8 DOREI品評会
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[不意に。
ガラスを鉄の爪で引っかくような音が、 大音量でヘッドホンに流れ込んだ。]
(53) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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[甲高い音は、暫く続く。 高さや音量に緩急をつけ、何度も何度も。
キュィイイイ キィイイイイイ ギギギギイィイイイイイイ
背骨に、芯に響く音。]
(55) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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せめて、「やめて下さい」じゃない?
[聞こえた声に、くすくす笑いながら ヘッドホンに手を伸ばして小さなボタンに触れる。
その内側では、ピ、と機械音。 次に流れ出すのは艶かしい女の喘ぎ声。 緩やかに音量が上下され、溶けるように消える声に別の声が被さり、官能的な合唱となる。]
(57) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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眼を瞑って、想像するのは、誰?
[ヘッドホン越し、貌を近づけて耳元で囁く。 そっと触れたのは、音量のボタンを上げる為。]
(61) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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[少女>>60の言葉に、ぴくりと片方の柳眉を上げる。 ふるふると頭を横に振り、彼女の頬を指の背で撫でて]
彼女「で」じゃないでしょ? 彼女「が」、の間違い。
[優しい家庭教師が生徒に教えるかのような口調。 No,1の言葉には笑みと同意の頷きを。 彼女の手つきを眼を眇めて暫く眺めてから、 No,4が呟く言葉にくすくすと笑みを零し、 ヘッドホンに口近づけて声を掛ける。 どうやら、近くからの声は内へ聞こえる仕組み。]
「誰」、としか言ってないのに、思い浮かべるひとがいたの? それも否定したいような相手なのかい?
[彼の頭蓋骨の内側に響く喘ぎ声は甘く、切なげだ。]
(64) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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[眼を開ければ、客席。 閉じれば何も浮かばぬ闇。 どちらも望むものではないだろうと、眼を開ける事は強要しない。
全裸で拘束された侭の彼が声を張り上げる様子は、客席の彼女にどう見えるのだろう。まだ売り先の決まらない品物によく見えるよう、台にはライトが照らされていて。 男がNo,4に耳元で囁く時、視線は客席の志乃へも向いていた。]
だから、「やめろ」じゃなくて「やめてください」だって。 何度も言ってるでしょう?
[言葉と共にヘッドホンのボタンを再び押す。 10秒程の癒しの音を挟んで、また、ガラスを鉄の爪で引っ掻くような異音が彼の耳を蝕み始めた。]
(66) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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眼を閉じていたいなら、瞼を縫い付けてあげようか?
[くすくす笑いながら墨色を傾けつつ 手でを自身の額へと上げ、鉄球掠った傷へと触れた。 僅かに熱い。 鉄錆の匂いは水飛沫を被ったせいでなかなか固まらず、 男にとってそれは好ましい事ですらあった。]
まだ、色々あるよ。 こんなモノとかはどうだい?
[伸ばした手、ヘッドホンのボタンを押すと聞こえるのは 蟲の羽音。 近く、遠く、近く、近く近く――
大群が自身の方へ向かってくる、小さな羽音の大きな音。]
(69) 2010/04/09(Fri) 16時半頃
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[青年が僅かに漏らした恐怖を示す声に、口端と頬を上げ満足げ。 男はついと少し離れると、使用人から清潔なタオルを受け取って自身の傷口に当てた。赤が移る、白いタオル。水滴も同時に吸って湿ったそれを口唇に咥えちゅうと吸いながら、舞台の端から端、客席まで視線を這わせ、No,7のはしたない姿に、またNo,2とNo,4のあられもない姿に、No,1の慣れた手つきに、No,5のスカートを押し上げるものに、鼻から息を漏らす。
男は未だ、何一つ買っていない。 「味見」を遊んでいる、だけだ。 自分の買い物は何時も博打、自覚しているのはその辺り。
ヘッドホンの中、羽音は遠く近く、右へ左へ、No,4の周りを忙しなく飛び回る。それは何群も、交互に。 そして、彼は気づくだろうか。 全ての音の奥、聞き取れるか聞き取れないか判らない程の小さな音と僅かにずれた周波数で、心臓の鼓動とは重ならないテンポで、一定間隔でずっと鳴り続ける音は、酷く機械的にずっと続いている。 それは無意識に不安感と苛々を募らせる為のもので。
羽音が不意に止んだと思えばまた、男女の睦くみの声と粘着質な音が響き始める。]
(71) 2010/04/09(Fri) 17時頃
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もう、何?
[それとも、客席の彼女から声があがるだろうか。 ちらりと横目で、異国の少女の方を見る事も忘れない。
No,4の耳元に自身の顔を近づけ、 癒しの音を挟んでまた、ガラスを引っ掻く音に変える。 音量は既に、男の声を聞き取りにくい程の大きさに、 それでも鼓膜を傷つける程のものではなく。]
ちゃんと言えたら、叶えてあげなくもないかもね?
(75) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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やめて下さい、でしょう? 言い直してご覧?
[男の手は優しくNo,4の髪を梳く。 長い指は、音量を上げ下げして彼の脳を揺らすよう]
それともこれを聞き続けていたかったり、する?
[癒しを挟まずに、生々しい女の声へと変わる。 間に誘うような、言葉が挟まる。 異国の言葉。――志乃の国の言葉とは違うかもしれないが、それは青年にどう聞こえるだろう。]
(77) 2010/04/09(Fri) 17時半頃
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強情な子だねェ。 我慢しすぎると気が狂うよ?
[言う言葉は表面だけ。 もちろん「検分」段階で狂わせる気などない。 とはいえあまりに続けると本当に狂う可能性もあるかな、と思い、チャンネルは女の嬌声へと固定した。]
他人の為なら言えるのかな?
[器具のおかれた机から手に取ったのは、透明な粘液の入った瓶。 蓋を開け長い指を入れてひと掬い、紅い舌で舐ぶるそれは酷く甘い。]
仕方ないなぁ。
[言いながら、指でつと彼の頬に線を引く。 あまったるい匂い。]
(80) 2010/04/09(Fri) 18時半頃
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ちょっとまってね。 他のふたり次第かな。
ふたりともしないなら、するつもり。
(*16) 2010/04/09(Fri) 18時半頃
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[指を瓶に戻し、とろりとしたそれ―水飴のようだ―を首から鎖骨、円を描いて乳首を滑る。 また瓶に指をつけて臍から腰、と線を引き、茂みを指でつまみ擦り込んだ後、分娩台の真ん中に息づく彼の中心とその下のものにもねっとりと塗り付けた。]
甘いねェ。
[指に残るそれを舐めとって、彼から身を離す。 ライトの下、ぬらりと光る肢体。]
(81) 2010/04/09(Fri) 19時頃
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[視線を向けたNo.1へ、ゆらりと光る指を揺らす。 ほっそりとしたそれは、まるで女のよう。]
欲しいの?
[柔い声で首を傾けると、濡れて重くなった髪から見えるのは紅い傷。 瓶を持つと逆の手にいつの間にかものは別の瓶。それを脇に抱えたまま、No.2の少女を振り向く。]
そんな効果無いよ? 嗚呼、君がそういうもの、欲しかった?
[少女の想像はあながち間違いではなく。 笑顔で振り向く脇の瓶の中から、かさかさと音がした。]
(83) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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[瓶から指で摘まみだしたものは、少女には見覚えのあるもの。 だが少女の上を這って居たものより二回りは大きい。 もぞもぞとずんぐりと短い足が蠢く。]
ちゃんと言えたらやめてあげるよ?
[言いながら、ぬらり光るラインの上に、置いた。 ゆっくりした動作で樹液の代わりの甘味を、追う。]
(85) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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[メイドの格好をした女の後ろに隠れた少女に、笑み含む視線を投げる。 もう一匹、虫をつまみながら]
素直じゃないなぁ。 マシ、じゃなくて、欲しいのなら欲しいって言えば、ボク優しいから考えなくもないのに?
[にっこりと 目を糸にしての笑顔]
(86) 2010/04/09(Fri) 19時半頃
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君が欲しそうだから、言ってるのに。 素直じゃないなァ。
[少女が望むなら、誘淫薬を与えようと思ったのは、本当の事。 器具を置いた机の上から、カプセルの沢山入った瓶を持ってきて振れば、かさりと音がした。
それから虫を摘まみ上げ、また、No,4の鎖骨へ、頬へ、肩へと置いていく。 中心へ置く事はしない。 ゆっくりとじっくりとした動作でそれらが甘い場所を辿り、じわじわと下へと降りて行くのに任せる心算で。その間にも、彼につけたままのヘッドホンは、その脳へと甘く切ない声を届け続けるのだ。]
(88) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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No,5にこう言う事してみたい気もするんだけどサ。 なんか君、何をしても平気そうな顔、してるんだよねェ…
[No,2を背後に立つ女を、しげしげと眺めて呟く。 彼女はどうしたら、赦しを請うような真似をするのだろう。――否、彼女なら形だけでそれも出来そうな気がして、男の思考は巡る。]
(89) 2010/04/09(Fri) 20時頃
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[不意に、客席から声があがる。
「――――もう、やめて…ッ!!」
異国の少女の、透き通るような声。 男が眼を細めてヘッドホンの脇に顔を寄せ、No,4の青年に声をかける。]
彼女が、やめてってさ? 止めて欲しければ…どうしようかねェ?
[甘い掠れ声。 その姿勢のまま、少女の方に視線を向け>>90]
死者? へぇ…――死者、かァ。 …――じゃあ、死ぬのなんて怖くないんだ?
[男の声には、僅かに興味が沸いた色。]
(92) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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それを君が言うの? ふふふ、本当に面白いね。
[客席に言う男に、くすくすと笑う言葉を囁いて。 虫はじわりじわりと、男の身体を下へ這う。]
芸が無いのは仕方ないんだ。 此処では規制が大きくてね。
[少し苦笑めいた表情を作り。 虫を彼の鼻の頭に、そっと乗せた。]
(95) 2010/04/09(Fri) 20時半頃
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…――面白がる、ね。
[肩を竦めて僅かに眼を眇め、No,2の方を見る。 客席を眺める様子に、首を傾けて]
買ってもらえるアテでもあった人が いなくなった?
[低く呟くような、問い。]
(97) 2010/04/09(Fri) 21時頃
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[変態、との言葉にはにんまりと笑みを向ける。 虫這わせる男の様子に、異国の少女やその飼い主は何か言うだろうか、視線はそのままそちらへ向けて。]
…――喉、乾いた。
[ぽつりと言えば、使用人がまた陶器に酒を持って来るのだろう。 受け取ると、機材の並べられた机に行儀悪く腰を掛けた。]
(99) 2010/04/09(Fri) 21時半頃
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さて…―― 今日はどうするの?
[首と肩に挟むのは、客席に聞こえる電話。 何も無いならどれかひとつ買うつもりなのは まだまだ、この品評会で遊ぶつもりが、あるから。]
(*17) 2010/04/09(Fri) 22時頃
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ふたりが買わないなら、そのつもりだけど。 ――ふふ。どうする?
[男の「検分」は、買わなければ他の品物にも存分に発揮されることは、きっとわかっただろう。 これ以上されたくない品物があるなら、買った方が、という、男なりの優しさの、つもり。]
(*21) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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役目? ――ボクに役目なんて、ないよ?
それが楽しいかどうか、かなァ?
[>>108メイドの女の言葉に、笑み浮かべたまま首を傾ける。 それから彼女がNo,2の腰を引き寄せるのを、眼を細めて見物する。 No,4の方は、薄い汗が光でぬめった。]
(113) 2010/04/09(Fri) 22時半頃
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勿論 構わないよ。
[No,5の>>115言葉には、笑みで頷く。 べたつく髪を、手で掻きあげて]
(117) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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んー…。 じゃぁ、No,1に、2pt。
[酷く低いポイントをいれるのは、 彼女にもそのポイントが知れると、判って居るから。]
(*29) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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そりゃぁね。 ポイントは大事につかわないと?
[くすくすわらい、呟く。]
(*32) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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…お願いする態度じゃないなぁ、と思って?
[棒読みの様子の事を言って居るようで。 くすくす笑いは止める事は、ない。]
(125) 2010/04/09(Fri) 23時頃
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…――お願いの仕方次第では、ね?
[No,2の言葉に、薄く笑う。 其れは嘘の心算もない言葉だけれど、 少女が思うよりも男の期待は大きいかもしれない。]
(134) 2010/04/09(Fri) 23時半頃
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