60 ─昨夜、薔薇の木の下で。
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……うん。 俺も、君が欲しい。
[胸に押し当てられた掌。 高鳴る鼓動が伝わるのが、何処か気恥ずかしい。 紅潮した頬を寄せ、唇を頬に。耳に。首筋に這わせる 手はするりと双丘を割り。 後孔を指でくるり、なぞる]
もう……此処は、男を知ってるんですね。 俺以外の誰かを、咥え込んだ…… いやらしい、穴。
[つぷり。 人差し指を差し入れる。 自分でする時よりも若干ゆっくりと、慣らすように]
(+51) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[注がれた精で既に十分に湿った後孔は、 熟れた痛みを覚えながらも剛直を飲み込み、濡れた粘膜で包み込む。抉られながらも、尚その溢れる精を搾り取ろうとするかのように、絡み付く。 きつく弓なりになった背は笑うように震えた]
は、っぐ……あ、
[引きつる足のままならぬまま、律動に合わせて腰を揺らす。 触れぬままの自身にも指を這わせて、 その興奮の昂ぶりが中を一層熱く締め上げる]
あっ、……は、もっと、―――、ッ
『頂戴』
[自らは達することのないまま、 ただ受け入れた昂ぶりの快楽を増すための、道具に徹して。 やがて熱いものが奥に放たれれば、薔薇はその精を吸い尽くす]
(56) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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……だぁれ?
[くすくすと笑い声が聞こえる。とても怖いことを言っている気がする。]
……君は、悪い妖精なの?
[怖くて怖くて。びくびくと怯えるのは、以前と同じ表情。
けれどその肢体には荊が絡み。その身体は快楽を知り。消えぬ罪は魂に残っている。]
(+52) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[白濁を後孔に塗り込め、ゆっくりと指を埋めていく。 容易には受け入れてくれない其処を傷付けないように、慎重に。
――― 薔薇の香がそうさせたのか、其れとも此処が夢の中だからか。
一本を受け入れた其処は、すんなりと二本目の侵入を許す。 指を増やし、ある程度滑らかに、抜き差しが可能になった頃、ずるりと中に埋めていた指を抜く。]
……平気か?
[蕩けた空色の瞼に一つ、口付けを落として。 空いた手でゆるく、其の頭を抱き寄せた。]
(+53) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[指とは明らかに違う、自身をそっと其処に宛がう。 待ちきれない様に動くノックスの腰に手を添え、壊さないよう、慎重に腰を進めて。]
……っ、は、ぁ…… [根元まで埋めれば、一つ息を吐く。 幾分か指で慣らしたとはいえ、狭く熱い其処は、じっとしているだけで達してしまいそうになって。]
動く、ぞ?……いい、か……?
[耳元で尋ね、ゆるゆると腰を動かす。 次第に、叩きつけるような動きへと変わり、名を呼ぼうとするその声を耳で受けて。]
(+54) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[空色から零れる涙を、舌先でそっと掬う。 快感に溺れる頭の中、隙間を埋めるように漂うのは白い薔薇の香り。 手を伸ばし、透明な先走りを零すノックスの熱を扱きながら、何度も、何度も、突き上げて。]
……はぁ、っ……ぁ――――ッ!
[その最奥に、精を注ぎ込む様に達する。
視界の端に移るのは、蠢き、白い其の腕に棘を食い込ませようとする、黒い茨。 達した余韻に浸る間もなく、す、と脳の奥が醒める。]
―――――……待、……!
[聊か乱暴に、その腕から黒い茨を剥がそうと手を伸ばした。]
(+55) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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此れは、……此れは、僕の、……僕が、背負うものだ。 ……だから、ロイルを……傷付ける必要は、ない……ッ!
[引き剥がそうともがく体に、黒い薔薇は更に蔦を伸ばす。 “また傷つけてしまったのだろうか”と。 そう、思ってしまった心を喰らおうと、その棘のついた蔦を、伸ばす。]
……全部、僕が、……引き受けるから。 だから……!
[涙声交じりで、懇願するように。
白い薔薇の呪いの影響を、感じる間もないほどに、伸びるその蔦に手を伸ばして、引き千切って。 そうしていれば、黒い茨を、其の腕から引き剥がす事はできただろうか。*]
(+56) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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/* 速報:眠い
(-49) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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[トクリと掌に伝う音に、眼を細めた。 皮膚一枚越せば、握りつぶせる位置にある。 そのようなイメージが、妙に身体を熱くさせる。]
ふぁっ……、そう、 貴方以外の形を覚えてる、いやらしい孔なんだよ。
だから、早く、貴方の形に変えてっ――っあぁっ
[熱くなった身体は、囁かな愛撫に簡単に反応し、 後孔をなでられれば、男を知っているからこそひくつく。
彼の細い指が、埋められる。 首を反らし、喜悦に歪んだ顔で空を見た。
現実ではないから、そこに白濁はない筈なのに。 受け入れたそれがかきだされていくイメージを持つ。 それを喜ぶように、ゆるく動く指先をくっと締めつければ、 彼の存在をより感じられ、悦を含んだ吐息が漏れた。]
(+57) 2011/08/11(Thu) 22時半頃
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……いいのに。ちょっとくらい。 このくらい、平気です〜。
[瞳は気だるそうだったけれど、口調はいつもの調子を取り戻していて。絡まる黒い茨を引っ張るその手の上に、右手を乗せた。]
ん………
[顔を顰めながら、その茨を自分でも引っ張り、千切る。 引き剥がされれば、ぱた、と赤が散って。]
……先輩、血。
[あー、と口を開けて、傷ついた指を含んだ。 獣がするように、傷を舐める。]
(+58) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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ピッパは、ヤニクを介して精を得た薔薇は更に美しく咲き誇り
2011/08/11(Thu) 23時頃
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[絡みつく茨は、幾度精を受け入れたのか。 精を奪われた相手は、命に危険が及ぶことはないだろうが、 しばし動けぬ程度の消耗はあるだろう。自身もまた酷く、消耗している]
[ひと時、薔薇が満たされれば、意思の元に体が動いた。 濡れた衣服に手を伸ばす、体はきつく痛んだ。口元を押さえる。]
――……ッ、 ちかづくな、つったのに……、
[自ら誘い貪った行為への嫌悪が湧き上がる。 濡れたままの服をどうにか身に纏わせて、 ずるりと体を引きずるようにシャワールームを離れる。
――誰も、いないところに。]
(57) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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[痛みはテオドールから渡された微かな薔薇の気が 呼び起こしているものなのだろうか。 薔薇の木の下、報われるばかりではなかった数多の想い。 想い刻まれた白を、あまりに美しい白を 失ってしまうことは惜しく、そして哀しくて――]
―――…、
[これ以上痛みを覚えてしまえば薔薇の香に惑わされた時のように 自らの考えも判断つかなくなりそうだった。 頭を押さえ横に緩く揺れる淡い髪。 滲んだ汗が、頬の傷に微かに染みる。
きっと、刈り取ることも難しい。 傷だらけの手をゆるりと伸ばし]
(58) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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ヤニクは、水滴を滴らせながら、蔦這う腕で手すりを伝い階段を昇っていく
2011/08/11(Thu) 23時頃
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……指、きゅうきゅう締めつけて、きて。 この間まで、何も知らない、体だったのに……
[それは僅かな嫉妬。 囁きながら、耳朶を甘く食む]
俺が。
全部奪ってあげる。
[囁き。 増やした指を、広げ。 ぬちゅぬちゅと音を立てながら。 熱く反り立つものを相手の下肢に押し付ける]
(+59) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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ヴェスが来ないのは俺が粘着しすぎたからなのだろうかね。 すまないことをした、そして身動きを俺もとれなくなったので動きようが無い。 これは失敗である。いくら不器用で片思いでもやりようはもっとあったな。 という反省。
あと、えろえろしてぇ。
(-50) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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しかしここから動くのも不自然だなあ。
(-51) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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ふたりで、いっしょ…に?
[オウム返しのように重ねる言葉は、何処かまだ迷い疑っている。]
…くっ、………ぁ、ぁ…!!
[強く絞めあげようとする荊棘に、思わず声を上げた。 力尽くででも引き剥がさなければ、きっと…]
(+60) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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傷つけたくないのは、俺も一緒なのにな〜。 俺もいるだけで誰かを傷つけちゃう?
[両手でルーカスの手をそっと包んで、目を伏せる]
もしそうならお互い様ですし〜。 なら一緒に傷ついた方が、痛みも、半減するかな〜。
…違うんなら、先輩がいるだけで誰かを傷つける、っていうのもきっと違いますね〜。
(+61) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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とおもうと来るのがヴェス先輩なのである。
(-52) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 23時頃
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―屋上― [夏の日差しに目が眩む、 強い風が薔薇の芳香を撒き散らして行く 柵にもたれるように中庭を見下ろせば、鮮やかな濃い緑。 時期はずれの白い薔薇は、その大輪を揺らしている。あれは誰の想いだろう。
摘み取られて踏みにじられた真夏の蕾、 咲くはずのなかった花が咲いている。]
――……、
[あの花を踏みにじることなど、出来ない]
(59) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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ヤニクは、ピッパの姿が、薔薇の傍らにあることに気づいた。
2011/08/11(Thu) 23時頃
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[自分と、先輩に絡む茨を掴んで。引っ張る。
それとも、このまま消えるのを望むのなら。叶えたほうがほんとうの、幸せ、だろうか。 迷いは手に、棘は傷を増やし薔薇の香と血の匂いが混じり]
俺じゃ、ダメですか。
(+62) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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[耳朶にキリリとした痛みが走れば、 それが嫉妬を示すなら尚更気持ちがいい。
ぶるりと身を振わせれば、今は括っていない髪が揺れる。]
――……奪って。
俺もぉ、奪うからっ
[囁きに、吐息を混ぜながら返しつつ、 くっと胸にあてた手の指先に力を込めるのは、 開かれる後孔への快楽をやり過ごし、移しこむかのよう。
そして、押し付けられる下肢の熱に、 期待をするかのように、爪先を彼の乳輪の端に軽く喰い込ませた。
――……白薔薇の蔦は、そんな2人の嫉妬や浅ましさや 様々な想いが籠った精を密やかに触れて吸い取るけれど、 それは、もう快楽の補助でしかなく。]
(+63) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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[ただ、その蔦が、彼を奪おうとするなら。
それこそ、嫉妬という感情において、引きはがそうとはするのだろう。
――……彼を絡め取って良いのは、自分だけだとばかりに。]
(+64) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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[頭の芯が痺れる程の快楽の後気懶さの中で目覚めた]
ヤニク…?
[手探りでさっきまで繋がっていた相手をさがすが…いつの間にか薔薇の匂いも弱まっていて、慌てて体を起こした。]
どこに…?
(60) 2011/08/11(Thu) 23時頃
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[手にしたのはオイルと火種となるライター。 点々と続く白は空き部屋から中庭までの間 一度食堂を潜った跡を残していて。
処分が容易ではなかった時の為に持ち出した。 刈り取ることも困難ならば、 その香ごと燃やしてしまおうと。
その白は穢れなきと信じてきた世界の色、 その白の裡に秘められた多くの想い、 眼を背け続けてきた世界の姿が眼前にあるかのようで]
―――…っ
[セピアの奥が大きく揺れる。 浮かぶ躊躇いを何度も打ち消すように首を緩く横に振り]
…私が…やらなければ…
[今一番薔薇に近い場所にいるのだからと言い聞かせる。]
(61) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2011/08/11(Thu) 23時半頃
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…ディー……
[彼の手に食い込む棘に、滲む血に、ハッと顔を上げる。 痛々しそうに表情を歪めながら、その手を包もうとする手。
棘に傷ついたままの右目から、一筋赤い涙が零れる。]
分からない、分からないんだ…
君をうまく愛せる自信が無い。
[胸にはまだ色づかぬ小さな蕾。 触れれば脆く落ちてしまいそうな、まだ膨らみかけの恋の蕾。
どんな色に咲けばいいのか、水も陽射しも与えられたことがないから分からない。]
(+65) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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[中庭に見える一つの影。 その人の身に起こったことなど知らない、何をしようとしているのかも。けれどその傍には近づけない、薔薇の衝動のままにまた精を求めてしまう。そんなことは望まない。]
『想いのままに』
『望みのままに』
『恋を頂戴』
『想いを頂戴』
『君の命の欠片を頂戴』
(62) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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[ 絶たれた望みと、
実らなかった恋と、
殺し続けた想いと、
それが空虚な命の全て―――、花一輪より価値の無い]
(63) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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いい、よ。奪ってあげる…… 代わりに、俺を、君にあげる、か……ら、ぁっ……!?
[言葉の最後はただ漏れる音。 胸元に食い込む爪が、甘い痺れを全身に走らせる。 押し付けていた雄の先端。 どぷりと透明な液体が溢れる]
っは……悪戯っ子。 そんな子、には、お仕置きが……必要ですね。
[ずるり、指を引き抜いて。 慣れないながらも大胆に。 自らを押し進め、沈めて行く]
(+66) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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[終わりにしなければ、そう思う。 薔薇の見せる夢はひと時のもの、 眠れる彼らは薔薇の揺り籠の中で、
恋を、悲しみを、痛みを――
あるいは欲望を、情熱を、苦味を、 悔恨を、寂しさを、憧憬を、 注ぎ続けているのだから。 けれど、あの薔薇を散らすことは出来なくて]
(64) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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[それならば、少しくらい、自らの身を痛めつけても構わない。]
(65) 2011/08/11(Thu) 23時半頃
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