254 東京村U
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うん······いっつも駅で騒いでた、あの変な人。 知り合いっていうか、友達っていうか······ 向こうがどう思ってるか知らないけど。 急にいなくなったから、心配で······ その、ごめん
あ、じゃなくて······ お邪魔して、ご、ごめんなさい
······でした。
[うわずった声で、ばつが悪そうに目を伏せ、ちいさく頭をさげた]
(69) 2016/09/27(Tue) 14時半頃
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えっ、や······ち、ちが······っ
[不意に苗字を呼ばれ(>>28)、反射的に首を振ってしまった。顔が強ばっていくのが自分でもわかる。キャノバファンか、客にとった一人か、組織の人間か······地元函館の人間、それも両親と所縁ある人間なら、それこそ最悪だ。]
······あっ······あれ?
[そのとき、ふっと思い出した。以前もこうして、地元に知らされる心配をしながら、押し問答をしたことがある。さほど前のことではない。細縞が織り込まれた細身のスーツ。目が大きく見開かれたこの顔、この表情]
(70) 2016/09/27(Tue) 15時頃
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─ 回想:半年よりも前・新宿不動産(>>31) ─
親は······死にました。その、事故で······ 家を追い出されて、寝る場所がなくて····· あ、あの、お金なら、 アルバイト、なんでもするから! 月2万ぐらいなら、きっとなんとか······ だから、その、警察だけは、やめてください。
あ、ほら、ここ この部屋、空いてるんだよね? なんとかならないかな? あ······な、なりませんか? おねがいします!おねがいします!
[担当者の東蓮寺が形式的に広げた物件ファイル。そこの載っていた上野の上野中下アパートの間取り図を指差しながら、ジリヤはしつこく食い下がった。
結局物件を紹介してらもらえず、その後、その部屋には他の住人が住むことになる**]
(71) 2016/09/27(Tue) 15時頃
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―新宿駅南口―
あの······違ったら、ごめんだけど、前にどっかで······? 不動産······とか?
[東蓮寺の反応をみてから、小さく頷き、雪野瀬であることを認める。服装の雰囲気はあの頃と変わらず、ただ衣服は清潔で真新しく、顔の血色もいくぶんよくなっているように見えるだろう。
『あれ、ジリヤじゃね?』
行き交う人混みの中から声が聞こえると、慌てて髪を整えてから無造作に黒いキャップをかぶり直した。**]
(72) 2016/09/27(Tue) 16時半頃
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― 清瀬駅 ―
[学生鞄を肩にかけて、清瀬駅から電車に乗った。 白茶けたシートに腰かけた。 電車が発車する。]
………。
[髪の毛の先をなんとなしにいじる。]
……。 …………。
[入間はさっとスマホを手にとって、ラインを一二三に送った。 『さっきウチらなんかした?😓💦』**]
(73) 2016/09/27(Tue) 17時頃
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イルマは、リーに話の続きを促した。
2016/09/27(Tue) 17時頃
イルマは、ドリベルに話の続きを促した。
2016/09/27(Tue) 17時半頃
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[その本(>>65)の表紙には見覚えがあった。 何故ならはその本は家の本棚に収められているから。 その本が発売されてすぐ、界隈では話題になった。 陰謀論ではなく使い古されたものでもない、そんな都市伝説風の怪異譚がまとめられた本は貴重であり、皆飢えていたのである。 内容もさることながら筆者が匿名であることや意味深な表紙も相まって、噂が憶測が飛び交い、その本自体が都市伝説と化したのだった。 木露自身も考察を行い、その騒ぎの環に加わっていたりもする]
(74) 2016/09/27(Tue) 17時半頃
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[そんな本の執筆を依頼されている。 だけれど、いつものように即座に頷くことはできなかった。 まず、匿名であることが引っ掛かる。 取らぬ狸のなんとやらだが、もし本がヒットしたとしても自身の評判に影響を与える事がない。 本がヒットした後に、実は私が書きましたなんて事をしたら興ざめであるし、そんな見苦しい真似は絶対にやりたくない。 文章にも細心の注意を払わなければならないだろう。自分の色を極力出さないように。 個性なんて出そうものなら、即座に特定されて話題作りの計画は破綻する。 それに、他の人間が書いたものの続編というのも問題だ。 全てが前作と比べられる。筆力も構成力も売上も。 はっきりと自分が劣っていると見せつけられてしまえば、その時は――]
(75) 2016/09/27(Tue) 18時頃
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[照子の問いかけに、長い沈黙を返す。 気がつけばカップを伝う水滴を睨みつけていた。 そこには辛気臭い顔が映っている。 それが自分の現状だ。 売れたいならば、売れるものを書かなければならない。 これは一つのきっかけになるのかもしれない。 自分の何かを変えてくれる、そんなきっかけに。 水滴はテーブルへと落ち、揺れる]
……やらせてください。
[絞り出すような声には、まだ*迷いが混じっていたが*]
(76) 2016/09/27(Tue) 18時頃
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みょんこは、イルマから受け取ったアンケート入れた紙袋をオフィスのロッカーに入れた。
2016/09/27(Tue) 20時半頃
みょんこは、リー…ン、リリリリーン!と電話が鳴っているオフィスに顔を出した。
2016/09/27(Tue) 20時半頃
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─ 朝、新宿不動産株式会社オフィス ─ [呼び出されて向かった不動産のオフィスは、電話の音と書類のかさついた音と、PCのキーを打つ音と人の声が入り交ざっている。春あたりの繁忙期に比べればいくらかはマシだが閑古鳥が鳴くということもなくそれなりに忙しい。]
遅くなりまして。 上野中下マンションの担当の鈴里と申します。
[上野中下の契約書のファイルをもって顔を出す。]
──ああ、小津さんでしたか お疲れ様です
[と、パーテンションで仕切った一角にやってきていたのは警察の人間のうち、ひとりは知った顔だった。涼しい顔をした刑事とは対照的に、挨拶をする鈴里の顔は笑っている。]
(77) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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[警察の人間と顔を合わせる機会は、存外に多かった。新宿不動産が手広くやっているのもあるが、曰くつきの物件をすすんで扱っているからという面が影響しているのは否めない。]
身元の確認ですね? 調査書は。ああ、はい。ありがとうございます
こちらがお名前と、緊急時の連絡先で ──はい
[そうして、幾度か繰り返せば慣れも出てくる。やりとりは小一時間もかからず、来客は帰っていった。]
(78) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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[刑事たちをオフィスの入っているビルの玄関まで見送った後、書類と荷物を取りに戻る。と、待ち構えていたのか同僚の一人が顔を見せた。]
『みよ子さん、みよ子さんお話し終わった? これから出るのよね? ……どうだった?』
……そうですねえ
[噂好きの同僚のひとりが顔を見せるのに、困ったように眉を下げてみせた。頬に手を添える。同僚とはいえ、あまり話を広めていいものでもない。どうするかと黙っている間に、『自殺?それとも他殺かしら?やだ、怖いわねえ……夜のお仕事してたとかなんでしょ?やっぱりねえ』と、向こうから話が続いた。こちらの様子をちらちらと伺いつつも、よくないわよねえ。と仮定に顔をしかめる彼女の中には、彼女なりのストーリーがすでにあるように見える。 ただ、それならそれで、わざわざ夢を壊さなくていい気もした。笑みを浮かべたまま相槌をいくつか打つ間にも、話は勝手に転がっていく。]
(79) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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[痴情のもつれの怨恨殺害の話から、治安の話題になりかわったあたりで、そういえば。と思い出したように手が叩かれた。半年くらい前に家出した少女が訪ねてきたし、ああいうのもねえ。と大げさに同僚は表情を曇らせた。]
……ありましたねえ
[困ったような笑みは東蓮寺に呼ばれて、オフィスに来ていた雪野瀬という少女から話を聞いたときに浮かべたのと同じものだ。]
(80) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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─ 回想:半年よりも前・新宿不動産(>>31>>71) ─
[テーブルの上には物件のファイルがひらきっぱなしになっている。そのひとつに指をおいている少女の側へお茶がおかれる。鈴里は半ば縋りつかれるように食い下がられてる東蓮寺と彼女を見比べながら、頬に手を当てた。]
そうねえ……。連絡先もだけれど、 未成年となると保証人がいないとどうしてもねえ……
頼れるようなおじさんかおばさんかはいない?
[東蓮寺のどうします?という視線に規定上の話をしながら、少女の対面のソファに座って体を前に倒す。視線の高さを同じにして見やった少女の日本人離れした容貌が目につく。]
うーん、追い出されちゃったのが本当なら、 わたしも助けてあげたいけれど…… お仕事だと、難しい部分もあるのよねえ……
[のべられる手があるなら。とは思えど、仕事のきまりを一社員が飛び越えるわけにもいかない。上野の上野中下アパートが彼女の目に止まったらしいのに、ふーっと眉を寄せて息を吐いた。苦笑が浮かぶ。]
(81) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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ああ、ううん。そうねえ、そこは……
[示された格安物件に言葉を濁す。しばらく間取り図に視線を落とした後、必死さが勝ってみえる少女を、眼鏡の奥から少し間をおいて見つめた。 気づいたのか偶然か視線が合ったタイミングで、目じりの筋肉を下げて笑う。眉は少し寄せられたままだった。]
… 怖いのは、へいき?
[示唆と心配を半々に、呼ばれた不動産屋の女は、 少女にそんなことを尋ねた。]
(82) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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困ってるみたいだし、どうにかと思うけれど、 …… いろいろあったりしたところだから……
[眼鏡の奥で目が閉ざされる。困った顔には、あまり切迫した真実味がないまま、口元が四つ指で隠された。危惧を口にして戸を立てるようなしぐさと裏腹に、その隙間からこぼした言葉は奥の隠し事を匂わせるものだったけれど*。]
(83) 2016/09/27(Tue) 20時半頃
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─ 現在、午前:新宿不動産オフィス ─
[ひっぱりこまれた休憩室で、急須から湯呑みにお茶を注ぐ。机の上には言い訳のタネとしてこの前の社員旅行で、広告部の部長がとった写真が並べられていた。焼き増ししてほしいものがあれば選んでほしいとのことだった。 なおフィルムなのは部長の趣味が写真だからだ。広告用の写真などもときどき彼が自ら撮っていることもある。上手いといえるほど目が肥えているわけでもないが、ブレやピンボケは少ない。]
結局、上から許可が下りなかったんですけどねえ
[せめて紹介だけでもどうかという奏上は、残念ながら家出を疑った上司の手で却下された。上司の一言がなければ、あるいは──今日の刑事たちの調査はもっと難航していたかもしれない。]
一応、名刺と電話番号だけは、 お渡ししたんですけど
[結果として頼りにはならなかった大人の情報を、彼女がどうしているかはわからない。]
(84) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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[『悪いことになってないといいわねぇー』と、その言葉に何度目か、「そうですねえ」と同調よりに繰り返した。『ほんとうもう治安が悪くって、ねえー』と、話が締めくくられる。どちらかといえばそれが彼女の言いたかった不満だったのか、満足したのか、話題がそこで切り替わった。]
『引き止めちゃってごめんなさいねえ。 私は、もうちょっとここで写真の整理してるから』
いえいえ。
『みよ子さんは26番と31番でいいのね?』
はい、それで。 じゃあ出てきますね
[じゃあまたねー。と見送られて、休憩室を出る。 『あら?』と疑問符のついた声が扉から聞こえた。] 『みよ子さんが写ってる写真──』
(85) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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みょんこは、ぱたん。と出入り口の戸を閉めた*
2016/09/27(Tue) 21時頃
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『 一枚もない? 』
(*5) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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─ 回想:半年よりも前・新宿不動産 ─
事故で?それは……、お気の毒に。
[他に言いようもなく、未だ幼さの残る少女を見遣る。 困りきった様子は、眉下げる様を見るまでもなく容易に見て取れたろう。
警察に連れていき、保護者──もしくは養護施設なりへとバトンを渡す。それが正しい対応だろうと知りながら、必死に訴える少女の様子にそれを躊躇ったのは、]
( … 田舎には、帰りたくない。)
[訴える彼女の姿>>71が、己に被ったが為でもある。]
(86) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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あ、ちょっと待って。 そのファイルは───…
[一応、形式的には持っていった物件ファイル。 適当に持ち出したその中に、鈴里の担当ファイルも紛れていた。 鈴里の担当。即ち───事故物件ファイル>>4]
いや、だからね。そういう問題じゃなく…
[パラパラとめくられたファイルの中に、上野中下アパートの名があった。 バイトでもなんでもする、と。 言い募る少女の様子に、頭を抱えた。]
(87) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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いや、待ってください。 みよ子さん。それは流石に、
[助けを求めたはずの鈴里は、あろうことか部屋を貸しかねない雰囲気>>82だ。流石にそれは不味いだろうと止めたのだが、少女はどう反応したのだったか。
ともあれ結局、雪野瀬に部屋が紹介されることはなく、さりとて警察に連れて行ったというわけでもなく、放り出した形の彼女はその後どうしただろうかと、微かなしこりを東蓮寺の心に残していたのだ───*]
(88) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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─ 新宿駅南口・午前 ─
そう、新宿不動産の東蓮寺です。 …ああ、やっぱりそうだ。まだ東京にいたんだね。 そうか。
無事で良かった ……
[ほっと零れた言葉は、紛れもない本音である。 あれから少女はどうしただろうと、時に触れ思ったものだ。 罪悪感に似たその思いは、以前より格段に清潔で血色の良さそうな彼女の様子により自己本位にも救われる。]
(89) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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───、と…、?
[ふと視線を感じた気がして言葉を切り、頭を巡らせる。 見遣った先には、見覚えのある顔がある>>53 仕事柄…というより昔から、人の顔と名前を覚えるのに自信はある。 それでも思い出すのに少し時間がかかったのは、彼が自分の直接の担当ではなかった為に。]
山岸、さん…? お久しぶりです。奇遇ですね。
[顧客と認識した瞬間、東蓮寺の顔ににこやかな笑みが浮かんだ。 営業用もしくは世間用のそれは、それなりに役に立っている。 以前の顧客に微笑みのまま会釈を送り、]
お買い物ですか?
[口にしながら巡る思考は別のもの。 彼の担当は鈴里だった──つまり、紹介されたのは、かの物件。 事故物件を良しとする人は、大概納得済みであるものだが、中には思ったより酷かったなどというクレームを持ち込む客もある。 さて、それであればと笑顔の裏で思考が巡るのも数瞬のこと。]
(90) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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ああ──…、失礼。 ヤヘイについては、本当に何も知らないんだ。 友達といっても、
[会話の途中だった雪野瀬に向き直って、詫び一つ。 あの狂人に友達なんていたのか、と。 そんな思いは言葉の端に滲んだか。 おっとと抑えながらも、軽く眉根を寄せて、]
一週間くらい前から、かな?姿を見ないね。 いれば随分目立っていたから、噂にもなりそうなものだけど。
…ひょっとしたら、何か"出口"でも見つけたのかも知れないな。
[つい先日聞いた、狂人の戯言>>0を引き出して。 冗談めかした口調で、雪野瀬へ向け肩を*竦めた*]
(91) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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みょんこは、トレイルに話の続きを促した。
2016/09/27(Tue) 21時頃
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/*
東蓮寺くんの善人そうさにふくしかできない がんばれがんばれ★
(-13) 2016/09/27(Tue) 21時頃
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[ぼんやり、と過ごしていた。]
(92) 2016/09/27(Tue) 21時半頃
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―昼過ぎ・清瀬市の高校―
[嫌な夢を、見た。
うっかり、涙を流してしまうなんて。 手首に消えない傷痕を残した、『姉』だったのか、それとも噂で流れたあのアイドルに恐怖を覚えたのか。
どちらにせよ、情けない話である。誰かに見られていないか、心配なくらいで。]
(93) 2016/09/27(Tue) 21時半頃
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リーは、みょんこみょんこ踊っているダンス部の練習風景を眺めている。チューチュートレイン。
2016/09/27(Tue) 21時半頃
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[――――物思いに耽っている次の瞬間、視界に何か入り込んできた。]
(94) 2016/09/27(Tue) 21時半頃
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ちょっ、ちょっ、なんだいきなり。まさかこれは敵襲か。
[そして、駅で置いてあるようなフリーペーパーが一二三の目の前にぽとり、と落ちた。]
(95) 2016/09/27(Tue) 21時半頃
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『なーに難しい顔してんだよガラでもない!』
[どうやらクラスメートが一二三をからかいにきたらしく。]
うるせーよばーか。オレはお前らと違って何時だって若き青年ウェルテルなの!
[クラスメートに天誅をくわえるため、フリーペーパーを手に取ろうとすると]
(96) 2016/09/27(Tue) 21時半頃
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