207 Werewolves of PIRATE SHIP-2-
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 20時半頃
風来坊 ヴェラは、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 20時半頃
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――第一甲板――
――……、
[剣は降ろさぬまま呆れたように息をついた。]
私があの方の命というだけでお前を護るため動いていると思われていたならば心底から心外だ。 あれだけ共に過ごしたと言うのに、同じ船の仲間とはつゆとも思われていなかったようだからな。
[フランクの采配も加味されたものではあったが、そもそもここに居るのは己の意思だ。 ヘクターを、見据える。]
(42) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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私はこの男が件の下手人ではないと知っている。私に害成すものでもないと知っている。 例え人成らざる生き物であっても、殺す理由など私の中には何処にもない。 重ねれば、私はこの船を護りたい。 その為に、航海士の命を欠くことは出来ない。
無駄な喧嘩をしたくないなら、この場でセシルに無益に力を奮わないと誓ってくれ。 いつでも殺せる相手の、殺す順番を間違える男ではないと信じている。
[セシルの航海士としての価値と、仲間を護りたい意志を説く。 だからヘクターも殺さずにいるのだろう、と言外に含んだ。 肯定が得られれば刃を降ろしても構わないと思っていた。]
(43) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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それと。 私がこの男を討ち損じる前提で話をするな。
[命が解けたら護らない、護られなければ死ぬのだ、と>>36。 まるでこの男と刃を合わせて討ち倒すより前に命が解けるような口ぶりだったセシルを、制す。]
(44) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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その選択肢を、私が選ぶ義理はない。 お前は私が護る。
お前に牙を剥く相手を、私が斬る。
[向けられた選択肢>>37を無碍に切り捨てた。 どちらも、殺すことはさして難しくないだろう。 だが、己の意の介さない殺し合いに何の意味も見いだせなかった。]
(45) 2014/12/15(Mon) 20時半頃
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カシラ 怖い、有る カ?
[今も痴れ者である事に違いは無いが、 感情の発端を探り出したと同時に、好奇心めいた物も得ていた。
モンドの盲目をジィと見て何か探ろうとした様は 生まれたばかりの明確な好奇心の現れであった。 今こうして、質問をするのもまた、同じ心理が故にか。]
(*6) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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/* じぇれみいいいいい王子様ああああああああ なんだいこの騎士さま。王子さま。ろまんてぃっく。 ろまんてぃーーーーっく!!!!
(-69) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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/* ジェレミー△
(-70) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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ああ、有るよ。怖いものだらけだ。 私はこれまでずっと何かを怖がって生きてきた。
今だって、キイチに刃を向けられはしないかと怖い。
[今までこんなに赤裸々に内心を誰かに話したことがあっただろうか。少なくとも記憶にはない。 それをギリーに話せたのはただの気まぐれではないだろう。]
(*7) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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[売った喧嘩を買うんだか、売られた喧嘩を買うんだか。
早漏野郎にとって、余りに些事だ。 口だろうが刃だろうが、向けられたものは買う。 目の前に船があれば、号令を待たず我先に飛び移るのと同じだ。
―――― ただ、思考の端で 船員名簿に一筆残すことを、まだ、諦めきれずに居た。 去り際に、ジェレミーが残した、船長に対する不信。 女神と呼ぶ、装飾銃の、獣を嗅ぎ分けた采配。]
あーあーあー、ワン・トゥ・スリーで始めようや。
[そんな一言を、リーが聞き遂げてくれたか如何か。 硝子を踏んだ足先が、じりじり、船員名簿を咥えた壁に近寄る**]
(46) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 21時頃
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/*ともかく展開がやってこないと(あるいは作らないと)どこに吊りと噛みを合わせたらいいのか分からないのは確か。
(-71) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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怖い、有る 良いコト 怖い、有る カシラ おれ、まもる
[命じられずとも。 そうしたい、と自発的な思いに駆られる。
キイチの提げる刀を見据えるのも、 そんな思いから。]
(*8) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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/* 騎士様…!(きゅん
(-72) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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/* やっぱりジェレミーが騎士でセシルが姫にしか見えないんだg
(-73) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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[冷徹にこちらを見下ろすセシル>>34にそちらを睨んで。]
…はっ、何故って、 ……それを知りたきゃ水面にツラでも映してみたらどうだ。 化物、…じみた目ェ向けやがって、……!
[警戒を解かずに睨みつけたところで、 ジェレミーの仲裁が入った。>>22>>23>>24 彼に問いを向けるも>>27、なじるようにセシルが言い募る。>>35>>36>>37 それを黙って聞きながら、無表情で二人に目線を遣った。]
(47) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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そ、そうか。
[ギリーの言葉になんというか、安心感のようなものが胸の裡に生まれるのを感じる。こんな感覚は久方ぶりのことだ。 そう、両親がまだ生きていてくれたあの頃のような。]
………ありがとう。
(*9) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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テメェは、たった今目の前で…俺に、銃を向けてるそいつが 俺に、…ひいてはこの船にも、 害なすモンじゃねェと、そう言うんだな。
……その剣と、命に…誓っても、か?
[こちらを見据えるジェレミー>>42の真剣な表情を、 じっと真正面から見つめ返し、低く問い返す。 その言葉に嘘偽りはないか、瞳の奥まで覗き込んだ。
圧倒的に不利なこの状況。 ジェレミーが恐らく人狼側ではないだろうという判断。 そうしてジェレミーの説くセシルの無実や価値と、 仲間を護りたいのだというその意思。
様々な要因が頭を過ぎり、暫しの沈黙が流れる。 やがて、ふっと息を吐いた]
(48) 2014/12/15(Mon) 21時頃
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[去ろうとする船長(>>33)に、キイチは何と答えただろう。 もし彼が刀を光らせたまま命の遣り取りを望むと云うなら、 今度こそは、おれが此処に残り遊び相手を勝って出る。
そのつもりで、キイチを見つめる。
大部屋で共に寝起きしてきたキイチの、 どこか掴み所の無い笑みや空気感には、馴染みが深い。
何にせよ、船長は先に仔探しに行け、と。 一瞥する視線で促した。]
(49) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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――――分かった。
その交渉を、飲んでやる。 俺は、ここで…そいつに、手は出さねェ。 ……休戦だ。
その代わり、もしそいつが 牙を剥くようなことがあったら、 責任をもって、テメェが始末しやがれ。
……いいな。
[低くそう唸り、肯定する。 瞬間咳き込み、ぐらりとそこに膝をついて血を吐いた*]
(50) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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肥代取り 置壱は、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 21時半頃
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ふむ。 では、また。
[>>49ギリアンの視線に気づくとその意図を汲み取り、道化はその場を立ち去った。
第三甲板から第二甲板へ。 そこには愛しいギリアンの腕を切り落としたリーの姿があったようだが、今は彼に構っている場合ではない。
第二甲板から甲板へ。道化はそこに姿を現した。 丁度休戦の協定が結ばれたそこへ。>>50]
Bonsoir, tout le monde. ご機嫌いかがかな?
(51) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[我が仔の姿はそこには無い。]
(*10) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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―甲板―
[まだ予断は許さないが、ジェレミーが仲介に入ってくれたのに、心の内で感謝した。]
ジェレミー…… お前の事はもともと嫌いじゃなかったが、 こっそりキザな野郎だと思ってて悪かった……
[感謝ついでに、謝罪もしておいた。しかし。]
(+23) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* ぼんそわーるな時間軸で合ってるよな
(-74) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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― 第三甲板 ―
[刀を抜いたものの、それ以上は口も、勿論刀も 二人の間に挟めないことはわかっていた。
これは、ただの殺しじゃない。 敵討ちでもない。 粛清でもなくて………]
……ハンフリー
[船長が二度、ハンフリーの名を呼んだ。 今までとは違う、汚れた姿でも、 今命を終えようとしているハンフリーの血は浴びずに 道化は絶望号の船長として、そこにたっていた。 船員の命を、船長が最初に言った仲間殺しとは違うだろう者の命を奪ったばかりだというのに。 今までで一番、船長らしく、堂々としてみえた。
実際の彼の心中は、ともかくとして]
(52) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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― 第一甲板 ― >>42>>44 ――……違うの? 俺を護ってくれるのは、
ジェレミーの意思?
[ジェレミーの背中ごしに、その言葉をきいて、航海士は、碧色の瞳を揺らした。]
違うよ。ジェレミーは……。 そんなヘクターを、殺せないんじゃないかって思ったんだ。
[多分、ヘクターの襲撃を受ける前までは、 自分も、こうやって倒れ伏したヘクターに銃口ではなく、手を差し伸べただろう。 だけど、向けられてしまった殺意に、そのまま大人しくしていれば、
きっと殺されてしまう、と思ったのだ。]
(53) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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>>45 ジェレミー……。 そんなことをいったら、俺は勘違いをする。 ……。
[その声は悲痛になった。]
俺に撃つな、と言うなら、 俺は生きるために、
君にずうっと護ってもらわなきゃならなくなるよ。
[もうその表情は笑ってはいなかった。 ジェレミーの背中ごしに、声は掠れて。 どんな顔をしているか、自分もわからないし、ジェレミーも見ることはできないだろう。]
(54) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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げ。
[そこに現れる、道化の姿。 先程、もしかして人狼なのでは、と思ったばかりの、>>+12 ミナカを「仔」と評していた道化の姿に、嫌な声しか出ない。>>51]
次から次に……
[頭をがりがり掻いた。]
(+24) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* 勘違い?ん?ホモかな?
(-75) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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[やがて、ジェレミーとヘクターの間で、話をついて、 航海士は、ジェレミーの後ろで、口を噤んだ。
開かれない唇、ただ、瞳だけは何か言いたげに彷徨って、 そして、碧色はその狂気の輝きを隠す。]
(55) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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奏者 セシルは、メモを貼った。
2014/12/15(Mon) 21時半頃
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― 現在・甲板 ―
ひとまず。休戦ッスね。
[結ばれた休戦協定>>50に、グレッグはホッと胸を撫で下ろし。 ジェレミーの仲裁に心中で喝采を送った。その刹那]
……っ!
[ゆらりと甲板に躍り出る影>>51。 グレッグは息を止め、道化の登場を呪った。 思わず死因となった首元を押さえて。大丈夫、繋がってる]
あ、兄貴……。
[不安げな顔で、そっとホレーショーの背>>+24に隠れた]
(+25) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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/* 船長メモ> 甲板パカパーン
じゃねえよ!wwwwwwwwwwwww
(-76) 2014/12/15(Mon) 21時半頃
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