120 薔薇のプシュケー
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[図書室。たまにシーシャとのアレに本気でつかれた時はここに逃げて眠っていた。 いつもはそう人気もない図書館に、気配がすればすぐわかる。 長い髪は「彼」しかいない]
ホリー?何か調べ物?
[ふとピアスに手がふれた。そういえば、彼にも開けて欲しいとねだっていたのだっけ]
(79) 2013/04/21(Sun) 08時頃
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[どこに向かうか、考えないまま、歩いた先には集会室があった。
ルーカスの忠告にはゆるりと瞬き、けれど振り向くことはなくて。
だれもいない部屋の中、口元に手をあてて、考え込んでいる。
トレイルがそうだと、知っているが。 トレイルが誰かと卒業したら、二人の記憶をうしなうのだと、暗い部屋を見つめて考える。
眉をよせて、ため息をついた。
忘れたくなければ、卒業しかないのか。 忘れたことすら気づかないなら、それもまた、平穏だろうとは思う]
(80) 2013/04/21(Sun) 08時半頃
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― 集会室 ―
[考えるだけで、動こうとはしない。 それをも見越した、ルーカスの言葉なのだろう。
怠惰なヴェスパタインにとって真面目に考えるのすらだるい。
ひとつ吐息をこぼして、薄紫の眸をとじ。 考えることを放棄するように、うとうとしはじめた**]
(81) 2013/04/21(Sun) 09時頃
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― 自室 ―
[深い眠りから突然起こされるように揺り起こされる身体。 うっすらと瞳を開ければ、まず目に飛び込んでくるのはサミュエルの泣きそう顔。 一緒に眠るまで、穏やかな時間をともに過ごしていたから。 未だ夢と現とをぼんやりと漂う少女はこれも夢なのだろうかと、 なんども唇を重ねながらそんなことを思う]
……大丈夫、大丈夫だよ。 甘えん坊サミュエル。ボクはここにいるよ。
[大きな体の子供のをあやすように、ぽんぽんとその背を撫でる。 彼がどうしてこんなにも不安を感じているのかはわからない。 だけどそばいいて欲しいと泣くように言葉を紡ぐサミュエルを慰めてあげたくて、なんどもそうするけれど]
(82) 2013/04/21(Sun) 10時半頃
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[不意に離された身体。 ぬくもりを失い、ぽんと放り出されたような。 そんな寂しさが胸の内でじわりと広がっていく]
う、ううん……。 ボクは構わない、よ。
だけど、どうし……
[言葉を最後まで紡ぐまもなく、 部屋を出ていくサミュエルの背中をぼんやりと見送る。
顔にぬめる熱いものを感じて、そっと手を伸ばせば。 指先を汚す赤いそれに、小さく息を呑む。 よく見れば、サミュエルの手が触れた場所には赤いものがいくつもシミを作っていて]
……まって。 サミュエル――…!!
[追いかける。あんな状態の彼を一人にはしておけない、から]
(83) 2013/04/21(Sun) 10時半頃
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[本当は知っていたんだ。 彼が、自分を傷つけていたことを。 ううん、サミュエルは気づかれていないと思っていたみたいだけど、 気づかないはずがないよ。 だって自分は――……気が付け新しい傷をいくつも作っていたサミュエルを、いつも目で追っていたんだから、 でもいつか言ってくれると思っていたから、あえて気づかないふりをしてた。でも――…]
ボクは馬鹿だ……。 話してくれるのを待ってるだなんて言って、逃げてただけじゃないか。
(84) 2013/04/21(Sun) 10時半頃
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[大きく頭を振る。 話してくれないのが悲しくて、本当は拗ねていただけなのだと気づいて、 自己嫌悪に陥りそうになるけれど]
ボクは、キミが、好きだから――……。
[だから今度こそ、彼を一人にしないと。 卒業だってしない。ずっとずっとそばにいると、いくらでも言ってやる]
サミュエル……、どこ……?
[寮内をサミュエルを探して、少女はぱたぱたとその足音を響かせていた*]
(85) 2013/04/21(Sun) 10時半頃
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[ホリーが見ている本で何を調べようとしているのかはわからない。 けれど今の状況からしてプシュケーのことだろう 1人の所持者はガチで、もう1人もアタリをつけている訳で。 彼が調べただろう本には興味ももたなかったけど]
ホリーは…愛されたい?それとも、愛したい?
[本を一冊手にしてぼんやりホリーに問いかける。 ページを捲っても大して興味のある内容ではない。 ピアスを開けてくれる約束を彼はまだ覚えているだろうか。 妙に人肌恋しい。彼もいなくなりたいのかと 僅かな不安を声に乗せ]
(86) 2013/04/21(Sun) 16時頃
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ねぇ、ホリー。開けてくれる約束。忘れてないよね? してくれるっていってたやつ。
[髪に触れる手は赤い血が滲む。髪を一筋とってキスを。 そう、自分は痛いことが好き。痛みは感覚をはっきりさせてくれる。 今痛いことをしてもらえたら、この不安は忘れられるかもしれない]
プシュケー持っている人を教えるっていったら、今してくれる? 調べる手間が省けるよ。 あぁ、俺は別に卒業したくないから、プシュケーなんてどうでもいい。
[少し赤く腫れた目。トレイルがプシュケーを持っていると教えたら、ホリーはトレイルから奪ってくれないだろうか。 もしシーシャがトレイルに愛されたいと願うのなら、 自分で彼から奪うなんてできない。 だから、人が奪ってくれればいい。 ホリーの頬にキスをして、狡い提案の返事を待つ*]
(87) 2013/04/21(Sun) 16時半頃
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/* サミュエルの拡散っ子め!ありがとう!
(-4) 2013/04/21(Sun) 17時頃
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双生児 ホリーは、メモを貼った。
2013/04/21(Sun) 18時半頃
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?
[>>75ホリーが口をパクパクとしたのを不思議そうに見て、何だったんだろうと考えながら廊下を歩いていた]
あ。これ、トレイル君に返さないと。
[上着のことを思い出す]
(88) 2013/04/21(Sun) 21時頃
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よ、汚れてないかな。大丈夫だよね。
[部屋に戻って、色々と裏返したりして多分大丈夫そうだと確認する 丁寧に折りたたんで、その後、新しくもらってきたフードつきワンピースを着ようとする]
あ。あー……。
(89) 2013/04/21(Sun) 21時頃
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[なんでこんな顔になるのかも分からない。 いつも通りニヤニヤして居れば遊びで済んだのに。 すべてこの印がいけないのか。]
――お前が、だよ。
[>>77頭を撫でられて俯くと胸に預けるよう寄りかかり トレイルが知るかぎりで一番弱々しくすがり付いた。]
大丈夫に見えるのか。
[どうやったら愛されるのかが、わからない。]
(90) 2013/04/21(Sun) 21時頃
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[というか、下着を返してもらってない気がする]
ど、どうして気づかなかったんだろう……。
[頭痛がしてきた。下着の替えさすがにあるのだけど]
ん、んんー……。
[ついでにホリーと約束したことも思い出したけど、とりあえず普通に着替えて、ちょっとクロッチの辺りが色々ひどいことになっていたワークパンツを洗いに]
(91) 2013/04/21(Sun) 21時頃
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[サミュエルが余計な画策をしていることも、 卒業を拒んでいることなんて知らないまま。
今まだ側にあるコレを失うのが、怖い。]
アイがわからなくて、こわい。 お前が側にいないと、こわい。
[もし、彼が自分を置いて何処かに逃げてしまうのなら、
――捕まえて、閉じ込めて、奪ってしまえばいい。
トレイルには酷いことは、したくは無いのだけど。]
(92) 2013/04/21(Sun) 21時半頃
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/* やばい裏切りたい(どきそわ
(-5) 2013/04/21(Sun) 21時半頃
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― 集会室 ―
[どれだけうとうとしていたのかはわからない。 集会室の中のソファに座っていたのは長かったようにも思うし短かったようにも思う。
ゆるりと灰銀の髪をかきあげて、欠伸を一つ。
廊下へと足を向け、歩き出す]
(93) 2013/04/21(Sun) 22時頃
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[頭を撫でていれば、俯く姿が辛そうで 仕方ないな、と寄りかかる彼を手を伸ばして抱きとめる。 ほんのすこし、身長はこちらのほうが高いから、すがり付かれればつむじが見えた]
……俺が?
[不思議そうに聞き返してしまうのは、自尊心の低さ故。
離れたら、シーシャがどうにかなってしまいそうだ。 思いながら、子供にするように抱きとめたまま後頭部を撫でる]
……大丈夫。どっかいく予定はねーよ。 渡す愛なんてのも、俺もわかんねーし。
[柔らかい髪を乱しながら、安心させるように囁いて 落ち着くまでこうしていようと思う。
普段振り回されているのに、彼にだけこうやって甘やかしてしまうのはなぜなのだろう。 例えばこれがヴェスパなら、と考えたが、到底想像できなかった]
(94) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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……なんか温かいもんでも貰ってきてやろーか。
[少しは落ち着くかと、提案してみたりして
シーシャがどう思ってるのか、ましてやサミュエルの思ったことなんて、知らない。 もしも誰かに教えてもらったとしても、すぐには信じないだろう。 信用、しているから]
(95) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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―廊下―
ふあ。眠い。
[洗濯から戻って、トレイルの上着を持って廊下をうろうろしている]
(96) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ―
――ん? ペラジー?
[うろうろしている姿を見ればゆるりと首をかしげ]
どうかしたのか?
[ゆっくりと近づいて問いかける]
(97) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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あ、ヴェス君。
うん、トレイル君に借りた上着、返そうと思って。
[ヴェスパタインの方に、とと、と駆け寄る]
(98) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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― 廊下 ―
[近づいてきたペラジーが手にしたものと、その言葉になるほどと頷く]
ああ、そういえば…… 同室だし、預かっても良いが。
[どうする?と首をかしげ]
――そうだ、ペラジー。 薔薇が一つ、枯れていた。誰か卒業したらしい。
[そんな情報をさらりと流す]
(99) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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ううん、直接返そうかなって。
[きょろきょろと廊下を見渡すが、特に姿はなかった]
え? そうなんだ。 誰だろう。
(100) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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[ホリーの耳元に、プシュケーを持つのはトレイルとささやいた。 その後、すり、と彼の首元に甘噛みしたけれど、 何故かその先を求める気にならない。なぜだろう。 脳裏に浮かぶ人が邪魔をして。目の前にいる筈のホリーが見えない]
……。悪い。
[自分から誘うようなことを言ったのに。 耳の痛みがもう心地よいと思えない。 酷く頭がふわついて、どうしてなのかわからない]
(101) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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そうか。
[直接と曰われれば無理にとは言わず]
――さあ、名前までは俺も確認しなかった。 きっとルーカスなら覚えているんだろうけどな。
[ゆるりと肩をすくめ。 ペラジーも覚えていない様子に、どうやら自分以外にも同じ現象がおきているようだと吐息を零す]
(102) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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覚えてる?
[不思議そうにしながら、ヴェスを見た]
誰がいなくなったんだろ……。
[少し不安げに周りを見る]
(103) 2013/04/21(Sun) 22時半頃
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[トレイルの腕を感じて妙に安心した。 無防備なのはつむじだけでなく、全身の気配も。]
何度も言わすなばか。 お前じゃないトレイルが此処にはいるのか。
[撫でられて落ち着くどころか、 もっともっとと欲求は強くなる。]
やだ、ココに居ろ。
[もし、自分以外の誰かもトレイルに対してこうなるのならば その誰かからは守らねばならないし、 何よりも自分が彼から離れたくない気持ちが強くて。]
……居て。ぎゅって、してて。
(104) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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[ルーカス>>69はサイモンの名前を出していたのに、それすら覚えていない。 まるでその存在だけ、切り取られているように。
だから不安げなペラジーにもわからないと首を降るだけで]
知りたいならルーカスが教えてくれるだろう。
――プシュケーは後二つ。
卒業したいのなら、誰かを口説き落とさないといけないな。
[卒業したいのかどうかもわからないけれど。 同室者は無事だろうかと、ふとトレイルを案じた]
(105) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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[今更気づいたシーシャの欲しかったもの。 彼を愛してあげられたらよかったのに。 欲しいものばかり強請るのではなくて。 あれは多分、トレイルのプシュケーを見たんだろう。
ホリーから離れると、少し困ったような笑い顔]
もう、ピアスはいらないかもしれない。ありがとうね。 またほしくなったら来るよ。
(106) 2013/04/21(Sun) 23時頃
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