夜色に輝く星が 駆け出していったなら、 少しくらいの痛みを伴っても追おうとするだろうから]
(137) 2013/10/07(Mon) 23時半頃
|
|
[曖昧な返事>>138を受け取るように相槌を打つ。 信じてほしいと情に訴える事をグロリアは良しとしない。 信用が得られぬならそれは己の積み重ねが足りないと思う。 だから、オズワルドに向けた言葉も 考えてもらうために発したもので答えが如何であれ受け取るのみ]
――その言葉嬉しく思うわ。
書架にある無数の本のように 天井にある無数の星のように 魔女が欲したのが無数の人形なのだとしたら かなしみが増えるのだろうと思うから――
[預かった命運を思い一度伏せる眸]
そんな連鎖断ち切るためにも、私は逃げない。
[魔女狩りを始めようとしたサイモンの人形を静かに見詰めた]
(150) 2013/10/08(Tue) 00時頃
|
|
[ルーカスの手がグロリアへと向けられる。 それに気づくと視線重ねて]
覚えていてくれたのね。 ――みつけて、届けられるといいのだけど。
[過る不安が声を小さくさせた。 ふるりと首を横に振り、彼の方へと手を寄せて]
(154) 2013/10/08(Tue) 00時頃
|
|
――…。
[ホリーの言葉>>144にはたりと瞬く。 言葉による抑止力。 ホリーがそれを用いたと思えば やわらかで、嬉しそうな微笑をホリーへと向ける]
……そうね。 ありがとう、ホリー。
(158) 2013/10/08(Tue) 00時頃
|
|
[ルーカスを視たのは眠る前に上着の主を思い浮かべたから。 シメオンを視たのは金糸雀の誘い。 それは彼を疑ったからではなく 誰を疑えばよいかわからず運命に委ねたゆえの結果。
今度もまた同じように委ねようとする。 金糸雀が示すのはラルフその人。
けれど、――眠るまでに心動かされるなら それも変わることはあるだろう]
(163) 2013/10/08(Tue) 00時頃
|
|
……、……ええ。
[出来る、とルーカスの心こもる声に安堵する。 目頭に感じる熱と視界がぼやけてしまうのは 不安も恐怖も拭われるような感覚を覚えて そう、安心して、気が緩んで泣きそうになっただけ]
頼もしい戦友に出会えて、私は幸せね。
[薄っすらとある潤みは涙として流さぬように 少しだけ上を向いてわらってみせた]
(166) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
|
|
泣き顔なんてみせたくない。 もし誰かが覚えていてくれるなら
笑顔がいいの。
[「姉さんはいつも笑ってるよね」と言った弟に 同じように答えた事を思い出す。 「だからあなたも笑って、私はあなたの笑顔が大好き」 歳の離れた弟にそんな言葉を向けてじゃれあった日々。 幸せだった日々を思い、また涙が溢れそうになる]
(-47) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
|
|
[ルーカスに手を引かれ歩みゆく。 少し歩いて歩調が合わされていることに気付いた。 無理ないはやさであれば脚の傷も痛みはしない。 案内されて辿り着いた場所には彼がみつけだしたであろう宝の山]
――…すごい量。 たくさん、探したのね。
[ランタンが灯るその場所で感嘆の声をあげた]
魔法よりもあなたの努力に感心する。 ――…ルーカス。 あなたの探しものは、みつかった?
[手を重ねたまま、問う言葉。 誰かの願いをあえて聞こうとはしなかったグロリアは 戦友である彼の願いへと思い馳せ叶う事を祈る]
(177) 2013/10/08(Tue) 00時半頃
|
|
―書架の中―
ふふ、がんばりやさんよね。 それから何気なくリードしてくれるのも紳士的。 ひとの痛みをわかる優しさも持ってる。
[得意げなルーカスに褒める言葉を重ねるのは 盲信の一言>>117で片そうとした返しか。 けれど彼の応え>>180聞けばその眸を見詰め]
……よかった。
[何よりも嬉しそうに満面の笑みを浮かべる]
(182) 2013/10/08(Tue) 01時頃
|
|
まだまだ褒めたりないけれど。
[ルーカスを褒める為の言葉はまだある口振り。 こそばゆそうな気配を察してか続きは心の中へとしまう]
本を出して欲しくて言ったわけじゃないわ。 ――本当にそう思っているのよ。
[伝わると思いながらも言葉として伝えておきたいと思い口にする。 差し出された一冊を受け取り、そちらに視線落とすと 頬へと触れる感触が伝い、顔動かさぬまま見上げる双眸。 ルーカスにも浮かんだ同じ笑みに心があたたかくなるのを感じた]
……あたたかい手。
[手を引いてくれた時にもそのぬくもりを感じていたけれど 頬の輪郭なぞる手甲に目を細める]
(185) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
[触れるぬくもりが失われなければ良いとグロリアは思う。 仮令見届けることが叶わずとも彼なら連鎖断ち切れると 戦友へとむける信頼は言葉にこそせぬが 向けるまなざしには特別な思いがこもる。
今も眠るだろう弟のために。 有益な本をみつけ持って帰る事も大事な願い。
けれど望みすぎてはきっと叶わなくなる。 命ある限り医師は弟に最善を尽くしてくれるだろう。 不安であったがゆえに出来るかぎりの手は打って此処に来た。
だから――、ひとつだけ、と言われるなら 今はこの優しい戦友の無事を祈ろう]
(187) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
|
|
[さがる眉に漏れるルーカスの声音。 はにかむ彼にかわいいと言ったあの時の感情と重なる]
嬉しいと思ってくれるなら、嬉しいわ。
[言葉どおりの感情が笑みへとかわる。 離れる手を目が追うも、落ち切れば 受け取って間もない本へと移ろい]
ええ、みつけましょう。 きっと、みつかる。
[本を開き、ほのかなランタンの明かりを頼りに文字をなぞる。 ページを捲る音が重なるのみの静かな空間。 言葉なくとも、傍らにある存在に安堵を覚えながら グロリアは鐘が響くその時まで本を読み続ける**]
(188) 2013/10/08(Tue) 01時半頃
|
1
2
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
4日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る