303 突然キャラソンを歌い出す村4
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>>105
ん……、
[良いの?とクチには出さずに表情で示す。 音坂の連絡先を渡されて、少し驚いた。 連絡先に関する彼のスタンスは知っていたから。]
――…ありがとう。
[その罠は、伶にはきっと効く。>>106 その"とくべつ"に僅かばかり心躍らせながら、 食堂を去る音坂を見送った。]
(145) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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――…さて、この後はどうしようかな。
[再びイースターとふたり。 また散歩などで時間を潰す必要があるのだが、]
さっきは僕に付き合わせちゃったけど。 イースターは…… 知りたいこととか行きたい場所とか、 したいこととかって何か有るかい?
[少しフワッとすぎるだろうか、とも思いながら尋ねてみる。 午後の授業の間だけなので、学園とその周辺に限定はされるだろうけれど。]
(146) 2020/01/09(Thu) 02時頃
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>>150
そう? じゃあまあ、とりあえず移動しようか。
……お、そうそう。えらいえらい。
[教えなくても食器を返そうとするイースターを褒めた。]
まあ、広い学園だから。 適当に歩いてるだけでも時間潰せるけど……
そうだな――…
[伶は次の行き先について考えながら歩き始める。**]
(155) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 02時半頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 02時半頃
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/* イースターメモ> まるかぶりwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-170) 2020/01/09(Thu) 02時半頃
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/* 半狼マイクだと思ってた
(-189) 2020/01/09(Thu) 08時半頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 22時半頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 23時頃
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― 人通りの少ない廊下 ―
[イースターと校内を歩いていると、そのマイクは壁にもたれる人の方へと視線を向けた。>>286]
あ……いや、外部の人だね。
[胸に下げられた許可証で判断した。 なお、伶とイースターもまた部外者でありながら許可証は身に着けていない。 伶の顔パスがそれなりに通用するから横着しているのだ。]
(339) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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[その彼から曖昧な挨拶がイースターに向けられる。>>291 彼もまた、イースターに注目している様子ではあった。]
こんにちは。 ……何かお困りですか?
[外部の人が廊下の端で佇んでいたので、業者の人が広い校内で迷子にでもなったのかと思ったのだ。 今は外部の人間とはいえ、元生徒会長である伶は気遣って尋ねる。
その直後、今度は知った声が聞こえた。>>265]
―――ハロ!
[学友の妹。帰国のついでに会おうと予定していた人物だ。>>1:96 ]
(340) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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>>266
[母国語が出たハロルリラに、ネイティブにも劣らない流暢な外国語で返事をする。]
"おや、お兄さんから聞いていなかったのかい。"
[ヨーランダといい、伶の帰国予定を知っている人たちが周知してくれていない。 彼女の兄のことだ、ヨーランダのようなうっかりではなく意図的、妹へのサプライズが狙いだろうけれど。]
滞在中はハロのとこに泊まっていけよ……なんて 言っておいて。 まったくあいつは……
[やれやれ、と苦笑い。]
(341) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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ふふ、久しぶり。 僕のおかげなんてこと無いさ。 知らなかった土地でも元気で楽しくやれるかどうかなんて、 本人の心持ちと歌次第だよ。
ん、実はそのヨーラに会いに来たんだけどね。 放課後まで時間を潰しているって訳さ。 新しい友達を案内しながらね。
[言ってイースターを視線で示す。 本人?…本マイクじゃらも自己紹介があった。>>303]
(342) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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[たまたま会ったダウナー気味の男性も、どうやらハロルリラと知り合いのようだった。]
[さて、通常であればここらでハロとの再会を祝う歌の一曲でも流れたのであろうが、]
―――――…?
静かに。 ……なんか、聞こえない?
[それは、イースターが気付くのと同時か。>>338 保健室の大音量>>314が、この廊下にまで届いていた。
首を傾げながら、伶は「行ってみない?」とその場の面々に視線で問う。]
(344) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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――…、
[伶は、イースターが拡大してくれた下品な歌>>343に顔を顰めた。 その中にヨーランダの声が混じるのを聞き取れば、向かわない選択肢は無かったけれど。]
(347) 2020/01/09(Thu) 23時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/09(Thu) 23時半頃
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― 人通りの少ない廊下 ―
[マイクから人手へと転じたときの等倍逆回しのように、イースターはマイクへと姿を変えた。>>350 ハロルリラと、その知り合いらしき学外の男性の目の前で。 そう言えば、人前で変わっちゃダメとか全く言っていない。]
(……ま、いっか。)
[CoolでCleverな伶は優先順位を間違えない。 今はとにかく、ヨーラの元へ行き、状況を見届けないと。 そのために、十年前から準備をして今回帰国したのだから。
だから、イースターがマイクへと変わってジャスト1秒で伶はスタートダッシュを切っていた。 その反応の早さが徒となり、ノアのパーカーに関する要請よりも先走ってしまう。]
――……それ、 拾ってついてきて!
[ハロルリラとシシャと呼ばれた男性、どちらへともなく叫びながら伶は駆け出した。]
(373) 2020/01/09(Thu) 23時半頃
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/* げこんら先生マジで風邪満喫してんじゃん… よかったね……
(-307) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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♪
please let me hear your song please let me hear your song please let me hear your song I bless your road...
無我夢中で叫ぶ この目に映したいのは君
一心不乱に叫ぶ この心に刻みたいのはその楽譜
聞こえた声に急き立てられて はやる心に 地を蹴り駆けた
希望 絶望 どちらを掴む 僕の手から 君の手へと 繋ぐバトンはどちらなのだろう...
(390) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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[廊下を走るのは校則違反だが、歌いながらであればノーカンだ。 もちろん、後を追ってくるハロルリラ>>387も許される事になる。]
[校則違反の免除となるだけで、危ないことには変わりはないけれど。 危うく、保健室に向かっていた一人の男子生徒>>384を跳ね飛ばしそうになった。 直前で回避し、勢いそのまま駆け抜ける様は疾風が如く。]
(395) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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ごめん!!
[ぶつかりそうになった男子に短い詫びを入れて。 あっという間にキャバクラ然とした保健室のすぐ近くに辿り着いたのは、]
――……よし、良いところ!!
[ちょうど、更に盛り上がりそうなタイミングだった。>>389]
(398) 2020/01/10(Fri) 00時頃
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/* ヨーランダ任せっぱなしですまないねえ…と思いつつ
>>392 ずっと任せたい気持ちが芽生えてしまうんだよなこんなのwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww いけないいけない……
(-323) 2020/01/10(Fri) 00時半頃
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― → 保健室 ―
[ざっと保健室の状態を見渡す。
ヨーランダとルイ。それと「知らない」誰かが吠えている。>>399 その三人に一人が退治する構図。]
……ピスティオ有働?
[黒い羽根を持ち宙を浮かんでいるという異常を除いて、それは先ほど礼拝堂そばで見た姿。 先ほどイースターが拡大してくれた会話内容と合わせ、状況を推察。]
(424) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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やっぱり……争うんだね。 十年程度で変わるなんて期待もしてなかったけど。
[ぽつり、独りごちる。 僅かに瞳を曇らせながら漏らしたその呟きが向く先は、果たして天使か、堕天や悪魔か。 あるいはその両方か。
太古の昔より続くそれは、時の経過で今更解消される関係性ではなく。 変えうるものが有るとしたら―― かつての伶は、その答えを得られる事は無いまま資格を失った。]
(425) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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>>408
や。
[伶おねえちゃん、と呼んでくれる従妹に対して、マイク(イースター)を持たない方の手を軽く上げて振る。 伶の胸中に複雑な感情がうずくけれど、それは今この状況においてどうでも良いことだ。]
(426) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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― 保健室 ―
>>443
ごめん、ハロ。巻き込んじゃったね。 ……後で話すよ。
[何か知るのかという問いに、言外に認めた。 混乱する様子のハロルリラの頭に、ぽん、と手を乗せる。 心配は不要、とばかりに微笑みながら。]
危ないから、ちょっと退いてなさい。
[彼女に言いながら、伶は逆に、剣ぐ黒羽の暴風荒ぶ保健室へと踏み込んだ。]
(448) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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― 保健室 ―
>>447
いま一番危ないのは自分だってわかってる? ……まあ、ヨーラだからなあ。 わかってないんだろうなあ。
あ、ルイ。 ヨーラを守って…って、言うまでも無いよね。
[黒い羽根が舞う中、伶は肌を切られながらヨーランダの方へと近付いていく。]
(453) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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ヨーラ。 さっきのは、気持ちがこもった良い歌だった。 でもちょっと、パワー不足だ。 あれで息を上げてるようじゃまだまだだね。 ルイが助けるにしたって、本人の声が 届かないんじゃどうしようもない。
[マイクを持つ腕を羽根が少し深く裂き、赤い血が舞う。 それでも、マイクを――イースターを握る手は緩めずに。]
(454) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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だから、今回はちょっとだけズルしようか。
―――イースター。 この子は僕の可愛い従妹だ。 友達になって、少しだけ力を貸してやってくれるかい?
[手の中の友達にお願いするように話しかける。]
僕なんかより、よっぽど救世主向きだぜ。
[ヨーランダのもとに辿り着いた伶は、イースターを直接手渡す。 友達をまさか放り投げることなどできなかったから、こうするしかなかった。]
(455) 2020/01/10(Fri) 02時頃
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さあ、もう一度歌ってみて。
――――善き福音ライフを。
[今はマイクの姿となっているイースターの代わりに言ってあげた。]
(458) 2020/01/10(Fri) 02時半頃
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/* や やっぱ自分でヨーラ使って歌わなきゃダメかな…… やりたくねえなあ…… やり始めるけど誰かスピードで勝ってくれねえかなあ……!!!
(-358) 2020/01/10(Fri) 02時半頃
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/* ド難産なう
ヨーラつら…… つらあ………………
(-359) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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/* おじいちゃんの神曲では……?
(-361) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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/* 歌(じんせい)
まあ、歌いながら出産したりするもんな。
(-362) 2020/01/10(Fri) 03時頃
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レイは、多くの血を失ってよろけた。
2020/01/10(Fri) 03時頃
CC レイは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 03時半頃
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/* 全然クォリティ出ねえんですよヨーランダよぉぉぉ!!!
本当、いつも動かしてくれている人たちはすごい。えらい。 wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
(-365) 2020/01/10(Fri) 04時頃
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CC レイは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 04時頃
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