147 書架の鳥籠
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[鳴り響く不協和音。 嵐のように訪れる流れ込む翻弄される”全て”]
[慣れ親しんだ死の影よりも もっと明瞭にもっと荒々しく。 狂おしいほどの息苦しさ。いきを求めて喘ぐ喉。
シャツの胸元を握りしめたまま、男は書架の森に倒れ込む]
(68) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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―現在―
[そのまま男は書架の中で目を覚ます。 うつ伏せた頬に当たる床は硬く冷たい。 しばらく下にしたままだったのに シャツを握りしめた腕は痺れもせずに動く]
気にいらん。
[一言、すべてに言いおいて。 床を掴んだ手がしっかりと体を起こした。
立ち上がり行く先はサロン。 誰がどの話のタイミングだったか。 シャツの胸元の皺を払いながら男は戻る*]
(70) 2013/10/06(Sun) 18時半頃
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―サロン―
[男が戻る頃にはサロンに友の姿はない] [サロンを一回り視線巡らすと、 書見台の前に佇むグロリアと目が合う]
もう、寒くはないのかね。
[貸した上着は彼女の腕の中。 男も書見台の前へと歩み寄ると グロリアの隣に立ち、 皆に背を向けるかたち本に向き合う]
(78) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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…
[グロリアの指が触れぬ方の紙面の隅へ 男の左の手がそと文字をなぞる。
増えた記述。 添えられた名。 記されずとも触れるだけで識るもの。
時折書架の隙間で 書に埋もれるクラリッサとすれ違うことがあった。 彼女の願いどころか、人となりすら知らぬまま]
(83) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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[男の手が本から離れる頃。 ホリーもまた書見台の紙面に指を添える様子]
大丈夫かね。
[閉じた瞳が見えなくても。 微か身を竦めたように映り尋ねる声は静かに]
(85) 2013/10/06(Sun) 20時頃
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/* あー、しまったー。色々とすれ違い。 挟まらんほうが良かったか?
(-29) 2013/10/06(Sun) 20時半頃
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ルーカスは、見ずとも内容の識れる本に触れたのは、手触りという実感が欲しかったのかもしれず。
2013/10/06(Sun) 20時半頃
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―書見台―
…ん。
[ホリーから返る声に短く頷く。
向けられる瞳の色。 彼とも彼女ともつかない。 中性的に見えるのは年頃のせいだろうか。 遠目に見ても性別の判らぬ猫を思わせる。 きっと黒猫]
君はやさしいな。
[かなしいというホリーへそう言い。 向けられる笑みのぎこちなさに、 触れ慣れない猫が遠巻きにゃあとなく幻影]
(96) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[>>90隣に佇むグロリアの声。 一度離れた視線は本の前でまた交わる]
その辺に置いてもらっても良かったのだがな。
[むしろ手間をかけたと言うように 小さく添えた笑みは、 借り物を置く様な女性ではないと所作を見知るから。
受け取る為に手を差し伸べる]
(99) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[これで全員分>>91 グロリアのたおやかな指先がなぞるもの。 男の視線も数をなぞる]
亡霊を除いて、全員のな。 ああ、でも…
[男はつくりものの星空を見上げる]
もっと、多いのかもしれんな。
[星は数多。ため息が零れる]
(101) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[亡霊でも変わらぬ友。 亡霊であれば友ではない。
耳端に拾う言葉。 発端に不在だった男は出所を知らず]
――…っふ
[星見上げるまま漏らした息。 笑い飛ばしたのか。 笑い飛ばしてしまいたかったのか]
[魔女が操る偽りの記憶。 ここでは誰もひとしく亡霊でありうる]
(104) 2013/10/06(Sun) 21時頃
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[上着を受け取る際>>102 男の視線はグロリアに在る]
意外とお茶目なのだな。
[予想外の言葉を添える彼女へ目を細める。 受け渡される上着はなめらかな手触り。 ほのか移り温度があるだろうか 続く言葉に口元を一度だけ結ぶ]
…なんだ、少し気恥ずかしい な うむ。 まあ、気休めになるならば好かったのだよ。
[彼女が抱きしめたらしき上着に袖を通す。 しゅっと襟元をただせば背筋が伸びる。 引き締めたつもりの表情に微かなはにかみ]
(109) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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亡霊までは人形にならんだろう。 ルール、というものが定められているらしいしな。
[グロリアの問いへと 魔女が受けた罰を思い返してそう言い]
ああ。いや、我々の話でなく。 あれらが、私たちと同じものなら… とうてい一度に集まりきると思えん星の数だ。 人形あつめがここで終わるとは思えんよ。
[星々から視線がおりる頃。 レティーシャの声にそちらを見る>>94]
(112) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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――――…っ
[黒い獣の姿に刮目する。 それもひととき立ち消えれば。 残されたものは安堵と悪寒と]
幸せは逃げ、獣は追い来るようだ。
[溜め息の話に現実を添えて>>106 獣が消えた空間に目を眇める]
闇の中を手探り… に、か。
[配役の意味。いまさらのよう身に染む]
(113) 2013/10/06(Sun) 21時半頃
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[”おかたそう”を肯定するのは上げた眉。 褒め言葉を肯定するのは上げた口角]
……む、
[むむむ。と、 かわいらしいと称された男の口元締まらず。 最終的にはへの字に落ち着いたが、 不快でないことは苦笑の色でわかること]
年を重ね妻を持てば大人。 に、なるわでもなし、だな。
[口元隠す男の指には妻帯者の証]
(126) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[ホリーと言葉交わす時>>116] [所作が愛らしい猫に置き換えられてしまう。 知らず亡霊の可能性を拭いたくなりもするが]
ありがとう。 しかし紳士は仮の姿で本当は とんでもなくわがままな男なのだよ。 と、言ったら …困らせてしまいそうだな。反応に。
[冗談ともつかない真顔は 先ほどよりもしかりと向けられる笑みに がんばりが見えてさらに微笑ましくなってしまう]
(131) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[男はまだ書見台の前に立つ。 オズワルドからかかる言葉>>117]
守護、と。彼女の名の記しが増えている。
[識ることは出来るから、 文字として綴られていることを伝えて]
…、ふむ。
[添えられる言葉を内に落とす響き。 己の内に手探るそれは長くも短くもない。かたち]
幸せとは、長短の計りだろうか。 難しいとは、誰が決めることなのだろうか。
[批判の色はなく。純粋な問いがそこにあり]
(136) 2013/10/06(Sun) 22時頃
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[オズワルドからの答えが返るのと レティーシャが駆け出すのはどちらが先か] [男は追わずグロリアの傍にあるまま、書見台からサロンの方を向き直る]
その連鎖を――
[言葉は>>122へ]
断ち切る先は、決めたか?
[問いかけは彼女を見ずに。 男の視線の先には、円卓の上に置かれた紅茶と。 サイモンの人形に向けられた祈り>>128]
――私は、 ”そう”でないと 思いたくなる者ばかりが増えて行く。
(142) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
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ルーカスは、グロリアに向けた声は苦いもの。
2013/10/06(Sun) 22時半頃
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[不意にオズワルドから投げられた帽子>>138]
む。
[ばすっと良い音を立て顔に当たった。 ぽてりと落ちる時さえキャッチできずに。 運動神経からきしの男の髪が一房乱れて額へかかる]
やれやれ。
[拾い上げる帽子。髪を手のひらで撫で整え]
…そんな事を言われては また増えてしまうだろう。
[下げた帽子の唾が男の目元を隠した]
(146) 2013/10/06(Sun) 22時半頃
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……、
[帽子の庇の影から、 青い瞳がグロリアを見つめ>>151 ことばの形と星見上げる彼女の形を手探る間]
では、 私も君ではない。今は。
[傍のグロリアにだけ聞こえる声量で。 偽らぬ誠を伝える]
…どうしたものかな。
[呟きは、ひどりごとに似る]
数の問題ならば、分が悪い。
(158) 2013/10/06(Sun) 23時頃
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ルーカスは、カトリーナの行動を見守っていれば、告げられる言葉に瞬く――
2013/10/06(Sun) 23時頃
ルーカスは、シメオンに話の続きを促した。
2013/10/06(Sun) 23時頃
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――な、…
[何を、言っているのだろうか。 目の前の出来事に二の句が告げない。
美徳なのか。 怠惰なのか。 もはや判別もつかぬまま。
男の目はカトリーナを捉え見開かれていく]
…ああ――
[嘆息は低く] [紅茶を本当に美味しそうに飲む彼女に。
ほの薄暗い奥底で火の立つ微かな音を聞いた]
(172) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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[帽子の庇の影、押し殺す気配]
グロリア、私は断つ鎖を決めた。 …、 カトリーナを 選ぶ。
[数の問題と言った男ははっきりと告げる。 名を口にする時ばかりは躊躇い混じり。 揺るがぬ意思は声音の重さに現る]
(180) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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数の、問題ならば
[触れるのは先ほどの話題>>167 男の声に死の宣告の時の影はない]
ふむ。 たとえば、私の例をあげるならば。
[言葉は、 グロリアが名乗らない可能性のひとつ。 自身で触れられる範疇に収めて]
君と命運を共にするのも、悪くない。 と、想っている。
[前を向いたままグロリアへと流した視線 静かな瞳には意思が宿る]
(186) 2013/10/06(Sun) 23時半頃
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/*
[あなたのおひげが、とても好きなの。]
ズキューン。 はあ、きゅんきゅんする。 ちょうきゅんきゅんする。
(-47) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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[傍立つグロリアの腕に籠る力、 握りしめる拳はあるがままにさせる。 問いへは緩く首を振る]
そうだとも言えるし 違うとも言える。
私は彼女に髪の毛ほどの可能性も、 ――預ける気がない…ということだ。
たとえこれが間違えた選択であっても。
(194) 2013/10/07(Mon) 00時頃
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[さびしいわ] [グロリアがカトリーナへ向けた呟き] [しくりと胸が痛んだ。 それでも選ぶ先は変えずのまま]
[グロリアの困ったような微笑み>>196]
私には上着と違って足があるのだから。 預けずここに立っているだけのこと。
それとも私では見合わんかね。
[最後の一言は軽い口調。肩を竦めてみせた]
(206) 2013/10/07(Mon) 00時半頃
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そうだな…
[グロリアの言葉に呟く>>201]
誰がそうなのかわからない。 人のことなど外は知れても内は知れん。 私にだって判らないさ
――…ああ、でも私には、 嘘をついていれば なんとなく判るやつが一人だけいるか。
[後半はひとりごとに似た響き。 くっと喉奥笑って男が想う相手など 親しくしている様子を見ていれば知れるか]
(207) 2013/10/07(Mon) 00時半頃
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ルーカスは、ホリーに話の続きを促した。
2013/10/07(Mon) 00時半頃
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[グロリアの思案も笑みも瞳に映して>>209 男の脳裏をよぎるのはホリーとの会話>>173
”…ご自分で“わがまま”と言える人は、” ”本当の意味での、わがままでは、ないのでは?”
ならば それを知りつつわがままという者は いい性格をしているというのさ。
何故か得意げにそう返した男の隣] [今は、ホリーの姿はなく] [グロリアと共にある]
(217) 2013/10/07(Mon) 01時頃
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過分か。
…ならば、戦友成立の証に すでに過分たる君の荷のひとつを、 私に預けてみせる気はなかろうか。
[差し出す手はエスコートを模して 鎖を断つ力委ねることを*強請る*]
(218) 2013/10/07(Mon) 01時頃
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[友との関係を羨ましいと>>212 そんな言葉に細む瞳はとても嬉しそうで]
ふむ、
[祈る様な仕草に思案する。 眠り姫と――何かの折りに耳にしていた単語]
ある。 東洋西洋練金に魔術。 ありとあらゆる本があるのを私は知っている。 そして都合の良いことに一纏めに積んである。
[そのうちどれか一つは当てはまらないだろうか。 必要なのが技術の進歩でなく、術と知識であるというならば**]
(223) 2013/10/07(Mon) 01時頃
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ルーカスは、グロリアの瞳に決意の色が現れたなら、差し出した手を下げるだろう>>218
2013/10/07(Mon) 01時頃
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ふむ、
――悪くない。
[乗せられる手の重さに、満足げに*笑った*]
(226) 2013/10/07(Mon) 01時半頃
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