280 【半突発】茨姫の眠る町で
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
─ 南大通り ─
……お。
[その途中、足が止まったのは踊りのステージの近く]
やあやあ、今年も華やかだねぇ。
[賛辞の声は、組み上がったステージとその横で談笑する少女たち>>6のどちらに向いたのか。 いずれにしても、祭りに向けて高まる空気は、青年にとっては心地よいもの。*]
(20) 2018/08/09(Thu) 00時頃
|
|
なんの、気にせずとも。 女性からの誘いならば喜んで。
[ビアンカからの謝罪>>18には、片目を瞑って笑いながら返した。 そんな軽い返答をしていたが、ビアンカは何やら真剣な様子。 表情を正し話を聞けば、どうやら内密の話のようだった]
ふむ、私にのみ用がある、と仰るなら、指定の場所に移動するとしよう。
[軽く手を振り、背後に控えていた執事に下がるよう指示を出す。 指示を受けて執事は宿屋の中へと戻って行った]
ここで話すと騒ぎになる、とは、また穏やかではないね。
[ビアンカが声量を落とすのに合わせて青年も声を潜め、人の気配に留意する。 そうして指定された西の教会へと足を向けた*]
(21) 2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
|
[ >>18 >>21 こそこそと息を潜め、何事か話す様子を、人混みの中から捉えて、 ]
……あのシルクハット……。貴族のボンボンか……?
[ 相手の顔はよく見えないが、連れ立って歩く姿は「逢い引き」という雰囲気でもない。 ]
……まあ、俺が詮索することでもねぇわなァ。
[ ちらりと顔が見える。……覚えがある。向こうは覚えてもいないだろうが、都会で何度も見た顔だ。名前までは分からない。……しかし、少なくとも「この町の人間」ではない。 ]
……なんでこの町の婆さんと、都会の旦那が……。
[ 祭りに来たのだとしても、なにか、引っかかる。 ちょうど、仕事には南大通りを戻るしかない。……迷ったふりをして、こっそりついて行くのも一つの手ではある、が……。 ]
やめやめ。さすがに盗み聞きするほど落ちぶれちゃいねぇよ。
[ 踵を返し、南大通りの方へ向かう。 ……ただならぬ秘め事の気配に、後ろ髪を引かれながら。 *]
(22) 2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
|
[ 近付く白い頭>>20に 気付かなかったのは、失態です。 けれど近くで声が聞こえたので、 ぱっと顔を上げ、喜色満面。
──── だって、褒められましたから!
ステージの事を言っているだなんて、 欠片も考えない笑みで。 下ろしたての、淡く花の香りのする衣装を 褒められたのだと、信じて疑いません。
だからこそ、ぱたぱた。 足元をきらめかせながら、彼に近付きました ]
(23) 2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
|
そうよ、とっても華やかなの! もっとよく見ても良いのよ!
[ くるっと一度回転してから、 エプロンドレスの裾を持ち上げて見せます。
綺麗な刺繍の入った、赤いスカート。 はためいたそれからは、 裏地が黒いとも知れたでしょうか。
踊り子の衣装はそれぞれ細部が違い、 少女は自分の衣装が一番だと思っています。 さぞかし誇らしげな表情を向けたでしょう ]
(24) 2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
|
これ、下ろしたてなのよ。 刺繍はママがしてくれたの。
あなたが作る蝋燭と同じくらい 素敵な仕上がりだわ。 ね、そう思うでしょ?
[ 彼の蝋燭と母の刺繍を同列に扱うのは、 少女にとっては両者への最大級の褒め言葉。 ……それが、彼に伝わるかは解りませんが。
そうやってひとしきり自慢すると、 はた、と ひらめきに目を光らせます ]
今日もパンを買いに来たのね? どんなパンがご入用?
[ そのまま、近くのパン屋へと同行する姿勢。 同居猫が居たなら、抱き上げようともして 拒まれなければそのまま、頬ずりしましょう ]
(25) 2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
|
[ 惣菜パンや菓子パンもありますが、 日持ちを重視するなら白パンでしょうか。 どれをとっても、品質は保証します。
ご注文が伺えたのなら、 少女が手ずから店より調達するつもりです ]**
(26) 2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 00時半頃
|
/* デフォルトが投票先だと得した気分になりますね
(-6) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
― 北大通り→ポプラの山・教会 ―
[ 快い返事に、再び有り難うございます、と返す。 少々歩かせることになるが、と告げつつ。>>21
丘の上、それなりの高度がある土地。 小さな教会で、周りには少しだけ広い部分もあった。 高いところではあるが、足元は悪くないだろう。
そこに辿り着き、振り返る。 その遠い場所からでも、荊の塔ははっきりと見えた。 ]
……ここからの眺めも、悪くない、 と思っているんだけれどね。
[ 『悪くない』どころじゃなく、きっと。 これもまた、『絶景』なのだろう。 ]
(27) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
[ 老婆は、この塔を見ながら、続ける。 ]
……キャサリン姫のおとぎ話。 結果、100年の眠りにつく姫。 ……あの塔の天辺に、キャサリン姫が眠っているわ。
[ それは、童話などではなく、事実だと。 老婆は主張するようで。 ]
……そして、今年は、姫が眠りについて、100年。 長い年月だったわ……本当に……。
[ そう、語る。 ]
(28) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
……私の祖母は、母や私に、紅い宝石を託した。 それが『鍵』だから……、と言うのは、 昨日話しましたよね。
『運命の時に、運命の子に託せ その時までは、誰の手にも渡すな』
……この宝石は、あの塔の荊の呪いを解く鍵。 そして、運命の子の手によってのみ、 呪いを解くことが出来る。
[ そう、ここまで来れば。 ]
……そして。そう。
[ 老婆は、彼の方を向く。 ]
(29) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
……貴方が、運命の子なの。
あの城の、あの塔の呪いを解くことが出来る、 唯一の人物。 それが……あなたよ。
ルーカス・グレンウィルさん。
[ 彼の方を、まっすぐ見た。* ]
(30) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
/* ついに!!運命の子の話に!!
(-7) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
/* 北大通りって書いてたから店に入る予定なかったはずなのにドアを開くって描写しておっとぉ!?となったやつ。混乱しつつ続きを書いたらビアンカさんのロルに救われていた。ありがとうおばあちゃん。
(-8) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
[呑気な声に反応するように、ぱたぱたとやってきた少女。>>23 足元の煌きにほんの少し目を細めたのは束の間、くるり、ふわりとひらめく赤と黒に視線は移る]
おおっと、びっくりした。 ……ご機嫌よう、舞姫さん。 今年は新衣装でのお目見えなんだねぇ。
[向けられる表情の誇らしさは、笑みを誘う。 楽し気なそれと共に挨拶を向けた後、刺繍、という言葉に改めて赤いスカートを見た]
(31) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
……うん、これは確かに見事な細工。 作った人の気持ちが籠ってるんだねぇ。 俺のを引き合いに出すのは、ちょっと申し訳ないくらい。
[並べ称する意味合いには気づいていないから、口にするのはそんな言葉。>>25 『誰かのためにと想い込めたものは他と同列には扱えない』というのが持論だから、というのもあるが]
て、ああ、うん。 祭り準備で籠ってたら、買い置き、無くなっちゃってね。 すぐに食べられるのと、買い置きと、両方買っておこうかと。
[パン屋へ向けて歩き出しつつ、問いに答える。 抱きあげられた黒猫は厭う事無く少女の腕に収まった。 頬ずりする様子に、もふもふ好きなんだなあ、なんて、ズレたままの認識を積み上げつつ。 注文するのは手軽に食べられそうな菓子パン、後は白パンをちょっと多めに。**]
(32) 2018/08/09(Thu) 01時頃
|
|
─ ポプラの山・教会 ─
[歩くことになること>>27も、気にせずに、と返して。 連れられた丘の上は見晴らしよく、荊の塔も良く見えた]
これはこれは……何とも素晴らしい。 もっと時間が早ければ、朝日と相まって輝いて見えるのだろうな。
[少し開けた場所、「悪くない」とビアンカが言う景色に目を輝かせる]
(33) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
|
[その景色を視界に入れ、ビアンカは塔を見詰めたまま言葉を続けた>>28。 その語り口は、御伽噺、と先んじながらも、断定の意味合いを含む]
……伝承や御伽噺ではなく、事実であると?
[そうであれば良い、と思ってはいたが、いざ事実と言われると驚きを隠せない。 続く言葉>>29は昨日も耳にしたもの。 そこから繋がる真実に、己の拍動が大きくなるのを感じた。 ビアンカの瞳が真っ直ぐに青年を射抜く]
(34) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
|
は ───……、私 が?
[見開いた瞳がビアンカを見返す。 驚愕がありありと浮かんだ顔。 告げられた言葉>>30を噛み締めるように、音を紡がない唇が小さく動いた]
(35) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
|
─── は、はは その宝石の役目を聞けたなら、とは思っていたが。
まさか、 こんな形で知ることになるとは。
[右手が口元を覆い、その合間から小さな笑いが零れる。 突然告げられた事実に戸惑いは大きい。 瞳も戸惑いを示すように、あちらこちらへと忙しなく動いていた。 けれどそれも次第に治まりゆき、大きな深呼吸と共に右手は口元から払われる]
(36) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
|
……宝石の護り手である貴女が言うのならば、疑う余地は無い。 私はその事実を受け入れよう。
…まぁ、未だに信じられない気分は、多少残ってはいるが。
[ビアンカへと視線を向け直し、真剣な表情で宣したものの、直後は少しおどけるようにして、軽く肩を竦めながら苦笑を浮かべた*]
(37) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
|
……気になるな……。いや、でもな……。
[ 見覚えのある名家の誰かしらと、挨拶したことのある宝石店の老婆。 密かな話をするとするなら、やはり、金か。金なのか。 ]
賄賂をやるからうちの娘をぜひ婿に……って?
[ 俗っぽい推測を立てるが、そもそも娘がいるかどうかすら定かではない。 ]
物々しい雰囲気だったよなァ……。 ……若いツバメ、とかはねぇか……?ねぇな……たぶん……。
[ 考え事をしたまま、南大通りの方へ行こう……として、人混みの中に紛れてしまう。 ]
……っとと、こっちじゃねぇ。 ……?なんだ、ここも店か?
[ 顔を上げた先には、「緑園の冠」の文字。 ** ]
(38) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
紐 ジェレミーは、メモを貼った。
2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
/* うぁあ今日は文章の調子が悪い…… ぜひうちの娘の婿に……だよ……
(-9) 2018/08/09(Thu) 01時半頃
|
|
[ 事実である、との話を聴き。>>34 一つ、頷いた。 ]
……間違いないわ。 誰にも言わなかったけれど……。 私の祖母は、『12番目の賢女』。
……死ぬ呪いを書き換えた、張本人。 呪いを打ち消す力がなかった事を、 祖母が亡くなるまで、悔やんでいたわ。
[ だから、この話をよく知っていた。 祖母から言われた言葉と。 そして、呪いを解く方法も。 ]
(39) 2018/08/09(Thu) 02時頃
|
|
……昨日、私は聞いたの。 魔術の込められた『石』のお告げを。
そして、見えたの。……貴方の、姿を。
[ そう言って、老婆は例の紅い宝石を、 懐から取り出した。 ]
……運命の時も、分かったの。 月光祭当日の、陽が落ちてから、陽が昇るまで。 そして、この宝石を手にし、 荊の城の広間……その固く閉ざされた扉の前で。 祈りを捧げること。
……そうすれば、この呪いは解けるわ。 ただし、もし陽が昇るまで、何もしなければ……。 ……この呪いは、永久に解けないでしょうね。
[ そう、告げて。* ]
(40) 2018/08/09(Thu) 02時頃
|
|
/* >私の祖母は、『12番目の賢女』。
なるほどそこに繋がるのかー!
(-10) 2018/08/09(Thu) 02時頃
|
|
[茨姫の呪いが事実である証拠。 示された内容>>39にやはり驚きを隠せない]
なんと……では、呪いを打ち消すために、その宝石を。
[いずれ来る『運命の日』『運命の子』に託すために用意したのか、と。 茨姫 ─── キャサリン姫を救うことに様々心を砕いたのだろう]
(41) 2018/08/09(Thu) 02時半頃
|
|
[『石』のお告げとして知り得た内容>>40を耳にし、心に刻む]
期間は月が照らすその間……。 呪いを解けるのは、後にも先にもその時のみ、か。
[呪いを解かなければ、キャサリン姫は永久に眠ったまま。 目を閉じ、想像し、悠久の先を想う]
…私の決断一つで運命が変わる、と言うことだね。
[宝石が持つのは運命を変える力。 昨日の話が脳裏を過ぎった]
(42) 2018/08/09(Thu) 02時半頃
|
|
…100年の節目に呪いが解ければ良い、と思っていた。 そうすれば、城の奥へと向かい、真実を確かめることが出来る、と。
解けなければ、それはそれで浪漫が続くと考えていた。
[瞳を閉じたまま、ぽつり、ぽつりと言葉を紡ぐ]
それを選択出来る、となると、何とも戸惑うものだね。
[ふ、と瞳を開き、苦笑めいた笑みを浮かべた]
(43) 2018/08/09(Thu) 02時半頃
|
|
……でも、やはり、
[口端に柔らかい笑みを乗せて、ビアンカが持つ紅い宝石を指先で触れるべく手を伸ばす]
彼女にも朝を迎えて欲しいものだ。
[願いは一つ**]
(44) 2018/08/09(Thu) 02時半頃
|
1
2
3
4
5
6
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る