18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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/* あら。 寝てるうちに更新www そして、アイリスに名前教えてる事になってr
どうしよ。
(-8) 2010/07/05(Mon) 02時頃
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―回想―
煩ぇ女だな。
[振り払われれば小さく舌打ち一つ。 耳障りな音から離れようと試みるも、アイリスの視線が上がれば足はそれ以上動かなかった。]
(何で、アイリスが此処に?)
[捲くし立てる問いに、少年は何も答えなかった。 それを聞きたいのは自分の方だ、と。 しかし、答えられる問い、一つあって。]
て、っど、
[状況が整理できず、混乱したままに自身の名を。 整理できていれば、決して伝えなかった名。 出て行けと言われれば、無言でその場から立ち去る。 少年はひどく困っていた。]
(+5) 2010/07/05(Mon) 03時頃
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若者 テッドは、―回想・了―
2010/07/05(Mon) 03時頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 03時頃
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つまり、アレか。 俺は未来に戻れなかったと。
[自嘲気味に笑う。 咄嗟に思い出したのは、いつしかの教会での事。]
あはは、 罰が当たったわけか。 過去を変えようとした罰。
[魔力を失った所為とは気付かずに。 少年は誰も居ない森で、途方に暮れていた。*]
(+6) 2010/07/05(Mon) 03時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/05(Mon) 19時半頃
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/* 林檎のタルトで思い出したけど、最後の魔力使って払った代償をすぐに使うなんて、かあさん酷いぜ★
(-31) 2010/07/05(Mon) 20時頃
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―森―
[不思議な感覚だった。 確かに地に足はついている。 周りの景色、しっかりと若草色に映っている。しかし…]
……登れねぇ、
[太い樹を目の前に、まるで棒読みのように呟く。 登れないどころか、樹に触れることさえできない。]
そういえば、アイツ……
[階段から落ちて、アイリスに出会った時。 彼女は″二人″居た。]
(+10) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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……そういうことかよ。
[漸く、少年は悟った。 この世界、ただの過去ではない。 ―――過去の、死後の世界だということを。]
くくく、あはははははは。 父さんや母さんが殺されるのを、見てろって言うのかよ。
ふざけんな…!
[悔しそうに樹を蹴り飛ばす……が、振り上げた足は空を切るだけ。]
(+11) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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―――っ!
まさか、もう父さんと母さんは……
[不安が過ぎる。 少年は険しい表情のまま、森を出て集会場へと。*]
(+12) 2010/07/05(Mon) 20時半頃
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[集会所に求める姿はなかった。 ひどく胸騒ぎを覚えながら、談話室、キッチン、それぞれの部屋を探しまわる。 両親を探している途中、ヤニクとヨーランダを見つければ]
……お前は生きてたか、
[一瞬目元を緩ませて、けれどすぐに元の表情に戻し部屋を出る。 集会所から出て、外を探そうと思った時。 両親が一緒に入ってくれば、硬直した体の力が抜けていった。]
良かった。
[談話室に入る二人の背を見守る。 この世界に来てから、何度二人で居るところを見ただろうか。 てくてくく、まるで幼い子供のように後をつける。]
(+37) 2010/07/06(Tue) 04時頃
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……っえ? ペラジーさんに投票?
だって、その人は父さんが……
[人間だと判定したのでは。 母の手にある白い石をみつめながら、琥珀色を見据えた。*]
(+38) 2010/07/06(Tue) 04時頃
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/* あれ? タバサとフランシスカって姉妹?
(-62) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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[母は父を信じていない。 一時はそう思ったが、続く母の言葉を聞いて思い直す。 どれだけ父を信用しているか。 否、どれだけ父を愛しているか。]
僕の声はもう届かない。 二人に触れる事も、触れて貰う事もできない。 でも、
[―――良かった。 母の、父への思いの強さを知ることができて。]
父さんも、母さんと同じだよね。 うん……絶対同じだよ。
[母の傍らには、いつも父の姿があった。 母のように言葉で表したりはしないが、父は態度でそれを示していた。]
(+43) 2010/07/06(Tue) 19時半頃
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[立ち去る前、少年は父と母の手を握る。 その温もりは肌を通して伝わってはこないけど。]
例え、人を殺すような事があっても。 アナタ達は僕の自慢の両親だよ。
会えて良かった。会いに来て良かった。
[優しさ、強さが少年の手に伝わってくる。 手を握り締めながら、若草色に二人の姿を焼き付けて、 決して忘れない、と心に誓う。]
もう一度、チャレンジしてみよう。 入り口があるってことは、出口もある筈だ。
[二人に背を向ける。 両の拳は何を意味してるのだろう。 少年は一人、森へと向かうのだった。*]
(+44) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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/* ヤニクのGJは見たいと思う。 黒確はどうなんだろう……
というか、アレだね。 PC視点投票だと、ガチになっちゃうなぁと。 もっとみんな、桃しようぜ★
(というか、かっぷるきらーだったwwwwww)
(-65) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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/* 畜生。 俺も桃したいんだぜ★ ヨーランダとにゃんにゃんしたかtt
ヨーランダは今まで苦手なイメージだったけど、今回で見事に振り払えた。可愛いよ。
(-66) 2010/07/06(Tue) 20時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時頃
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―森―
[少年は森に入ると、両手を広げて空気を吸い込んだ。 此方の世界でも、やはり森は力を宿していて、 少年は、自身に再び魔力が戻りつつあることを感じる。 尤も、堕ちたわけ、未だ″罰″だと思っているのだが。]
……あれ? 処刑されちゃったの? それとも、人狼に襲われた?
[背後から聞こえてくる足音に振り返る。 ドナルドを視界に捉えると、問いを二つ。 少年は、男の正体を知らなかった。]
(+49) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/07/06(Tue) 22時半頃
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あのガキ…? 誰のこと言ってる―――っ、
[男の言葉が、そして目の前で長い爪を生やす様子が。 問いの答えになっていた。 暫く言葉を失ったかのように、立ち尽くして]
アンタと、アンタが言うガキ。 どっちが殺したんだ?
[少し間をおいて問う。 真実の過去で何が起きたのかは分からないが。 少年は男を睨み上げ、一歩距離を詰めた。 正体が分かっても、怯えもしない。]
面白いこと聞くんだな。 一人でどうやってできるのさ。
(+51) 2010/07/06(Tue) 23時頃
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その二人のことじゃない…!
[強い口調で反論する。 けれど、誰だと問われれば言える筈がなく。 少年はヨーランダ以外で自身の正体を知る者は居ないと思っている。]
まぁ、もういい。 アンタは死んだが、二人は生きてる。 それで十分さ。
[馬鹿にされても少年が不機嫌になることはない。 どれだけ歩いただろう。 漸く、少年だけが見える、未来へと続く扉をみつけた。]
人狼は退治すべき存在だが。 人に負けちゃう人狼なんて、情けねぇな。
[扉を目の前に、少年はわざと憎まれ口を吐きだした。]
(+53) 2010/07/06(Tue) 23時半頃
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耐えきれなくなって? まぁ、そう思いたきゃ思ってればいいさ。 言っとくけど、俺、″アンタと違う″から。
[″死んでない″とは言わない。 頭の悪そうな男に、この事実が分かるかどうか。 わざと憎まれ口をたたいたのは、導く者が必要だったから。 蹴り飛ばされてもいい。 背を押してくれる人が必要だったのだが……]
…………、
さぁね。 アンタに分からないこと、俺に分かるかよ。
[突然の真面目な問いに、一瞬言葉を失った。 扉を背にして男の姿を捉える。]
(+55) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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ただ、俺は……人狼は半端者だと思う。 完全な人間でも、完全な獣でもなく。
アンタにどれだけ人間の心があったのかは分からないが、 全くなかったわけでもないだろ。 その姿してるんだしな。
俺からも質問だ。 アンタは、人間が羨ましいか? 獣が羨ましいか?
[そこまで言うと、少年は男の答えを待った。]
(+56) 2010/07/07(Wed) 00時頃
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それ。 人狼の存在理由は、きっと悩むことだと思うぜ。 自分はどちらに属したいのか。 獣としての本能を抑え、人間としての理性を護るか。 それともその逆か。
[自身の問いに答えない男に、少年なりの存在理由を伝える。]
―――なっ、
[振り上げられた腕、その先に延びる爪に。 殺される、少年はそう感じた。 細い腕を盾にして頭を庇う。]
……っ、
どうせなら、背中にしてくれないか?
[腕から血を流したまま、男に無防備な背を向けてみた。]
(+60) 2010/07/07(Wed) 00時半頃
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[もしも、自身の両親を奪った人狼がドナルドなら許せない。 けれど、今、目の前にある過去において、ドナルドは両親を殺しはしなかった。 だから、少年は憎みきることはできなかった。否、寧ろ、憎んではいけないと、少年は思っている。]
(母さんの笑った顔、怒った顔、どっちも好きだけど……)
[あの日、少年が処刑を買って出たわけは、見れなかったから。 ドナルドが疑われ、あれ以上苦しんでる母の姿を見たくなかったのだから。]
ありがとう、ドナルドさん。
[背を押されれば、嬉しそうに笑う。 今度は、ちゃんと階段を上がれるだろうか。 目の前には、一匹の″案内人″。]
(+62) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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全てが終わったら、林檎食べてみてよ。 ほらぁ、いっぱいなってるでしょ? 果実の禁断、解いておいたからさ。
[こっちの世界からでも触れるようにしておいたよ。 そう付け加えて、少年は笑う。 男は、何か問うただろうか。 どんな問いがあっても、少年が答えるのはこれだけ。]
ふふふ、
僕から皆への―――贈り物(プレゼント)。
[溜まった魔力、その少しだけを使った贈り物は、 願いを叶える、幸福の果実。]
(+63) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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欲張ったら、堕ちちゃうからね。 アダムとイヴみたいに。
じゃぁ、
(+64) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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[少年の姿は闇へと消える。 ドナルドの目には、儚く消えるように映ったか。]
―――さようなら。
(+65) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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―未来へ続く階段―
何だよ。 罰じゃなくて魔力だったのか。
……って、あぶねぇ。 使い果たさなくて良かったぜ。
[″案内人″から堕ちた理由を聞けば、小さく舌打ちする。 けれど、少年の目元は確かに緩んでいた。]
なら……今回は大丈夫そうだな。
[闇に浮かぶ、時の螺旋。 チクタク、チクタク。 時を刻む音と共に、少年の足音が響くのだった。*]
(+66) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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