207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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[航海士>>62の持つ双眼鏡は 俺様の目には繊細過ぎる。天使の意匠も、然りだ。
その繊細さとは打って異なる、趣味の"良い"装飾銃。 意外だと思うくらいの付き合いは合った。 彼の瞳とよく似た、碧。 改めて眺め、鼻を鳴らす。]
碧は貴族連中がよく好むんでね。 覚えとけ、Bitch.
[かかか、機嫌良く咽喉を鳴らして、]
言うねえ、言うねえ。 俺様の為に宝箱こさえてくれるってか?
(94) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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― 船尾楼・梶 ― >>89 [ゆっくりと動き始める船。 それは、もちろん思ったようなものではない。
荷物を多く積めないことに、乗組員はため息をこぼしたかもしれないが、船長の判断を航海士は善策ととる。
だが、どんなに手を打ったところで、いうことをきかないのが自然だ。 あがってきた黒シャツの男に、水底の碧色を向けると、緩く髪を揺らし、たった三文字の問いに、小さなため息を返す。]
なんとかしたいよ。
[いつもならば、まだ自信めいた言葉が出せていただろうが。 こう言っている間にも風は弱まっていく。]
(95) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 村が始まる前のぼく:柑橘類は今回、イケメンをやります!(゜∀゜*)
現在:…………………………。
(-61) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/*親バカ発揮してキャラ崩壊しそう。(それとももうしてるのか)
(-62) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 部屋どこ埋まってるんだっけかなー。 4と11??
ところでモンドさん。いい加減ソロールやめませんか。 やることやってからね、誰かのとこに行こう。
とりあえずお酒、持って帰りたいんだ。(のんべえ)
(-63) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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銀貨二枚でも構いやしねえんだがねえ。
[女神の高笑いが増えるだけだ、と 茶化すだけで、交渉の話はおしまいだ。 正に、高笑いを終えたばかりの女神は懐でおねんねしている。
―――…そうして、場を離れる前に受け取る戦利品。 節くれだった男の指と、血で汚れた指輪。 金銀の装飾はところどころ欠けているし、宝石も曇ってやがる。]
鼠の指にはお似合いだなあ。
[ちゅう、ちゅう、鳴きながら、荷運びに励んだとさ。 血で汚れた手で戦利品を触ったもんで、まあ、金品は簡単に汚れる。またも副船長殿にどやされようが、へらへらしていた*]
(96) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 11
(-64) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 11は既に埋まっていた、気がする。
(-65) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ぶ、ブラフだったんだよ!!! 中身バレしないための!!!(;∀;)
(-66) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[落ち着いて自分に何が起きているか考えようとしても 上手くまとまらない。
舌に残る血の味は今までのどんな酒より蕩ける味で。
早鐘を打つ筈の鼓動の代わりに、 赤子の聲がいつまでも響いている。]
こんなの船長にばれたら流石に殺されるな。
[殺し合うならともかく、人間の血を美味いと感じたのだ。 尋常ではあるまいと、あの男なら容赦なく切り捨てるだろうか。 他の連中からも殺されるかもしれない。
ぐるぐると思考は回り、赤子の泣き声だけが頭の中に響き渡る。 本当に親を求めるガキみたいで、頭が痛い。]
(*20) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[包帯に覆われた左耳孔周りの筋肉が、ピクリと動く。そこから流れ込んだ“聲”が、鼓膜を震わせる実際の音声では無い事には、すぐに気付いた。それが船長の聲だとは直ぐに理解出来なかったが。
これは はるか昔、獣の唸りから感じ取っていた“聲”に近いものだ。
かつてそうしていたように、応えた。 言葉は、思考は、ウ゛ゥ゛と唸る音に乗せるだけで良い。 すると伝わるはずだ。]
ミナカ 良いヤブ おれ、もう 痛くない
[と。]
(*21) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* 思い出せない どっかで見た気がするんだ……!!!
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(-67) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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ケーチ!!
[>>88返ってきたいつも通りの答えに、楽しげにケラケラ笑って罵倒。 若く見えるのにこちらよりもだいぶ歳上らしい彼には魚の生食について話し合ったことがあるような …ぼやーっとした記憶がある。 その後、肉は生で食べる?卵は?犬は?などと質問責めにした記憶がぼやーっとあるから、多分間違いない。多分。
まあいいや。 今日は、お肉!]
(97) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ヤブじゃねえよwwww
(-68) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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革命家 モンドは、メモを貼った。
2014/12/09(Tue) 23時頃
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よし。いい仔だ。
[>>92ピタリと止まるギリーの様子にクスリと微笑む。 道化がギリーに注ぐ視線には慈しみと言ってもいい程の温かさがある。]
荷を運んでいたのか、ギリー? 続けてきなさい。
[ギリアンの手元を見やってそう判断した。 ギリアンが命令に従い荷運びの続きに戻ったのなら、道化も続いてサイモンの元を後にした。]
(98) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[医務室へと走る前、ちょっと調理場にも寄って。 備蓄をふらふらと確かめておく。 自分の仕事は最低限こなさないと自分の用事はしてはならないと、元来の真面目な性格が命じるものだから。
ジャガイモは早く使わないと。肉はまだ余裕があるな。あ、酒が少ない。なんでだ。そうだ飲んだ!せっかくだからもう一口くらい飲んでおこう。 などと考え、酒を一口二口飲んで。
棚に瓶を直した瞬間、ぐるんと天地が回った]
お?
[貧血か、飲みすぎか、両方か。意識が飛んで。 チカチカする視界、なにやら呼び声がするなあと思った時、意識が戻ってきた>>91]
お、おー。いるいるー!ヒヒッ、いーる!
[酒樽をみた瞬間、ヒャアと奇声をあげた]
ヒヒッ、キヒッ、おっさけー! モンド、君って本当に最高だぁ!!
(99) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/* ギリ―は赤の可愛いわんこぽじ。ヤブ判った。
(-69) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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出来そうか?
[返ってきた言葉>>95は良とは聞こえなかった。 故に聞き方を変える。"出来ない"が返れば何か力にもなれるかと思ってのことだ。 風はあまり長い髪を揺らさなかった。]
(100) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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――― デゼスポワール号、甲板から船内に ―――
あああああッたくよ……
[往復回数が見事二桁の大台に乗ったところで 適当な理由を付けて、荷運びの輪から離れる。 人使いの荒い海賊トーナメントでも存在すりゃあ 間違いなく上位に食い込むだろう、と、猫の言い分だ。]
女神に何たる口の聞きようだッつう……
[ぶちぶち、思い出すのはモンド>>66の口出しだ。 俺様が早漏だッてんのは真実だから良い。 ―――…だが、女神に悪口たあどういう了見だ!]
審美眼ッてやつが足りないねえ。
[だあらだあら、歩いていたところで、声>>61]
(101) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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/*
操舵、やることになるんだろうか 蘇る、なんかの記憶
(-70) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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……………………。
[ギリーが口を開いていないのに声が聞こえた気がした。 ついでに「こんなの船長にばれたら…」というギリーではない者の声もどこかからか。]
…年かな。幻聴が聞こえるとは。 ミナカのところに行った方がいいかもしれない。
[自分の耳の後ろをカリカリとかきながら牢を後にした。]
(*22) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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―荷運びに着手する前―
ミナカ ヤブ呼ぶ、ミナ
[傷を負う度に船医の世話になっているが、未だ清潔なものには慣れない。診てもらう間、大人しく畏まって座っているものの、肌を拭われ包帯を巻かれるむず痒さに指先だけトツトツ自身の足を叩き遊んでしまう。]
ウ゛ゥ゛ ァ゛
[実のところ、縫われるのがちょっと嫌いだ。 痛みは気にならないが、焼いた針にチクチクやられる感覚は気持ちが悪い。だから、今回はあのチクチクが無いまま治療が終わり、内心、安堵していた。
礼を言うような、礼儀は無い。 ただ、どういう風の吹き回しか。 ミナカの頭をクシャと撫でてから彼の元を辞した。*]
(102) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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―医務室へと―
ミナカ!名医! 痛み止めちょうだい!
[痛みなんか感じてないくせに、ケラケラ笑いながら飛び込んできたのは。 丁度、ギリアンの手当てが終わった後の時。
つまりは、だいぶ人が引いてきたころ]
肩にね!弾がね!キヒッ。
[酒が入ってるせいで止まらない出血は、てんてんと部屋に染みを作っていき。 あまつさえなにが楽しいのか蒼白な顔でゲタゲタ笑ったりはしゃいだりしているせいで、あちこちに血が飛んでいる。
ヘクターがいたら殴られておとなしくなってるとこだが、ヘクターはいなかった]
(103) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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─ 船底 ─
[ほぼ無音に階段を下りて行けば、船長とギリアンに出会すことになったろうか。
足を止め、相手に視線を合わせはするが、声はかけない。 ただ、ほんの僅かだけ、眉を跳ねさせた。]
(104) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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Wooooon... ?
[悲痛とも言える叫び声は、犬の叫び声にも似ていた。
内容は半分も聞き取れなかったので 見物料に頂いた、鼠の手を、耳許に充てがう。 もしもおし―――…耳を澄ますみてえな仕草で。]
……………
[まあ、聞こえないんだが。 結局は適当な船員を捕まえて、事の事情を聞く。]
はぁん、捕虜? 誰が捕まえた、……ッて、船長が?
(105) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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―甲板―
五人も、死んだか。
[口を結んで、確認するように呟いた。 ダリウス、エリオット、アーマンド、テレンス、ヘンリー。 恐怖の元に集まってきた一癖も二癖もある連中とはいえ、船の上で共に生きて死線をくぐり抜けてくれば、僅かずつでも仲間意識は育っていく。少なくとも、この男の場合は。]
………。
[手向けの花も、ろくな祈りの言葉も持っていないから、口の中で小さく別れの挨拶を告げるのみ。
それもすぐに終わって、掃除だの後片付けだのを甲板で結構適当にこなしていた。]
(106) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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[赤子の聲が聞こえた、気がした。
泣き声は大人を苛立たせる。 早く泣き止まないと、酷い事をされてしまう。
――……]
美味い 良い 泣く無イ 怖い無イ
[ミナカの部屋を出る間際、 彼の頭に触れながら落とした低い呻きにも ソロリと小さな“聲”が乗っていた。*]
(*23) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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…………?
[おかしい。 この道化、もとよりこんな匂いをさせていたか?
薄らと警戒を浮かべ、鈎爪ではなく、己の獣の爪に神経を集中させる。]
(*24) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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― →厨房 ―
[指先から肘くらいまでのと、手のひらくらいの、そんな釣果。 携えて覗いた厨房は、ちょうど人影なく ひとまずは、棚に見つけた酒瓶を空にして、床に転がしておいた。
そういえば、と腰にぶら下げたままの刀。 邪魔でも仕方がない、と包丁を手に取り、鱗をそぎ落とし始めた]
人狼、ってねぇ…
[叫びは男の耳にも届いていた。 声には面白がるような響きがある。 少なくとも、その存在を初めて聞いた、というわけではなかった]
(107) 2014/12/09(Tue) 23時頃
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>>100
――……手をこっちに。
[ジェレミーの言葉に、 その顔を見つめ、そう口を開くと、この絶望号を磨き上げるその節だった手を求める。
彼がこちらにそれを差し出せば、握って、梶に添わせるつもり。]
梶、したことある? やっているうちに、船の感覚が、自身の手足のようになるよ。
[その振動、響き、そして、感覚。 波に沿い、そして、潮に逆らう、重み。 そういったものを、受け渡そうと企むけれど。]
(108) 2014/12/09(Tue) 23時半頃
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