254 東京村U
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― 22:47 ―
[ぼんやりと天井の鏡に映った自分と男のやりとりを眺めている。身体から切り離されたかのように、思考だけが自由だった。
事故にあったという8歳から、覚醒した11歳までの、空白の3年間を想う。母の言うとおり、自分は正常ではないのだろう。どこかで脳と心が壊れてしまったんだ。きっとそうだ]
(164) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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― 赤羽・自宅 ―
[夕方を過ぎ、夜の帳が降り切って、少し。青年は居住する団地にいた。あれから、店には長居しなかった。数本後の電車に乗り、赤羽まで、コンビニでちょっとした買い物をしてから、すぐ自宅に帰り着いた。 此方のメールが「文字化け」していたらしい、木露の返信。 それを読むと、ざわざわとした落ち着かなさがぶり返すようで、あるいは増すようで、「ダゴン」の見慣れた英文さえも、不気味に感じられもして、 邂逅した、彼女、の件もあってだろう。 積み重なりに、馬鹿らしいとは思いながらも、今日はもう早く帰ろうという気持ちが、早く帰って酒でも飲もうという気持ちが、わきあがってきて仕方なかったのだった。
そうだ、リンフォンの続きでもやろう。
思いつつ、ドアを開けた]
(165) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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― 23:28 ―
["立川"がベッドの上で大の字になり、寝息をたてている。赤羽との約束まであと30分。それまでに身体を洗ってしまおうと、立ち上がると、とたんに眩暈がした。 身体が鉛のように重く感じる。そうだ、確か今日は1日中弾き語りをして、歩き回って……。よろよろとポーチの元まで歩き、取り出したスマートフォンのアラームを11:50にセットする。すこしだけ、すこしだけ寝よう。愛人になるんだ、それぐらい、赤羽だって許してくれる。
まどろみに沈みながら、スタンドライトに照らされて延びる自分の影を見つめていた]
『おっかないんだ。おまえの影。影のなかのおまえ。 ダブってきたら、気をつけて。すぐ後ろまで来てる』
[あれは、だれがいったんだっけ? あたまに浮かんだ言葉に疑問をもつ間もなく、ふかく、ふかく、眠りに落ちていった―― * * *
(166) 2016/09/30(Fri) 02時半頃
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[出来合いだけで簡単な夕飯を済ました。傍ら、酒を飲み進めていけば、アルコールが回るのと同じ速度で、情動はじわりと落ち着いていった。諸々の奇妙は、些事でしかないように、思えてきた。 一服、煙草を味わう。 ふかしつつ、リンフォンをいじる、と、今日は調子がいいようで、片翼が出来かけただけだったそれは、みるみる勇猛な鷹の姿になっていった]
ほんと、精巧だなあ。…… …… あ、 出来た!
[その姿に感嘆して、直後。 かちり、最後に変化した凸凹に、笑った。 完成したそれを、熊の時と同じに写真に収め]
(167) 2016/09/30(Fri) 03時頃
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― 0:00 まどろみのなかみる夢 ―
[ドアに記された2002号室の金文字。わたしは、ノブをまわしてドアをあける。廊下を歩くと、リビングでくつろぐバスローブ姿の"だーさん"がいる。わたしを見た"だーさん"は、鼻の下を伸ばして、にやにや笑みをうかべる]
『うっほほ、今夜は"その恰好"なのかい?いいねぇ、いつかリクエストするつもりだったんだ』
["だーさん"は、わたしにキスをして、服の上からわたしをまさぐりはじめる]
『たまらないよ。このぴちぴちの肌も、お人形のような整った顔も、この身体も、もうすぐぼくのものになるんだ』
["だーさん"は、わたしから手を離して、後ろを向いた]
『とっておきを用意したんだ、ちょっとまってね。きっとジリヤもクセになるよ!』
[わたしは、リビングを見渡した。ライトスタンド。置時計。キッチンナイフ。ガラスの灰皿。わたしは、ガラスの灰皿を手に取る。ずっしり重いけど、持てなくはない。こらからきっとちょうどいい。 わたしは、"だーさん"の無防備な背中にめがけて、灰皿を振り上げる。奥にある姿見に、空色のステージ衣装を着たわたしが映る]
(168) 2016/09/30(Fri) 03時半頃
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[わたしの口がひらいた]
シク アイ クンネ
フレ ラクル
(169) 2016/09/30(Fri) 03時半頃
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『え?いまなんて―』
["だーさん"が振り返る。わたしは、ガラスの灰皿を"だーさん"の眉間に振り下ろした]
(170) 2016/09/30(Fri) 03時半頃
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♪らぶらぶにゃんにゃん、らぶにゃんにゃん
ゴッ グシャッ
♪あなたのこねこになりたいの
ベキャッ グジュッ
♪らぶらぶにゃんにゃん、らぶにゃんにゃん
ゴチュッ ビシャッ
♪恋する首輪でつながれたい
グチョッ
ヌチャッ
(171) 2016/09/30(Fri) 03時半頃
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― 0:02 2005号室・寝室 ―
……あっ!
[小さな叫びと共に目が覚めた。ここは2005号室。隣には"立川"。とても怖い夢を見た気がする。あたしが、赤羽を――。
枕の脇でスマートフォンが震えている。いけない、寝過ごした。赤羽からだろうか?手に取り、着信画面に目を通す]
(172) 2016/09/30(Fri) 03時半頃
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[手から機体が滑り落ちた。フローリングの上でスマートフォンがぶるぶる震えている。ジリヤは目を見開いて後ずさり、声にならない悲鳴をあげる]
……ひっ……ひいっ……!!
[着信画面に表示された番号。090-××××-××××。それは紛れもなく、*ジリヤ自身の携帯番号だった*]
(173) 2016/09/30(Fri) 03時半頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/09/30(Fri) 03時半頃
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[それから一時間程。 特別面白くはなく、だがつまらないというわけでもない、まあまあに面白い、たわいないバラエティー番組を眺め、同時にネットサーフィンをし、散漫に時間を過ごしていた。 と、ふと。 着信音が鳴った。丁度、テレビの方に視線をやっていた時だった。手元の画面に目を向けて、]
[息を呑む]
[表示される名は 彼方]
(174) 2016/09/30(Fri) 04時頃
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[瞬間、首筋にぞわりとした冷えを感じた。急速に酔いが醒めるようだった。数秒の躊躇い。応答する。内容は、昼聞いたのと全く同じものだった]
……録音かな、
[そう思えば、不可解な着信の人工みは増す。 履歴はやはり消えているのだろうか、 確認しようとしたところで、また「彼方」の着信があった]
……、
[応答すれば聞こえるのはまたざわめき。 録音、録音なら、相手も何もない事になる]
…… 悪戯なら、やめろよ。
[ぽつりと呟くように零す。低く、低く。 録音でも、流している「相手」はいるのかもしれない。いないならどうせ無意味だ。 少しだけ生じた強気のままに発した言葉に、
ぱたりと、ざわめきが、やんだ]
(175) 2016/09/30(Fri) 04時頃
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もうすぐ
(176) 2016/09/30(Fri) 04時半頃
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[手の中からiPhoneが滑り落ち、がたりと床に落ちる。一言、鮮明に聞こえた声。男とも女とも、若いとも老いているともつかない、無貌の声。落下と同時、通話は切れて]
……、……
[息を詰めたまま、画面を見つめる。 着信。彼方。はっと拾い上げ、拒否を押した。 その後数分、音沙汰はなく、息をつきかけたところで、 着信]
っ、……
[拒否。三分後、着信。拒否。十秒後、着信。拒否。五分後、着信。拒否。二分後、着信。拒否。一分後、着信。拒否。三十秒後、着信。拒否。――十回の着信の後、電源を切った]
(177) 2016/09/30(Fri) 04時半頃
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……何、なんだ。……
[いつしか薄らと汗が滲んでいた。何なんだ。この電話は。悪戯にしては凝り過ぎるし、悪質過ぎる。悪戯でないとしたら、…… もうすぐ、 もうすぐとは、何の事なのだろう]
…………
[電源を切ったそれはテーブルの上に置いたままにして。青年は、ベッドに体を潜り込ませた。まだ普段ならまず寝ない位の時間だ。眠気も、先程までなら幾らかあったが、今は欠片もない。 それでも布団を被り、目を瞑って、 少しでも早く、眠ろうと*した*]
(178) 2016/09/30(Fri) 05時頃
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/* とうひょう どうしよう
(-29) 2016/09/30(Fri) 05時頃
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/* あの世からの電話も受け取る事が出来る、
そう、iPhoneならね!
(-30) 2016/09/30(Fri) 05時頃
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どうせ、ペットボトルですから。
[そう言った後、続いた問いかけ(>>157)には答えない。 無言。 グラスの当たる音と、液体を注ぐ音が室内に響く]
[円卓の下には深緑色をしたやや厚みのある毛足の短いラグが敷かれている。 窓際にはPCデスクが置かれており、少しでも日光を浴びようという強い意志が感じられる。 東側にベッドと角に液晶テレビ、西側には本棚が並ぶ。 ホラー、ミステリ、オカルト、民俗学……もちろん、『東京村』も納められている。 本棚の影になる部屋の隅には、スペースが足りず収納しきれなかったのであろうコミックスが縦に積み上げられていた]
(179) 2016/09/30(Fri) 12時頃
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[キッチンから緑茶で満たされたグラス二つを持ってきて、一つを照子の前に置いて向かい側に座る。 まだ、口は開かない。 まっすぐに照子の目を見つめる。 本人にそんなつもりはないが、睨みつけているようにも見える*かもしれない*]
(180) 2016/09/30(Fri) 12時頃
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― 夕方:新宿西口駅前の喫茶店>>77 ―
警察が追い返された? いたずら電話だって言われたって?
[澪音の語る言葉>>79に、眉が顰められる。 言葉の端々に浮かぶのは異様。
ふと、昔そんな映画を見たかなと思った。 主人公が帰宅する。そこにいるのは見知らぬ家族。 誰に聞いても知らない。分からない。 次第に主人公は自らの狂気を疑っていく……]
…。警察だって、住人を見知っているわけじゃないだろうし。 口先だけで誤魔化されたのかも知れないな。
[いいや、違う。 少なくとも、今目の前の従妹は正常だ。]
(181) 2016/09/30(Fri) 13時頃
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おばさんの携帯がベッドの下に落ちていた…? そうだね。
澪音ちゃん、それちょっと見せて貰ってもいい?
[ひょっとしたら、おじとおばは何かの事件に巻き込まれたのかも知れない。であれば携帯に何か手掛かりは残されていないかと考える。]
(182) 2016/09/30(Fri) 13時頃
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うん。
[ミルクティーはもう殆ど空になっていた。喉ばかりかわく。 従兄の優しい心遣いに感謝しながら、クッキーも食べ終えた。 気疲れしていたため、甘いものがやけに体にしみる。 こういう気遣いが自然にできるところもこの年上の従兄の魅力のひとつなのだろう。きっとモテるんだろうけど彼女とかいるのかなぁ。]
きっとそうだよね? 全然犯罪取り締まれてないよ〜も〜!
[警察に助けて貰えなかったことに入間は立腹している。]
(183) 2016/09/30(Fri) 13時頃
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[従兄に言われるまま入間は机の上に出してあった母のスマホを従兄のほうへずずいと差し出して、]
アタシ着歴みたんだけどね、 キルロイ先生って人が最後で。 もう電話かけてみちゃったんだ。 どこ行ったとかは、しらないみたい。 作家の人たちにきいてみてくれるって。
(184) 2016/09/30(Fri) 13時頃
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警察も結構適当だからね。
[公的防犯機関への信頼度の低さを口にしながら、スマホを受け取る。
残念ながら目の前の従妹の内心が聞こえることはなく、だから真実が知れることもなかった。東蓮寺琉衣は、顔がいい。だから確かに、昔からモテる。
モテるのだが、あまりに周囲に女性が多かったためか逆にそうした関心は淡白で、これまで付き合った異性は僅かに三人。やたら積極的だった先輩に、机が隣だった女の子、やたら気の強い同級生の部活の友達の三人だ。いずれも、向こうからの告白である。 気になった子のいないではなかったが、それは見ているうちに、知らない男と付き合っていて、言わないうちに失恋した。 要するにヘタレ、そして上京し就職してから後に得た職は契約社員、周囲にいるのは正職員のオネエサマ方ばかりで、目下、東蓮寺は社内のオネエサマ方に人気のあるマスコット…のような扱いである。
更には寺を継ぐことにでもなろうものなら、規則で丸刈り坊主。従妹もさぞや幻滅することであろう。]
(185) 2016/09/30(Fri) 13時半頃
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キルロイ先生? そっか、おばさんの仕事先の作家さんか。
ふうん、そっか。 でもまだ連絡がないってことは、収穫がないみたいだね。 他の履歴にも…特に変わったものはない、か。
[スマホを指先で操作して、履歴をサッと眺める。 特に収穫のなかったそれの画面を消して、従妹に戻した。]
じゃあ、このキルロイ先生から何か来たら教えて。 おばさんの携帯がここにあるってことは…… あ、おじさんの携帯にはかけてみた?
(186) 2016/09/30(Fri) 13時半頃
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[警察に関してを、がっかりして「はーあ」とため息をつく。 適当では困るのに。たしかにストーカーとか出ても何かあるまで動けないとか聞くもんなぁ、と思い出すのだが、しかし今回は不法侵入とかいうヤツでは…?とも思う。]
そうみたい。
[キルロイ先生に関してを頷く。]
あとで会って話できる?て聞いてくれたり 夜過ごせるとこもないんじゃ?て心配してくれてたんだけど…… なんか、最後アタシの名前知ってて。
[心配そうに口元に手をあてて、うーんと唸った。]
ママが話してたんならいいけど、 アタシ怖くなってすぐ電話切っちゃって。 るいくんからラインきたしね。
(187) 2016/09/30(Fri) 14時頃
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パパにも電話かけてるんだけど、全然でないんだよね……。
[もう一度自分のスマホから電話をかける。出ない。]
あ。そういえば……
[制服のポケットから、母のスマホと一緒におちていたカードを取り出した。]
これも、ママのスマホと一緒にベッドの下におちてた。 なんだかわかんないけど……
[プラチナ色のカードだ。 クレジットカードのような厚みがあり、なにかのファンクラブらしく、会員番号と、誰かの電話番号が記してあった。]
(188) 2016/09/30(Fri) 14時頃
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そ……っか。 おばさんの仕事先なら、変な人ではないんだろうとは思うけど。 ちょっと気にはなるかな。 俺も後で調べてみるよ、その先生のこと含めて。
あ〜。念のため、その先生の番号控えさせて貰っていい? さんきゅ。
[一度閉じた画面を再度表示させ、"キルロイ先生"の番号を自分の携帯に記憶させておく。 続けて澪音から提示されたのは、プラチナ色の見知らぬカード。少し厚みのあるそれを、手に取って裏返し眺めた。]
おばさんのスマホと一緒に? じゃあ、これもおばさんのかな…ここにはまだかけてない? 一応メモしておくね。 何か調べられるかもしれないし。
[電話番号があれば、大雑把にでも所在地も知れるだろうか。 職場で検索すれば分かるかも知れないと、それも控える。]
(189) 2016/09/30(Fri) 14時頃
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おじさんには、あとでまたかけてみよう。 俺も試してみるよ。 俺んちには…聞いても仕方ないだろうしなあ…。
[一応、叔母と母は姉妹ではあるのだが。 しかし娘に連絡も来ずに、姉に連絡が入っている、しかもこちらへ連絡が来ないなどあり得ないだろう諦める。]
よし。じゃ、あとは直接かな。 澪音ちゃん、大丈夫? 元気になったなら、一度家に行ってみようか。 大丈夫。次は俺がついてるから。
[あとは家に行って直接確かめようと、従妹の顔を見遣る。]
(190) 2016/09/30(Fri) 14時半頃
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ありがと……。
[緑茶を喉へと流し込む。 中身を飲み干すと、貼り付いた喉が癒される心地がした。]
もう! 心配してくれるのは嬉しいけど、人の顔を観察しないの! いま顔ヤバいでしょ、絶対……。
[視線に気付くと、慌てて片手で目元を隠す。]
(191) 2016/09/30(Fri) 14時半頃
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