299 さよならバイバイ、じゃあ明日。
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/* ヴェルヌイユがしんだ! この人でなし!(人ではない)
(-7) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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モイは、もちろん、質問の答えを誰かに振られていた事は知らない。
2019/10/08(Tue) 01時半頃
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イナリのしっぽ、ふかふか。 ギロのけなみ、しおしお…。
[イナリのボリューミーでふかふかな尻尾を見て、毛玉はより一層しんなりした。 しかし、小瓶が目の前に置かれるとしんなりした毛の間からにゅっと黒くて細い腕が伸びてそれを掴み、頭上に掲げてぽいんぽいんと飛び跳ねた。]
おみず!おみず! ありがとう、イナリ!
[ちゃんとお礼を言ってから小瓶の栓を開けて、瓶の口を毛の中に入れる。 恐らく口がその辺りにあるのだろうか、ごきゅ。という音とともに、瓶の中の水も揺らめく。 ごきゅ、ごきゅ。と瓶の半分位の水がなくなったところで、毛玉はふるりと身体を震わせた。]
んん…。
(16) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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ん!
[いつもより気合の入った、ん!の後。 ぽん!と弾けるように、毛玉のしっとりしなびていた毛がふかふかのふわふわに変わった。]
ギロも、ふかふか! イナリ、ギロ、おそろい!
[嬉しそうな声をあげながら、毛玉はぽよぽよ飛び跳ねた。]
(17) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[かちゃ、かちゃ、鎧を鳴らして歩いて回る。 途中、視界の端を跳ねる何かが見えてそちらを向いてみた。]
ふむ。
[その正体はギロだった。 イナリと何事か話しているらしい。 街を見まわる仕事上、もちろんこうした世間話のさなかに出くわすことは日常だ。 不穏な話でないようならば特に割り入るつもりもない。 少し様子を窺って、そのまま通り過ぎていく*]
(18) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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鳳凰の実 モイは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 01時半頃
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/* おおヴェルヌイユ、死んでしまうとは何事だ
(-8) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[ソルフリッツィは、剣闘士だった。]
(*4) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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あ。いけない。
[ふと、何かを思い出したように止まって。 毛玉はイナリを見上げる。]
イナリ、イナリ。 モイ、しらない?
[小瓶を大事そうに抱えて尋ねるこの毛玉、実はうっかり寝坊をしてモイのお使いについて行きそびれたのだった。*]
(19) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[お代として受け取った匂い袋を>>12 また胸元へと寄せてすんすんと鼻を鳴らす。]
ん!
[御代はいただきましたの返事だ。 その後喉をならして答えを得る。>>15]
べる ぅるるる…
ん、ん
(20) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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なんでもない。元気か。そうか。ウム……
[>>11 おい? に対しての素早い反応である。大鷲は首を小刻みに左右にふった。そして、ふ…っと少し視線を外して遠い目をする。
猛禽の彼にとって、草屋の主人は、美味しそうに見える肉だ。しかし、幸か不幸か、同時に無邪気で善良でたどたどしい口調は稚いという感想も同時に発生するのである。兄弟のような白竜と同種の形質にもきちんと見えているのもあり、内心の苦悩、そして空腹という敵と葛藤し戦い、そして勝つ───… その一連の作業を終えてから、ようやく手前の、どうしたの? に答えを返すことができた>>10。]
いやな。今日、待ち人が、ついに来たかと思ったのだ。 暗がりからの気配を感知した我は、すぐさま空中から 炎雷の如き蹴りを喰らわしてやろうとしたのだが──
[待ち人とは「死」のことだ。また、決して飛び立ったのもすぐではなかったのだが、大鷲の中では時間が短縮されている。インティJr、彼は自分の主観で世界を見、そして語る鳥であった。]
(21) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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りがと
…… これ、
[鼻先でぐりぐりと地面をほり、 爪で拾い上げたそれをモイへと差し出した。]
みずにさくはな あげて
[他は大丈夫だという事をつたえると、 くるるるる、と見送るだろう。]
(22) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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/*ギロちんかわいいがすぎない???? あとソルくんだったか〜〜!!ウサギと狐!
(-9) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[剣闘士ソルフリッツィは、充分に強かった。 真剣を交えて戦い、相手を何度も地に伏せさせてきた。
剣闘士の戦いは過激なものだった。 皮膚も裂け骨も折れ立てなくなると負ける。 時にはそのまま命を失う闘士もいたほどだ。]
(*5) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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/* そこに挟まるタイミング面白すぎでしょ
(-10) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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しかし、実はそれはゴティエでな。 機敏に躱された結果、 粘液でカラフルにされてしまったのだ。
[機敏でもなかったが、大鷲の中ではそういう事になっているようだった。]
カラフルは草の上で転がってこそげ落とせ。と 言われたのでこちらに参った次第でな
[と、顔を見せた説明を終えた。]
(23) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[剣闘士ソルフリッツィは、勝ち続けてきた。 自らの剣で沈む闘士を何人も見下ろしてきた。 多くの歓声に包まれ、闘技場の中央に立っていた。
剣闘士ソルフリッツィは、敗北を知らなかった。]
(*6) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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/* これ長文板にしよとおもったら、 板を忘れてきた不具合 すまぬ 遅いし漏れもありそう ぐぬぬ
(-11) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[ソルフリッツィは常勝の闘士だった。 故に、勝利を願われ、期待され続けた。 否、すでに勝利を確信し、願いすらしないものもいた。
ソルフリッツィは勝つ。 それは、民衆にとっては当然で、ソルフリッツィにとっては恐怖だった。]
(*7) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[また、騒がしい鳥が来るまで、この街の葬儀屋がまだそこに存在していても、いなくても、ここまでの鳥の行動は変わらない。 変わらないが、鳥はモイスチャアが この街の葬儀屋であることは認識していた。
鳥頭の鷲は、ときどき彼女が演説に耳を傾けていること、葬儀屋が寄付金歓迎の缶に中身を入れてくれたこと>>0:87を、まったく知りもしないが、唐突に彼女が葬儀をする場に顔を見せて荒ぶる大鷲のポーズで吠えることもあったし、モイスチャアに「死」の行方を尋ねたこともある。
なお、関わりたくないと思われていることには この鳥、まったく一切気がついていない。]
(24) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[関わりたくないという感情の機微に きちんと気づけるような鳥は、 関わりたくないなどとは思われないのである。]
(25) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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/* >>25 そういうところだぞ(すき
(-12) 2019/10/08(Tue) 01時半頃
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[常勝の闘士は、負けたものがどうなるかを、その目に一番多く見続けてきた。 ほんの僅かの隙、勝つことの重責に潰れた瞬間に、自身の居場所がそちらになるという幻を何度も見てきた。 震えるほどの恐怖だった。
勝利の褒美で、ソルフリッツィは鎧を整え続けた。 装甲を厚く、並の剣では貫けぬようにした。 剣闘士としての戦いに防具を持ち出すことに異を唱えるものもいなくはなかったが、鎧さえ突き通して勝つのが真の剣士真の闘士と呼ばれ、戦いはいっそう湧き上がった。 ソルフリッツィは鎧ばかりを整えて剣はいつもぴんぴんに研ぐ程度であったので、なれば鎧を貫きさえすればと鋭く強い剣を携える闘士が増え、刀工も技を競いはじめ、それはそれは盛り上がった。
しかしソルフリッツィにとってはそれすらどうでもいいことだった。 ただ負けられなかった。死にたくなかった。]
(*8) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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[やがて、最強の鎧と最強の剣を突き合わせて、鎧が負ける日が来た。 腹のあたりの鎧の隙間を、突き通すように細剣が貫いた。 それで継ぎ目をこじ開けるようにして、広がった隙間に刃の広い短剣が勢い良く振り下ろされた。
――ああ、ついに死ぬのだと思った。 安堵と深い恐怖の混じった、強い感情が頭の中を塗りつぶして、時が止まったように硬直していた。]
(*9) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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[それからソルフリッツィは、この街にいる。]
(*10) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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ん!
[元気かそうか、への返事だ。>>21 はずされた視線にまた首を傾けて、 しばらくじ〜〜〜〜〜〜?と視線を送った。
もちろんその理由までは解らなかったが。 インティから彼の世界の話をきくのは これがはじめてではなかったこともあり、
きっとなにか大変ですごいことを考えてるのかな すごいな〜 みたいか気持ちでいる。]
まち と ら ばる
すごい つよい
[そうして彼の話を完全に理解してないが、 凄いことをしたらということだけは把握した。]
(26) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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ける んごて、だいじょ ぶ? ねんえ からふ ん、ん、ん、
[ふんふんと事情をきいて、>>23 答えた第一声は、]
くさ
[だったが、]
ころがる? いいよ
あかる とこ、くさ、たくさん
[と、草屋の半分、天井が崩れ落ちているほうの 空間を鼻先で示した。]
(27) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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宝珠 コーラは、メモを貼った。
2019/10/08(Tue) 02時頃
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[理由はわからない。何が起きたのかも知らない。 気付けばこの街にいた。目覚めたのは自宅の中で、街人たちはまるで昔からここにいた住人のようにソルフリッツィのことを扱った。 ソルフリッツィは戸惑いながらも、ぐるぐると街を見回しては街のことを知り、いつしかそれを仕事のようにしながら、この街で"生きて"いる。]
(*11) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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>>25 草
(-13) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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――そうだな。 出来るなら、この街で。
[イナリのそばを歩きながら、すれ違いざま返事をする。 この街は、毎日ひとり誰か死ぬ。 この街にいればあるいは、ようやく、本当に、震える日々から解放される気がする。]
八度も死にたくは、ないけども。
(*12) 2019/10/08(Tue) 02時頃
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ソルフリッツィは、ほよほよ跳ねるギロ>>17をつい見つめてしまっている。
2019/10/08(Tue) 02時頃
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[草屋に先に話しかけたのは、用件があったからというだけで、葬儀屋に対しても、全く遠慮をすることはない。なので、騒々しい鳥と関わらずに済んだかどうかは、すべてモイスチャアが素早く草屋を離脱できたかどうか次第だった。]
ウム。
[>>26 元気のいい返事に、肯定するように鳥は嘴の先を上下させた。じ〜〜〜〜〜。と横顔に視線が来ているのはわかったが、戦いに勝つまで目線がかちあうことはない。決して。しかし、コーラの声はしっかりと耳に届いているようで、嘴の先が得意げに持ち上がった。]
…… フフン
そうだとも。我は強いのだ! 何者にも負けない太陽の子。 大空の覇者! インティJrであるからなッ
[すごい つよい とその言葉に、いたく気分良さげに、カラフルな白鷲は鍛え上げられた鳩胸を大きく張った。]
(28) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
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/*
コーラの くさ 毎回完全に笑うんだよな。
(-14) 2019/10/08(Tue) 02時半頃
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