256 【突発RP村】胡蝶の夢
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─ 幼き頃/唄を ─
[ 父と母がいなくなって、久しい頃かしら。 あの日も、酷く冷たい日だったように思います。 この白銀の髪は、雪のようだと 褒められたことさえありますが、 真雪を目にすることなど珍しいもの。 比較などできぬ私は、ただ心が冷えるばかり。
見上げた空が、切なくて。 亡き両親を想い、空気を震わせました。]
…… ─── 。
[ 音は連なり、唄へと姿を変えます。 ゆっくりと、唇は閉ざされて、 視線は地へと落ちたときでしょうか。 少年の無邪気な声が聞こえました。>>78]
(114) 2016/11/13(Sun) 00時半頃
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[ 声の主を探すように、スカートを揺らします。]
…… トレイル、ふふ。どうしてかしら。 きっとね、あなたも上手に歌えるわ。 あなたの気持ちを、込めたらきっと。
[ 拗ねる彼の姿を視界に収めると、 くすりと笑みを溢れることだったでしょう。 彼の前にしゃがんで、目線を合わせて、 そっと、その頭を撫でたでしょうか。]
一緒に、練習でも、する?
[ なんて、提案くらいしていたことでしょうね。*]
(115) 2016/11/13(Sun) 00時半頃
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[ そんな懐かしい記憶。 嘗ては、小さかった彼も、今ではもう大きくて。 私の背なんて越してしまっているのでしょうね。
マリィが向かう先で、手伝いをする彼の姿を 目で追いかけながら、口許を弛めるのでした。]**
(116) 2016/11/13(Sun) 00時半頃
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[何故、トレイルくんは口籠ったのかしら?>>108 酒場だってとっても立派なお仕事だと思うのに。
危ない場所、という忠告めいた言葉。>>112 少ししょんぼりしてしまって、自分の口の端に人差し指を当てながらついつい悩んでしまう。]
女って不便ね。 親離れでもできれば、いつかお邪魔しようかしら! 一人じゃ危険なら、アイリスも連れて行くわ。
……って、年齢的にだめね。
[なんて軽い口調で話していたけれど、思うからこそとの言葉を反芻し、少し思案に耽って。]
お父様も厳しいけれど、私のため、なのかしら? ……うん。そうね。優しい父だとは思うのよ。
[ただ、引っかかることがないわけではなかった。]
(117) 2016/11/13(Sun) 00時半頃
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[孤児院に、父は多くの資金援助をするわけではなかった。 必要最低限。故に、孤児院の子供たちは決して自由な暮らしができたとはとても言えず、日によっては堅いパン一つしか食べられないなんてことも、あったのではないか。
私には、柔らかくて美味しいパンを毎食用意してくださった。 干し肉も、名産の果実も、好きなだけ。
それが当たり前だと思っていた愚かな自分は、 十代後半に入った頃に、目覚めるように変わった。
疑問に抱いたの。
何故、同じ村の民であるのに 平等ではないのでしょうか。*]
(118) 2016/11/13(Sun) 00時半頃
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お使い ハナは、メモを貼った。
2016/11/13(Sun) 01時頃
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[悩む姿も絵となる、この村のお姫様>>117 しかし彼女が口にした言葉にはなんとも言えない気分で苦笑いしてしまうのは否めない。]
いやいやいや、年齢の問題じゃなくてですね。 そこは女の子ではなく男と……あー、それもやっぱり駄目ですね。
[女性同士ならば危険だし、男性に連れられていればやはり変な噂がたつ可能性もあるか。 普通ならばそれでもからかわれるぐらいで構わないのだろうけれど、彼女は村長家の大切なお嬢様なわけで。 軽い口調で言われただけなのについつい真面目に返してしまったのも、それが理由で。]
……
勿論、愛しい娘の為だと思いますよ。
[己の言葉を肯定し頷いて見せた時、今度は嘘偽り無い気持ちだと自らに胸を張れなかった。 村長家の事情も彼女の心も知ることは無い。 ただ、令嬢は一人の女性としては、不自由な生き方を強いられているような、そんな気がした。 もしかしたらそれは、立場という壁を確かに築いてしまっている己の偏見なのかもしれないが。
浮かんだのは高い塔の中で独り育った、可哀想なお姫様のお話。*]
(119) 2016/11/13(Sun) 01時半頃
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[冷えた身体は暖を求めている。 が、堪えられぬほどではないし、 今はまだ黒のストールが首回りの寒さを和らげてくれる。
食堂へ向かう途中、ハナの姿が見えた。 寸でのところで踏みとどまる少女>>92から 挨拶の声>>93が聞こえると、笑みを浮かべ]
こんにちは、ハナ。
[軽く頭を下げて]
貯蔵庫に林檎を運んでいた。
[来た道を指し示し、尋ねに答える。]
(120) 2016/11/13(Sun) 02時頃
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[ヴェスパタイン>>99にも軽く会釈を向けて]
ああ、キミもお疲れさま。 紅茶を楽しみに来たんだ。
[誘う言葉に笑みを深める。 男が菓子にあまり興味がないことは 彼にも知れていることだろう。]
今日はキャサリンが張り切っているようだから、 おやつも少しは頂くか。 二人はもう済ませたのか?
[軽く尋ね、行先が聞ければ ハナと同じく手を洗いにそちらに立ち寄る。]
(121) 2016/11/13(Sun) 02時頃
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[少女を前にして、 子供らしい願いを口にした少女の事>>100を思い出す。 表情が明るくなるのを目を細め見詰めた昔。 思いのほか軽くて、思わず風に飛ばされぬよう しっかり足を支えたのだったか。
肩車の後には、感謝の言葉と親愛の情>>101を受け 「これくらいならいつでも」と、 些か照れた様子でメルヤに笑顔を向けたが、 結局、それはあの一度きり。
無骨で口下手な男には、 少女だったメルヤに子供は甘えていいのだと 上手く伝えることは出来なかった。**]
(122) 2016/11/13(Sun) 02時半頃
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/* わーい。口下手なおにーちゃーん。 他に縁故投げれそうなのは、オーレリアかなあ。トレイルが投げていたので、便乗する形がとれそう。 自分じゃないけど、キャサリンがジェフかっこいいって言ってた、と投げたい。そして姉にイライラしたい……。 いらいらめる。>>31とか、なんで気がつかないの。お喋りに夢中になって、おねえちゃんのばかというかんじ。
ところでトレイルのあだ名ってなんでしょう。レイでいいんでしょうか。
(-46) 2016/11/13(Sun) 04時頃
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[ 魔法でもない、譬え話を聞けば、 ゆると、首を傾けました。 今は重なる視線ですが、逸らされたことには、 何か意図があるのかしらと思考を巡らせもしましょう。]
あら、ケヴィンは私に食べられたいの?
[ 林檎のお話も、狼のお話も。 何方もまるで、ケヴィンが私に、 食べられてしまいたいのかと思う答えを向けるのだから 不敵な笑みを浮かべていた私は、困惑した表情で、 眉を下げて、ストールを握る彼の指に、 手を重ねようと、そっと伸ばすのでしたけど。]
(123) 2016/11/13(Sun) 04時半頃
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[ …… 伸ばす、だけ。 指が重なることもなく、はたりと腕は落ちるのです。]
しあわせって、何かしら? …… あの日々も、しあわせだったのでしょうけど。
[ 懐しむ過去の情景は、瞼の裏に。 私が笑っていられるのも、安心していられるのも、 それもこれも、すべては、 …… ───
熱を分けるように伸ばされた大きくて分厚い掌は、 もう私に触れることはなかったのです。 いつから、でしたっけ? 随分と貴方に触れてもらっていないような気がします。 二人きりで居られる時間も、 時が経つにつれ少なくなり、ほんの僅かな時ばかり。]
(124) 2016/11/13(Sun) 04時半頃
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…… 何が、子供じゃないから、よ。
[ 離れる間際のことでした。 先程は、触れることもなく落ちた掌が、 私に温もりを残していったのです。
離れゆく後ろ姿を見詰めながら、 乗せられた温度を確かめるよう、其処に触れて、 口許を歪めて、ぽそりと呟きを落としたのでした。*]
(125) 2016/11/13(Sun) 04時半頃
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[ 大丈夫と、繰り返す彼女の言葉は、>>107 まるで自分に言い聞かせているようで、 向けられる笑顔も、私の憧れるものではないのです。
私の言葉では、やはりだめだったのかしら。 ローズマリーの意図とは異なり、 私の不安は深まるばかり。 眉間の皺を深くなるばかり。]
あ、… っ、マリィ ……
[ 華麗に立ち去る彼女の背に、 言葉にならぬ音を落とすけれど、届かぬのでしょう。 私は、後ろ髪を引かれたままではありましたが、 隅の席へと戻るのでした。*]
(126) 2016/11/13(Sun) 04時半頃
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[ ふ、と視線を巡らせると、 暖炉付近へ座るアイリスの姿が見えたでしょう。 花屋の看板娘、愛くるしい彼女の仕草は、>>94 私も可愛いと思わされざるを得ませんでした。 私と同じく、茶の準備が整うのを待っているのかしら。
そんな彼女の、物思いに耽っていそうな表情。 じと視線を向けますが、気づいてくれるかしら。 視線が合えば、ひらりと片手を振って、 笑いかけでもしましょうか。]**
(127) 2016/11/13(Sun) 04時半頃
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/* 昨日、眠くて眠くて仕方ないときに アイリスが背中にぶつかったくだりに気づいて わーってなりながら寝たわ! ごめんね!ガチで気付かなかった!
今夜の24時開始了解です。村建て様おつかれさまーっ!
(-47) 2016/11/13(Sun) 05時半頃
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/* うーんと、マリーの方向性はどうしようかな。 一人称視点のままで行くのか、俯瞰に変えるべきか。 変えるなら更新のタイミングなのよね。1d→2dの所でもいいかな。 万が一人狼引いたら、そっこー俯瞰視点に変えるわ!!! 流石にないと思うw
ローズマリーの性格をもう少し緻密に書くと、 器が大きい。ポジティブ。 潔い。悩みがあればそれを解決・改善するために考える。 自慢も、卑下もしない。人を尊み、己を大切にする。
そんな聖人君子みたいな人間がいるわけがないけれど 目指す場所はそこだ。
(-48) 2016/11/13(Sun) 06時頃
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[年齢の問題でも、同伴者の問題でもない>>119。 そんなトレイルくんの言葉に、 もぉ。と冗談めかして頬を膨らますの。]
どんなに行ってはいけない理由があろうとも いつか必ず、酒場にはお邪魔します!
[そこで頬の空気を抜くと、口元に人差し指を添え]
お父様には勿論内緒で、ね。
トレイルくんががんばって働いているところ 見てみたいもの。 お友達として、そのくらいはさせてもらわなくっちゃ!
[彼がお友達であるという認識には、なんの疑問もない。どんなに久しく会っても、同じ村で育ったのだもの。子どもの頃のトレイルくんだって、ちゃんと覚えてる。 一つ言うならば、敬語で話す彼は少年の頃よりも、大人になったのだと思う。良くも悪くも、空いた距離。]
(128) 2016/11/13(Sun) 06時頃
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[トレイルくんの、父に対する評の内心など測れないけれど。こくり、と一つ確かに頷いて微笑むの。]
ありがとう。
[大丈夫。わかっている。 お父様は私を愛してくださっているけれど、私もいつまでも子どもじゃぁないって、説得して認めてもらわなくちゃ。 もしも私の境遇が不自由であるならば、自由を得るために、すべきことをしていないだけ。]
トレイルくん、パイ食べましょう! ほら、ヴェスパタインさんも、みんなも、ね!
[塔から羽ばたける翼はなくとも、 考え、歩き、そんな風に工夫することは、できるのだから*]
(129) 2016/11/13(Sun) 06時頃
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―刻は進んで―
[アップルパイでお腹も心も満たされ、幸せな心地。 暖炉の熱が篭もりすぎている気がして、換気を兼ねて窓を軋ませ押し開く。風が荒み、いつもよりも少し重たく感じられた。]
本格的に冷えてきたわ。
[大荒れになることは滅多にないから、帰路も防寒着がちゃんとしていれば支障は無いでしょう。ただ、暗くなる前には帰らないと。 特にハナちゃんは、親御さんが心配してしまうもの。]
……でも、まだいいわよね。
[友人たちとの団欒を過ごす今を、終わらせたくなくって。 ああ―――そういえば、自警団の彼は一緒にパイを食べてくれたかしら?]
(130) 2016/11/13(Sun) 06時半頃
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[窓を閉め、思い思いに過ごす人たちをゆっくりと眺めた。 こんな当たり前の日常がずっと続けばいいと思う。
――旅人が――殺され――無残な――
暗い影が迫っていることを、知っていたはずなのに。 その噂を考えないことにしたのは、逃げだったのかもしれない。*]
(131) 2016/11/13(Sun) 06時半頃
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[>>108トレイルに叩かれむせるような感覚を覚えながらも、別段その行為に気を悪くすることもなく]
いや、その、別に変な意味で言ったわけではなかったのですが・・・・・・
[自分の発言をなんだか気恥ずかしくなり、行き場のなくなった視線はとりあえず目の前の紅茶へと着地した。]
(132) 2016/11/13(Sun) 09時半頃
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[わたしよりずっと大きな背丈の男は、 ヴェスパのお兄さんとはまた違ったオトナ。 浮かべられた笑みにはにかんでみせ。]
ふぅん、そんなのあるの。 ずっと外に出していたら腐ってしまうものね
[知っているんだとばかりに胸張ってみせる。 会釈を向けた先を振り返れば、ヴェスパタインの姿が見える。 済ませたかと問う声には首を振り]
お兄さんも手を洗うの? だったら一緒に行きましょう
[向かう先が同じとわかれば小首傾げてケヴィンを誘い 言い終わるや否や大きな手を引き歩きだそうと。]
(133) 2016/11/13(Sun) 09時半頃
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[>>111紅茶を一口飲んだ後にローズマリーの言葉にうなずく]
まぁ、そう、ですね。
[壊れたことを嬉しいと思われていないかと少し不安になる。 お金がいらないなんて言葉を口にすることは、できないと思っている。 それでも今、彼女の言葉に卑しい男と見られるのが嫌だと心の中で思っている。]
お貸しするランタンは後で持ってきておきます。お帰りの時に声をかけてください。
[そう伝えてから、また紅茶を一口。自室に置いてあるランタンを後で持ってくるだろう。]
(134) 2016/11/13(Sun) 09時半頃
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[ローズマリーの勧めでアップルケーキを平らげると、暖炉へと目を向けた。 刻々と寒さを増す日々に、暖炉の火は昼夜を問わず燃え続けている。 薪が灰となって崩れていくのを見れば、少し足しておくべきかと思い、暖炉の方へと足を向ける。 暖炉の近くの席にいた花屋の看板娘には、一言挨拶ぐらいはしたであろうか。]**
(135) 2016/11/13(Sun) 10時頃
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[ 私の目の前に置かれたお皿。 その手の主は、果たして誰だったのかしら? 礼を述べれば、フォークでぷすり。 一口大に切れば、出来立てのパイを頬張るのです。 甘さと温かさ、そして優しさを堪能しましょう。]
んっ 、〜〜 …… ! おいっ、しい …… 美味しいわ ……
[ 頬に掌を当てて、フォークをお行儀悪く咥えたまま。 うっとりと、眸を細めます。
紅茶を淹れてくれたのは、メルヤかしら。 彼女の傍に近づけたなら、礼を伝えましょう。 今は、ひとがたくさんいるものだから、 幸せそうな彼女の笑顔を見れるならば、 私はこうして眺めていたいと思うのです。]
(136) 2016/11/13(Sun) 10時頃
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[ ── … はらり。
視界の端に流れる、綿毛。 いいえ、あれは、]
…… 白雪 ?
[ この地では、珍しいものです。 私は、重い腰を上げて、窓に片手を付けました。 結露しては、見えにくい窓を軽く指で拭い、 額が窓硝子に張り付きそうなほどに顔を寄せて、 銀世界へと彩る、雪に眼を奪われていたのでした。]*
(137) 2016/11/13(Sun) 10時頃
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/* ほらまた対話をしていないのに、ログを厚くする星人が登場だよ。
(-49) 2016/11/13(Sun) 10時半頃
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— 回想:食堂 —
[>>127視線を感じれば、頬杖をやめてそちらに顔を向け、微笑む。 さながら店番で退屈していた時に、お客さんを見かけて澄まし顔を作る時のよう。 看板ですからね。見られることへの意識を常に持っているのが癖で。
修道院通いのお姉さんも、村を出歩くなら何度も見知っている。 私は、今日のように修道院で何かお手伝いの仕事があれば、付き合いとして親から行けと命じられるけれど、 普段は店番をしていなさいと言いつけられているから、信仰には縁を持たない。
だから店先で、「今日の“お祈り”はどうだった?」なんて、 能天気に問いかけることもあったかも。]
(138) 2016/11/13(Sun) 11時頃
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