207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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/*あ、漢字を「仔」にするの忘れてた(´・ω・`)(´・ω・`)(´・ω・`) ものっそい勿体無い。
(-103) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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/* これさあ……ネイサンのスッピン眉毛ないよな。 ますます迫力ないな。
(-104) 2014/12/14(Sun) 21時半頃
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ネイサンは、セシルに「どうした?」と微笑んだ。
2014/12/14(Sun) 21時半頃
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ー医務室ー
[道化は医務室を再び訪れていた。 リーを切り刻みに行きたいのは山々であるが、解毒剤を手に入れた以上は彼にとって優先すべきはこちらであった。]
解毒剤を手に入れた。 ギリーとミナカ……おや、ミナカはいないのか。
(137) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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ミナカ、解毒剤を手に入れたから後で来い。 お前も大方毒を受けているのだろう?
[医務室で治療をしているミナカの様子を見ていた私は、彼の動きが何処か可笑しいのに気づいていた。 グレッグに襲われたのだからミナカも少しは傷を負ったのだろう。]
(*11) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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[モンドがまだいれば「ギリーの容体はどうだ?」などと様子を尋ねただろう。]
ギリー、薬を持ってきたぞ。
[そして道化はギリアンに薬を飲ませようとする。]
(141) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/*男相手にスマートに誘えとか何言ってるんだミナカくん
(-108) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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人狼が分かる能力だと? ……。
[少し考えてみて、セシルの証言を思い出す。]
可能性は低いだろう。 もしそうならセシルのことは攻撃しなかったはずだ。
(*14) 2014/12/14(Sun) 22時頃
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/*防御感。懐かしい単語だ。
(-109) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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チキン…。 彼は生き汚い類の人間だ。その可能性もあるだろう。
[そして私その汚さに生命の強さを感じて、密かに彼の姿勢を好いていた。]
言い方を変えれば生き残る為にはなんだってするだろう。 気をつけなさい。
(*16) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/*みんな仔に自動変換してくれてえらい!!!
(-110) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/*せっかく飴貰ったけど、いらんかったかもしらんね。
(-111) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/*あ^〜ジェレセシが美味しいんじゃ^〜
(-112) 2014/12/14(Sun) 22時半頃
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/*ギリーちゃんお姫様ポジ具合
(-115) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*つか12/24なんて誕生日、そんなん誕生日プレゼントとクリスマスプレゼント一緒くたにされるの不可避やん。
(-116) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*そういえばミナカへのデレは赤でしかしてないのか。 やけにみんなギリーちゃんばっかり子供扱いすると思ったら。
(-118) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*両思いかwwwwwフランクとモンドzwww
(-121) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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ヘクターと……だと?
[ギリアンの告げたミナカの行き先に道化は眉を顰めた。]
(175) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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欲張り?そうだな、私は生き汚いよ。 両親の死んだ日からそうであった。
…私の仔だろう。ヘクターの首を獲ってこい。
[彼を信じて、私はそう聲をのせた。]
そうしたら、酒でもなんでも。素顔でも。
(*24) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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五月蝿い、勝手に生き残って私にそんな口聞いたこと後悔してろ馬鹿。
(*25) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*なんだこのツン
(-123) 2014/12/14(Sun) 23時頃
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/*ミナカにゃんかっこいいなー
(-128) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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まあ、ミナカのことは仕方ないな。 あの馬鹿のことは放っておこう。
……帰ってくるまで。
[道化は少ししてから落ち着き払ってそう言う]
さ、ギリーはもう寝てなさい。 私にもやることがある。
[それからモンドの方へ向き直る。]
モンドはここに居てくれるのか?なら助かる。 そうでなくとも、時折ギリーの様子を見てくれるか?
[道化は答えも聞かずに医務室を出ようとする。 医務室を出たらまずは船大工の部屋を訪ねてみるかなどと考えながら。]
(189) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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……ああ、ミナカは帰って来るさ。
(191) 2014/12/14(Sun) 23時半頃
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ん。そうか。私を待っていてくれるか。
[道化はくるりと振り向いて>>200愛しい子の頭を撫でる。]
必ず帰って来るからな。
[そうして道化は医務室を出て行こうとしたが、>>202モンドが焦ったような声を漏らすのが気になった。]
どうした。何か言いたいことがあるのか。 ………その目は、大丈夫なのか?
[道化は自分も言い残したことのないようにと思ったのか、モンドの視力を案じる言葉を口にした。 それは黒い淑女の船内で会話を二人で交わした時、言おうかどうか迷った末に噤んだ言葉。]
(204) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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/*>>203最初からいないんじゃ。
(-134) 2014/12/15(Mon) 00時頃
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……おや。
[>>208モンドがサーベルを抜いたのを見て道化はにたりと笑む。]
そうか。
[道化もカトラスとサーベルとを腰から抜く。]
いいだろう、今この時から私の全てをお前に捧げよう。 お前の命が尽きる時まで。 [言うなり、後ろ向きに飛び開いた医務室の戸から廊下へと出る。 攻撃的な道化がすぐさまモンドに向かっていかなかったのは、医務室で戦いたくないために。]
ほうら、こっちだ。
(210) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[時折彼が私を見る目に一種の熱情が篭っている気がしたのは こういうことだったのだろうか?
最初から絶望の道化師なんて存在しない。 そんなものは船を纏め上げる為の偶像だった。
だが彼が望むのであれば、彼と対峙してる間は その絶望の道化師に身をやつそう。
もう彼の世界が見えなくなってしまう前に。]
(*27) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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ギリー、ステイ!
[ギリアンが動いたのを見れば道化は叫ぶ。]
盲目になりかけた男一人を始末するのに私一人で充分だ。 私に恥をかかせるな。
[道化は絶望を背負う者らしく冷徹に言い放った。 モンドに、彼の憧れてきた絶望の道化師と対峙させてあげる為に。]
(215) 2014/12/15(Mon) 00時半頃
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[道化はギリアンを押しのけて自分を追って廊下へ出て来た男へにやりと笑う。]
一瞬で蹴りをつけてやろう…ッ!
[せめて死神らしく。
死神の足が地を蹴った。 双刃がモンドへと襲いかかる――
さあ、ダンスだ。*]
(224) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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[この時ばかりは子への愛情よりも絶望の道化師としての使命感が勝っていた。]
(-146) 2014/12/15(Mon) 01時頃
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