56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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え、一文無し?それは気の毒に。 おや、よく知ってるねにーちゃ…にーさん。
[声をかけてきた軍人らしからぬ男に、ふっと表情が緩んだ。>>+61]
ああ、元は緑と赤の騎士団がいたという話ですね。 私は……本当だと思っていますよ。裏付ける資料が出ていますし。
最近では捏造だ、なんて言われていますが。赤と緑の国が元は一つで手を取り合っていたなど、一般に知られてしまっては争いを望む者にとっては都合が悪いでしょうからね。……と。
[思わず本音を喋りすぎ、赤の軍人の目を気にして、口を噤んだ。
実際、男は軍人にならなければ、歴史家になりたかったのである。家の経済状況や、その他諸々の事情により、軍人の道を選ばざるをえなかっただけで。変装の際に歴史家を名乗るのも、昔得た知識を生かせるからだ]
(+63) 2011/07/03(Sun) 23時半頃
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[一つ大きく息を吸い、内心の動揺を隠す。]
姫様、此処は危険なんで中に入ってくれ。 先程副団長――ヴェスパタイン副団長もやられた。
今のところ気配はないが、いつまた来るかわからない。
[向こう、と公女は言ったが>>78、それが敵の方を指しているとは思わず、しかし何か記憶のどこかに引っかかるものを感じる。 しかしそれが何か思い出そうとしても、崇拝している公女が目の前に居るためにどこかまだ冷静になれないでいた。
押し付けられる形でペラジーの体を受け取れば、その開いたままだった瞳を閉じてやる。]
(79) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[『おっま さらっと ハードル あげてんじゃ ねーよ!』
…という合図を送りたかったが、生憎、その気持ちを充分に示せる合図は決めていなかった。ただ、若干ひきつった笑顔で通じただろうか。>>+62
もう一人、助ける対象がいるというのは流石に予想外だった。 三人で無事に、短時間で逃げる方法。そもそも、馬に三人で乗れるかという話で。]
いえ……命が助かっただけで充分だったと言えるでしょう。 心配してくれてどうもです、お嬢さん。
[何故か眉間を押さえながら答えた。]
(+64) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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…そうか。
[キャンパスに広がるそれは、 空の青や平原の深緑といった色ばかりで。 あの時、あの平原で見た“赤”は無かった。]
俺も、嬉しいな。
[自分達が此処に在るのは、彼らのお陰でもあると。 一人じゃない、とそう言った衛生兵の言葉が頭に過る。]
(80) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* ヤニクマジカッケー
(-75) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[歴史家と興味を持ちだしたセディーが、メディに聞いた、赤国と緑国とが嘗ては一つの国だったと言う話。 本当の事だ。王城には資料がしっかりと残されているし、国の上層部は大体知って居る事。 ただ、そんな事を何故知っていると聴かれるのもあれだから言いはしない]
……あぁ、そろそろ見えて来るよ。
ようこそフィリス、リヒテンブルク公国へ。
[もう直ぐ街並みも見えだしてくる。 まだもう直ぐ草原が続くけど、既にここは赤国の領地だ]
(+65) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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や、られ…… セドリック・ヴェスパタイン副団長様が……?
[思わぬヤニクの言葉>>79に、すう、と瞳が細くなる 無事でない、そう、分かってしまった]
う、そ……そん、な、何故……?
[頭の中をぐるぐると駆け巡る恐怖 愛するものが、壊れていく 愛する国が、愛する騎士団達が、壊れていく
中に入ってくれ、との言葉も、もはや頭に残っていない]
どうして、そんな、どうして……ベネット様にひき続いて、セドリック様まで! 何故、こんな事に――こんな事、願ってなんか、おりませんわ……!
[幾度目かの涙だろうか その顔がまた涙に彩られると同時、顔を抑えながらその場にかたんと膝をついた]
(81) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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ペラジーは、>>+64動揺で、「いえ」と「ええ」をいい間違えたようだ
2011/07/04(Mon) 00時頃
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>>80イアン殿の言う通りですよ。
現実は……町での華やかな物とは違う、血と死が入り乱れた。親しき仲間が死んでいった。
[深緑の森はより重厚に、互いの心算が交錯するように。]
でも、その様を見ても、やっぱり変わらないんですよ。
(82) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[先程は返事がくることがないということすら忘れていた。 先程遺体に会ってきたことを忘れるくらい動揺していたのだが。
公女の言葉に思い出したのは、ムパムピスが最後に掛けてきた言葉。>>2:=16]
……この戦。 両軍どちらかが……お心は二つに裂けて……?
[砦の外に出てきた公女。 そして神父が言っていた言葉。
何か噛み合いそうだが、考えが纏まらない。]
(=4) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[それなりに真剣な表情でメディの言葉>>+63を聞いている。 「本当だと思っている」と言われた時、眉を大きく顰めて厳しい表情をした。が、続きの話を聞くうちにその表情はほぐれ、笑顔になっていく]
そっかー……。
[彼が口を噤んだ後、こくん、と頷いて。]
あんた、きっと歴史家になって活躍する! へへ……、俺の太鼓判!
[ベネットにした時と同じように、その手を取ってぶんぶん、と上下に振る――脳内イイヤツ認定の証である。 その言葉の裏には「まだ」歴史家ではないだろう、という想定が混じっていたのだが、細かいことは気にしないことに決めた。]
(+66) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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お前に忠誠を誓うと約束したはずだが。
[言いつつも、左手の痛みに僅かに眉を顰めた。 向こうにはわからない事だろうが。
剣や馬の手綱は誤魔化しつつも片手で扱うしかなさそうだな、とぼんやり思った。]
(*13) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
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―― 森周辺の草むら ――
[いくつかの問答の後、結局彼女が動く事になっていた]
…3手に分ける。3名ずつ3方へ。 敵の布陣、そして攻撃の角度から考えてこの範囲じゃ。
[さっと地図を開き、手勢の者に簡単に説明をする。彼女も今は頭巾を被っていた。今は参謀職であるが、元々は諜報員だったのだ]
鉄と竹がそれぞれ指揮を執れ。辰と藤がわっちと参る。――目的は敵の隠し陣の発見じゃ。よし、散れ。
[位置は、ペラジーが襲われた場所からはやや離れていた]
(83) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[若干引きつった笑顔、眉間を押さえる様子を見て、深く頷く。 傍目には、助かったことへの同意に見えるだろうか]
本当に無事でよかった。 こんな何もないところで怪我でもしたら、運が悪ければ誰にも見つけてもらえない。 噂はきいていたけど、本当だったんだ…災難だったね
[『僕 も 予想外 困った どうしよう』 そう合図を送りながら、しかし冗談を言うような笑顔を返した。]
(+67) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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― 医務室 ―
[主の姿を探して医務室まで来てはみたものの、部屋の中を探しても彼の姿は見当たらず。]
おい、イアン・レッドフィールドの姿を見なかったか?
[その辺にいた看護師などに問いかけただろうか。 ペラジーの姿も探すけれど、見つからない。]
(84) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[素早い判断で隊を分ける指示を出す公子殿下に、 赤国の兵士達は一瞬の戸惑いの後に準備を始めた。
拠点候補の調査によって、砦自体には 人の痕跡がない事が確認されている。 であれば、周辺で潜伏が可能などこそこ、 といった形で手短に候補を絞り、 隊列を離れて砦の方面に向かって行く>>+54]
……本当に、砦の所で野盗に遭ったんですね?
[話通り、野盗が砦の所にいて、 それが緑国の軍の服装をしていたのなら、 最初にフィリスに目がついてもいいもののような。
何とも言えぬ違和感を、メディという歴史家に感じた]
(+68) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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戦の現実を見てね、最初はすくみました。
でも気づけたです、不謹慎かもしれませんがね、初めて騎士と肩を並べられた、なんて、思うんですよ。
[平原は碧から少しずつ、踏み荒らされ荒地化された色を交えていく。]
この絵はね…それでも―ぐぶっ!
[込み上げる何か。 せりあがる、恐らくは血だろう。]
(85) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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あたっ いたたっ、あ、ありがとうございます。
[ぶんぶんと手を上下に振られ、眉を下げながらも礼を言う。>>+66]
あ、あー。 まだまだ、自分の目で見てみないと信用できないですからね。その資料、直接は見てないもので。最近だと閲覧禁止のものも多いですし。それで、あの砦を見たかったんですがー。
[見抜かれた?と内心ひやりとしつつも。 小声で、「まだ」歴史家ではないことへのフォローをしておく。]
(+69) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[何故、と泣き崩れる公女>>81へ静かに声を掛ける。]
これが戦だからだ。 こんなこと、誰も望んでなんかいない。 ただ、戦だからなんだよ、姫様。
[冷たくなったペラジーの体。 戦が終わってから彼女の料理を食べようと約束した相手ももういない。]
姫様、俺たち騎士団は貴女の、この祖国を守るために戦っているんだ。 頼むから中に入ってくれ。 ここであんたが襲われたら、皆無駄死にだ。
[泣いている彼女から視線を逸らす。 直接話してみたいと思っていたが、こんなことではなくもっと違う話が良かったと小さく苦笑した。]
(86) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* ああああああああああああ もうやだ灰がうるさすぎてやだあああああああああ
わっちわっち!
(-76) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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ああ、町並みが見えてきましたねー。 あはは、やっと安心だなあ。
[何とか笑ってみせる。>>+65 伊達に演技の練習をしてきたわけじゃない。
――仕方がない。 今逃げるのは諦めて、中から脱出するか、と遠い目になる。
難易度は高いが、自分達が逃げようとしいるとは知らないセディーの分の馬を確保し、事情を説明せずにうまく乗せて、且つ足を負傷しているフェリスを連れて無事に逃げ切るのは、ほぼ不可能に思えた。
『このまま 行く チャンス 待つ』
他に道はないよな…、と短く合図を返した。>>+67]
(+70) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* またモニターが歪みはじめた。
……くそう。
(-77) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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―― 回想:砦にて ――
ああ――団長殿。さすがに、万一のときは。ヴァロキエだけでは難しいじゃろうから、赤の参謀府を頼ってくりゃれ。
[さらりと、書付を渡す。越権を避けるため、お互いに避けていた行為を覆さねばならない時が来る時のために準備していたものだ]
……同じ領主を戴く者達、もっと一つになって協力できるものじゃと、わっちは思いんす。 今のうちから、そういう努力を続けていれば、あるいは、わっちらが戦争すること、も……? …はは、すまぬ。まだ何か混乱しておるようじゃ。 じゃが、団長、赤ともっと協力を考えても、良い時が着ていると、わっちは思いんす。
[それだけは団長に告げておいて、彼女は砦を出ていた]
(87) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[>>+65 ベネットの言葉に、彼の顔を見る。 忙しなくメディと逃走の方法とタイミングを見計らって密かに頭を悩ませていた最中だった。]
え? もう、赤国…リヒテンブルク公国の領地なのか
[ベネットの柔和な笑みから視線を逸らし、周囲を見回す。 しかし、其処は未だ先程と変わらぬ草原が続くだけで、背後には廃墟が小さく見えている。]
まだ実感、わかないな
[廃墟は見えているのに、どことなく遠くに来てしまった気がして、少しだけ不安を覚えた。 少しだけで済んだのは、メディやセドリックが居たこともあるし、赤国軍二人に感じるよくわからない既知感のせいもあるのかもしれない]
(+71) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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変わらねーってのは、良いことだ。
[深緑の森を、視線の先に映しながら]
その絵は、その“現実”を描いてるんじゃないんだな。
[現実>>82を突き付けられ 思いだすのは、赤く染まる、大地。 ふと、視界にも赤が見えた気がして>>85]
…おい、だから安静にって…っ!
(88) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* >>=3 相方がかわいすぎて死んでるのがつらい */
(-78) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[遠くで人の声が聞こえる。 近づいて見ればローズマリーとヤニクの姿が見えるだろう。
二人の光景にちくんと胸が痛んだ。]
なんで公女様が泣いてるの? ヤニクが泣かせたの?
[頭の中を駆けめぐる余計な思考。 二人の会話は僅かに聞こえる程度だった。 物言わずぐったりと幼馴染みの腕に収まる目を閉じた友人を目にする時もあと僅か。]
(89) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
記者 イアンは、メモを貼った。
2011/07/04(Mon) 00時頃
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おい、お前何処にいる。
[その声は、若干不機嫌そうに。]
(*14) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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/* わっち様に付いて行きたいのに! 全く絡んでないよわっち様!
(-79) 2011/07/04(Mon) 00時頃
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[忠誠を誓ったはずだ、との答えに さらに顔は緩んでいたけれど。
不機嫌そうな声が聞こえれば]
…見つけるのも、お前の役目なんじゃねーの?
[意地悪そうに言ってみた。]
(*15) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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[ともあれ、緑軍の兵が1名、民間人2名を加え、 12名の隊員が別命にて離脱。
セディーとメディのやりとりをじっと見つつ。 ――でも余りにもフリーダムすぎる雰囲気に、 自分の方が浮いている気がして口を挟みにくい。
赤国の国境を越える]
そうですね。我が国と緑国の間には、 砦を中心として国境の空白があります。 だから、感覚としては、国境というものが あまり感じられないようにも思います。
[振り返るフィリスにそんな風に告げた>>+71]
(+72) 2011/07/04(Mon) 00時半頃
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