人狼議事


229 流水花争奪鳥競争村

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【人】 地下軌道 エフ

[ただ、幸いなことに言葉はその先があって、
足下に光を踏みながら、息を深く吸って吐いた。]


 ほんっ とうにわがままだなお前は

[やさしいばっかりでは嫌。と、いわれて、
いー。と歯を見せるように両方の口角を上げた。]

(102) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[右手が伸ばされる。手の中で咲くダイアモンド・リリー。それに、一瞬ばかり目を眇めて、]


 …ほら。

[昇降機に一歩先に足をかけて、口にするのは、
先ほど階段で前に立ったのと同じ言葉。]

(103) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

エフは、──そうして、

miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃


【人】 地下軌道 エフ

[今度は、手が重ねられるのを待つことはなく、自分から手を伸ばして、花を潰してしまわないよう、手首を捕まえる。]




 ……お前なあ。

[ぐい。と手前に引きよせた。]

(104) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[勢いで背中が昇降機の壁にどんとぶつかる。
段差を抱き上げるように、腰に手を回して]



 ……、俺に聞いたら、そんなの
 俺を選べ。って言うだろうが

[顔の向き、互い違いになるように肩に顔を埋めてやった。]

(105) miseki 2015/07/09(Thu) 18時頃

【人】 地下軌道 エフ

[もともと点検用の上り下りのために設置されているエレベーター内は二人ですでに満員だ。胸元に、花と捕まえた手が挟まっている。ぐ、と捕まえた指に力が篭る。

──その方がお前が幸せになれるなら。とか、
一瞬過ぎった言葉を放り捨てる。

傷つきたくないだけの弱気なぞくそくらえだ。
背裏から肩甲骨に触れる。心臓の位置に手を当てる。]

(106) miseki 2015/07/09(Thu) 18時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[夏の温度のせいもあるかもしれないが、
腕の中に招いた体温は高かった。]


 …

[湿度のある肌に鼻先が触れる。
眼鏡が邪魔だな。と思った。]

(111) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[あまり、他の候補者の名前は出さないようにしていたし、試験だというのも、思考の外に意識的に追いやっていたから、それをつきつけられた気がする。]


 … … 何度も言うけどな。
 俺は、お前が、好きだ。

[ごめん。の言葉に一瞬、断り文句過ぎって心臓が絞られる。顔を上げないまま、湿度の高い息を、肩に落とす。]

(112) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[それと逆に、喉に息を詰めて、奥歯を嚙んだ。
預かる形だった身体を胸で押し返して、
拳で昇降機の「昇」ボタンを押す。]


 …好きだ。

[こうして、近づいて。触れてわかる。
好きなのは、きっと今の時間も──距離もだ。]

(113) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[手を掴んでいた指をゆっくりと剝がして、背に回す。腕に力を篭める。問うように名前が呼ばれる間に、ボタンの上に置きっぱなしにした手が ず、と下に滑った。]

 ……正しいのはこっちだって、
 教えて欲しい。とか言ったあとに、
 さっきの選択は、

 ……冷静になりきれねえから、


 きっつい程度に、好きだっつってんだこのバカ娘が

 

(114) miseki 2015/07/09(Thu) 19時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[ごうん。と音がする。それに水の音が続く。
足元からの、微かな浮遊感。]


 ……このやろう。

[いいたいことを言いきっても、
手は離さないそのまま。
耳元で笑う声が聞こえて不満げな声を漏らした。]

(120) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ



 ……

[少しだけ、顔を上げる。笑った顔が見えて、
じと目のまま、眼鏡を下から押し上げて額に乗せた。
世界が、少しぼやけて見える。]

(121) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[柵の外を壁がすぎていく。
外からの光は夕刻の橙の名残を残したまま]


 ……

[素通しでようやく色が見えるような
ほぼ黒の深藍は据えるように青い目を見て
距離を縮める。]

(122) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

エフは、──とん、と、その目元に唇で触れて

miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃


【人】 地下軌道 エフ

[温度が伝わるまでの無言の後。微かな呼気の気配だけ残して、そっと離れる。甘くてにがい気分ような気分で、笑みが浮かぶ。]



 ……、俺が確約できるのなんざ、
 俺の幸せだけだからな。

[護ってやる、なんてことは言えないし、
幸せな気分だけ、なんてことも、きっと。
これまで全部ごと抱えていくなら。
この顔と声との時点で、土台無理だろう。]

(123) miseki 2015/07/09(Thu) 22時頃

【人】 地下軌道 エフ

[近い。と抗議の声が聞こえたが、駆動音に紛れたことにして聞き入れないことにする。]



 …なんかってなんだ。

[体中を血液がどきどきと巡っている。同じなのか、アマルテアの耳が赤いことだけ、やけにはっきり見えた。]

(133) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[手を離さないで、服越しに体温に添うまま、
顔を覗こうとしたところで、声が上がった。]

 
 ……

[ぱ。と顔が上がる。──似てない。と
言葉と一緒に名前が届いて]

(134) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【人】 地下軌道 エフ

[下手くそよね!と、評価が下される。]





 ………、お前な。

 そのたまに出る言葉の謎チョイス
 もうちょっとどうにかしろ

[自覚はある。あった。確かに、あいつの方が、だいたいにしてうまくやる。エスコートだってスマートだし、そもあいつは女にバカだの滅多なことでは言わない奴だった。]

 ……

[わかっているがそれとなけなしの男のプライドが
ぴしっと言うのは別の話だ。]

(135) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【独】 地下軌道 エフ



[そうして]
 

(-77) miseki 2015/07/09(Thu) 23時頃

【独】 地下軌道 エフ



[ そんな言葉でさえ、


      うれしいと感じる俺の頭はさらに重症だ。]
  

(-78) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[はあ。と息を吐く。上に上げていた眼鏡を下ろした。
アマルテアの表情に、ちゃんと。ピントがあう。]




 …ようやっとかよ。

[つっこみを入れるけれど。

── 笑っている顔が見えて、しかたないような、
うれしいような気分が沸いて、くっと喉が鳴った。]

(136) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[がたん。と昇降機が止まる。少し身体同士が離れて、空気が通る。涼しさに、名残惜しさを覚える間にも、ぎい。と軋む音を立てて、安全柵が開いた。

問いのようで答えを待たない質問が
明朗な声で紡がれる。]

 
 …

[陽が目に飛び込んで目を眇めた。
涼やかな空気で肺が膨らむ。]

(137) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

【人】 地下軌道 エフ

[おかしいような、たのしいような気分が沸いてくるのは、なんだろう。]



 ……あとで待った!はきかねえぞ。

[── こいつ。って気持ちと、名残惜しさをこめて、
伸ばした両手で頬を挟んで、むにむにと揉んでやった*。] 

(138) miseki 2015/07/09(Thu) 23時半頃

エフは、──それから、

miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃


【人】 地下軌道 エフ

[頬をむにっていた手を下ろす。とん。と軽くそろえた四つ指で、アマルテアの左の掌を叩く。]


 …ん。

[手を絡めて、顔を見ると──まだ、どうにもおもはゆくて、
つい視線を外してしまったのだけれども。]

(139) miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

──夕闇、時計塔上層──

[ひゅう。と風が髪を撫ぜる。神殿を乗せた浮島の下部とほぼ平行の高さに外から文字盤を見られるように頑丈なベランダ上の足場がつくられている。]

 
 …こっから、よく里と神殿を眺めてたよ

[四方を滝に囲まれているレウォスの里の夕焼けは短い。空の天井近くは紺に染まって、ちかりと星が見えた。風に、落ちるなよ。と軽く手を引いた。]

(140) miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

[頭上で人の身長よりも大きな長針が、
かっち、と身を震わせる。
下を見れば大通りには灯りが点々と灯されて、
祭の賑わいが続いているのが見える。]

 
 ここからだと、水路がよく見えるし、
 …里ん中だとここが一番神殿に近いしな

[少しでも視線の高さが同じにならないかと。
そんなことを考えていたのだと*明かした*。]

(141) miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃

【独】 地下軌道 エフ

/*

そっと時間を進めていくし

こっちの灰にも顔を

いい加減だしておこうと思った。

区切りここらか、どうだろうな。と思いつつ
まあいろいろ打ち返したりもするつもりで。

(-79) miseki 2015/07/10(Fri) 03時頃

【人】 地下軌道 エフ

[掌には挟んだ頬の感触がまだ残る。

巫女様の澄まし顔はきりりとしても見えて、
それで逆に、笑ってしまった。

手を取れば笑われて、気恥ずかしさが加速する。
暫くなかった感覚に、背を押されるような心地。]

 …まあな。

[苦労するわよ。という言葉に、この先を想う。]

(154) miseki 2015/07/10(Fri) 11時頃

【人】 地下軌道 エフ

──時計塔、上層──

[高みから下を見下ろすアマルテアの一歩後ろ。
引き戻せるように手を繋いだままに風を受ける。]

 
 展望いいだろ

[観光に解放するには足りなくとも、二人ぐらいなら十分広い。360°ぐるりと張りだした、人気のない展望台。]

(155) miseki 2015/07/10(Fri) 11時頃

【人】 地下軌道 エフ



 昼に来ると、人が歩いてるのも
 もっとよく見えて面白いかもな

[工事途中の噴水を眺めるのも、建設途中の家を見るのも、水路を水が流れるのも。どれも、里が生きているようで、好きだった。]

 なら、今度は日があるうちだな。

[次は護衛つきになるか、──それとも。思考をすぎらせながら、機会をつくろうと思う。]

(156) miseki 2015/07/10(Fri) 11時頃

【人】 地下軌道 エフ

[そうして落下防止の縁に手を置いて隣に並ぶ。
>>149 まじまじと視線が来て、横を見た。]


 …………

[むっつりなことばかり考えてたわけじゃねえ。とその一言は、そういうことも確かに考えていたせいで咄嗟に否定ができなかった。半眼が刺さる。]

 そ……

[そういうところもあるが。と、言おうとして言っていいのかを迷って、拳を額に当てた。顔の向きが逸れる。]

(157) miseki 2015/07/10(Fri) 11時頃

【人】 地下軌道 エフ



 ……。


 好み の相手を前にしてりゃ
 ふつーだ。ふつう。

[多分、とは内心だけに留められた。
顔の向きが明後日にそれる。]

(158) miseki 2015/07/10(Fri) 11時頃

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