254 東京村U
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……、
っ、 ひっ、 !
[混乱を露わに、青年は彼女の方へ顔を向けようとして、その半ばでびくりと震え、引き攣れたような悲鳴を零した。ばっと、後じさるように、テーブルを揺らし、背凭れに身を押し付けるように背をぶつける。 推せられるだろう視線の先は、テーブルの下に向き]
(102) 2016/10/03(Mon) 18時半頃
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…… あっ、 あぁ、はは、えっと…… なんでもない、……うん、なんでもない…… なんでもないよ。ごめん。……
[数秒、十秒、十数秒、一分の三分の一に満ちるか満たないかの間を置いて、青年は、笑み、言葉を紡いだ。 笑みは酷く引き攣っていたし、顔面はこれ以上なく蒼白で、何よりそれまでの全てからして、極めて不自然な「平静」]
ごめん、あの……ごめんね。 急に用事で……うん。 えっと、これ、メール書いてあるから、 今度連絡して。
[続ける、唐突な言葉。唐突な離席。 ただ名刺を取り出して差し出し、財布を取り出して中から珈琲分の小銭を出して脇に置きやる、その一連ばかりが、場には不釣合いなような悠長さがあって]
(103) 2016/10/03(Mon) 19時頃
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……俺が書いたものに見えますか、やっぱり。
[一拍、間を置いてから言葉を続ける]
昨日話を貰ってから、色々あって家に帰ったのが夕方。 そして、方々に電話を掛けて回った後に出目さんに掛けた。 その後の事は一緒に居たから、わかりますよね?
(104) 2016/10/03(Mon) 19時頃
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[躊躇うような数秒の間の後、テーブルのiPhoneを拾い上げる。何処かよろけるような動きで青年はギターケースを担ぎ、テーブルの脇に立ちあがって]
……またね、
■■■■ちゃん。
[最後に呼びかけた声は、その一部は、彼女には水の中で発せられたもののように不明瞭に。そして、青年とは似つかない、高音のものに、聞こえた事だろう。 青年は、ただ「たえちゃん」と呼ばわったつもりだった。呼ばわったつもりのまま、何の異変の自覚もなく。 彼女は同時に、それを見もした事だろう。
青年の右肩に、覆い被さられているかのように数房流れ落ちた、長い黒髪を。 首筋に、手足に、絡み付いた、無数の白い指を]
(105) 2016/10/03(Mon) 19時頃
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ドリベルは、みょんこの反応には恐らく気付かないまま、足早に去りゆいて。
2016/10/03(Mon) 19時頃
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書いてる時間なんて無かったんですよ。 それどころが、構想も何も出来ていやしない。 ……この一話目。これ、ヤヘイの事ですよね、名前は出てないけど。 昨日から、わけがわからない事ばかりだ。
[テーブルへと前のめりになり、頭を抱える。 小さなため息と共にそんな言葉を漏らした。 緑の液体に乗ったクリームが溶け出し、グラスを伝う]
(106) 2016/10/03(Mon) 19時頃
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― 某大型百貨店本店付近・コンビニ ―
[歩く。足早に歩く。走り出したいような衝動を堪えて、ひたすらに歩いていく。とはいえいつまでも歩き続ける事もなく、あてもないそれをやめ、青年は適当なコンビニエンスストアへと入った。 そういえばライター忘れてきた。使い捨てだからいいけど。買わないと。喉もまた渇いちゃったし。ジュースでも買おうかな。ああ、そうだ、夕飯はどうしようかな、赤羽着いてからでいいか、 浮かべるのは極めてたわいもない日常的な思考。それは無意識に先刻のそれを押し込めるようなものだったが、実際、ありふれたコンビニに入り、ありふれた店内放送を聞きつつ、ありふれた陳列を眺めていると、気持ちは休息に落ち着いてきた。落ち着いてきた、といっても、全くいつも通りには到底なれなかったが]
…… 、
[恐る恐る、iPhoneを取り出して見る。履歴は――また、消えていた。非通知の着信の痕跡は、其処にはなかった。息を吐く。ゆっくりと。ふと、奇妙な笑いが唇に出た]
(107) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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─ 新宿通り傍、喫茶店内 ─
[耳元からひきはがしたスマートフォンをゆっくりと下げる。目線だけが音の出所を探るように追った。
どこかスムーズすぎるほどの動きで、 音の発生源がぷつり と切れる。 続いていた連続音が絶えた。]
、
[悪戯電話かもしれない。けれど、聞こえた声は、 やけに耳孔の奥から入り込んで喉から出す声をふさいだ。]
(108) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[応答ボタンを押して以後の変化はほんの数秒で、それも顕著だった。見る間に青年の顔色から血の気が引いて、声が揺れる。]
さ、
さ さもとくん?
[混乱。動揺。短い引き息。電話の音声までは聞き取れずに、戸惑った声が出た。テーブルが揺らされた衝撃で、コップの丸い底が踊る。透明なコップの中で水が揺れて、閉じ込められたさざ波がくわんくわんと出口を求めて回った。]
なに? どう
[眼鏡の奥から青年の視線の先を追う。 テーブルの下に何か。 想像すると、いささかぞっとして足が地面に張り付く心地がした。]
(109) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[空笑い。乾笑。青年の笑い方はそうとしか言えないような空虚なものに聞こえた。]
なんでも……、って、
[様子にはみえない。どこもかしこも不自然この上ない。違和感だらけのちぐはぐな答えだった。笑みに眉が寄せられる。]
え? いえそれは、 ぜんぜん、……
[>>103 謝らなくてもいいけれど。困惑のまま指先を差し出される長方形に乗せる。唐突さだけが目立つ素振りに言葉が最後まで言えずに詰まった。]
(110) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[珈琲分の代金がおかれる、ごく当たり前の日常的な動作が、なぜか違和感ばかりを増幅させる。がたんと椅子がひかれる音までは、確かに普通だった。]
…え
[異常だったのは、青年の呼びかけだった。青年の声に、不明瞭なあぶくが笑うような声が聞こえた。追おうかとしていた足が縫いつけられる。吸い込もうとした息を途中でとめて、何を言おうとしていたのかをその場できれいに忘れてしまった。]
(111) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[濡れたような黒髪が、無数の白い指が、 出来の悪い装飾品のように 青年の首に、手足に絡んでいる。]
(112) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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みょんこは、ドリベルのほうを見たまま、絶句した。
2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[ もうすぐ ]
(113) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[幻聴が聞こえた気がして、全身が粟立った。 半面、その勢いで体が動いた。]
ま、 ちょっ…… !
笹本くん!!
[引き止めるように投げた声は、珍しくも声を荒げたものだった。けれど、それも遅い。足早に青年がその場を去る方が早かった。]
(114) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[あの場から離れたかった。あの場から――テーブルの下、奈落が開き、白い人人が蠢き、その無数の手を伸ばしてきた、夢に似た光景――離れたかった、 だから咄嗟に店を後にした、けれど。 あれはただの幻では、なかっただろうか。すぐ後に全部消えてしまった、あれは白昼夢でしかなかった、のではなかっただろうか。また来た電話だって、全部。全部、 彼女から見た自分の様子は、ただ異常でしかなかっただろう。それは、だが、――それだけが事実なのではないだろうか。それだけが。全て幻で、幻覚、]
…… はは、
[笑う。おかしくて。笑うしかなくて。微かな声で。 ボクは本当に狂ってしまったんだろうか? …… だとしたら、バンド名が洒落にならないな、なんて、 …… 片仮名混じりの文体が頭に浮かぶ …… そうじゃないとしたら? ………… どっちにしたって ……………… どうすればいい? ……………………]
(115) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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……、
[メールが来ているのに、気が付いた]
――――――――――――――― 先輩。 秋葉から話を聞きました。
まだ、電話は掛かってきてるでしょうか? もし、何か あったら、言って下さい
―――――――――――――――
(116) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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――――――――――――――― あれからは、少しも なかったら良かった、んだけど 鬼電ってやつかな
ねえ おかしなこと聞くけどさ ボクは正気なのかな ボクは正気だと思う?
ごめん、ほんとにおかしな事だね ―――――――――――――――
(117) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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[ああ、これこそ、正気を疑われるようなメールだ、なんて思いながら、木露にそんな文章を返信した。白く明るい店内の片隅で。窓外に広がる夜へ入る景色を*見やった*]
(118) 2016/10/03(Mon) 19時半頃
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/* たのしい(たのしい)
(-24) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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/* ドリベル〜〜〜〜!!!!!!!!! たのしい
(-25) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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/*
みむさん(だと思っているけど)絶好調だわ……
[しみじみ]
これは人犬おいしかったやつ。 笹本くんとここまではやらないとな〜ってあたりも あらかたやりきれたし、あとは放流しようね。
(-26) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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/* みょんこの解き明かしいいぞいいぞ〜〜〜
(-27) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 20時頃
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/* キルロイ先生霊能でも面白かったなあwwwww めちゃめちゃ映えたとおもう
(-28) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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/* 出目ちゃんとはマジうっかり名前が似てしまったねwww いずめしょうこ いるめしょうこ 電話先だとわかんないだろうなあ
(-29) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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/* キルロイ先生の美霊能ロールがこれからも楽しみである
(-30) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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(······いけないっ。 泣くの······や、やめなきゃ)
[眉根を寄せた澪音(>>90)の表情に、母の面影が重なる。 反射的に息を止め、涙を堪えようと顔を強張らせた]
······ご、ごめっ······なひゃっ ······ひ
[右手の甲でごしごしと目元をぬぐう]
(119) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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/* 釣り先たのしくなってくるやつだなこれw そうなるとリーあたりキルロイ先生の霊鑑定みたいところではあるがwww
(-31) 2016/10/03(Mon) 20時頃
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[包丁、の一言(>>92)に目を見張る。 そこまで警戒されるとは思ってもいなかった]
そんなっ……ほ、うひょう……なんてっ た、ただ……あたし……は、はなひを……っ。
[ポーチを目一杯開いて中身を見せる。 いくらかの化粧品とハンカチ、ティッシュ、携帯2台。 そして、らくがきだらけの黒い本が一冊。 背表紙には『東京村』のタイトル]
(120) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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[鼻をひとつすすり、はぁっ、と息をついた。 今は泣いてる場合じゃない。 いつもの要領で気持ちを切り替え、落ち着いた態度を装う]
·······いろんなこと、一度にありすぎて。 頭のなか、ぐしゃぐしゃで······ はぁ······ごめんなさい。
本当は、これからホテルにいって、 中でゆっくりお話しするつもりだったんです。 でも、運転手が、帰ってしまって······もうひとりのあたしと。 あたしの偽物と。 なぜか連絡がつかなくて……
だから、どこか近くの、座れる場所に行きましょう。 お任せします。そのほう、きっと安心してもらえるだろうし。
(121) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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[これだけは確認しないといけなかった。 いくら泣かれて、相手が喋れてなかろうと、入間はきっぱりとした口調で、次の指示をする。]
……両手開いて。一周ぐるっとまわってみて。
[確かに、ポーチの中には刃物らしくものはない。 普通の持ち物。中にも黒い本が一冊入っており……もしその本から煙でも出ていようものなら、驚くだろうが。]
(122) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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[澪音の口から零れた言葉(>>92)は、 いつもジリヤ自身が放っていたものだった。 男に対して。祐輔に対して。そして、自分に対して]
(わかる······その通りだよ)
(123) 2016/10/03(Mon) 20時半頃
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