49 海の見える坂道
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― その夜/「mer calme」 ―
[ゾーイとヨーランダとの三人掛かりの甲斐もあって ランタンはすべて、夕方になる頃には既に宿屋にその場所を移していた]
これだけの数……
あの人ってば。 僕の想像よりもずっと立派に仕事してたんだね。
[粉々に割れて使い物にならなくなったもの。 余りに遠方だったり、持ち主が貸してくれなかった物。 それらを考慮に入れると、実際、この四割増し程は造られたのだろう。
ヴェスパタインの顔とは、少年にとっては、一言でいえば『お酒バカ』だった。 この街で起こした数々の事件に、彼の酔い潰れた回数。 それらの大体を、ともすれば一番良く把握していたかも知れない少年だけに
この膨大な数のランタン倉庫を眺めるだけで、少年は唯々感嘆するばかりだった]
(52) 十六夜 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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星のシンボル――・・・
[宿のランタンに、そっと灯りを燈す。 硝子に刻まれた星のシンボルが、淡く壁に形を浮かべている。 そんな星の意匠の刻まれたランタンが百を数える様相]
ヴェスパタイン。 君って、とっても凄かったんだね。
……たぶん、僕達が考えていたよりも
[彼が残した、この星印の灯りを見て、きゅう、と胸が絞まる感触が過った。 もう死んでしまった彼は、こんな物を残していたんだと。
それはきっと、街中にこの灯りが灯った時、また思うのだろうと**]
(53) 十六夜 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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―― 翌日 ――
それにしても、よくこんなに集まったもんだ。
[宿に集められたランタンの数々をぐるりと見渡して。]
後は、取りに行ってくれてるみんなのランタンがきたら、並べられるかな?
[窓からちらりと見えるのは、雲一つ無い、青空。]
(54) みう 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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/* 僕もそのまま明日に時間を移して。 挟む時挟んじゃうよねーWこればっかりは鉢合わせとかしたら仕方ない
(-686) 十六夜 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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居酒屋の生グレサワーはウォッカ混ぜてたんだな… 最近まで焼酎だと信じて疑わなかったのに。
[うめぇです生グレ]
(-687) 綾野 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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― 翌朝/宿屋「mer calme」 ―
遠くに取りに行ってる分を含めたら まだ二割くらいは増えそうじゃない?
[朝、やってきてランタンを見渡すヨーランダの後ろに付きながら。 昨夜よりもほんの僅か。また増えたランタンを見て肩を竦める]
もう少し時間がかかりそうじゃないかな。
ヨーランダさん? コーヒーか紅茶でも飲む?
[こんな柔らかい日差しなら、レモンティーが綺麗な色に輝くだろうな、なんて考えながら]
(55) 十六夜 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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[一度家によって、荷物をおろしてオスカーの宿へ。 自分の家のランタンは全て宿に運んだ。 だから、あと持っていくのは自分のとサイモンの2つだけ]
こんちはー。みんな居るかい?
[からん、とドアを開けるその手には相変わらずのラピュタパン]
(56) 綾野 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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ありがと。 じゃあ、紅茶もらおうかな。
[テーブルに、ゆったりと腰掛けて一度大きく伸びをした。]
どこまで行ってるんだかね。
(57) みう 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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大方、ランタンのついでに頼まれ事でも? 持ち主の人が足腰の悪いおばあさんでさ。 隣町の娘孫にケーキでも届けてー、なんて。
ベネット、断り切れなさそうじゃない?
[スライスレモンを乗せた香り立つカップを二つ。 今朝はのんびりしたもので、少年はついでにカウンター済からクリームパンを一つ拝借する]
まぁ、そのうちに戻ってくるよ。 そのうちね。
[ベネディクトがやって来るまでの間、のんびりと過ごし]
(58) 十六夜 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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[からん、と音がしてドアが開けば、逢いたかった男の姿。]
遅ーい。
[何だか寂しかったとは言えずに。 かわりに口から出たのは、全く可愛いげのない言葉。
しかし、言葉とは裏腹に、その顔には笑みが浮かんでいて。]
(59) みう 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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ヨーランダは、オスカーの言葉に大きく頷きつつ、紅茶を飲んでいる。
みう 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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ごめんごめん。サイモンさんとこに行ってたんだ。 これ、ランタン。二つだけだけど。
[ゴトン、と重い音を立ててテーブルに置かれるランタン。 機嫌の好さそうなヨーランダに少し小首かしげども、 意識しなくても思うことは同じ]
や、オスカー。カプチーノもらえる? ランタン、いつぐらいからおこうね?
(60) 綾野 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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[からん、と音に眼を向ける。 次いで、視界の端からも確認できる様な笑みを浮かべるヨーランダにくす、と微笑んで]
朝帰り?お疲れサマ、ベネット。 他の皆もそろそろ帰ってきそう?
[ひら、と手を振りながら、つい今さっきまで座っていた席を譲る。 少年は再び仕事とばかりにカウンターに回り、何か頼むかと視線を向けた]
(61) 十六夜 2011/04/23(Sat) 21時半頃
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オスカーは、了解、と頷きながらコーヒーサーバーのレバーを立ち上げた
十六夜 2011/04/23(Sat) 22時頃
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朝帰りっちゃぁ朝帰りだね。 今朝帰ってきたから。サイモンさんとこいってたんだけどさ、 妙に遠いとこに住んでたんだよあの人。
でもおかげでランタン借りて来れたよ。 綺麗だよ。
[ほら、と差し示すランタンは薄い水を想わせるガラスの色]
…今日が、ヴェスの誕生日なんだよね。 そういえば、あの坂にランタン置くことなんだけど、 誰かが街に話してくれたみたいだよ。 他の人も楽しみにしてるみたいだ。
(62) 綾野 2011/04/23(Sat) 22時頃
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サイモンさんの所に行ってたんだ。 へぇ…綺麗な色のガラス。
[ベネットが差しだしたランタンを手にとって、窓から差し込んでくる陽の光に透かす様にして。]
楽しみにしてくれる人が沢山居てくれたら、兄さんも喜ぶかな。
(63) みう 2011/04/23(Sat) 22時頃
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あぁ、泊って行ったの? ……れ? でもサイモンさんの所。二つもベッドあったっけ?
[ミルクスチームを吹きかけて、カカオパウダーを少量。 カプチーノを置きながら、薄水のガラスで出来たランタンを見遣った]
ヴェスパの誕生日に合わせて。だっけ。 一番最初に言い出したのは誰かは知らないけど 日程的にこうなる様に計算されてたのかな?
(64) 十六夜 2011/04/23(Sat) 22時頃
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/* いいなぁ…私もオレンジ絞ったカシスオレンジが飲みたいわ…。
(-688) みう 2011/04/23(Sat) 22時頃
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心配しなくてもちゃんと別々にやすみましたー。 でもコーヒーしかなくてさ。エスプレッソ飲めなくて。
[オスカーの心配=世のお嬢様方が喜びそうな状況には絶対なるもんか]
ガラス色がね。ヨーラの目の色見たいで綺麗だよね。
[臆面なくいってのける辺り、案外自分も鈍いのかもしれない]
…結局、誰もわからないんだね。 誰がいいだしっぺか。それも、いいかな。 昔はやったんだよ。こういう遊び。
だからきっと秘密は暴いちゃいけないんだろうね。
(65) 綾野 2011/04/23(Sat) 22時頃
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あとグレープが4つしかない… 8杯しか飲めない…ていうかウォッカがもうないとか。
くすん。飲み足りない。
(-689) 綾野 2011/04/23(Sat) 22時頃
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別々に……って。 ベッド一つしか無いんじゃ、どうやって……?
[ソファで横になる。という至極真っ当な考えが浮かばないのは 山ほどのベッドを備えてその概念を持たない宿屋の息子故の鈍さ]
――・・・ふぅん?
[臆面もなく言ってのけたタラシ込む様な台詞に そういう他意が無くとも面白そうに、一人眼を細める。
その後に続いた言葉は、半分程度にしか聴かなかった]
(66) 十六夜 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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まぁ、秘密のままでいいんじゃないかな。 その方が、何か素敵じゃない?
[誰が言い出しかわかってしまった途端に、何だかここにこれだけのランタンが集まった事や、これから灯されるであろう坂の風景や、色んな事にかかった魔法が解けてしまうような気がして。]
私の目の色、そんなに綺麗な色かな? 印象薄いって、よく言われるの。
[ベネットの言葉には、苦笑も混じりながらそのように返事して。 素直に綺麗と言われるのは嬉しかったが。]
(67) みう 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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綺麗だよ。薄い蒼って、とっても綺麗だと思うんだ。 オスカーもそう思わない?何その顔。
[オスカーの表情に少し不思議そうな顔をしつつも。 サイラスのような深い海色も好きだけれども、 自分が好きなのは抜けるような空の色。やっぱり臆面ない。 席でカプチーノを少しずつ頂きながら]
そろそろ並べにいってみようか?
(68) 綾野 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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そっか、ありがと。
[瞳を褒められると、なんだか恥ずかしくなるものだ。 少し照れつつ言葉を返して、席を立ちあがった。]
そうだね、いっぱいあるし、並べに行こう?
(69) みう 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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/*
ゾーイの本の通りに並べようかって言ってたのって誰が知ってるんだっけ?
(-690) みう 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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誰も知らないね〜。 俺は知ってるけど。
(-691) 綾野 2011/04/23(Sat) 22時半頃
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/* 知ってるのベネットだけなのか… さぁどう並べよう。
(-692) みう 2011/04/23(Sat) 23時頃
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ていうか、そう並べ方にアレンジが在るわけじゃなさそうなんで、 俺が少し触れればそれでいいんじゃなかろうか。
(-693) 綾野 2011/04/23(Sat) 23時頃
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べっつに?
[敢えて素気なく返して、カップを洗う。 太陽と時計の位置から、今から並べ始めて大体夕方に終わる頃だろうか]
一つ一つを街中に並べるんでしょ? 数も多いし、案外時間掛かりそうだね。
そろそろ行こうか
[二日続け、今日も後ろで父親の怒声が響いていたが、無視。 これは明日からは缶詰だろうなぁ、と危機感を覚えてはいた**]
(70) 十六夜 2011/04/23(Sat) 23時頃
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/* じゃあそういう事でw
(-694) みう 2011/04/23(Sat) 23時頃
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― 次の日/宿屋「mer calme」 ―
[他愛もない話。蛇足のような話。
故郷の星の危機を救ったジェミニ達であったが、そのことが銀河に知れ渡ることはなぜかなく、ジェミニはおっさんが来る前と同じように、さびれた町でひっそりまったりと過ごすことができた。
この展開についてゾーイは、「自分達がやったことを知らしめれば誰かにほめられたかもしれないのに」と考えていたが。
ランタン集めの光景を見ているうちに、「まあ、これでいいか」と思えるようになった。 うまく言葉では説明できないのだけど、]
誰かにほめられたくてやったわけじゃないもんね。そうだよね?
[火の入る前の「テトラのランタン」を見つめながら、一言。 その時宿屋のおじさんの怒声が聞こえて、ランタンを抱えたままゾーイは下に降りた]
(71) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 23時頃
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[ちょうど閉まりかけているドアが見えて、ゾーイはあわてて外に出た。
そこにベネお兄さん達の姿が見えれば、走って追いつく]
おはようございます。 これからまたランタン集めですか?
実はこれを――
[す、と「テトラのランタン」を彼らに向けて差し出し]
これを早く他のランタンとめぐりあわせてあげたいんです。
(72) Akatsuki-sm 2011/04/23(Sat) 23時頃
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