207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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全
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[男の枯れ果てた喉から溢れるのは、悲鳴では無く。
ヒューと言う空気が漏れる音と生温かい紅い紅い体液。
喉笛を食い千切られた男はその身を以て絶望を知らしめた*]
(3) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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『ああ……美味しい』 ああ……不味い。
[重なる聲と血を啜る音。 蕩ける血の味に、爪の先まで満たされて。 今本当に人では無くなったのだと。
泣いていた赤子が笑う代わりに……何故か泣きたくなった。]
(*0) 2014/12/11(Thu) 01時頃
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− 医務室 − [自室に戻るには血塗れでベッドが汚れると医務室へ。 何とか着替えだけは済ませたが、 服や包帯を捨てる力は何故か無かった。 そしてそのまま血に埋もれたまま医務室のベッドで眠りへと。
夢の中、オルガンが鳴っていた。
カラミティ《疫病神》と呼ぶ仔をニシンの箱に詰めた女。 壊れた様にオルガンで子守唄を引く女の指には銀の輪。
目覚めは不愉快なものだった**]
(8) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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/* 動きが怪しすぎる……(土下座) これで今日あたり死んだらラッキー。
後は船長とヴェラとギリ―に任せる!!
(-7) 2014/12/11(Thu) 01時半頃
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− 朱い月の夜の事 − [見張りは気を抜いていた。 当然だ。 姿を見せたのは10年はこの船にいる船医。 俺も酒を呑みたいと笑った笑顔はそのまま引き攣った。
応える様に上げた手の先には鋭い爪が、 笑みを浮かべた口は裂け、 紅い紅い舌と三日月の様な牙があった。
声を出す暇も無く、彼は息絶えた。 そして声が枯れた男もまた、牢の中で息絶えた。]
(67) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[血に満たされた身体は酒よりも深い悦楽に浸っていたせいか。 それともここが慣れ親しすぎた場所だからか。
姿を見られた事>>23等気付かなかった。
気付いていれば───だっただろうに*]
(68) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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− 医務室・朝 − [自室では無く、医務室へ向かったのは 余韻に浸る様に眠りたかったからか。
だが目覚めは早く、不愉快だった。
血の味よりも、耳に残るオルガンの音。 鼻に残るのは生臭い腐りかけた魚の匂い。
くんくんと自分を嗅いで、漸く夢だと理解した。]
……そんな酒飲んだ覚えねぇけど。 確か昨日は……リーが弄りまくってた傷を治して。
(74) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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[夢と境の無い現実を思い出そうと頭を掻いた。 最後の客はリーだった>>9 話を聞けば刀傷だった筈だが、何故か傷口は不揃いで それこそ彼お得意ののこぎりで切りつけられたかと尋ね掛けた。 傷を縫いはしたが、恐らく瘢痕になるだろうと告げて、 内出血で筋肉が圧迫されて痛むだろうからと良く冷やせと 解熱剤と痛み止めを渡した筈だ。]
あー、あいつらの傷も後で診に行かないと。 それで……あ。
[今日の予定も考えていた視界の端に 大量の血染めの布を見つけて、弾かれた様に顔を上げた。]
(75) 2014/12/11(Thu) 21時半頃
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そうだ……俺は……ヒトじゃ無くなったんだった。
[舌に食い殺した血の味が蘇る。 同時に胸を締め付けるこの感情は………。]
は、はははははっ。 もう人間じゃないのに、何、人間みたいな事思ってるんだか。
[渇いた笑いを絞り出して、最後に1つ自嘲を重ねた。]
(*7) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[暫く血塗れの布の塊を見つめていたが、 徐に立ち上がり布の仕分けを始める。
いつもの仕事。
洗って再生させる布と捨てる布を分けるのだ。 本来なら使えぬ布も火の足しにするが、血塗れの布で 料理を作らせるつもりもなく。 たっぷりと血を吸った包帯と、着ていた服を船から破棄する つもりで甲板へと抱えて歩き出す。 下から這い上がって来る血の匂いに、一度だけ足を止めたが、 階下へ降りる事は無かった。]
(80) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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[甲板で包帯を破棄する姿を見た者がいたかも知れないが。]
血やら埃やらで汚すぎるんだよ。
[そんな一言で何食わぬ顔をして布を海へと。 後は使える布を洗濯させて、と医務室へ戻ろうとした所で 泡を食った様な船員に甲板に引き戻された。]
(81) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* 船長のメモが可愛すぎてだな。
(-50) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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− 甲板 − [船員全員が並ぶと壮観だが、船長が放つ静かなオーラに 冗談を飛ばす余裕も無く、何を言うのかと口を開くのを待った。]
殺し……了解、キャプテン。
[少し考えれば当然かと船長の命令>>72に静かに頷いた。 他の連中は騒がしいが、どこか滑稽だと吹き出しそうになるのを 何とか耐えて続く船長の言葉を聞く。]
(85) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* 2人きりって超怖い(どきどきわくわく)
(-52) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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/* グレッグがホレーショー好きすぎて、 ホレーショーを狼にして、グレッグを殺すと言うのが素敵とか。下衆。
(-53) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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仲間殺し。
[続く船長の声はどんな冬の朝よりも底冷えがする、 身体の奥から凍り付かせるモノだった。
船に乗る者としての御法度中の御法度。 10年も同じ船に乗っていて……それでも法を破った。]
(91) 2014/12/11(Thu) 22時頃
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そうだな、俺は仲間じゃない。
[船長の聲に静かに目を閉じる。 ヒトを、仲間を棄てたのは自分の方。 徐々にヒトで無くなっていたかも知れないが、仲間を棄てたのは 自分の意志だと自嘲を浮かべ。
やっと産声を上げ、紅いミルクを呑む事を許された赤子は死を拒む。 当然死にたくないと思う反面、殺されても仕方ないと、 むしろ死を望んだ方が良いかもしれないと思う片割れである己と。
混ざり合い、自分でも袋小路になった思考を、聲>>*8が突然 現実に引き戻した。]
(*10) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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……ああ。
[船長が同じ聲を持つ驚きよりも、 犯人を捜し出して殺せと命じた直後の呼び掛けられた事に驚いた。 彼には全てお見通しで、殺されるのだと怯える様に 顔を歪ませ掛けた赤子の感情を殺して、短く返す。 凪いだ波間の様に笑えていれば良いと思いながら。]
(*11) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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[船長の言葉の後は各々好き勝手に憶測や恐れを口にする。 それを嗜める者、説明を補足する者。 様々な様子を静かに見つめてはいたが、 内心は穏やかではなかった。]
憶測で話すんじゃねえよ。 それこそ毒だけじゃなくて、俺達全員。 お互い殺す位の力あるだろうが。
[誰か特定を指す様な言葉を否定して。 それこそ全員容疑者だろう、と。]
(109) 2014/12/11(Thu) 22時半頃
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……船長……ど、して?
[イラついた感情が届いたのか、一瞬身を固くしかけたが。 言葉の意味を理解すると恐る恐る船長を見つめる。
思ってもいなかった言葉に、多少動揺したのか、 赤子の不安を映した瞳の色は隠せないままだったが。]
(*14) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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考えると難しそうな条件だな。 理詰めは軍人様にお任せ出来そうだな。
[ジェレミーの尋問の様な条件>>114を指を折って数えていく。]
警察みたいな捜し方はあんたに任せた方が良さそうだ。 俺は最優先の事項があるから。
[余計な事を言えば襤褸が出そうだと、ジェレミーに頭脳を任せ、 これ以上船長の機嫌を損ねるわけにはいかないと、 船長の後を慌てて追った>>111] じゃ、行って来る。
(123) 2014/12/11(Thu) 23時頃
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…………。
[船長の聲>>*15も、ギリ―の聲>>*16も聴こえたが、 どんな言葉を口にすれば良いのか。 どんな表情をすれば良いのか、胸に沸くものを形にするものは 探しても見つからない。
ほんの少しだけ泣きそうな嬉しそうな、 困惑を混在させた表情のまま階下へと消える。]
(*17) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* ミナカタチップの不機嫌さからどうしてこんな赤ん坊が生まれたと 本人が困惑するレベル。
(-75) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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− 牢前 − [全員甲板に上がり、船内は静かなものだった。 波に揺られて、僅かに軋む音よりも、響く足音が やけに耳についた。]
「人間」じゃないのは確か。
[じっくり見なくても、肉塊の傷に人間の手によるモノは 何1つ見出せない。 刃物の後も、銃痕も、絞殺の痕も無い。]
他にも傷を見た奴いるんでしょ? 誤魔化せないでしょうね。
[会話は淡々と続く。]
(134) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* きゃああ船長!! 惚れるから止めて!!
(-78) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……船長……あんたが…謝る必要なんて。
[紅い聲が何を語るのか、殺さないと言われても まだ何処か不安が残っていた。
だが……初めて聞いた彼の謝罪に絶句し、 屈むその背を見つめた。]
(*20) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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!? ……駄目だ、あんたまで……ヒトでは無くなる。
[船の仲間であるはずの、肉塊を食い千切る姿に 慌てて駆け寄り止めようとした。 そこに恐怖も怯えも無く、ただ純粋に、彼が船を、仲間を ヒトを裏切る事になる行為を止めたかった。]
(*22) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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……船長……あんた……馬鹿だろ……。
[肉を食い千切り、咀嚼する音を間近で聞いた。 間に合わなかったと悲しむより早く、 浮かんだ笑みと掛けられた言葉に泣きそうになった。
ギリ―に頭を撫でられた時と同じように 受け入れられ、赦された事を喜ぶ赤子の感情と。 ヒトを止めたのに、仲間を殺したのに。 仲間と言ってくれた事への感謝と、喜びに。]
……連れて行ってくれ……死神の元まで一緒に。
[泣きそうな笑みを浮かべたまま、最初に受け入れてくれた時と 同じ笑みに近寄ると、血で汚れた唇を舌で舐め取った。 まるで仔犬が親に甘える様に。]
(*23) 2014/12/11(Thu) 23時半頃
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/* ヴェラとどう絡むかだ。 あの誇り高い狼が慣れ合う様な関係になるのは難しいな。
思い切りお兄ちゃん、って懐きたいけど。
(-80) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* だよね。 このヴェラ、中身は物凄く懐きに行きたいけど。 どうすればいいんだあああああ!!
(-82) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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/* 占い師と降霊者の2人こえええええええ。
(-83) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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何処まで殺せば犯人に辿り着くか……?
[船長の悩み>>141に、やはり考えが浅はか過ぎたと 米神を掻きながら船長の様子を探る。]
同じような肉の塊が数日増えなければ大丈夫かもな。 空腹で襲ったか、他に理由があったか知らないが。 獣の食事が無ければ安心するかもな。
[我ながら空々しいと思いながら、答えを探す。]
さすがあんたの作った船と海賊達だな。
[絶望が恐怖であり、絶望であり続ける限り この船は秩序が保たれるだろう。 仲間殺しが発生した今、何処までその秩序は持つだろうかと 疑問を呑みこんで。]
(155) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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この船に残るのが全部化け物なら考えなくても済むんだろうけど。
[そこに至るまでの過程を飛ばし、物騒な事を口にする。 現実的では無い言葉を口にしたのは、恐らくこの船の、 己の行く先が絶望だろうと、何処かで思っていたからか。]
(159) 2014/12/12(Fri) 00時頃
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[普段ならこんな事を口にするどころか、 思う事すら無いと言うのに。
絶望と呼ばれた道化師の思わぬ姿に、 緊張が緩んだ様に破顔する。
結局唇は舐める事は出来なかったが、 近くで嗅いだ道化の化粧の匂いに少しだけ顔を顰めた。]
仲間と言ってくれて……ありがとう。
(*28) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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[それでも頭を撫でる手の優しさに目を細め、 それを暫し堪能する。
まだヒトを越えた孤高の命として、誇り高く生きる術を 知らぬ仔犬にとなった今なら判る。
ヴェラと出会った時に呼び覚まされようとした感覚。
彼は目の前の男とはまた別の、 誇り高きいつか目指すべき頂きを前にした本能だったのだろう。]
(*29) 2014/12/12(Fri) 00時半頃
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……ギリ―……泣いている? 俺のせい?
[唸り聲>>*27が聴こえた気がして顔を上げた。 昨日ぎこちなく頭を撫でてくれた主が悲しんでいる。 そんな気がして問い掛けた。
船長と言い、ギリ―と言い。 普段の彼らとは違う姿。 自分のせいかと船の天井を突き抜けて 甲板にいるだろう彼を思う。]
……ギリ―。
[想像通り、自分が原因だとしたら。 名を呼ぶ以外出来なかった。]
(*30) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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/* どうしてこうなったのか聞きたい中身。
(-92) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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[そうして思う。
ヴェラもまた違う姿を見せるのだろうか。
それとも、もっと孤高の本当に美しい狼の姿なのだろうかと**]
(*31) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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食うのを我慢出来ればの話だけど。
[頷く船長>>157にそれで上手くいけば良いと思いながら この衝動がどれだけ我慢出来るものなのか考えていた。
港に降りれば、誰か行きずりの人間を食らっても 問題はないだろう。
だが船が絶望を示す様に、動きを止めてしまっている事を まだ知らない。
そして、真実に近付ける可能性を持つ者がいると言う事も、 まだ知らなかった**]
(167) 2014/12/12(Fri) 01時頃
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/* 戻ってみたらネイサンの愛人になっていたwwww
(-138) 2014/12/12(Fri) 22時頃
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[視線を彷徨わせる船長の姿など初めて見た>>*32 今まで恐怖と絶望の象徴であった彼は、何1つ躊躇わなかった。 迷わなかった。
今だとて切り捨てられる覚悟もあったのに。 残酷なサーベルを握る手はこの身体を優しく抱き寄せた。]
……あんたも一人ぼっちなんだな。 ずっと……誤解してた。
[初めて聞いた彼の過去の一端>>*33に、細めていた目を開けて 道化の下の感情を読み取ろうとする。 彼の手は、こんなにも優しい。]
(*47) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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俺の母は、物心付いた時には狂っていた。 色々お恵みでたらい回しにされて。 何とか頭だけは良かったから命拾いしたけどな。
[眠っていたとは言え、2人分の能力が助けてくれた事は確かだろう。 学者や貴族付きの医者になるには、金も家柄も足りずに 行きついたのが絶望の船。 だが、今は感謝すらしている。]
あんたの船に乗れた事、感謝している。
(*48) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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− 牢屋前にて − [甲板がまさに血で血を洗う状態になっている等、知る筈もない。 ただ、今はこの血の匂いの誘惑に耐えなければと、 腰に付けたままの袋をきつく握り締める。
銀の指輪は、干乾びた赤子を封じる為に、あの女も使っていた。 指輪の力でこの衝動を抑える事が出来れば、 誤魔化せるかもしれない。
そんな祈る様な気持で握り締めた袋の中で、 銀の指輪は小さな塊へと変わっていく。
元の指輪の装飾は残したまま、塊と化したそれは、 握り締めた者の握力が人ならざるものと知らしめていた。]
(277) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[握り締めていた力を抜く切欠は、船長の声>>185 ここに長居しても仕方ない、腰を上げると 肉塊と化した2人を一瞥するだけで背を向けた。]
牙か爪か、ひとまず人間の仕業じゃない事だけは確か、と。
[船長が確認する死因に、それしかないと息を吐く。]
獣の牙……だな。
[改めて断言する。間違わない様と自分に言い聞かせる様に。]
(282) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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[爪と言えば、ヴェラを想像してしまう。 ほとんど無意識に、それを避けようとしていた。]
(*49) 2014/12/12(Fri) 22時半頃
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はいはい。
[いつもの調子で後を追う事を疑いもしない様子に、 素直に甲板へと上がって行く。]
なんか、すげえ騒がしい。
[上の方から漂って来る血の香りと、 喧騒に眉の皺が自然と深くなる。 何が起きているかと、急ぎ足の腰で髪袋は揺れた。
強く握り過ぎて破れた事も気付かず、 髪男の呪いの様に人ならざる力の証でもある銀の塊が 零れ落ちた事にも……気付かなかった。]
(284) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[小さな音すら立てずに第一甲板を上がる階段から 銀の塊が零れた事に気付かず、阿鼻叫喚となった甲板の様子に ガシガシと頭を掻いた。
まだ息がある者もいるはずと、助けようかと動き始める直前に 息の根を止める船長の姿。
何もかも壊れていく、そんな現実をひしひしと感じた。]
(289) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[名を呟きながら、味を想う姿>>*35に釣られる様に喉を鳴らす。]
(*50) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[風を求めても船は走らず、血臭だけを立ち昇らせていく。 罵声も猜疑心も殺意も膨らむだけ膨らんでいく中、 まだまともに見えるヘクターに。]
人間の仕業じゃねえよ。 普通の犬よりもデカそうな牙でがぶり、だ。
[騒いでいる連中が持つ刃物で対処出来るか怪しいと告げ、 因縁を付けられたのか、1人の乗組員を解体し終わったらしい リー>>202に声を掛ける。]
幾らしっかり手入れしてるからって、道具が痛むぞ。 [いつぞやか、大事な道具を踏んだからと 相手の目を潰しそうになったリー>>2:79に、 道具の管理だけでなく、道具が痛むとどちらの立場で 止めたのか判らない忠告をした事を思い出す。
今も同じで、気遣うのは道具の方だ。]
(297) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[『人間より道具が大事か』『人でなし』 そんな声が聞こえて来たが、知るかと頭を掻いた。 その内のひとりが、血塗れの包帯を運ぶ姿を見たと 船長へと告げる>>209。
……見られたか。
頭を掻きながら歪みそうになった顔を隠そうとして。]
(300) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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……おい。
[思わず船長を二度見した>>210]
(301) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[思わず突っ込んだのは、色々噂が立つ様な内容だったと言うよりも。]
何故嘘を吐いた? ばれたら、あんたも巻き込まれる。
[船長が人狼だと知れば、恐怖に怯えている連中も、 それこそ死に物狂いで命を奪いに来るだろう。 そんな危険な真似を、何故、と視線は咎めるものに。]
(*52) 2014/12/12(Fri) 23時頃
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[頭を抱えている様子に、何かを悟ったかの様に人が引いて行く。 確かに正面切って何かを言って来る連中は少なくなりそうだが、 違う意味で居心地が悪そうな視線を感じて、 じろりとそいつらを睨んだ。]
ったく……死にたくねえなら、昨日のレディーの船まで 泳いで行けよ。
(304) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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ギリ―、後でその傷見せろよ。
[泣いていないと言ったギリ―と、彼の怪我に聲を上げた船長。 ヴェラとの会話も耳に入れながら、この聲が繋ぐ者達だけは 助けたいと言葉にしないまま、ギリ―の傷を気遣った。]
(*54) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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死にたく無い奴は怪我治療するから、 一通り終わったら医務室へ来い。
[甲板の喧騒はまだ終わりそうにない。 長居をしても面倒だと、医務室の前に自室へ戻る事にした。
腹は減っていない。
第二甲板も食事をする所か怪しい様だが、 ちらりと横目で見るだけで仮眠を取ろうと第三甲板へと降りた。]
(314) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[大嫌いなオルガンの音が聴こえていた。]
(315) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* さぁ、俺を殺しにかもん!!
(-157) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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……あんた、何でそんな優しいのに、無理するんだろうな。
[唄う様な返答>>*55に、また泣きそうになる。 泣きたいのは赤子なのか、自分なのか、もう判らないほど 彼を仲間と慕う想いは強く。]
俺はあんたを尊敬するよ、ヴェラ。
[2人の会話を聞きながら、その孤高の強さを羨んだ。]
(*56) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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/* これ避けもせずに全部受けたい気がして困る。
(-159) 2014/12/12(Fri) 23時半頃
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[ギリ―の背中に隠れてチビガキの姿は見えなかった>>323 だから陽気な声に、何処か怪我をしたのかと、一瞬油断した。]
あ? どうした。何かいざこざに巻き込まれたか?
[問い掛けが終わる前に、鈍い煌めきが飛び込んで来る。 普通なら、いずれかは食らってしまっただろう。]
グレッグ!?
[思わず、全て叩き落としてしまう。 それこそ、今まで見せた事のない、 人では無い事を示す様な異常なスピードで。]
(331) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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グレッグ……何のつもりだ。
[直後に自分の失態に気付くが、動揺を見せぬ様に睨み返す]
(333) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* ここは怪我をすべきかどうしようか悩んだが、 人じゃない事を確信させてもらう事にした。 でも1,2本は刺さっておいた方が良かったかな。
(-163) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[本当は1、2本受けてしまえば良かったのだ。 だが、彼は毒を使うと知っているからこそ。 反射的に避けてしまった。
これは致命的なミスだと、即座に判断する。
ルイスの仇については誤魔化せる可能性があったが、 今の動きは誤魔化しようがない。
徐々に瞳は戸惑いから殺意へと、色を変えていく。]
(338) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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俺は大丈夫だけど、大丈夫じゃないな。
[ギリ―の呼び掛けに反応はしたが、不可解な言葉の説明をする 理由は今は無かった。]
(*60) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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はっ、誰が化け物だ。このクソチビ。
[挑発に挑発を重ねる様に唇は弧を描くが、 昨夜の目撃証言にひくりと、眉を動かした。]
俺が血塗れ? 当たり前だろ。 あんだけ馬鹿な怪我人の山を治療したんでな。
[最初にそう言えば誤魔化しきれただろうか。 だが一晩を共にしたと言い切った船長がいる以上、 もうグレッグの言葉を誰かに聞かせるわけにはいかない。]
そりゃ光栄だ。じゃあ酒位寄越して欲しかったね。
[投げられるナイフに構ってはいられない。 早くあの口を塞がないと。 あの呪詛を吐く口を。 腰の短剣を抜くと、ナイフを払いながら距離を詰めようと 駆け出した。]
(351) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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俺はいい。彼を黙らせないと船長が死ぬぞ。
[ギリ―の想いを嬉しいと思う余裕もなく、 口にしたのは船長に疑惑が向くと言う不安。]
(*62) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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/* い、一時間で終わるかなぁwwww
(-174) 2014/12/13(Sat) 00時頃
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[背後からジェレミーの声が聞こえる>>352]
く……。
[油断と共に、肩口に痛みを感じた。 執念の様に届いたナイフを握り棄て、叫ぶ。]
(357) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 一気に4人ほど死亡フラグが建つと言うwwww
(-181) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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アホか、貸せっ!
[怒鳴ったのはグレッグでもジェレミーでも無く、 ギリ―>>355へ。 ナイフを掴んだ腕を引っ張ると、傷の確認もせずに 手首をハンカチで強く縛り血を止めた。]
(361) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 盛大にグレッグの死亡フラグをへし折ろうとする仔狼。
(-188) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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|
[あの時。 あやしてくれたその手が落ちるのは。 その命が、落ちるのは。 この聲を交わせる者が死ぬのは。 嫌だった。]
(*65) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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/* 俺もどうしてこうなったか判らない。
殺すぜひゃっはーってなると思ってた……。 俺のせいか、すまぬすまぬ。
(-192) 2014/12/13(Sat) 00時半頃
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ナイフなんぞ掴まなくて良いから、血、思い切り絞れ。
[それこそグレッグやジェレミーの刃が向いても 気にする余裕はなかった。 ナイフを掴んだ傷に短剣を突き立てて、広がった傷から 血を滴らせ、更に絞る様に手首から掌へ掛けて強く扱く。 絞り方を教えてから、ギリ―に同じようにやれと]
(373) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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|
[どれだけ血を絞っても、手当もしても助からないのかもしれない。 焦る自分が何を理解しているのか、理解したくなくて。]
セシルを守る前に、自分を守れ。
[初めて、祈った気がした。]
(*69) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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違う。違う。違う。同じじゃなくても。
[ギリ―の言葉を必死で否定する。 泣いているのは誰なのか。 震えそうな聲を必死で抑えた。]
(*71) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* うわーん ギリ―><
(-205) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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/* ああああん、グレッグまで!!
(-206) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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[血飛沫が頭から降って来る>>384 紅く染まった頭を撫でるのはギリ―の掌>>382]
グレッグ……。
[どちらに視線を向けて良いのか、判らなかった。]
(386) 2014/12/13(Sat) 01時頃
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