190 やどかりさまの、暇潰し
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戻り方が分からないってどういうことよ。
[入れ替わりを経験していない側からすれば、アラアラまあまあ程度の出来事かもしれないが、当人からすれば、とりあえず軽く流しておきましょうかとはならぬ問題である。]
なんで片道分の計画しか立てないのよ! 旅行行く時にも行き方だけ調べてさあ出発!なんてするワケ? おうちに帰るまでが遠足、って習わなかったの?!
(98) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
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[ヒステリックにまくし立てる。だがしかし声は低い。 なんだかおかしな声>>96が聞こえた気もするが、今はそんなことどうだって良いのだ。それどころじゃあない。 そりゃあ、一時的にイケメンはおいしいけれど、ずっととなれば話は違う。]
(99) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
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だって旅行できるなんて思わないだろ
[突っ込まれても何処吹く風。 緩く首を左右に振りながら]
お金なんか全然ないのに アメリカに行く計画を立てたって それが叶うわけがないんだ
叶っちまったとしたら事故だろう、それは
[まぁまぁ、と宥めるように両手を前へ出した。]
(100) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
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/* 流石……皆様上手すぎて辛い
(-35) 2014/08/16(Sat) 00時半頃
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その例えちょっと分かるから余計に腹立たしいのよ……!
[そういえば自分も『まさか実際に』なんて言ったばかりであった。 いやでも。納得している場合じゃないのだ。]
ミナカタ。
[会長がこうならば仕方ない。]
調べ物はアンタのが得意なんでしょ。 アンタが女好きでも男好きでもなんでも良いけど、 ホントに何も手立てないワケ?
[尚自分にアイディアなどなかった。 おおよそなげやりな口調で、もう一度念押すように尋ねるだけ尋ねておいた。**]
(101) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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[>>96 なんか聞こえた?]
ん?あれ? なんか俺、入れ替わり云々以前に ものすげー怪奇現象に遭ってる気がするっす……。
っつか、戻れない……? えっ、戻れない?!
[マドカ先輩はどうするんだろう。俺も困る、っちゃ困る。]
(102) 2014/08/16(Sat) 01時頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2014/08/16(Sat) 01時頃
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異変…うん、ない…。 えっと、買い物の時は、聞こえた。…なんだ…みんなも、聞こえてたんだね……残念……
[しょんぼりとうなだれて見せた。 声については聞かれただろうか。聞かれたならばこう答えたか。]
えっと…呻き…みたいな音。 何度でも聴きたくなるみたいな、ちょっと怖くて…不思議な…。
[そう話すときだけは楽しそうに、実に楽しそうに話しただろうか。]
……………変わってみたら、どうなるのかな………
[口の中だけでつぶやく。その声は聞こえたか聞こえなかったか。どちらにせよ無意識な言葉に意味などなかった。]
(103) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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そうだなぁ
[何もないかと聞かれれば 単純な方法がある。 す、と人差し指を立てて]
もう一度、儀式を行う。
[もうひとつ、中指を立てて]
あとは儀式を逆手順で行う、とかな。 これは呪いをかける方法なんかで やったりすることなんだが
[眉間の皺をその指で揉みながら]
あまりおすすめはしない。 [ぼそりと付け加えた。]
(104) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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[紅子さんの問いかけ>>101に対して、私も無い頭を回転させてみます。 人の考え方は脳の唯一性に依ると考えられている筈だから、科学的に考えて魂の移動を考える事は現在では無理であると考えられると思うのですが。 人の力で元に戻す可能性として、脳移植を思いつかない事はないのですが。まずこの場合自らの免疫機能の反応によって非自己とみなされ生命活動が停止したりしないのかなぁだとか…うだうだとそんな事を思いましたが何にせよこんな方法は現実とは大きく外れているでしょう。
だから口には出せないなぁって思いながら、文献漁りとか必要かもしれませんね…と私は小声で呟きました。]
(105) 2014/08/16(Sat) 01時半頃
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まさかと思いますけど 儀式をして―――
[おすすめはしない、という言葉>>104 ミナカタ先輩の危惧と沿っているかはわからないが]
別の入れ替わりが起こる可能性、ってやつもあるっすか?
[今、マドカ先輩の姿をしている自分が 更に別の人物の器に入ったら――どうなるんだ?]
(106) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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必要かもしれん
[>>105 小声のつぶやきを聞いて小さく頷いた。 >>106 別の入れ替わりとの声には]
正直何とも言えないんだ 可能性としては大いにある
そもそも戻ろうと逆手順を行うなら 一から十まで同じにしなきゃならない
少しでもズレちまえば――
[それ以上は口にせず、首を左右に振った。]
(107) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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いや―――多分、無理っすよね。 一から十もなんも、俺あの時の他の人の動きまで 覚えてないっすし……いや、もしかしたら自分のも。
[入れ替わっていない人にすら、入れ替わる可能性もある。 自分がしたことすら曖昧。 昨日の朝ご飯までいちいち覚えていないように。]
(108) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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そういうことだ だからおすすめは出来ない
一番戻る可能性は高いが リスクがデカすぎるんだ
[じっと"マドカ"である人物を見つめて]
おまえ、あずみだよな どうだ、女の身体になった感想は
[男同士だからこそ、あえて聞いてみたい。 純粋な知識欲なのだが、 やや下品に聞こえるかもしれない。]
(109) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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――男子トイレ――
……ッオーイ。フィリ、じゃねえなマドカか。 そっち女子トイレだぞー。いいのかそのカッコで入ってー
[後ろにつくようについてきた渚>>89が女子トイレに入ろうと するのを、一応は呼び止めるが、届いただろうか。 もしかしたらそのまま入ってしまったかもしれないが。
(男……なんだよな、今)
[大きな掌を見た。 人気の少ない手洗い場に向かい、きゅるりと蛇口を捻る。 ばしゃり、ばしゃりと顔を洗って、髪をぬらしてふるふると 頭を振った。うー、と唸って、前髪をかきあげると]
(110) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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白戸。
[ぼそぼそと喋る彼を呼ぶ。]
何度でも聴きたくなるって感想は お前だけだな
……その呻きっつうのはなんだ 意思表示はあるのか?
[白戸のほうへ近づいて問う。]
(111) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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……あ、
[見えた、”風祭拓”の顔。 額に奔る瘢痕と、ぱっちりとした"青い"虹彩の瞳]
わ、
[あいつ、こんな顔してたのか。前髪に隠れて見えなかった部分。 驚いて、しばらく、鏡の中の彼と見つめあっていた]
(112) 2014/08/16(Sat) 02時頃
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──トイレ前─→男子トイレ──
…にゃう…… そっか うー、どうしよ、───…どうしよ !
[女子トイレに一歩踏み込んだところで、 聞こえた声>>110に男子トイレへと足を向ける
手洗い場にいる杉山の後ろを過ぎたところで、 落ち着かなくなるまでは時間がかからなかった
えっと、するってことは、つ、つまり…]
(113) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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にゃあぁ どうしよピッパせんぱぁい !
……ピッパ先輩………?
[くるり振り返り、 あげた大声はどこまで響き渡るのだろう
視界に入る杉山は鏡をみた儘静止していて>>112、 少し心配そうに名前を呼んでみたがどうだったか]
(114) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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ですよねぇ。
[難しいなぁ。と]
俺ら、儀式で入れ替わったじゃないっすか。 あれってでも、儀式とは言え、超常現象…… むしろ、俺たちが聞こえた「声」。 第三者―――の誰かの仕業、そう例えば すげええええ非現実的ですけど、神様とか。 そんなんだったら、俺ら抗いようがないっすよね。
[抗う、というのも変か。と首を傾ぎ。問いかけには]
感想っすか。んー体が、軽いっつか 視界が低いっつか。 違和感はすげえですけど、でもなんだかんだで馴染んではきたっすよ。あ、まだ俺トイレいってねーから、そのへんの問題がまだ……。
(115) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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……ん、な、なんだ、マドカ
[びくりと肩を震わせ、渚>>114の声に振り返る。 前髪は伏せて、あの目の色が見えぬように]
……どうした?
[怪訝な声音で問いかけた。 なんだか、少し心配そうに見えたから、 あたしの方はなんでもないよ、とつけたしてその頭を撫でたか]
(116) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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よし、俺とトイレ行こうか
[満面の笑みで言うが]
……俺は神様なんてもんは 一切信じちゃ居ないね 居るんなら、もう少し俺に優しくたっていい
[真面目な顔に戻り、紡ぐ言葉は相変わらずで。 じーっと"マドカ"を覗き込んで]
いっその事、できる限り入れ替わりしちまえよ どんどこどんどこ
そしたら最終的には元に戻るだろ そこでやめりゃいい
[何度行う事になるかわからないが。 それもひとつの方法だろうと。]
(117) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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はは
[ミナカタの提案に思わず笑い出した。]
お前らしい結論だよな
[頭の出来ならこちらよりも随分良いはずなのに 結論はいつもああいう所に落ち着く。 憎めない部分があるから友人として続くのだろう。]
(118) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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あの、あのね と、といれ、したい、したい、けど、
……
[撫でられる掌が大きくて、 とても心地が良かったのだけれど、 今はそれどころでは無い、どうするよ、僕]
(119) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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トイレなァ……
…………あー、うん。
[渚の頭をなでながら、思案。 この後輩の父親は、間違っても風呂上りに全裸で家を闊歩するような人種ではあるまい。もしかしたらこれが初めてに――嫌な初めてだが――なるかもしれないわけで。 低く唸って、首を傾げた]
……だーいじょうぶ! あたしも状況は一緒だし。 そうだな、えーと、うん。 ……個室の洋式トイレで座ってするとか?
[多分普通の男がするように立ってするよりはマシだろう。 ……そんなことを言っていると、自分までしたくなってきた。 洋式のトイレの個室は――1]
1開いている 2開いていなかった
(120) 2014/08/16(Sat) 02時半頃
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だめっす!それはマドカ先輩が穢されるっす!
[断じて拒否。 とは言え自分もまぁ、マドカのそういうところ 見ないふりするしかないんだろうなぁ]
どんどこどんどこ? あーなるほど、そっすね そしたら戻れますね!
すげえ希望的観測ですけど!
(121) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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…うん、そうするにゃー……
[撫でられながら若干、 涙がうるうると溜まる瞳で杉山を見つめた
トボトボ、と洋式の個室へと向かい、 腰掛けて強く思うことは]
(122) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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( …どうせなら、好きな人のを見たかった…… )
(123) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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──事後・男子トイレ前──
[杉山を待つ"女"はしゃがみ込み、 膝に赤く染まるを埋めていた**]
(124) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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何言ってんだ ちょっと穢れるくらい構いやしない ええじゃないかええじゃないか
[ずいずいと"マドカ"に擦り寄りつつ]
研究は希望的観測から始まるんだ 言うなれば思いつきみたいなもんだが
……思うんだが 声やら呻きやらってことは そいつらと意思疎通出来ないもんかね
なんか聞けるんじゃないか、そうすれば
[提案してはみるが。怖いから実行役にはなりたくない。]
(125) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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/* wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww だめだわらいしぬ 渚くんまじ不憫すぎる
(-36) 2014/08/16(Sat) 03時頃
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