56 いつか、どこかで――狼と弓のワルツ――
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[傍らに視線を移せば、つい先程名前を出した男の姿。 剣技と共に、不真面目さも随一で在る事は生前父親が困った様に笑うそれからも明らかだが、少なくとも自分なんかよりはずっと『騎士団長』として向いているだろうと考える。 尤も、予想通りな事にか、彼本人は厭っている様子だが]
二人。珍しい取り合わせだよね。 …ここ座っても良い?
[兎も角、テーブルに落ち着いてシチューを一口。
――余りの熱さに青年も、ふーふーとシチューに息を吹きかけた**]
(121) 2011/06/28(Tue) 07時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2011/06/28(Tue) 07時半頃
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/* 邪気7かーらの連戦ー。 転生村には興味あったので予定大丈夫と見て勢いよく入りました。十六夜です(・ω・`) 青少年で短剣使いやってみようと、ベネットで入りました。 正直パパん団長とか後釜談議の兆しは何も考えずに入れました。
オスカーとイアンと、赤騎士陣営が凄く気に成ります。 イアンは剣技最強で後釜押し付け愛、仲良くしたい。 オスカーは短剣とか暗殺とか被ってそうだから強めの縁故振ってみたいなとも考えたり。 しかしベネットに対してオスカーのが年上でしかも女の子って中々珍しくて美味しい状況だ。
(-37) 2011/06/28(Tue) 07時半頃
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[遠慮するなという男の言葉に呆れた様に肩を竦めて。]
―――…
[続く言葉には、沈黙を落としてシチューを口に運んだ。 それでも、聞き慣れた声が聞こえると、ぴくり、と身体を反応させた。]
久しぶりだな、ベネット。
[騎士団員の死は、珍しい事ではない。 けれど、普段と事なりオスカーにとっては数少ない気心知れている人間のベネットであったから、うまく言葉を紡げずに。] 火傷に注意。
[赤い舌を見せてそれだけ言った。]
(122) 2011/06/28(Tue) 08時半頃
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/* なにこれ病みベネめっさ可愛いw
というか年齢設定皆さんどれぐらいなのかなあ?
まあしかし、本当にそうですよね 姫なんで来たし!?みたいな どうしよ…
まあ、最後の柱ってことで、戦闘開始を告げに来ただけとか?
(-38) 2011/06/28(Tue) 08時半頃
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― 訓練所 ― [相変わらずこの場所は静かな場所だった。精神を集中させ、矢を的に射るため会話は必要最低限しか聞こえて来ない。 幼なじみは再び目の前で弓にキスをした。]
なんか恋人みたいね。
[彼が大事に手入れをしている弓を見ていつも思っていることを口にした。皮肉などは全くなく、純粋に思ったことだった。
練習とばかりに一本の矢を的へ射る彼の矢はやはり中心を貫いた。彼の自慢げな表情は闘争心を掻き立てられる。]
(123) 2011/06/28(Tue) 08時半頃
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良いよ。その砂時計が落ちるまでだね。 わかった。頑張る。
[彼と同じく矢を[[1d20 ]]本用意して、精神を集中させる。 僅かな精神統一だがしないよりましだった。 弓を持ち上げ矢をかけて弦を引き、狙いを定め、次々と矢を的の中心へと放った。 当たった本数は17本だった。]
(124) 2011/06/28(Tue) 08時半頃
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[射抜かれた矢の本数は17本。自己最高と同じだった。後一本当たっていれば…と悔しかった。。横から聞こえる彼の声。]
17本だったよ。ヤニクは…13本? どうしたの?手加減したの? もしそうなら許さないよ。
[有り得なかった。彼が13本という記録が信じられなかった。手加減されたのではないかと少し怒った表情で彼を見た。**]
(125) 2011/06/28(Tue) 09時頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/28(Tue) 09時半頃
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/* 実は負けたかったです。 えぇはい。負けたかったんです。
大事なことだから2回言いました。
(-39) 2011/06/28(Tue) 09時半頃
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/* しっかしこうゆう設定は好きだなぁ。 やってて楽しいもん。 村建てさんありがとう!
(-40) 2011/06/28(Tue) 09時半頃
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/* ミッシェルさん勝ってしまったでwwwwww
ラ神ェ… しかしそれっぽい数値出すなあ。 俺なら絶対1本とか出す自信あるよ!(きゃっきゃー
(-41) 2011/06/28(Tue) 10時頃
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おーベネット、噂をすれば何とやらだな。
[>>120声のした方を見やると、 それまで話題に出していた男の姿があった。 座れ座れと促すと、彼もシチューをふーふーやり始めただろうか。
しかし、父親を亡くして大丈夫かどうか、 なんて質問をするような雰囲気ではなかったし、 折角の昼食なのだから、と口を噤んだ。代わりに、]
そーいえばさ、お前何で最近訓練出てねーの?
[自身はサボる癖に、遠目には訓練風景をしっかり見ていた。 いつも真面目に打ち込む姿が無ければ、一目で分かるくらいには。]
(126) 2011/06/28(Tue) 10時頃
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― 砦内・緑騎士団執務室 ―
[騎士団長が去り、独りになった部屋で事務仕事を片付けていたが、ノックの音に顔を上げる]
誰だ……、公女殿下?
[優雅な立ち居振る舞いで入室してきた人物に驚きの色を隠せない。 それでもすぐに立ち上がり、乱れ無き敬礼を向けた]
ご訪問頂けるとは有難き幸せです。 公女殿下におかれましてはお変わり無きようで。
[胸中の複雑な思いとは裏腹に、挨拶は完璧な一臣下としての表情と声。]
(127) 2011/06/28(Tue) 10時半頃
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[公女の存在が騎士団に覇気を与えていることは承知している。が、それは同時に規律の乱れを生み出すことにもなり得た。 彼女に向けられる興味・注目。砦内に生まれるゴシップ……公女がこの砦に駐留を始めてから、日々頭を悩ませている事柄だ。
それに。]
我が騎士団には幸いにもこれといった出来事はございません。 赤騎士団との協力関係も良好で――。
[はきはきとした声で答えながら、内心に浮かぶ苦いものを自覚する。
まるで草木を愛でるように、自然に行われる騎士団内部への干渉――それが、彼が最も苦々しく思うことだった]
(128) 2011/06/28(Tue) 10時半頃
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[暫く近況について当たり障りのないことを話していたが、公女が差し出してきた封書に動きが止まった]
これは……。 これを届けて頂くためにいらっしゃったのですか? 伝令が大変な無礼を働きまして……。
[そう言いつつ、彼女が手紙を奪ったのだろうと内心では当たりをつける。
手紙を懐に隠し、続けられる公女の言葉を聞いた。 睫毛を伏せた、その憂いを帯びた表情。胸を冒す苦々しさに思わず眉根を寄せる]
……ご安心を、殿下。 我らが公主様の領土は、両騎士団が。 この身に代えてもお護り致します。
[表情を歪めたのは一瞬。彼女に悟られたかは分からないが――。 そうした苦々しさを無視して続けられる言葉に、覚えたのは心の底が冷えていく感覚。]
(129) 2011/06/28(Tue) 10時半頃
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[黙り込み、その唇から放たれる言葉を聞いた。 そうして耐え忍ぶ時間の全てが終わり。 たおやかに去っていく公女には只、会釈をすることしかできなかった]
―――くそっ、
[執務机に向け、振り下ろした拳。]
戦を何だと思っている。
何が「手柄」だ。何が、「役職」だ……!
[苛立ちに任せて頭を掻けば、絹糸のような銀の髪が束から乱れて零れ落ちる。 「厳格な武人」として、下の者の前では決して見せることのない感情的な姿。ましてやその対象が、他でもない公女殿下であるならば。 誰もいない執務室で、抑えていた感情が流れ出すのを感じた**]
(130) 2011/06/28(Tue) 11時頃
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― 食堂→緑騎士団執務室近くの廊下 ―
[その後二人とは何か会話を交わしただろうか。 それでも自分の皿が空になれば]
さて、ごちそーさん。
[再びガタガタと音を立てながら席を立ち、二人に別れを告げた。]
[のんびりと午後の廊下を歩けば、何やら緑騎士団執務室からドン、と鈍い音がした気がしたが>>130 そちらよりも気になったのは]
ん
[ふわり、その空間だけ切り取られたような、 特殊な雰囲気を醸し出す女性が居た>>90 目に留めると、足は自然にそちらへ向かう。]
(131) 2011/06/28(Tue) 11時半頃
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これはこれは公女陛下、ご機嫌麗しゅう。
[聊か大げさな動きで、胸に手を当てながら、頭を下げる。 目の前の華美な衣装を上から下まで、観察でもするかのように眺めて。 いつも飛んでくる怒声が無いことに気づくと]
…へえ、今日はノーリーンが居ないんだ?
[途端に口調は砕け、口角がつりあがる。 そして ずい、と大きく一歩 彼女に近づく。 『公女陛下には無礼の無いように』と強く上から言われていることなど、知ったことではないと言った風に、その顔を覗き込めば]
お姫様がこんなトコロをうろうろと、 …ちっと危ねーんじゃねーの。
[からかうような言葉を投げつけた**]
(132) 2011/06/28(Tue) 11時半頃
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記者 イアンは、メモを貼った。
2011/06/28(Tue) 11時半頃
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/* 早速ナンパですか、イアンさん。
…ところで灰が足りない。
(-42) 2011/06/28(Tue) 11時半頃
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/* フィルムパあたりと絡めるかなー…
あー墓下(転生後)もあるし、大丈夫かな。 縁故組みなおしとかすんのかな!どきどき。
(-43) 2011/06/28(Tue) 11時半頃
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[ベネットとイアンとは、どの様な会話をしただろうか。 食事を終えれば、砦中にある墓地に出向こうと。]
お前とは、久しぶりにゆっくりと話したいが。
[ベネットにそう声をかけるけれど、向かう先が彼にとってつらいと思われる様な場所だったから、一緒にくるかどうかは彼に任せて。]
(133) 2011/06/28(Tue) 12時頃
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[廊下へと出れば、この砦には場違いな女の姿が目に入って。 遠目に、胸に拳をあてて一礼するとそれ以上は目もくれずにその場を立ち去った。
揺れるたおやかな髪や、女性らしい美しい服はオスカーにとっては全く無縁のもの。
生まれてこの方、髪を伸ばした事も無く、スカートすらはいた事もない。
オスカーにあるのは、砂にまみれた服と、バサバサに痛んだ紺の髪、節くれた傷だらけの指。
それでも、自分の生き方を否定する事は、決して無い。*]
(134) 2011/06/28(Tue) 12時頃
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/* 領主の公女:●ローズマリー 神父:●ムパムスピ 動物飼育:●フィリップ 物資補給管理:●バーナバス 看護士:●ペラジー
<赤騎士団> (故:ファーレンファイト団長) ●オスカー(スパイ) ●ベネット(短剣) ●イアン(剣術) ●ミッシェル (剣術or弓術) <緑騎士団> ●ヴェスパタイン副団長(剣術) ●ヤニク(弓術)
(-44) 2011/06/28(Tue) 13時頃
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/* 赤騎士団多いなぁ。 緑にすれば良かったなぁ…そしたらヤニクと一緒だったし← 失敗!!!
(-45) 2011/06/28(Tue) 13時頃
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[>>116 公女様がくる、と言われても少年にはぴんと来ない。 会ったこともなければ、勿論話したこともない、人の噂で聞くだけの自分からは遠い無縁といってもいい人物だ。 しかし、すぐに一際美しく手入れがされ、上等な馬具の着いた馬が最近馬房にいることを思い出す]
へえー、なるほど。それであんな良い馬が此処にいるんだ。 開戦間近…って時に、お姫さんってのは物好きが多いのかな。 あれだろ、戦意を鼓舞するためっていっても、いつ何があるかわからないって時に危険だと思わなかったのかな。
[一介の厩舎係である少年には、上の立場の者が考える事に思い至るのは難しい。 彼なりに考えて頭をひねっていたが、直ぐに諦めたようにシチューを掻っ込んだ。]
っと、のんびりしすぎた! じゃ、僕、仕事に戻るね! ムパ兄もサボんなよー
[最後は冗談のように付け足して、食事を終えた少年は慌てて食堂を後にし、馬房へ向かった。 辿りつくと、再び支度をして、鼻歌交じりに馬にブラシを通していくのだった。*]
(135) 2011/06/28(Tue) 13時半頃
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―― 参謀室 ――
[斥候の報告を聞いて、頷く女が一人]
――左様かや。なら南方は少し余裕がある事になるの。 さすれば…東に目を向けねばなりんせん。 ぬしには半日の休養を与えよう。後、東へ向いてくりゃれ。
[緩やかな笑みを崩さず、袖をふいっと振った**]
(136) 2011/06/28(Tue) 14時半頃
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店番 ソフィアは、メモを貼った。
2011/06/28(Tue) 14時半頃
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――砦内・執務室外――
[ヴェスパの表情の変化を目にしても、気に留める事は無い 自分の非だと、思わない 立ち去り際に聞こえた机を叩く音>>130も、心を動かす事は無い]
(ヴェスパ様は、ご機嫌がよろしくなかったのですわね…)
[掛けられる声に目を向ければ、よく見る馴れ馴れしい男騎士 名前は確か、イアン・レッドフィールド 次期赤騎士団長へ、との声も、聞いた事が有るような――]
御機嫌よう、イアン・レッドフィールド
[同時に、黒髪が会釈する姿>>134が目に留まる 僅かだが、そちらにいつもの微笑みを向けて見せた 確か、ファーレンハイトの密偵だったか。良い仕事をすると褒めていた記憶]
(137) 2011/06/28(Tue) 15時頃
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/* (^q^三^q^)おおおそろった!そしてローズキタ!
灰が足りないので入りなおして良いですか(うるる
(-46) 2011/06/28(Tue) 15時頃
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[意識は再度イアンに向き直り、何をしているの――と問おうとして ノーリーンが居ない、との言葉>>132に眉をしかめる 覗き込んでくる顔と、更に続けられる軽口 かっ、と頭に血が登る]
な……身を弁えなさい!
[イアンの顔に向けて振られた手は、どうなったか]
貴方が赤団長への推薦なんて――有り得ません、認めませんわ!
[ただの癇癪を起こした、世間知らずのお姫様 ローズマリーのそういう行動が、ヴェスパの悩みの種となってしまうのだろう]
(138) 2011/06/28(Tue) 15時頃
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/* のぞいたら満員になっていた
和服の参謀???? えええっと、どういうことwwwwww
団員が増えて嬉しいんだけどちょっと想定をとび越えてきた おひめさま2人目、でよろしいか! 参謀についてしらべる なう !
(-47) 2011/06/28(Tue) 15時頃
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