254 東京村U
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……たえちゃん?
[沈黙の後。ぽつりと呟き名を呼ぶ声は、昨日のそれとは似て非なるものだっただろう。疑問符の形の語尾には、異なる色が滲んでいただろう]
覚えてるよ、……覚えてる。 でも、
[変わった、という印象。 勘違いした、という認識。 どちらも言葉にせず、呑み込んで]
……わからなかった。
[代わりに零したのは、そんな一言だった]
(50) 2016/10/03(Mon) 06時半頃
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……
[対面の青年との間に落ちた名前に、 そう。とも、──はずれ。とも、 青年の前に座る女は言わなかった。]
…… 笹本くん、音楽するようになってたの 意外だったわ。 学者先生になるのかなって思ってたもの
[ただ、ほのかに笑う表情のつくり方も、目元も──大ぶりの眼鏡も、淡い印象をもったふわりとした髪も、声でさえ、どれもこれもが鈴里みよ子にこそ、似せかけられている。]
(51) 2016/10/03(Mon) 07時頃
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[そこにいるのが石見妙子だというなら、 ふたりいた"みょんこ"がすっかり、 ── 入れ替わってしまったように。]
(52) 2016/10/03(Mon) 07時頃
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[懐かしさが、あった。何処かで会ったと感じた、それが事実だと思って見れば、改めて、一層に、懐かしさを覚えた。笑い方も、話し方も、大人になったその姿も、確かに記憶と通ずるものだった。 内にある、――鈴里みよ子の、それと。 奇妙な感覚だった。懐かしい、安心をもたらすような感情である筈のそれが、むしろ多大な落ち着かなさを、強い違和感を、生じさせていた。 石見妙子。その少女を、青年は確かに知っていた。 それを、けれども、その記憶は、……]
……意外、だよね。 自分でもこんな、バンドやったりするなんて。 昔は思ってなかったよ。 中学に入ってからさ、音楽、好きになって。
[さざなみ立つような心中を自覚しながらも、 唇は「旧知との真っ当な」会話を紡ぐ]
(53) 2016/10/03(Mon) 07時半頃
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……そっちは? 今、どうしてるの?
や、アンケートの事は、昨日知ったけど。 アンケートも、なんで始めたのか、とか、 ちょっと、気になるけれどね。
(54) 2016/10/03(Mon) 07時半頃
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ドリベルは、みょんこ、その名を抱く「面影」を、見つめながら。
2016/10/03(Mon) 07時半頃
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[石見妙子はストレートの黒髪を肩まで伸ばしていた。つり目で物怖じせず、はっきりと物を言った。口を大きく開けて笑う子どもだった。]
図書館の主ってかんじだったもの いつも机に分厚い本が乗ってて
[ふふ、と目の前の女は口元を手で押さえて笑う。やはりおとなしげな鈴里みよ子に似たしぐさで、声で、女は話を続ける。]
中学の友達の影響だったりするの? 意外だったけど、 詩は、笹本くんっぽいなって
ああ、そうそう、さっき、声をかけたとき 何か考えてる風だったけれど…… それも詩のことだったりしたの?
[控えめにほのかに笑う唇の形まで、一種執拗ささえ感じさせるほどに鈴里みよ子の面影を持っている。]
(55) 2016/10/03(Mon) 08時頃
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みょんこは、ドリベルに、そう尋ねて
2016/10/03(Mon) 08時頃
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図書館の主、かあ。 はは。 確かに、毎日みたいに本借りたりね。 篭ったり、してたな。
大体そんな感じ、かな。 丁度仲良くなったのが、音楽好きで、其処から。 二人で楽器始めて…… それで今、ベースとギターしているわけだけれど。
[応え、話す、そのさなか、前髪に隠された視線は、その輪郭を追い続けていた。 半ば無意識に、「石見妙子」の面影を求めて。 己を納得させられる、証左を求めて]
(56) 2016/10/03(Mon) 08時頃
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[向けられた水に、ゆっくりと瞬く。]
わたし? ああ。アンケートはね、… 言ってみると、人探しなの。 えっと、なんていえばいいかしら…
[ミステリの途中で犯人を真剣に推理するような顔をしてから、手を顎から軽く話した。] そう……そうよね。笹本くんなら、って、 思って今日は声をかけたんだもの
[決意を固めるようにひとつ、ふたつと頷いて、 あれはね。と説明を続けた。]
(57) 2016/10/03(Mon) 08時半頃
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…あれはね。私と一緒に、 お話をつくってくれる人を。探してるの
(58) 2016/10/03(Mon) 08時半頃
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[だがそれを見出せはしないまま。 遡る問いかけには]
ああ、……うん。 そんなもの、かな。 バンドのこれからで、少し考え事していて。 でも、なんだか、答えは見つかった気がしたところだよ。
[幾分はにかむように答える。 そして、今度は問いに答え出す彼女の声に耳を傾け]
(59) 2016/10/03(Mon) 08時半頃
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……、
お話を?
[思わず、復唱する。アンケートの実物や噂や、その手の活動の類例から、なんとなくに想像していたものとは、全く違った、意想外の単語が発せられたために。 同時に、何処かで、 「鈴里みよ子」を、殊更に、*思い出していた*]
(60) 2016/10/03(Mon) 08時半頃
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[「お話を?」と、復唱が返される。確かにアンケートの動機としては奇妙なことを口にした女は、そう。と息を吐き出すように肯定した。]
ずっと、ひとりで小説なんか、 続けててみたんだけど、ぜんぜんで…
…、そう それだけは、…
[ふと、眉間に皺が寄る。鼻先が微かに下がるに合わせて眼鏡に角度がついた。浮かべていた表情が反射に隠れる。どうしても。と、唇が続けた。何故か、どこか──悔し気に歯裏に引き込んだ唇が淡紅色から白に色を変えた。話していたテンポが、微かに崩れる。]
(61) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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[敵わなかった] [適わなかった] [叶わなかった]
(*2) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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[どう逆立ちしても真似をすることができなかった。
──彼女の、あの、才能だけは。]
(*3) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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[奇妙奇怪な話を書くことを、幼い鈴里みよ子は趣味にしていた。熱心に、周囲から疎まれても続けるほどに。筆を折ることなど、考えられないくらいに。]
… … 不純な動機だから、あまり、 人には言わないようにしてるんだけど……
[ふっ と顔が上がる。なんて、と、つきそうなわりには、華やかになりきらないどこか影をもった鈴里みよ子の微笑みが、また女の顔に舞い戻る。]
(62) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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…… 面白いと思う本って、貸出カードに、 いつも、笹本くんの名前があった気がするもの
[ほんの僅か、ずれた何かを戻すように、 話題が過去に移される。]
じゃあもう、ずーっとの付き合いなのね。 私は中学の子とも、疎遠になっちゃってるから 少し、うらやましいかもしれないわ
[首をかしぐと肩につかないほどの緩やかな髪が揺れた。 知らなかった間を埋めるような会話は、 ゆったりと、喫茶店内の話し声にまぎれていく。]
(63) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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あら。じゃあ目指すところ、 もう見つかっちゃったのかしら。
[ほんの微かに苦笑して、はにかむように答える青年に幾分──残念そうにも、首を傾げてみせた。]
あのアンケートは、もちろん 書いてもらった希望を叶えるお手伝いもね する気はあってさせてもらっているから
そうそう、 今日はね、それで、
[♪]
(64) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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[[ ♪ ♪ ♪ ♪♪ ]]
(65) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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[つと、話を続けかけた女の鞄から、着信音が聞こえた。はた。として、誘いをかけようとした言葉が途中で止まる。]
ごめんなさい
[話が中断されることに謝罪を述べて、スマートフォンから流れる音楽を止めようと、カバンから角の丸い板を取り出す。]
あら? …
[素の表情で素早く睫毛が二度瞬いた。少し、通話ボタンを押すのをためらったのは、相手が非通知だったからだ。]
(66) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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もしもし?
[少し迷ってから、スマートフォンを耳そばにかざす。耳との距離が遠いのは警戒の表れだった。最初は声が遠くて、無言電話かと、首をかしげて、]
… ぇ
[そこで。 ぎくり と、なで肩が痙攣した。]
(67) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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と ら
な い
で
(68) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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っ
[思わず、ぱっとその声を耳元から引きはがした。 画面を凝視したまま固まる。 声に、聞き覚えがあった。よく覚えのある、けれど、もっと若い
唾を嚥下した喉が、上下に動いた。 やけにぬめりけがひっかかる。
心臓が圧搾されている。 一瞬、世界から音が消えたような錯覚。
それで、気づくのが遅れた。
まだ、着信音が、続いている。 通話中の手元のスマートフォンからではなく、]
(69) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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みょんこは、ドリベルの方──音の発生源を見やった。
2016/10/03(Mon) 09時半頃
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[どこかビリビリと空気が震えている。 警告でも発しているように甲高く、
早く、と急かすように*音は鳴り続けていた*。]
(70) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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/*みょんこちゃんからのお電話?
(-18) 2016/10/03(Mon) 09時半頃
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/*
ささもとくんものすごくたいへんどうしようもなくありがとうございましたつきあわせててたいへんごめんなさいね!!!!!!!!!
すごく!!!!!ありがたかった!!!!!です!!!!!!!
なお@90ptでした足りてよかった
(-19) 2016/10/03(Mon) 10時頃
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/*
だいたい組成の65%?くらい?は、 表に出せたような気がするけど気のせいかもしれない 弱点というかやられどころというかなんかこう そのあたりまだ足りてない気がするのですがこう
(-20) 2016/10/03(Mon) 10時頃
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/*
あと何回でもいいますけど本当 ささもとくんありがとうございました!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
ソロールで説明するのほんとうどうしようって思ってた!!!!!!!!! wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwはげしくなにかこちらの何かにものすごく巻き込んだのすごく申し訳ないかんじするけれども!!ごめんねごめんね
(-21) 2016/10/03(Mon) 10時頃
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/*リンフォンからのダイレクトコール?ドリベル様、大人気!
(-22) 2016/10/03(Mon) 11時頃
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PPP イルマは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 11時半頃
お針子 ジリヤは、メモを貼った。
2016/10/03(Mon) 11時半頃
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― 新宿駅 東口アルタ前広場 ―
[新宿東口のひとだらけの駅前。 たくさんの人がいるゆえの声や足音などがつくるざわめき。 新宿アルタ前広場が、待ち合わせの場所だった。 真っすぐ、やや速足にアルタ前広場へと入間は向かい――
不意に、耳鳴りや立ち眩みと近い感覚があった。 目の前が暗くなったわけでも、頭が重いわけでも、足から力がぬけていくわけでも、倒れそうなわけでも、甲高い音が耳に聞こえているわけでもない。 ただ、耳鳴りや立ち眩み時の時の音が聞こえにくくなる感覚や、周囲になにがあるのか分かりにくくなるような、それだけが似ていた。奇妙な感覚だった。]
(71) 2016/10/03(Mon) 12時頃
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[入間はこの立ち眩みのような感覚を煩わしく思った。待ち合わせのひとを探さなければいけないのに。 目を細めるようにして、周囲を見渡そうとすると
そのなかで、ひとりだけ。 はっきりと見える人がいた。
「何アレ」と思わず口を動かしていた。
はっきりと見えたその人は、新宿東口の真ん前で、アイドルが着ているような空色の衣装を着ていた。 場所が場所なので「キツい」と咄嗟に思う。 音が遠くなった、と思ったのに、そこには、今はいやにはっきりと、音楽が流れている。]
(72) 2016/10/03(Mon) 12時頃
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