45 Say Good-Bye, Say Hello
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―廊下― [見送る側の涙はあまり縁起のいいものではない。 だから、すぐに泣きやまなければと心を落ち着けようと胸を押さえる。 零れ落ちて来る雫は流れるのに任せて、今は拭くことはしない。 擦ると、瞳が腫れてしまうことは経験則で分かっていたから。
固い決意を持って、今日この卒業式の日登校した。 達成したいことはたったの2つ。
卒業する皆に素直な気持ちを伝えること。 そして、愛里の話を聞いてあげること。
その2つを達成するために、嘘を重ねて行く。 嘘には慣れない。それでも、嘘を吐かないといけない。 募り行く罪悪感に心がだんだんと重くなってくるのを感じる。
この胸の苦しさは心臓の病から来るものか、あるいは精神的な重みから来るものか。 何度か小さく咳き込んで、痛みに耐えるように瞳を瞑る]
(@4) 2011/02/28(Mon) 13時頃
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[どれほどの時間その場にいたのかは分からない。 すぐに思い出すのは、教室に1人残してきた愛里のこと]
……愛里っ。
[自分のことに精一杯で愛里が何かを言いかけた時>>@1にその内容を聞いてあげられなかった。 何かに気付いたような顔。もしかして、余計なことを言ってしまったのだろうか。 冷静に考えたら、無神経なことを言ってしまったように思える。 今日愛里は清流への想いに決着を付ける。その後のことは分からないのに、誘われても困るのではないか。 気が利かない自分に腹が立ってしまう。
それが愛里の言いたかったことかは分からない。 あくまでも自分の想像。それでも、確かめて、謝らないといけないように思う。
ハンカチで目元を押さえて、涙を吸いこませるように瞬く。 窓ガラスに映った自分の瞳は潤んでいるかもしれないが、腫れてはいないだろう。 鏡ほどにははっきりと姿を映さない窓ガラスなのに、顔色の悪さはさらにひどくなっている気がした]
(@5) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[人目を避けるように廊下を歩く]
……あっ……!
[角を曲がりかけたところで、見えた流石と満瑠の後ろ姿に小さく声をあげて、隠れる。 遠目過ぎてはっきりとは見えないものの寄りそっているように見えた。 どこに向かうかは知らない。近付いて会話をあえて聞こうとも思わない。 ただ、きっと幸せなんだろうなとそんなことを思う]
………もう大丈夫、かしら。
[こちらの姿を認識されないように用心深く二人の姿が完全に見えなくなるまでは姿を現さない。 やがてまた廊下を歩き、教室へと戻って行った**]
(@6) 2011/02/28(Mon) 13時半頃
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[目立たないように教室には戻ってきた。 先ず教壇にいる愛里と目が合えば、安心させるように微笑みかける。 顔色の悪さまでは隠せないかもしれないが、瞳を細めれば、潤んだ瞳くらいは誤魔化せる。もっとも、ずっと瞳を細めたままではいられないから、誤魔化せるのも気休め程度の時間だろう]
ごめんなさい。手伝うって言ったのに、心配かけてばっかりね。
[頭を下げれば、肩に羽織った清流のコートまでも落ちそうになる。 袖を通していないためか、遠慮がちに羽織っているためか、細すぎる肩ではコートの重みの方が勝ってしまう。 慌てて右手でコートの左肩部分を掴むように持てば、右肩からはずるりと落ちてしまう。 羽織りなおしてから、先ほどから気になっていたことを愛里に告げようと唇を開く]
あの……その他にも、色々とごめんなさい。 私、このコート…借りても良かった? それに、さっきパジャマパーティーの話。言いかけたこと、きちんと聞けなくてごめんなさい。
愛里が嫌なことは、無理強いしようとは思ってないから。
[愛里を見つめて、申し訳なさそうに眉を下げた]
(@7) 2011/02/28(Mon) 19時半頃
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[愛里との会話が落ち着けば、吉家が自分のことを問うていたこと>>13と清流の花を直すように頼まれたこと>>14を聞く。 少しだけ考え込むように口元に指をあてて、瞳を伏せる]
ごめんなさい。 吉家さんに心配をかけていたなら申し訳ないから、先に謝ってきても構わない? その後、ゆっくりと清流さんのお花を直してきて。
[愛里から了承を得られれば、先ず吉家の姿を探す。 席にいることが分かれば、時折落ちそうになるコートを押さえてそちらまで歩いて行く]
あの……愛里から聞きました。 急にこの場を外してしまってごめんなさい。
………?あの、何か探しているんですか?
[ちょうど鞄の中のハンカチを探している時に声をかけてしまったようだ。 邪魔をしたなら申し訳なさそうに謝って、話し終えれば、すぐに教壇に戻る]
(@8) 2011/02/28(Mon) 19時半頃
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お待たせ。 清流さんの花…直してきてあげて。
[教壇に戻るなり、愛里にそう声をかける。 体調の悪い自分を心配するようであれば、背中をぽんと押して微笑む]
もう残りも少ないから大丈夫。今はちょうど他の卒業生の方もいないし。 それに…卒業式に出るにはあのお花は少し気の毒だわ。 もうあまり時間もないかもしれないし。
[その言葉で納得してくれたかは分からないし、それ以上は無理強いせず愛里の意思に任せる。 ふと教室の扉を見れば、みさきが帰ってきたのが見える。 微笑まれれば、同じように微笑んで小さく頭を下げる。 先ほどのみさきの様子から少しだけ心配そうに見つめるも、何かを吉家に弾くのを見て、瞬く。 何を弾いているかまでは、遠くて見えない。 その様子を微笑ましく感じて、小さく笑んだ]
(@9) 2011/02/28(Mon) 19時半頃
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[卒業生が誰も来ないため、教壇の上にいるのは落ち着かなくなってしまう。 教壇からおりて、教卓から数歩離れた場所で一先ず待機することにする。 ふと視線を送ってしまうのは、教卓の上に置かれたままの落としてしまった造花。 物思いに耽っていたため、永池が近くに来たことに気付けない]
え、あ………
[永池の問いかけ>>26にはすぐに言葉を返せず、瞬いてしまう]
顔色が良くないのはいつものことですから。 だから、大丈夫……です。
[たどたどしく紡いだ言葉は今日何度目の嘘になるか考えたくもない。 椅子に座るよう勧められれば、困ったように眉を下げる。 卒業生でもないのに、座ってもいいのかそんな遠慮があって、お礼を言うのみ]
………っ…!
[じっと顔を覗きこまれて、何かに気付いたような顔をされれば、咄嗟にどう取り繕えばいいか分からない。 血の気が引きそうになり、肩に羽織っていたコートが落ちそうになる。そのコートに伸ばされた手にも意識を向けられず、顔を俯けるしかなかった]
(@10) 2011/02/28(Mon) 19時半頃
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/* 時系列おかしくないかな。一応皆の動きを組んでみた。
永池さんは色んな意味で大人気把握。 あれ、私読み違えていたかも。 清流さんは吉家さんだと思っていた。 清流さん、永池さんなのかな。きっとみさきさんも永池さんかなって思うんだけど。
墓下が桃色過ぎて、ここまできたら、徹底的に桃色に染め上げて欲しいなぁとか。 墓とも絡める見物人だけど、絡みには絶対行かないことに今決めました。
(-24) 2011/02/28(Mon) 20時頃
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[今顔を上げて、笑えばきっと誤魔化せる。 そう思っても、笑い方を忘れてしまったように、口元が動かない。 直されるコート。落ちかけていたことに遅れて気付く。 お礼を言わなければと、俯けていた顔をようやく上げる]
あの……ありがとうございます。 私なら、大丈夫…ですよ。
[睨むような視線。少し惑うように瞳は揺れるけれども、逸らすことなく受け止める]
迷惑だなんて…そんなことはないんです。 とても、ありがたいことだと思います。
でも……――――
[少しだけ言い淀むように唇を閉じて、瞳を伏せる]
いつも、いつも、そうやって他の人に気を遣っていて、永池さんは大丈夫ですか?
[少しの間の後、ようやく視線を上げて心配そうに見つめ、緩く首を傾げた]
(@11) 2011/02/28(Mon) 20時頃
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[心配そうに見つめるも、永池の表情に笑みが見えれば、安堵したように息を吐く。 小さな声で話された内容。教室の喧騒に聞き洩らすことがないよう耳を澄ませる]
そうですね。 大丈夫ではないとは思っていませんでしたけど。 でも…本当に無理をしている人間は無理をしていることに気付かないのではと思っていたので、少し心配だったんです。
永池さんがやりたいからやっているのであれば、それはとても素晴らしいことだと思います。
えっと、私に対しても…―――?
[きょとんと瞬いて、永池の顔を見つめ、ふわり微笑む。紡がれた言葉はどれも温もりを感じるものばかり。 言っていいか少し迷いながら、結局紡いだのは本日3回目の言葉]
やっぱり、永池さんはとても優しい人だと思います。
(@12) 2011/02/28(Mon) 20時半頃
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私は、永池さんの行動を素晴らしいと思いますよ。
[一般的にどうかは知らないけれど、自分はそう思うことを伝えたかった。 声を潜めていたため、離れて行く耳に届いたかは定かではない。 戻される音量。頷くのを瞳に焼き付けて、泣きそうに笑う]
そう言っていただけただけで、きっととても私は幸せなんだって思います。 気にかけていただいて、本当にありがとうございます。
[お礼の言葉にはゆっくりと首を振る。事実なのだから、礼を言われるほどのことではない]
大丈夫、ですよ。秘密は守りますよ。 私は誰かになんて言えなく……
[教室内を睨みつけるように視線が移るのを見て、少しだけ気が緩んだのは事実だった。 紡ごうとした言葉は不自然に一度途切れるも、すぐに微笑んで言い直す]
誰かになんて、言いませんから。
(@13) 2011/02/28(Mon) 21時頃
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/* 永池さんを独占し過ぎて、見物人なのにいいのかなって、申し訳なくなった。
さらにひどい話の振り方をしてしまった気がする。 そこは、笑って頷いてお別れすればいいところなのに。 でも、永池さんの鈍さを持ってすれば、きっと気付かれないような気もしてる。
流石さんのメモの内容皆に伝えようか迷ってるけど、メモ会話あまり好きじゃない人もいるかなって自重。 上も桃ればいいじゃんには私も同意。 鳥飼さんと虎子さんに期待しつつ、清流さんの周囲がどうなるのかをわくわくしとこうかな。
(-38) 2011/02/28(Mon) 21時頃
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[無理に問いただされないことに安堵して、小さく息を吐く。 告げられた言葉に向けるのは心からの感謝の笑み]
……そうですね。 気を遣っていただけるなら、喜んで…と言うのも少し厚かましい話ですけど。 もう卒業式までそう多くの時間もありませんし、ね。
[くすくす小さく笑いながら、その言葉には嘘がないと言うように、先ほど勧められた椅子に座らせてもらう]
ありがとうございますね。 何度お礼を言っても、言い足りないくらい、感謝しています。
(@14) 2011/02/28(Mon) 21時半頃
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/* あ、やっぱり清流さんは永池さんなんだ。
愛里→清流さん→永池さんまでは理解したわ。
きっと永池さんは男同士でも真面目に受け止めてくれると思うんだ。うん。永池さんは正義感の強い人。
(-43) 2011/02/28(Mon) 21時半頃
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あら……真正面からそんなことを言われたら、少し傷付くかもしれません。 なぁんて、嘘です。 厚かましいと思ったなら、いつでも仰って下さい。 あ、でも、そう思われないように気を付けますけど。
[永池の表情を読むことに長けているわけではないから、いつも通りにしか見えない。 少しでも雰囲気を明るくしようと頑張って軽口らしきものを叩いてみるも、結局最後はいつもと同じ遠慮がちな言葉に終わる]
いいえ。それが永池さんの希望であるなら。 叶えてあげたいとは思って…………?
……ぁっ…!!
[言葉を最後まで紡ぐ前に呆気にとられた表情の永池を見つめる。 視線をそちらに向ければ、鳥飼と虎子の姿が見えて、免疫がないため、頬が真っ赤に染まる。さらには鳥飼の叫び>>38まで聞こえる。 ここまで見せられれば、今さらながらに二人が付き合っていることに気付いた]
(@16) 2011/02/28(Mon) 22時頃
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[鳥飼と虎子を見ていられなくて、思わず顔を俯ける。 今日で卒業だから、大胆にもなるのかな?と思うものの、単に本人の性格のような気もする。 永池が傍を離れるのには気配で気付くも、引き止めることはせず]
………っ…!
[小気味良い音が不意に教室内に響いて、驚いて顔を上げる。 見れば鳥飼がどうやら永池の持つプリントの束で叩かれたらしい。 慌てて椅子から立ち上がるも、自分が出る幕があるのかが分からず、結局その場に止まる。
教室内を見まわして、千花に気付けば、愛里の言っていたこと>>@22を思い出す。 後でお礼と、先ほど見かけた流石と満瑠のことを伝えようと思いながら、今は職務を果たすため造花を手に取った**]
(@26) 2011/02/28(Mon) 22時半頃
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[清流の蹴り、永池の雷、愛里の乙女理論を瞳に映し、何度も瞬く。 3人の息があった攻撃の前に、鳥飼が絶叫を上げて無残な姿となる。 心臓が弱い自分はただ教卓の隅で見守るのみ。傍に近付くこともできない。 時折鳥飼や永池、虎子に心配げな視線を向けつつ、不安そうに胸元で拳をぎゅっと握る]
…あっ……。
[いとも容易く鳥飼が復活するのを見れば、また瞬く。 愛の力は偉大なんだと月並みな感想を抱きながら、小さく安心したように息を吐く。 他の人は無事だろうか。清流の言葉>>68に再度永池を心配そうに見やるも、足手まといになりそうだから、動けない。
結局、今自分にできることを探そうとして、所在なさげに造花を手に取った]
(@31) 2011/02/28(Mon) 23時半頃
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― 少し前 ― [謝罪の言葉に両手を振ってくれる愛里の様子>>@20を見つめる。 愛里のこうしたところに何度救われただろうか。 憧れている清流のコートを借りているのを見て、気分が良いわけがない。それなのに、こちらの気持ちを軽くしようとしてくれる]
本当に、ごめんなさい。
[謝る事は無いよと言われても、やっぱり謝ってしまう。 清流の厚意を無駄にできるわけもなく、受け取った。これ以上体調を崩すわけにはいかないし、卒業式が終わるまでは倒れたくなかったから。だけど、愛里の気持ちが後になるにつれて気になった]
パジャマパーティーはね。私、誘われたことも行ったこともないの。 だから、皆と一緒で……その中に愛里もいたら、楽しいだろうなって。 でも、これもね、ごめんなさい。きっと、私は………
[愛里が俯いているのが見えたため、それ以上言葉は紡げなくなる。 どうかしたのだろうかと、心配そうに眉を下げて見つめる]
(@32) 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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― 少し前 ―
謝らないといけないこと?
[そんなこと1つもあるわけがないのだから、話を聞く前に否定したい気持ちを抑え、愛里の謝罪>>@21に耳を傾ける]
え?あ……ううん。やきもちやくのは当然だと思うから。 構わないの。造花付けるのもまかせっきりだったから、1人で大変だったと思うから。 むしろね…お仕事をしながら、それでも気付いてくれていただけでもありがたいことだと思うもの。
体調のことは私がちゃんと言わなかったから、いけなかったの。 子供じゃないんだもの。愛里は何も悪くないわ。 だから、謝らないで。今は大丈夫。だから、ね?安心して…
[愛里を安心させたくて、ありったけの言葉を紡いで、笑みを向ける]
何かあったら……??そうね……その時はちゃんと、言うわ。
[強く愛里に念を押されれば>>@22、少しだけ戸惑ったように言葉に詰まる。それでも結局は頷いた]
(@33) 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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[造花の数を数えていたところで、ふと顔を上げれば、鳥飼達を中心に人が集まっている。。 足りるかと思っていたけれど、今まで教室にいなかった卒業生の姿なども見え、足りなさそうだ。 鳥飼のプロポーズが終わるまでは動かず、終わった後愛里の姿を探す。 近くまで行って、他の人の邪魔をしないようその肩を軽く叩く]
あ、あのね…愛里。 造花なんだけどね、1個床に落としちゃって、1個花弁が取れていたのもあって。 少し足りないかもしれないの。清流さんのも付け替えた方がいいと思うから。
今すぐ必要ってほどでもないけれど。 私で良ければ、場所さえ教えてもらえれば、時間見て取りに行ってこようかなって思うんだけど。 どうしたらいいかしら?
[小さく首を傾げて、問いかける。 愛里が行きたいようなら、自分はもちろん控えるつもり**]
(@34) 2011/03/01(Tue) 00時半頃
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