32 ABSOLUTELY CHRONO LIMIT―絶対時空極限―
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―side 『十三番目《thirteenth》』―
―――Антоний《破壊》。
[耳飾に刻まれる識別コードを読み上げる。]
…時に破壊は新たなる世界《ミライ》を齎す。 あの異形たちも破壊で救えるかもよ?
……ふふ。 僕は半分トニー様のものだからね。 望みは叶えるけど、死なないようも守るよ。
[GreenとRedの硝子眼からは感情は読み取れまい。]
(338) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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ドナちゃんとはね、うん、友達。 ほっぺがぷにぷになんだよ。
…まあ、どうでもいい事だけどね。
[それは創造主《ベネット》と同種の無関心。 馴れ馴れしい態度と穏やかな笑みの下。 気づかれる事はそう多くないが。]
りょーかい。任せて。
["命令"にすっと異眼を細め。]
(339) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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[バラリ 白紙の魔術書《The book of zero》がその手の上で捲れる。]
記述者《Thirteenth of Benett》 白紙の魔術書《The book of zero》に記述する。 『希望の魂を抱くもの《エスペランサ・アニムス》カリュクスの動きを拘束する。』
[テッド自体を"助ける"のではなく、カリュクス達の邪魔をする為。 魔術書の魔力はカリュクスの身体を一瞬拘束するだろう。 その隙に、異形たちは彼女らを害せるか否か。]
(340) 2010/09/16(Thu) 23時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 23時頃
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―side 『ベネット』―
[ぼこん ごぶり 人の姿をした"其れ"の足が触れる地面が灰色に沸騰する。]
『その態度――相変わらず良い女だな。
その良い女の呼び出し《デート》に応じただろう。 用件を言え。』
[煙る闇に異形はキィキィ怯えた声を上げ。]
『……ああ、居たのか。』
[弱いモノいじめ。 その言葉に、底無しの闇《混沌》の眼がミッシェルに圧し掛かる異形を一瞥すれば。 それは重圧《プレッシャー》に耐え切れず、ばしゃりと内部から破裂した。]
(348) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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/* ミケ聖痕かwwwww
(-166) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―side 『十三番目《thirteenth》』―
いらっしゃい。
[異形の入店を拒否した骨董屋は。 風《ソフィア》を容易く招き入れる。]
(351) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/16(Thu) 23時半頃
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/* カリュクスに気付かれてるwwwww 敵対行動はあんまり取りたくなかったんだけどwww
(-169) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―side 『十三番目《thirteenth》』―
力は使いよう、だからね。
[へんなやつ。 そう言われても"店番"はにっこり笑うだけ。]
やあ、はじめまして。こんにちは。 『ベネット』はちょっと留守なんだ。
[片手の上には捲れる白紙の魔術書を手にしたまま。 風《ソフィア》を愛想良く迎え入れた。]
(357) 2010/09/16(Thu) 23時半頃
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―side 『ベネット』―
『何も期待しては居ない。』
[『ベネット』は冷淡に哂う。 ぼこぼこと絶え間なく泡立つ足元では、奇怪なる異形に似たモノが這い出そうとのたうつ。]
『容易い、が――。 只でさえ空間の歪んだこの地《グランド・クロノス》 時間の法則すら乱れるぞ。
そして、其れは破滅の兆し《トルメンタ・アルシオン》となる。
構わぬか? 構わぬなら、やってやろう。 その度胸に敬意を表しボランティアでな。』
[それは中立の『ベネット』にしては破格の対応。 伸ばされる手には手をさし伸ばさない。 無関心の中の好意。]
(367) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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[ぐずり… 大時計の壁に手を闇ごと埋め込む。 闇《混沌》は”何者をも拒絶”するその空間をを無理矢理に押し開く。
ビギィぃ バギ ミジミジ…
あたり一面の時空は軋み。 悲鳴を上げながら引き裂ける。]
(368) 2010/09/17(Fri) 00時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/09/17(Fri) 00時頃
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