47 Gambit on board
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[キリシマを探すかと言ったきり、…沈黙する彼からの返事はどうだったか。 勿論、僅かな異変の心当たりなど有る筈もなく、 其れに対して、深く問い詰める心算は――無いが。
拘束の後、会議は一先ずの終息を迎える。 ディーンの言葉に一つ、僅か疲労の滲む吐息を落としたのは 無意識か、それともそれも演技の内か。 ゆっくりと、長らく腰掛けていた席からようやく立ち上がる。
去るまでに何か聞かれる事が有れば、丁寧に返答を返し。 一度執務室へと寄った後、僅かな休息を得る為に自室へと向かうだろう**。]
(35) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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/* >>33 私の睡眠時間がすごく削られたかもしれないの把握?w
(-19) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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[>>29ディーンの説明を総括すれば、つまりは可能性だ。 紫色の眼の宿す表情は大抵硬く、推し量れない。
己も容疑者の拘束に同意していた。 チャールズは抵抗しなかった]
真空の刃を使う場合、周辺に強風を生む。 室内なら尚更だ。 部屋に荒らされた痕跡は?
[それも回収可能な痕跡と判断されれば、 決定は覆らないだろう。 程なく散会となるが、動かなかった]
(36) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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[>>35 第3の席より立ち上がる姿に、窓辺より声がかかる]
シェルベリ師団長、 いや、……そう呼ぶべきではないか。
サイラス、私はこう見えても欲深い。 二つに分かたれた、君個人の意見、 両方を伺いたくある。
[向ける紫電は常のとおり抑制の効いたもの、 燻るものを見せることはなく、去るをとどめることもない、 明日その執務室へでも伺えばよいとの心積で]
(37) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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[散会の令には単独行動を禁ずるものが含まれず。各々の睡眠時間まで考えれば当然かもしれなかったが、まだそういった時間でもないように思える。]
ハミルトン師団長。 散会後の単独行動は問題ないので?
[近衛を呼ぶまでもないだろうか、と確認をとる。]
(38) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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[サンドイッチを手に窓辺に寄る面差しに、ふと我に返る。
・単独行動 ・行き先の不周知 ・私服での議場入室
3点セットだ。
流石に身を固めた。]
(39) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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[その“意思”が届いたのは、丁度自室へと戻った頃か。
響く様な其れに、翠を緩やかに瞬いた。 誰の意思かは自然に知れる。 ――軍服、ウィッグ、赤の国家紋章。 その三つを合わせれば、何を目論んでいるかの凡その検討は点く。]
それならば、此方で――ウィッグも黒ならば直ぐに揃えられます。 …長いモノで宜しいですね?
[応えながら、その足は既に動く。 後援師団という点においても、師団の中に女性兵は他に比べ比較的多い。 帝都配備である事もあって制服の一つ、支給を回すのに事欠かない。 サイズを始めとした必要な事柄を聞きながら、
告げられる『次』の対象には、――一寸の沈黙の後、ただ了解の言葉を返す。 異論も、肯定も返しはしなかった。]
(*24) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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[>>36 テオドールの言葉は決定を覆すことはなかった。 しかし荒らされた、回収可能な痕跡、その言葉の欠片は引っかかる]
回収する痕跡、つまりは。 ……散らばった書片か。
なるほど、本が消えたのはそういうことか? なんらかの要因で、紙片が散ったがゆえに回収せねばならなかった、ということは考えられるか。
……要因。
[思考を整理する言葉を聞く者はまだあったか。 イワノフはすやすやと眠っているか、その寸前であるかもしれなかったが]
(40) 2011/03/25(Fri) 03時頃
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お願いします。 ……黒髪であれば、赤の国家紋章は急ぎません。
[今後、必要にはなるかもしれない。必要ないとは、言わずに。 返る言葉の少ないのには、特に説明を付け加える事は無かった。]
(*25) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 03時半頃
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[>>38 ヨーランダの問いに返す言葉は]
状況を鑑みての良識ある行動を求める。
[いわゆる軍用語の“適当”に、ということだ。 睡眠休息と職務の機密における配慮ではあった]
(41) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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――いえ。手間はありませんから、国紋章も一緒に揃えます。 灰の方も、合わせて手に入るようならば合わせて。
…いつお渡しに行けば宜しいですか。
[言葉と共に、既に動いている気配は知れるか。 己の執務室に幾つかは揃っている、宛てがあれば行動も早く。]
(*26) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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/* テオドールが説教を求めていた…!
(-20) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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テッドは、ディーンとヨーランダが会話している間に、そっと逃げる準備を始めた。
2011/03/25(Fri) 03時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 03時半頃
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あっ
CN考えるの忘れてt へっへ。 考えろ俺。 明日の朝までに←
(-21) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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了解しました。 急用なければ自室におりますので、何かありましたら声掛けを。
[警戒したよりは、話は軽く済みそうだった。行き先のみ言って、頭を下げてから会議室を後にする。]
(42) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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お手数おかけします。
昨日とは、ずらした方が良いでしょうか。 宵闇深い頃合いにでも。
声をかけて下されば、貴方の自室まで取りに伺います。 此方が動く方が、監視等もすり抜けやすいでしょうし。
[着替え等に、部屋を借りる事になってしまうけれど。 否が返らないのなら、此方も暫し休んだ後、行動に移す事になるだろう。
考えた末に着用するのは、恐らく黒く長いウィッグ。]
(*27) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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ディーンは、ブランフェルシー師団長、と短くこえをかけた。
2011/03/25(Fri) 03時半頃
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/* ま、間違えt 恐らく、灰色の方を使用すると思います。 ズリエルのログを確認しつつ。
(*28) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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ディーンは、ヨーランダが下がる姿には、ひとつ頷き見送ったが。
2011/03/25(Fri) 03時半頃
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[>>39 ふと思索の淵から帰れば、 見やった先はかすかな緊張感を漂わせ、なにやら背を向けていた。声に振り返れば、その姿を上から下まで一度見た後、口火は切られる]
ブランフェルシー師団長。 状況は確かに火急のものであったが、 神聖なる円卓会議の場で、その様相は服務規程に反するな。
そもそも師団長として公の場にある以上、 その名に恥ずかしくない姿であらねばならん。 いついかなる時でも、即座に制服を纏えるように備えたまえ。
[しかし、と続く言葉で一度見る。]
服務よりも更に、ご自身の行動の方が問題であることは、 存分に自覚しておられような?
[その単独行動について触れた後、 どこへいっていたのか、問うように視線は刺さった]
(43) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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…………。
[腹括って振り向いた。]
(44) 2011/03/25(Fri) 03時半頃
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いいえ、お気になさらず。
――ならば、部屋の前まで来られたら、 再び此方でお声掛け頂ければ鍵をお開けします。
[監視の点は、指摘の通り。有り難くも足労頂く心算にしたようだった。 着替えの旨も、特に不平不満を口にする事無くただ了承を返す。
暫くの後、部屋に用意された女性用の軍服は ストッキングからヒールまで細部に及ぶ物。 ――…女性兵に貸し与える一式を通常通り揃えたら自然こうなっただけだ。 彼が、何処まで使用するかは知れないが。まぁ有るに越したことは無かろうと。]
/* 了解です、つまりヨーラコスのベネット把握(ry ミスあるある…どんまい!
…途中で反応無くなったら、オート帰巣(布団)機能が発動したと思って頂けれb…
(*29) 2011/03/25(Fri) 04時頃
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[3点全部突っ込まれた。予想通りだ。 何より、自覚の上での単独行動への指摘は重い]
――……バシレイアに。
[多分、それで伝わるだろう。特にディーンには。 頭を下げる]
すまなかった。
(45) 2011/03/25(Fri) 04時頃
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テッドは、答えた後の顔は、苦々しく目を伏せていただろう*
2011/03/25(Fri) 04時頃
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[会議室を出、自室に戻る前。重要な連絡事項が抜けていたことに気付いて廊下で立ち止まる。通信機を取り出して繋いだのは、副官の。]
ああ、ザック。私だ。
『姐さん。何かありやしたか。帝都は変わりありませんで?』
[警戒線に配備された男の声が返る。その明るい声に、小さく笑う。]
こちらは、どうにかやってるよ。それよりザック、重要連絡だ。 所用で暫くそちらに眼を回せない。大々的な混乱もないだろうが、まあ――うまくやれ。
『うまくって、ちょっと! 今小部隊いくつになってると思っ……』
私に頼らずともやれる数だ。信じているよ。
[アークライト師団長にかけた言葉を、ニュアンスを変えて繰り返し、そのまま通信を切る。通信の向こう側から、ため息が聞こえるようだった。]
(46) 2011/03/25(Fri) 04時頃
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[無言で問うた行き先、 不意打ちのように聞かされたその場所の名に、 一度見開いた眼差しは、狭まる]
―――……。
[この年若い師団長にも、 特別な場所であるだろうことは、無論周知だった。 慈悲深き彼女もまた、そこに]
その件については、今回は不問にしよう。
[素直に下げられた頭上に、存外穏やかな声音は降ったが]
(47) 2011/03/25(Fri) 04時頃
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[過ぎる思考は一瞬、 14師団長が死せるものの声を聞くのであれば、 果たして亡き彼の人は何を語るか――聞きたいとは思わない]
考えてわからなければ、 先達に聞け、とは言ったが。
……眠る者を案じさせるはよろしくなかろう。
[己は到底、優しく教え導く慈悲深き女のようにはいかないが。 言葉があるなら伺う様子で、なければ不問を告げたその口は休むように促しただろう]
(48) 2011/03/25(Fri) 04時半頃
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[自室は今朝慌てて出たのもあり、それなりな惨状で出迎えてくれた。 バスライトすら付きっぱなしなのはなかなかだ。
自分に苦笑しつつ、それらを片付ける。 簡単に見目だけ整えて、ようやく軍装をゆるい夜着に着替えた。 編んだ髪をほどけば、編み目にそって波打つ。]
――っくしゅん!
[夕刻の空気にくしゃみひとつ、寝台に身を潜らせれば、昨夜もまともに寝ていない意識はすぐに浅い眠りに落ちていった**]
(49) 2011/03/25(Fri) 04時半頃
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[そして――全員が立ち去るのを待っていたのだが。 その場ですやすやとお休みになる元上官に、それは阻まれたか]
……マイコフ師団長。 睡眠をとられるのでしたら、寝台にてお願いたいのですが。
[こちらについてはそのまま安らかに眠らせる、 という選択肢などあるはずもなく、速やかに起こしにかかる。 また子供のようなだだをこねられたかもしれないが、客室に放り込む意思は固いものだった**]
(50) 2011/03/25(Fri) 04時半頃
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/* すごい! ただの単独行動なのに人の倍くらい喋ってる! そろそろわたし自重覚えるべき
(-22) 2011/03/25(Fri) 04時半頃
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/* 説教→デレコースとかうらやm
(-23) 2011/03/25(Fri) 05時頃
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― 会議室前 ― 中へは入らずに、外から様子を窺う。 おおよそこんな>>24状態であったか。
(51) 2011/03/25(Fri) 06時半頃
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≪ なにこれ。 ≫
(=5) 2011/03/25(Fri) 06時半頃
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拘束。 その意味は理解に及ぶものの。 彼であるべき理由、は、自身の理解の範囲を超えていた。 が、 決定のその瞬間に居合わせなかったのもあり、 否定できるだけの材料を持ち合わせている訳でもなく。 ただ、“次”、があるのなら――――ふと。そんな考えが頭を過った。
(52) 2011/03/25(Fri) 06時半頃
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