120 薔薇のプシュケー
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卒業したらどうなるんだろうね? やり直しなのかな?
[ルーカスの口ぶりだと、そんな気もして、頬杖を付いて考える]
思いつかないなあ。
(149) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
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やり直しなのかしらね。
……殻を雛鳥が破るって言ってるんだから。 多分そうなるよねえ。
[椅子に座ったままで、軽く伸びをするようにしながら思考を巡らすが。結局どうなるかなんて行ってみなければ分からないのだろうと。]
(150) 2013/04/25(Thu) 22時半頃
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なんで笑うわけ?
[当たり前のことを訊く声は少し意外そうに聞こえたから 俺がそう簡単に笑うと思うのか、と妙な心境で、によと口角を上げる]
ん……?
[弱い声に、きょとんと首を傾ぐ。 握る手の力が強くなって、ぱちとひとつ、瞬きした]
いま、なんて?
[顔を見て、尋ねてから まっすぐとした目とかち合う。 綺麗な色だな、と思うと同時に、なんとなく今言ったことを察したけども。
その口から聞きたいと思ってしまうのは、不安からか、それとも]
……もう一回。シーシャ。
(+21) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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/* ペラジー俺の妹になりなよ……。 可愛がるよ……。
(-22) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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ヴェス。やぁ。
[談話室から出た辺り、長い銀髪の友人はいつもどこか気だるそうに見えるのは自分だけか。 誰ももう最期が間近というように見えないのはなぜだろう]
どうしたのさ。って… あぁ、それ、約束の?ありがとう。 これ、俺に作ってくれたやつ?へぇ…綺麗だね。 細かいし。
耳切っちゃったからなぁ…今もう片方開けてつけちゃおうかな。
(151) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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だよね。
やり直し。ここみたいにだらだらしてないのかなあ。
[うーん、と考えている。いまいち現実味が沸かなくて、言葉すくなになる]
(152) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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なんだよその顔。
[やっぱ笑ってんじゃねーか! むすーっと拗ねる顔、唇を尖らせて でも視線は逸らさない。]
お前が俺の、ウンメーなら。
独り占めさせろ。
[繋いだままの手をぐいと引き寄せる。 もう、誰が見ていても構わなかった、 それよりもはやく、――答えが欲しいから。]
(+22) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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子守り パティは、メモを貼った。
2013/04/25(Thu) 23時頃
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[スケッチと見比べ、ピアスを手にして透かしてみる。 雛鳥と例えられた自分らにぴったりな羽に見える。 嬉しそうに耳に当てて、窓に映り込む自分を見ながら]
似合う?うん、やっぱり今開けてもらう。 折角作ってくれたんだし。 それにしてもよくこうスケッチに忠実に作れるね。 どこで勉強したの、こういうの。
(153) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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どうなんだろうねえ。
案外と、今みたいな感じかも知れないよ?
[そう言って笑う。 ペラジーを安心させようとするかのように。]
(154) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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ああ、お前のイメージで作った奴だ。
[ゆっくりと頷いてサミュエルをみやり。 耳に当てる様子に、薄紫を細めて笑み浮かべた]
ああ、似合ってる。
――そうか、じゃああけにいくか。
[いまからと曰われて頷き]
……どこで勉強したのだったかな。 いつからか、つくるようになっていたからおぼえていない。
[肩をすくめて、部屋へと向かう。 サミュエルと一緒に部屋へとはいって]
(155) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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そっかあ、よくわかんないや。
楽しいのかなあ。
[ふふ、と笑って、ぼんやりと天井を見た]
(156) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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[そうしてピアスをあける準備をはじめた]
――ほんとうなら、ちゃんと二つそろえてやりたかったけどな。
[残念そうに呟き。 針を準備して、ファーストピアスとして先ほど渡した片方をうけとる]
(157) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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[ぐいと手を引かれて、たたらを踏む。 顔を上げれば、拗ねた顔が近くて]
……うんめー、かあ。
[焦れたような行動に、仔猫が遊ぶのを見ているような顔で目を細める。 誰かが見てる、とか些細な問題は、とっくに忘れて]
……俺さ。
ずっとどっか穴が空いているよーな気分で、今までいたんだよ。 埋める相手探しても、見つかんなくて。
お前のいう運命っつーのが、多分俺にとって穴を埋める相手なんだろーな。
[手を伸ばして、戯れに子供のように尖らせた口をつまむ]
んー……ひょっとしたら、それって
お前なのかも、しれないな。
(+23) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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俺こういうイメージ?初めて言われたかもしれない。 他の人が言ってくれたのを忘れてるだけかもだけど。 似合ってンなら嬉しいわ。 でも、いつのまにかできるようなものなんだ、こういうの。
うん、ホール開けやってやって。
[連れ立っていくのは彼の部屋。 中に入れば、一人だと思っていた部屋にもう一人の生活感。 自分の部屋と同じ]
…ヴェス、ここの部屋……。ヴェスも、一人?
[直感的に、彼もルームメイトが去ったのだと]
(158) 2013/04/25(Thu) 23時頃
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[言ってから、猛烈に恥が襲ってきて 誤魔化しに、ぐしゃりと髪を撫でてやった]
……なんて。初対面になに言ってんだか。俺は。
[ぷい、と逸らした顔は、羞恥で林檎のようにぱんぱんに赤くなっていた。 顔が熱い。逃げたい。 ヘタレと友人に笑われたことを思い出すと、余計逃げたくなって それでも、繋いだ手は離さなかった]
(+24) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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2つだったらミルフィと一緒につけてたかな。 お揃いがよかったんだって。
あ、これ借りてたファーストね。ありがとう。 でもかなり汚しちゃったんだよね。ごめん。 洗ったんだけど小さくて洗いきれなくて。
[血がこびりついて赤黒くなったそれを彼に渡す。 洗おうとしても、小さすぎて洗えなかった。]
(159) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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……楽しいと思うわ。 多分だけどね。
[そう言って同じように天井を眺めた。 そう言えば、パティは同じ部屋の中に居るのだろうかと視線を巡らせて。]
(160) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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俺もさ、ずっと足りない感じがしてたんだ。 でも……トレイルが居た。
[唇をつままれて、むぎゅーと不服そうな唸り声。 でも、嫌ではないしトレイルになら何をされても良い。 初対面でまだ会って五分も過ぎていないだろうに、 そんな風にまで思えるなんて、俺はどこかおかしい。]
ふはっ、真っ赤。
[おかしいのは、俺だけじゃないらしい。 仕返しのように赤い頬に繋いで居ない方の手を伸ばして そっと触れる、それからもう少しだけ距離を縮める。]
(+25) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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そうだな、忘れてるのかもしれないが……俺にはそう見えたから。
[小さく笑ってサミュエルに頷く。 部屋に入ったときの問いかけに薄紫を緩く瞬かせ]
……ああ、ということは、サミュエルの同室者と、行ったのか。
そうだな、今は、一人だ。
[静かに答える。 トレイルが描かれたスケッチブックを一度見やり、小さく吐息を零して]
(161) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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ミルフィにならもう少し軽やかなほうが似合うだろう。 おそろいにはならないかもしれないが。
[血にまみれたファーストピアスを受け取り。 大丈夫と首を振って見せた]
気にしなくていい。 それじゃ、あけるぞ?
[ベッドへと座らせて、サミュエルの耳朶に針を通す。 ファーストピアスとするには、引っ掛けるタイプは不向きではあるのだけれど。 もうそれほど長くはないからいいかと、そのままに]
(162) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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……一目惚れってやつ?
[おかしいな、俺は女の子が好きなはずなんだけど。 理性の声は、もうだいぶ遠い。
ふいと顔を逸らしたのに、顔色を指摘されて、喉から奇妙な声が漏れた]
あ、かくない。
[客観的に見て赤いと言われてるのだから赤いのだろうけど、つい意味もなく否定して 笑われたことに不服げな顔は、やはり耳まで熱いまま]
……赤くない。
[頬に触れた手が、心地よい温度を伝えてくる。 近付いた顔、どちらからともなくもう少しだけ引き寄せて
ぶつかったにしては軽い唇の接触は、一瞬のこと]
(+26) 2013/04/25(Thu) 23時半頃
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サミュエルは、針には「いって〜」、とわずかに身をすくませる
2013/04/26(Fri) 00時頃
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だと、いいね、
[ふと、視線をさまよわせていたホリーに気づいて、自分も特に意味なくきょろきょろとする]
(163) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/26(Fri) 00時頃
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そうだね。俺の同室者、幸せだそうだったっていってたから。 きっとヴェスの同室者とだったんだろうね。 幸せだったら、よかった。
ミルフィ正義の味方だからさ、 少しくらいこういうのがいいんだよ。強そうに見える。
[彼の部屋で、いつもと変わらない会話。 触れられる手にひくりとして、開いた穴にまた息を飲む]
ん。
(164) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[開けた後に入れたその羽根のピアス。 耳元は両方共真っ赤になったけれど、 その揺れる様に至極満足気。 ファーストはピアスそのものに触ると同時に耳もふれてしまうけど、 フックタイプならそういうこともない。 やはり嬉しそうに揺れるそれにふれながら]
ありがとう。嬉しい。宝物にするよ。 最後はこれつけて死にたいから、もう取らない。
(165) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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一目惚れ、なんかな。 何でもいいよ……会えたんだし。
[自覚はあるのだろう、少し熱い気がする頬を撫でる。 この感触は知っていると断言しても良いと ふにふにとつまんで遊ぶ。]
だいたーん。 な、もっかいシヨ。
[直ぐに離れる唇を追いかけて、 今度はこちらから重ね合わせる。]
(+27) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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トレイル女遊びすごくしてそうな顔だしな……
(-23) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[ピアスに満足すればヴェスにごろりと甘えるような仕草。 抱きついたり、その手に御礼のキスを落としたり。 ミルフィのことは勿論愛しているけれど、 少しだけ以前しみついた癖がでてしまったようで]
ヴェス、大好きだよ。これ、本当に嬉しい。 ミルフィにもみせに行きたいんだけどさ、 ヴェスはどうする?俺は食堂にいくよ?
[問いかける目はまだプシュケーを知らなかった頃の子供のようなそれ。 ヴェスがどうするにしても、自分はそれをミルフィに見せに食堂へいくつもりだけど*]
(166) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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幸せそう、か……それなら、よかった。
[ほっとしたように呟き。 ミルフィに対する言葉に苦笑を浮かべる]
そうか? 正義の味方でも女の子だろう。 ――まあ、可愛らしいところはサミュエルが知っているのかもしれないが。
[痛みを堪える様子に、いつもとの違いをすこし感じて。 針を通した後、揺れるピアスをみやり]
(167) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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うん、にあってる。
[満足そうなサミュエルの様子に、口元に笑みを浮かべて頷いた]
そうだな、大切にしてくれ。
……そのスケッチはもっていっていいぞ。 ミルフィも見たがっていたからな。
[最後に会うかどうかはわからないから、そう伝えて。 骨ばった指を伸ばしてサミュエルの髪を撫でる]
お前たちが、少しでも幸せそうでよかった。
(168) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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[甘えるような仕草を受け止めて、緩く髪をすいた]
ああ、ありがとう。
[食堂への誘いには緩く首を振り]
俺はいい。 ミルフィにみせてくるといい。
[サミュエルの髪から手を離してその背を押してやり。 食堂へと向かうのを見送って、また部屋をでた]
(169) 2013/04/26(Fri) 00時頃
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