135 【飛歓】山奥の村【会話調RP】
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―― 翌朝・猫の前足亭:厨房 ――
[噂など知ったことか、と熟睡したソフィアには普段通りの朝―― 否、いつもよりずっと身軽で気楽な朝がやって来た。 何しろ、今日の仕事はお休みだ。
おかみさんと旦那さんには既に、出かける旨を伝えてある。 今日はコリーンと共に、ホレーショーの店へ行く約束だった。 せっせとお弁当を作りながら、賑やかな友人を待つ]
……あれ、ちょっと作り過ぎた?
[今日のサンドイッチの中身はハムに卵に潰した芋、トマトやキュウリの野菜類、それから果物、更にはたっぷりジャムを塗った甘いもの、などなど。 女子二人で食べるには多すぎる気もしたが、]
まあいっか。ホレーショーさんに差し入れしよう。 150ゴールドと言わずまけてくれるかもしれない! ……いやぁそれはないかー。わはは。
[と、できたての卵焼きを摘まんで、もぐもぐしながら頷いた]
(100) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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[どのタイミングで話しかけようかな…とまごまごしているうちに男はどんどん歩きだしてしまい、完全にタイミングを逃してしまった。]
(どこへ行くんだ…?)
[ある程度の距離を保ったまま、男の動向を見守る。するとかこん、かこんと木を打つ音が聞こえてきて]
(サイモンの家か?)
[こちら側はあまり来たことがない。というのも人との接触を限りなく断っているサイモンが小麦粉など注文するはずがないから当然と言えば当然だ]
(101) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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―― 昨夜 ―― [村へ食料の買い出しに。 あまりたくさんは買わず、戻ってくると、墓地の中、先ほどリンダが立っていた場所あたりで、無造作にシャベルが落ちているのを見つける。>>0:39 拾い、見回せば、近くの墓の土の色が変わっていた。 けれど、墓そのものは崩れたりはしておらず、綺麗に整えられていた。 きっと、彼女が直してくれていたのだろう。>>0:181]
……ごめんなさい。
[申し訳なさそうに眉をさげ、誰にともなく、謝罪の言葉を口にする。 家に入り、食事とシャワーを済ませると、コーヒーを淹れた。 家の中、墓地を一望できる窓の傍に陣取って、カップを両手で握り墓地を見据える。 ――しっかり、守ってあげないと。 役に立てることは、これぐらいなのだから。
月明かりに照らされた墓地には、蒼い炎が鱗粉のように舞っていた。]
(102) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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/* あれ、いろいろ言葉が抜けてる まあいいかわかるよね
(-51) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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(フィリップは何事もなく家まで帰れたかなあ ……ってかあの子ご飯ちゃんと食べてんのかね……)
[一つ年下の幼馴染は、辛いとか苦しいとか、 あまりそういった感情を表に出さないひとだ。 自分と違って我慢強すぎるほど我慢強い。とソフィアは思っている。
昨日も常のように、緩く微笑みを浮かべてはいたけれど、 前に会った時より少し肩が痩せたようにも思えて]
(……パパさんのことも気になるし、帰りに寄ってみようかな 仔馬亭の方だし、コリーン送ってって……顔見てご飯渡すだけでも)
[お節介とは思いながらも、更に弁当の量が増えていくだろう]*
(103) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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[男の予想通り、新聞配達の男はサイモン宅に寄って行った。窓辺で何かの像を彫り続けるサイモンに、何やら(ひとりだけ)楽しそうに絡んでいるようだ]
(む……どうするかな)
[二人の会話を邪魔するのもあれだ、やはり他を当ろうかと踵を返そうとしたとき、新聞配達の男が近くの茂みを指差してわあわあ言っていて>>99]
(104) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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ちぇ、また肉にありつけるチャンスだったのによ。
[ウサギ?は逃げてしまったようで、茂みのガサつきはとまった]
あっ
[茂みの向こうに何か言いたげな男の姿をみつけた。 全く、なぜいつも誰かといる時に遭遇するのだろう。 横目で恨めしげにサイモンをみやる。いや、自分からここにきたはずだが]
なんだよ、神妙な顔してからに
[素直に礼を言うチャンスは中々巡らない]
(105) 2013/08/01(Thu) 18時半頃
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え、あ。 いや、すまん。
[こちらに気がついた男と目があって。邪魔してしまったか、と素直に謝りながら]
その、少しお前と話してみたいなと思ったんだ。
[流石に付けてきた、とは言えず]
(106) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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なんだそりゃ? あれか、愛の告白?
[ないな、と思いながらサイモンをみやる。 相変わらず人狼の恐怖に震えている。 放っておこうと思った]
(107) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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/* 早くもキャラが変わっている気がする(´Д` )
(-52) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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[愛の告白か?と問われれば>>107一瞬、目を丸くして固まったあと、暫し俯いて]
そうだ。
[といい放った]
(108) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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/* 多分これ使わないので灰に埋め
声も聴こえる、姿も見える。 けれど触れても、温度も感触もない。 人によっては、するりと手が通り抜けてしまう。 ただそこに、在るのだろう。
(-53) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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[そのまま、いつの間に眠ってしまったのか、閉じた瞼の裏、小さな頃の夢を見る。
母の家系が代々この村の墓守で、父は街で働いていた。 幼い頃、生者と死者の区別がつかなかった自分は、母と共にこの家にいることが多かった。 死者は死んだ時の姿、そのままの人が多く、どこか欠けていたり血まみれだったりして、見えたもの、おかしいと思ったものを逐一報告すると、両親は決まって困ったような笑顔になった。 よくよく見ると、死者の方は淡い蒼い光を纏っていて。
けれど、父と一緒に街に行ったとき、一度だけ、暗い紅い光を纏った人を見た。 人じゃない、と泣き叫んで、両親に縋り付く小さな自分を、少し後ろの方から眺めていた。
そのときの、夢。]
(109) 2013/08/01(Thu) 19時頃
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はぁ!? ちょ、俺、男といちゃつく趣味はねぇよ!
[しどろもどろになりながら両手をばたばた振る。 そうか、あのハムサンドは君の瞳に乾杯、というやつか。 墓地でなだめにかかられたのは、まさか。 色々な出来事が走馬灯のように蘇った]
(110) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[何かの声が聴こえたような気がして、目が覚める。]
……寝ちゃってた。
[椅子の上で眠っていたからか、ぎしと身体が軋む。 どうしてあんな夢を見たのだろう。 頭を軽く振り、立ち上がると、テーブルの上に出しっぱなしにしていた新聞の文字が目にはいった。>>0:168]
人、狼……。
[そっと指で文字をなぞる。 もしかしたら、あれが、そうだったのかもしれない。 物心がついてしばらくすると、そういった類のものはいつの間にか見えなくなっていたのだけど。]
(111) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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/* >>110わろたwwwww
もしかしてランデブーのお邪魔かな……? や、俺邪魔する気はねぇんだよ?
(-54) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[ばたばたと慌てる様に>>110、ふはっと吹き出して]
ははっ 冗談だ。ジョークにはジョークで返せと言われてな。
[すまん。と謝って]
まあ、打ち明け話には違いないんだ。
[付き合ってくれるか?と首を傾けてうかがえば]
(112) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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ビビらせんじゃ、ねぇ、
何の話だよ?
[息を整えると、横目でサイモンを見る。 打ち明け話なら二人きりの方がよかろうか]
んじゃ、サイモンまたなー! 食われるなよ?
[縁起でもない事を言い、歩こうとケヴィンをうながした]
(113) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[また、見えるようになりだしたのは4年前、両親が馬車の事故で同時に亡くなってから。
同じ境遇になって初めて、リンダの強さを実感した。 明るく笑う彼女が眩しくて、そんな風になれない自分が嫌で、 心配して訪ねてきてくれるリンダの優しい言葉さえ拒絶した。>>0:286 家に閉じこもって、朝も昼も夜もわからなくなるほど泣いて泣いて、泣いた。
いっそ、後を追ってしまいたいとすら思った。]
(114) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[そんな時、不意に頭を撫でてくれるような感触がして。 顔をあげると、死んだはずの両親がそこにいた。 変わらず、優しく撫でてくれる父の手。 けれどその手は全然温かくなくて、二人を通して、うっすらと向こう側の壁が透けてみえた。
もう本当に、いないんだ。
そんな実感が湧いてきてまた涙が溢れ出すと、二人が心配そうな、困ったような顔をするから。 袖口で濡れた頬を拭って、自分もようやく笑い返した。 そうしたら二人とも、安心したように笑ってくれて。 足元からすぅっと消えた。 頭上には、蒼い光の粒が煌めいていた。]
(115) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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[笑おうと思った。 心配してくれる人がいるから。 次にリンダが訪ねてきてくれた時には、扉を開けて、縋るように抱きついて、子どもみたいに泣いたっけ。 リンダのことを、『おねえちゃん』ではなく『リンちゃん』と呼びだしたのもこの頃だ。
今朝の夢が呼び水となって、そんなことまで思い出し、一人で微笑んだ。 そのリンダは、昨日体調が悪そうだったけど、大丈夫だろうか。]
様子、見に行こうかな……。
[気に掛かって、顔を洗い、出かける準備をする。 鍵をかけ、墓地に異変がないか見回ってから、牧場の方へと向かった。]
(116) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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/* ptの減りがおかしい まだ朝だぜ
(-55) 2013/08/01(Thu) 19時半頃
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ヨーランダは、アイリスの顔も久しくみていないな。**
2013/08/01(Thu) 19時半頃
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―【猫の前足亭】― [扉を開けて、ソフィアの姿を探し、見つければ]
おっはよ〜♪
[顔を見れば安心したように抱きつき]
よかった、無事だね? 遅くなってごめん。
(117) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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すまん、サイモン。
[借りるぞ、と声をかけて、男に歩こうと促されれば>>113頷いて応じた。どこにいくでもなく歩き出しながら、さてどう切り出したものかとかんがえて、とりあえず]
なあ、これ、見てくれ。
[なんに見える?と首を傾げながら右腕をつきだした]
(118) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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ぁ? 腕だろ……ん?
[太陽の光を浴びて、ケヴィンの腕がきらめく。]
あんた、親戚に魚でもいるのか。
[恐る恐る、きらめきに指を伸ばした]
見た事ねぇよ、こんなの。
(119) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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モリスは、ケヴィンの鱗?をひっぺがそうと乱暴にいじった
2013/08/01(Thu) 20時頃
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/* やめたげて〜〜〜w ひっぺがさないであげて〜〜〜www
(-56) 2013/08/01(Thu) 20時頃
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牧人 リンダは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 20時半頃
店番 ソフィアは、メモを貼った。
2013/08/01(Thu) 20時半頃
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〔>>70 それからしばらくフィリップと歓談する。〕
フィリップって鳥さんを飼ってたのね!名前は? 私も動物が大好きなの!
〔フィリップとの共通点を見つけられたようで嬉しくなる。 楽しい時間が過ぎるのは早い。窓の外はいつの間にか暗くなっていた。泊まっていくかという問いに、〕
……うーん、そうさせてもらおうかなぁ。まだまだフィリップとお喋りしたいし!
〔リンダは27。フィリップは恐らく10代後半。実質一回りも年が離れているためか、男女の色艶的な発想に結びつかない。〕
あ、でも配達の帰りだったんだよね…。リヤカーをヨーラの家に置きっぱなしだし、うちの子達(牛)も放っておけないし…。ああそれにケヴィンとの約束…はまぁどうでもいいか。 うーん、うーん、……やっぱり帰るわ。
〔名残惜しいが仕方ない。リンダはまた遊びにくる約束を半ば強引に取り付けて、帰り支度をした。〕
(120) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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―回想・猫の前足亭―
[セシルの無事を確認>>11すると、そっかと返事をして片付けを再会する。それが済めば払う様に手を数回振った]
まぁ、どうせ暇だったしな。 [どうって事ないと言う風に簡潔に返事を返す。そのうちにソフィアからサービスとしてアイスが出されるとぱっと顔を輝かせ]
おぉ!旦那さん話分かんじゃねぇか!いただくぜ! 旦那さんによろしく伝えといてくれな。 [スプーンを手に取り、食べ始める。コリーンが戻って来た>>58のは丁度食べ終わる頃だっただろうか]
コリーン!…そっか。まぁお前が無事で良かった。 俺も今度ああいう奴を見たら警戒しとくわ。 …っと、随分長居しちまったな。そろそろ帰るとすらぁ。フーリン二個、だったな。 [ごっそさん、と言って空になったアイスの容器をカウンターに置き、その横に定価の代金を置いた。例の交渉が通れば差分を会った時に返してくれればいいと伝え、店を出ただろう]
(121) 2013/08/01(Thu) 20時半頃
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[ひとしきりケヴィンの右腕をいじくりたおし、解放した]
病気にしちゃ、綺麗すぎるな。
[素直な感想を言うと、訝しげにケヴィンを見やる]
なんでこんなもん、わざわざ俺に見せるんだ。
[鱗に興味を惹かれて開けっぴろげになっていたが、一気に熱が冷めた声。何か試されてでもいるのだろうか、と]
(122) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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[昼食をバスケットに詰め終えたところで、 店の入り口からコリーンの声>>117]
あ! おはよー!
[無事だね、と抱きつかれれば]
だーから、大丈夫だってー! ……コリーンって意外と心配性?
[からかうように笑ってコリーンの背をポンと叩き、 行こう! と彼女の手を引いて【猫の前足亭】を後にするだろう。 行き先は勿論、ホレーショーの店――瓦屋根の屋敷だ]
(123) 2013/08/01(Thu) 21時頃
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