291 Fate/Goddamned Omen
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[とはいって、それは“死ぬくらいなら”のお話。
毛並みを撫でる手に齧りつく程、 見境がない訳ではないのだ>>61]
(77) 2019/02/10(Sun) 19時頃
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いいこは、はいれる わるいこは、はいれない るーらーは、きっと、いいこ?
[或いは。 それぞ創世の神などといった存在であるなら、 神都はその門扉を開いて見せるだろうか。 それとも、────たとえ神すらも拒むのだろうか。
いずれの神を信奉するかを選ぶのは、 つまるところは、人ならば]
(78) 2019/02/10(Sun) 19時頃
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[平凡に、けれどこれ以上もなく。 弱肉強食の大地であれど、 それ以外の故郷を知らぬならば望みはひとつ。]
るーらー そとからきたひと ちから、かしてくれるの?
[目的もなくやってきた訳ではないとは、 これまでよりも薄っすらと気付いてはいたが。 ぱたた、っと喜ぶように尻尾を振って]
うれし、……!
[無邪気にはしゃいだ]
(79) 2019/02/10(Sun) 19時頃
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あらしがなくなる、とてもよい もとどおりなる、うれしい
なにか、おきてる、僕わかる なにが、おきてる、僕しりたい
[サーヴァントと云う存在を知らぬ故に、 そう、漠然と口にしたのだった。
契約だとか。 世界を守るという、目的があるだとか。 そんな事は知りもせず、ただ。 この砂漠への来訪者として]
(80) 2019/02/10(Sun) 19時頃
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たかいたかい るーらー、げんきない?
[お腹が空いているのだろうか>>69。 さもありなん、砂漠は食料が少ない。 と、見当違いを思いながら。
何処かに獲物はいないだろうかと、 きょろりと辺りを見渡したところで。 くい、とローブを引く手に、振り返った>>70]
(81) 2019/02/10(Sun) 19時頃
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/*
ヨグくんむちゃくちゃかわいいから わしゃりたくなる
(-5) 2019/02/10(Sun) 19時頃
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ゥ、 ?
[ぱちり、と目を瞬かせ。 すん、を鼻を鳴らした。 宇宙樹をちらりと一瞥をして]
まつ、だれか、あえる
[異変を感じる者がいたならば、 同じように此処へやって来るだろうか。 成程、と納得したように歩を留めて。 歩いてきたばかりの荒野をぐると見渡した]
(82) 2019/02/10(Sun) 19時半頃
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[その耳慣れぬ音韻は何処か歌めいて。 果たして何を詠っているのか、 黒山羊は小首を傾げるばかりだったけれども]
ほし、そら
[高い、天を仰いで。 それから、嵐に霞む地平を見た。
熱砂の中、影も揺らめく灼熱に。 ひとつ、人の姿は見えたであろうか>>49。 彼方に、遠く*]
(83) 2019/02/10(Sun) 19時半頃
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ヨグラージは、稲荷の傍でやはり黒霧を漂わせて佇んでいる◇
2019/02/10(Sun) 19時半頃
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/* プロでノッカちゃんを拘束してしまったから、1dはカルデア勢邂逅優先していただくが良さそう。
と、すれば。動きは悩む。
(-6) 2019/02/10(Sun) 19時半頃
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[違う方向に手を引かれる。]
ぁ ぅ ?
[言語化できない、見えない。 絡みつくように、引くナニカではなく。 実際に手>>47を握られて、手を引かれる。
握り返さない小さい手は震える。
例え先程のように焼くことが無くとも。 前を、マスターの方を向きながら怯えが過る。]
(84) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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ぅぅ、いたい ない? ととさま、おこられない?
[気丈な返事にそれでも心配げに。
生まれてすぐに母を殺し、父に殺された。 幼子がその恐怖を振り払うことなどできないが。 本当に無事だと分かればうれし気にする。]
(*2) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[手を引かれば無駄に炎が上がる事もない。 砂漠に僅かあった岩場に辿り着けば。 マスター>>54が休む傍ら、幼子は岩場の影から周囲を見張る。
幼く見えようとも神霊。 更に燃費を気に掛けるなどできない狂戦士だ。 振れてしまった事も含め、無理はないかと。 ちらり、通信始めるのに眉を下げる。]
う、わたし、かぐちゃん。 のっかのなかま、わかる、よ。
[ホロが映し出されれば、とことこ近づいて。 興味深そうにじぃっと眺めながら頷いた。]
(85) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[報告と現状整理が始まれば。 幼子は悪魔が近づいてこないかとまた見張る。 幸い、焼き鳥になりたい近くに悪魔はいないらしい。]
…… ぅ ?
うー。 たたいて おとす?
[途中急にマスター>>57が顔を上げれば。
幼子も釣られるように空を見上げるも。 考えて、出てくるのは実に単純なバーサーカー思考。]
(86) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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…… のっか 。
[通信が終わったらしい。 弱弱しい声>>59が耳に入る。]
わたし、ころすためにいる。
かかさま ころした。 かみを ころした。 せかいもころす。
のっか、も せかい も まもる。
[と、と、と。 ふらり、転びそうな足取りでマスターへと近づいた。]
(87) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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なかま さがす いうなら。 みてこい、いうなら。 わたしも、さがす。
[元気のない様な増谷何をしたらいいのか分からない。]
ぅぅ。 のっか、わからない、ように。 あばれる いうなら、あばれる !
[されて嬉しい事を少ない経験から、考えて。 そろそろと手を伸ばしかけ、躊躇して手を止める。 結局、中途半端に手を浮かす形で、強く言う。*]
(88) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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/* なんだかんだしゃべるバーサーカーである 生まれてすぐ死んでも神霊だからね……
セイバーだったらもうちょっとちゃんと喋れる。
(-7) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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/* ところで別のFGO村でオルフェウスやったからカローンさん見るたびににこにこする。
(-8) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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双子 夕顔は、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 20時頃
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サンカナーガ……これが、そうなのですね。わかりました。 [小型の機械を受けとれば懐に仕舞い、リジーの方を向きます 聖杯の知識は便利、一応使い方は理解できる模様
……くるくる回しているリジー。大丈夫でしょうか 機械を用意してくださった、フェルゼ氏に感謝を示したのち]
……ええ、一旦お別れです。 また、会いましょう。そのときには。 宇宙樹を近くでみた私の感想、聞いてくださいね。
[ヴェールは、汚しても構わないと告げつ、ゆるり笑みましょう 貴女が無事なら、それでよいのです、と
その姿が遠くなった頃 一度、振り返りまた、歩み始めるのです*]
(89) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[焼けて、焼けて、 一定以上の熱を孕んだ砂は、どうなるだろうか。 熱による変化は、焼却を過ぎれば、融解が待つ。
叩きつける、勢いに跳ね上がった砂さえも>>27 灼けて、融けて、散弾じみて。 飛沫は白衣を穿ちて。頬を撫ぜる。
そんな、炎をも。 “ わるいこの ” “ とりあげるべきおもちゃ ”
麻袋は ばっくり 食らうけども。 浮遊する物体は 物体を叩きつけられれば 砂へ埋もれるは 自明の理なれば。付きまとい、追いすがるは、]
(90) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[曰く、憑き物>>46 曰く、呪詛のようなもの。
分かりやすく文字にしてしまえば。 マーキング が、正しいか。
わるいこ の ところに、やってくる。 どこからともなく。 どこからでも。どこにでも。やってくる。
どこまでも わるいこ を、追う、性質。 接触行為による、気配の付着を以て より 追いかけやすく、した だけだ。]
(91) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[調べても 呪詛めいたものはない。 あると、すれば。欠片だ。
悪魔をそのまま 切り取って。 べったり くっつけたような。 形のない、欠片。……、]
おいで、ガリィ。 ママのとこに、おいで。
[炎飲んだ麻袋は 消えて。 代わりに 差し伸べた腕の中。 齢10にも満たぬほどの。こども。]
(92) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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『 ママ……わるい こ。 わるい こ ないない しちゃっ た。 』
そうだね。ないない、しちゃった ね。 つぎ こんにちは したら、ね。 ちゃんと ばいばい できるように。 また がんばろう、ね。
────でも、ね。 おともだち は いっぱい いるんだ。 おともだちと、おててつないで。 いっしょに ばいばい しよう。 わるいこ どこだ って おしえて あげよっ か。
(93) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[黄色いフードに埋めた銀髪が ぴょこりと跳ねた。 姿の無い子。存在の無かった子。 ママの言いつけの 欠片を固めたそれに 姿を与え、名を与えた。
腕の中。こどもは、顔をあげて。 うん って、元気よく、うなずいた。]
[ 少女らは 悟るだろうか。 唐突にも 己の身より膨れ上がる 何か の 気配 じみたものを。 ]
(94) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[悪魔の欠片が 気配を持った。 悪魔と同じ、気配を持った。 気配を自在に操る悪魔の、一欠けらが。
ここにいるぞ と わるいこはここだ と
気配を感知する者に 伝えるように。 ゆらり ゆらり ゆらめく。]
[────それも 接触個所に、解呪の類を受けてしまえば 消えて しまうの だろう、けども。]
(95) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[そして。 腕のなかの子は また 気配を遮断する。 姿も、なく。傍らに控える。 こどもを こどもとして見られるのは ひとにぎりの いいこ だけ。]
……さて。
[サンガナーカ。 伝達事項を乗せる声は 単調に。 そうして ざく り 砂を踏む。 少女らの駆けた方向に。
あの、幼子の様に。 あちらに味方する存在が いないかと 氷玉を 巡らせながら。*]
(96) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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[縁は紐のように、絡み合う、或いは引き合う ……とも、申しますが
黒山羊と、これまた東洋の衣装に見えるそれを纏う英霊 ……で、しょうか 彼らとの出逢いは良縁、どちらでありましょう]
もし。あなた方もあのき、を目指していらっしゃるの で、しょうか。
[端末にはない、二人の情報 熱砂の彼方より、二人に歩みつ、尋ねて**]
(97) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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対象への接触成功。 欠片を付着させました。
[シュメールの者であれば、それで十分だ。 “ 手招く悪魔の気配を追えば良い ”
事実 悪魔の気配を感知できる存在には 特に、こちら側の者であれば。 対象に接近すれば 手招かれるような。 そんな、心地を覚えるだろう。
神都の外にて、起動しているサンガナーカへ。 男の声が……少しだけ、ノイズ混じりに。届く。*]
(=0) 2019/02/10(Sun) 20時頃
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銀行屋 ザーゴは、メモを貼った。
2019/02/10(Sun) 20時半頃
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[────顔を、上げた。]
[こども が 伝える。 こわいこ が いるよ と。 わるいこ だよ と。
……実際。手に持つ得物を見れば ああ、と、頷いてしまいそうになる。]
[少女>>75]
(98) 2019/02/10(Sun) 20時半頃
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[秩序 に 反するほど。 善 に 反するほど。
子供であるほど。 “ ママ ” を困らせたことがあるほど。
こどもは より 力を、得る。……けども。]
(99) 2019/02/10(Sun) 20時半頃
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[端末を通し 彼女からの返答はあったろうか。 或いは、英霊を味方につけたと。 そんな情報も 端末に送信されているだろうか。
サンガナーカを確認する。 その、間を 置いて、それから。]
(=1) 2019/02/10(Sun) 20時半頃
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