303 突然キャラソンを歌い出す村4
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あくま。
[>>383 悪魔上級科安全保安対策課所属天獄市支部。 良く一息で言えたな?という程長い支部名に 天使は目を瞬いた。名刺に目を落とす。]
あくま……、
[音坂舞、と書かれている。]
ん、お、 おおお… こ、これはご丁寧に…どうも。
[勢いのまま、名刺を受け取った。]
(416) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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―廊下→保健室へ― …っ、…!! こら!…関わんなって!絶対やべぇぞ!……くそっ!
[走り出した一同を引き留めるような声。 天使と堕天使がやりあっている。 普通の人間が行ってもろくなことになりはしないというのに!
──それに、“兵器”があることは聞いていなかったが、見つけたからには回収せねばならない。己に選択肢は残されていないに等しかった。 …即ち、渦中への飛び込み。
幾らか遅れて軽やかに足音なく駆ける。被ったフードがめくれて背中の方に落ちかかる。
──堕天使の歌が聞こえてくる。>>409 耳が痛い。堕ちた者の嘆きは突き刺さる。 それは、己を映す鏡だからだ。]
(417) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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おお……、……いや、うん。
名刺…というものは持ってはいないが 生憎代わりが此れしかない。
初めまして、迷える子羊。 …いや子羊じゃないな? 悪魔なら。 別に迷ってるかもわからん。
え−と、悪魔上級…えー…。 うん。小野坂。
[諦めた上に間違っている名前を反復し、 自分もポケットから一枚の紙を出した。]
(418) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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♪頸を落とせ DARK SWORDで 頸を落としてしまえば 後はただの鼠の群れ
(419) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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……は、はぁっ、はあ、まって、みんな足、はやすぎ……
[ニコラスは、保健室の前で立ち止まった。白い頬を紅潮させ、潤んだ薄い色の瞳を伏せて、細い喉から喘鳴を漏らしながら、大きく肩で息をする。]
ぜぇ、……ぇほ、げほっ……ぁー、はぁ はふ ふぅ
[そうして、慣れないダッシュでぼうっとする頭で、その歌を聴くことになった。>>389>>392]
(420) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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[こちらが差し出したのは名刺ではない。 それはただのルーズリーフだった。
はい、いいえとひらがな50音、1から0までの数字。それらが並んで書かれたものを、大きくハートで囲んである。
そういうものが書かれた紙を相手に差し出して、]
・・・ わたしは「エンジェルさん」。 外回り営業中のしがない御使い…
所謂、天使だ。
[変わらぬ微笑みに、薄青色の目を細めている。]
(421) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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♪『天(そら)を落とせ』――――――――
(422) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/* いまねえ リリックが降りて来なくて
歌を歌おうと ねっているんだが リリック不足
(-332) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/*お下品方面の歌を捻り出そうとして成らなかったので別奉公のえっちをいれました あと今灰の残りが666ptでわらった
(-333) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/*方向。
(-334) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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所謂、悪魔だ。
[天使の元の紫の目を色を押しのけ、 現れた色は薄青色の目。
天使の殻に巣食った水音の主は、違う音を奏でた。]
(*58) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/*!! 一人称違う?なんかあるのか?(そわそわ
(-335) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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[堕天から落ちた黒い羽根は黒の剣へと変容し。 堕天は見境なく剣を*振り回している*]
(423) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/*目も紫と薄青色で変わってるのなんだろ〜〜な〜〜〜!!たのしみ!わくわく!
(-336) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/* >>420 えっち………………
(-337) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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ニコラスは、その場に崩れ落ちるように膝をついた。**
2020/01/10(Fri) 01時頃
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― → 保健室 ―
[ざっと保健室の状態を見渡す。
ヨーランダとルイ。それと「知らない」誰かが吠えている。>>399 その三人に一人が退治する構図。]
……ピスティオ有働?
[黒い羽根を持ち宙を浮かんでいるという異常を除いて、それは先ほど礼拝堂そばで見た姿。 先ほどイースターが拡大してくれた会話内容と合わせ、状況を推察。]
(424) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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やっぱり……争うんだね。 十年程度で変わるなんて期待もしてなかったけど。
[ぽつり、独りごちる。 僅かに瞳を曇らせながら漏らしたその呟きが向く先は、果たして天使か、堕天や悪魔か。 あるいはその両方か。
太古の昔より続くそれは、時の経過で今更解消される関係性ではなく。 変えうるものが有るとしたら―― かつての伶は、その答えを得られる事は無いまま資格を失った。]
(425) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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>>408
や。
[伶おねえちゃん、と呼んでくれる従妹に対して、マイク(イースター)を持たない方の手を軽く上げて振る。 伶の胸中に複雑な感情がうずくけれど、それは今この状況においてどうでも良いことだ。]
(426) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2020/01/10(Fri) 01時頃
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─午後・保健室へ向かう廊下─
[ぞろぞろ連れ立って保健室に行くのもおかしいと思って彼らに任せ、端数として他のチームに混ぜてもらって授業をこなしていた。 が、どうにも様子がおかしい。戻りが遅すぎる。俺は人の目を盗んで、有働達に遅れて保健室へ向かうことにした。]
(427) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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/*人が…人が多い…!!!
(-338) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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―保健室へ― [ほぼ“飛ぶような”速度で角を曲がり、床上10pの壁を蹴って保健室の前に到着する、が。──強い花の香り。眩暈がする。 腕で己の鼻をかばいながら、フードをかぶり直し引き下げた。 息を思いっきり切らしているニコラスに叱咤を向けて。>>420]
…っ、何やってんだ!避難してろクソ!
[ちらりと扉の影から中を窺うが、>>423中はとんでもない嵐となっていた。 これでは元上司に声が届くかどうかもわからない。]
(428) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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[数人、見知った影がいくつか。 自分と同じ目的地へ向かおうとしているのが見える。 桐野は歩みを早めながら、心と頭と体がバラバラになったような感覚に陥っていた。 校内に鳴り響く酷いデスボイスとヨーラの歌声の不調和が、頭に鳴り響いて視界が霞むようだ。おかしい、眼鏡はかけているはずなのに視界が歪んで、いけない。 心臓は早鐘のように鳴って、胸を突き破って飛び出してきそうな程だ。]
また、あのバカ… 変なことに巻き込まれて つけこまれてるって
だからいったのに…
(429) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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[絞り出すように小言を垂れ流してみるが、音に溢れたこの場では誰にの耳にも届きやしない。 あまりの騒音に体を引きずるようにして歩みを進めるが、もう今すぐにでも膝を折ってしまいたかった。苦しい。]
うるさいな…
うるさい 有働も、ヨーラも…っ
[ズキズキと痛む頭をかきむしると、眼鏡がカシャリと軽い音を立てて地に落ちる。 霞む視界と、剥離された思考。 不意に思い出されたのは遠い…]
(430) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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ははッ、落としてくれてもいいよ? 一緒に落ちてくれんならな。
[>>407それを呑む相手じゃあなさそうなのは百も承知の上で、言葉遊びめいて笑う。 ヨーランダが今なお説得するように歌うなら、時折コーラスを添えるように神聖力を織り交ぜた。 こちらの精神もじわじわと削られてはいるが、向こうも同じく見える。 剣の軌道が落ち着かない>>423。]
(431) 2020/01/10(Fri) 01時頃
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─ 遠い記憶だ ─
『奏詞朗… あなたの名前はね、お祖父さんが歌の大好きな子になるように…って付けてくださったのよ。美しい歌声は、きっと天使様にも…神様にだって届いて、ものすごぉく喜んでくださるはずだから。』
『ねえ奏詞朗? これはお祖母ちゃんとの内緒話よ。 あなたのお祖父さんはね、むかあしむかし、天使様だったの。 でもお祖母ちゃんと恋をして、そして…─』
「お祖母さぁん。 これなあに?…お祖父さんの、天使の羽? うそだあ!だって天使様なのに こんな色の羽だなんて、変だもの!」
………
(432) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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♪
So Faraway.... いつからだっただろう この違和感… 決定打後回し 鍵を掛けてオヤスミ 見えないふりしていたのは僕の方
お願いどうか 変わらない笑顔見せて 今より綺麗にならないで 堕ちる僕の見えないところに居て お願いどうか 変われない君で居て そばに居ても良いのだと言って たった一つの秘密を 暴かないで
瞼を閉じればきっとオシマイ 夢から覚めて 秘密に囚われる 知らないふりしていたのは僕の方…
♪
(433) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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/* ほらぁwwwwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwwwwwww wwwwwwwwwwwwww
(-339) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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/* 桐野ぉ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!ありがとう!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
(-340) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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―屋上― >>414>>416>>418
[天使の手に名刺が渡れば、あくま、と二度見の次は二度言いされた。勢いのまま受け取られた名刺は音坂の黒翼の一枚でもある。]
嗚呼、はじめまして。 君(きみ)は、…?
[ちなみに、欲には実に忠実で迷いはほとんどない悪魔である。]
…、…
[小野坂。いきなり目の前の天使が名前を間違えた。無言で、紫の目をじとりと見つめた。]
(434) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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君(とも)は、…随分と、 面倒な身体のようだね。
[腹の裡にいる方に声を届け]
…、約束を破るものか。 僕は君の友なのだから。
(*59) 2020/01/10(Fri) 01時半頃
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