289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村
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[幼い頃のように無邪気に駆け回ることがなくなっても テレビ番組のヒーローを忘れてしまっても。 恥ずかしい言葉なんて、巫山戯てでもなきゃ言わなくなっても。
強くて弱い、誰かの為に────おれの為に戦ってくれる人 おれだけのヒーローは、今でも生きている。 生きていた、のに。 彼に自ら、それを否定されるなんて。>>=21
“「お前のヒーローだった鳴海柊真は、 もう何処にもいないんだよ。」“
大切な思い出を否定するような 置いていかれる夢を現実とするような きっと、それは恐れていた言葉そのものだ。
なのに、意味が大きく違っている。 ヒーローがいなくなったのは、 もう守ることが嫌になったからじゃなくて。 彼は違う姿でまだここにいる、この身体に触れている。]
(=24) 2018/12/01(Sat) 03時半頃
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っ、 ふ……
[なぞるような動きは、けれど服の上からだ。>>=22 なのに身体は小さく跳ねて、 漏れた吐息は耳元の彼のそれと近い熱を含む。
そんな大袈裟な反応をしてしまったのは 熱い声色に背筋を這い上がるものを感じたのは、 きっと、異様な状況と思いもよらなかった言葉の雨に 神経が昂ぶっているせい。
柊真に、大切な人にそんな反応をするなんて 羞恥心で顔が少し熱くなるのを感じた。 駄目だ、駄目だ、許されない。 自分に言い聞かせるように、何度も繰り返す。]
(=25) 2018/12/01(Sat) 03時半頃
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[けれど混雑した脳内は、追いやるべき思考も浮かばせる。
柊真の隣に立つ彼女たちが妬ましかった。 その場所を、返してほしかった。
────これは、望んでいたものではないのか? 嫌われてなどいなかった事実と、 本来恋人の女の子と重ねるべき欲望を向けられている状況は。
……違う、違う、そんな筈は無い。 おれはヒーローのヒロインでは無いのだから。 いつかおれ達は誰かと結婚して、離れることが正しいのだから! 連なる否定が頭を埋め尽くして どうしようもなく胸がかき乱される。]
(=26) 2018/12/01(Sat) 03時半頃
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駄目だ、 やめてくれ、お願いだから……
[両手の覆いを恐る恐ると外す 僅か頬の血色を良くした顔で、弱々しく首を横に振った。
柊真が同性を好きだなんて、聞いたことは無かった 何よりも、確かに異性と交際していたのに。 何人も言い寄る程人気がある彼に対し、身長も体格も劣っている。 かといって女の子に見えることなど、有り得ない。 何より守られてばかりの逃げてばかりな、情けない人間だ 一体何故、そんな自分なのか。 こんなに強引に求める程に欲を向けられているのか。]
(=27) 2018/12/01(Sat) 03時半頃
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ちゃんと話そう、こんなのは嫌だよ
[呼び掛けながらも、身体は抵抗を示さない 躊躇いながら、視線が彼に向く。
女の子のように組み敷かれるのは、怖いと思う。 だってそんなこと、男ならされると思わないだろう。 でも、それを行っている人はやっぱり怖くない。 ヒーローではなくても、それと地続きの同じ存在。大切な人。 せめて理解したいと願うのは、ただのこの状況からの逃避なのだろうか。
ずっと怖がって逃げていたから 聞かされても、分からないことばかりだ。]**
(=28) 2018/12/01(Sat) 03時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2018/12/01(Sat) 04時頃
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/* 展開合わせではないんですよ。 元から、感情が度が過ぎてるのは事実なので。 ノンケの筈が幼馴染の彼女に嫉妬していたのは、抜いた宣言(言い方)前から描写していたつもりなので。
それは柊真君がヒーローのままなら、そういった嫉妬を繰り返す程度で収まっていたものなのでしょうが どうなっていきますかね。
(-46) 2018/12/01(Sat) 04時頃
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/* ってかね そんなことしたいと思っているのにしてしまわないように遠ざけたって、ちゃんと自分の芯は保っているところがもうやっぱりヒーローなのでは? そこは触れたいところ。
(-47) 2018/12/01(Sat) 04時頃
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[寝起きの身体で強引に引きずり込まれて 十数年の付き合いの幼馴染は、知らない姿になってしまった。 きっと、沢山言葉を向けなければ駄目だ こんな風に関係を歪ませたくないと、伝えなければ。
────そう思ったけれど、 ひとつ、彼が息を吐いたのが合図。状況は変わる。 すくう動きはまるで遠慮しているよう。>>=30
呟かれた謝罪とその続きには、罪悪感が込められている。 それは、嫌がられて止めた行為と矛盾しない態度。
ふと思う、先程もそうだった。 触れられたのは、少しの間。手はもう伸びなかった。>>=29 ただ服の上から触ることが目的で押し倒したのでは無いだろう。 おれは腕も掴まず無抵抗にただ顔を隠していただけなのに。
ああ、そうか。そもそも──── 今まで何もせず、ずっと遠ざけていたのだって。]
(=38) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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柊真は、嬉しかった おれが、一番……?
[唇は拒む言葉を繰り返すのを止めて、柊真の言葉を拾い>>=31 内容を解釈し、辿々しく声にする。 動揺は困惑に塗り替わって、 今はそこに理解が広がり始めるようだった。
視覚と聴覚が、至近距離から 「ヒーローではない鳴海柊真」を捉え続ける。]
っ……
[唇を噛み、表情が陰ったのは 自分で言った否定を、彼が口にした時。>>=32
傷つけてしまったような気がした。 そして、これはまるで柊真に拒まれた後 自分が感じていたことそのものだったから。]
(=39) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[少しの胸の痛みを覚えている間にも、話は続く。 やはり、それもまた────許せなかったと言い切られた内容も>>=33 おれの抱えたものに、とてもよく似ている。 だから、直感的に過る焦燥 その続きを聞いてはならないような気がした。
けれど今更耳を塞ぐのは、あまりにも遅すぎて。]
……ああ、
[余すことなく、全てを聞き遂げてしまった。>>=34 吐いた息と零れた声は、嘆くような泣きたいような響きを持つ。
そんな顔で、あの時の君の姿で、……言わないでくれ。>>=35]
(=40) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[だって、何もかもがよく似ているのなら 一致したものばかり抱えているとすれば
その理由も、きっと同じなのだろう?]
(-60) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[ああ、柊真は変わらない。 こんな状況でも、結局ずっと相手の為に行動している。
それなのに何もかもが間違っている。 幼馴染を帰そうとする彼は>>=36 そうならなければ、きっと本当におれを…… 傷つけたくないという気持ちが、切実に伝わってくる。>>=37
さっきよりもずっと胸が痛い。]
ッ、柊真……!
[不意に幼馴染の身体が、動く。次いで傍らから聞こえる咳。 隣に顔が埋まることで、身体と身体はより近くなった。
大きい背に向けて、両手が伸びたのは思考より前の行動 そのまま抱き締めるように腕を回して。]
(=41) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[弱った身体を労るように、その背を撫で摩って。 何度も、何度でも。その動きを続ける。 もし嫌がられたとしても、止めることはせずに。
何より大切なものに、 漸くちゃんと触れることが出来た気がした。]
(94) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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もういいんだ。 柊真はヒーローじゃなくても、いいんだよ。 一人で抱えるくらいなら、傷つけてくれていいんだよ。
ずっと気づかなくて、ごめんね。 おれ、やっぱり自分ばかり助けられていたんだね。
[撫で続け、決して離さないまま ぽつりぽつりと語り掛け始める。 身体に負担を掛ける程に伝えてくれた内容に、 思ったことを一つ一つ、声に変えてゆく。]
(=42) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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ずっと、嫌われたんだと思ってた。 でも、……それが何故なのか、聞くのは怖かった。 直せるようなことじゃなかったら、 もういいって、やり直すことも拒まれたら。 そう想像すると、夢にまで出たんだ。
……あの日からずっと、辛かった。
[最後の一言は囁くように、か細く落ちる。
いい年をして情けないと、改めて思う。 そんな奴だからここまで追い詰めたのかもしれない。]
(=43) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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おれ、行けないよ。 柊真は今病人だからとか、そういうことじゃなくて。 自分がされたくないことを、君に出来ない。
柊真がいなくちゃ、ちゃんと笑えないよ。
[だから今は、向き合ってみようと思う。 ────それがどれだけ間違っていても。]
(=44) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[おれが鳴海家に来ることを望んだのは、星夏さん。 その結果、数年間隠し通した柊真の秘密が露呈した。
血は繋がらず、今はまだ家族とは言えない相手でも 幼馴染の母親もまた、昔から大事な人の一人。 彼女は自分の息子がその幼馴染に何をしているか、 知る由もなく遠い場所にいる。
────ごめんなさいと、届かない言葉が心の内に落ちる。 その謝罪が意味するものは、 押さえ付けられてもいないのに、 未だ抵抗一つ見せずベッドに身体を沈めている理由は、
ここにいるのは加害者と被害者などではないということ。]
(95) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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ねえ、柊真……────
[その続きは、囁きとなってその耳元に]
(96) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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無理矢理じゃなければ、ここにいていいのかな。
(=45) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[なんて恥知らずな言葉なのだろうか。
床で冷えていた筈の身体が、じわじわと温度を上げてゆく まるでこちらまで風邪を引いたみたいだった。]*
(97) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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するのは怖いけど、……柊真は怖くない。
ヒーローじゃなくても、柊真はおれの一番大切な人だから。
[思考を声に出すことは、伝える他に自身の頭の整理にもなる。 どういう意味なのか、分からずに口にしているわけではないのだが。
今はその先を言わず、 自ら指摘していた問題から目を背ける狡さは、自覚している。]*
(=46) 2018/12/01(Sat) 14時半頃
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測量士 ティソは、メモを貼った。
2018/12/01(Sat) 14時半頃
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[柊真は冬のような子だと思う。 端正だからこそ少し冷たそうに見える顔立ちに、 いつもこちらより一枚上手の振る舞いも、 人間を凍えさせて拒むみたいに、敵を作るやり方も。
でも、知っている。 敵が出来るのは、柊真を怖いと避ける子もいるのは。 全部全部、おれのせい。
おれがいなければ、もっと彼は違う生き方があったのかもしれない。 でもいい子の振りをする狡い奴は、 敵を作っても守られることを確かに喜んでいた。
だから皆、冬は寒くて辛いと思っていればいい。 冬の隣は、おれの居場所だ。]
(-65) 2018/12/01(Sat) 15時頃
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/* 勝手にバッドエンドにならない前提で語りますが 無理矢理することも、それを歪んだ依存心で悦ぶことも、それなりに可能性として有り得たけれど両者踏み留まって相手の為に行動しようとするのすごくいいですね。
初めてが襲い攻めとかやっぱりうちの相方は何もかもがレベル高い〜すきです かっこせつなわるえろやさしい、つよい。
(-67) 2018/12/01(Sat) 15時頃
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/* 小さい頃は一緒に遊んで守って優しくして、自立しようとし始めたら褒めて伸ばして、大人になったら押し倒す 種まいて肥料と水やって育てた野菜を収穫するようなもので正当な権利な気がしてきた(?)
同性幼馴染未来の兄弟の背徳三拍子をよつばさんが揃えてくるなんてたまげたなあ…… ブロマンス好きだろ?幼馴染やろうぜ!(かなりの要約)って提案したのでこう、こう。
(-68) 2018/12/01(Sat) 15時頃
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/* 灰普段そんなに使わないので気持ちを残しきれてない感じはしますが書きたくなったら書くね 今まですっごい我慢してついにぷつんとなったのに結局やめてに従って逃がそうとするところほんとまだヒーローだろ
(-69) 2018/12/01(Sat) 15時頃
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/* いや〜〜 おれなんかすっごいウツギすぁんのRP好きだな…… 本当設定活かしてるよなあ萌え豚も年下も
(-70) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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/* 今ティソの顔眺め倒してたんですがもしかして女チップかこれ?
(-71) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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/* 2dよしよし背中なでなで以外看病してなくてすまんな…… 相方の素晴らしい風邪ロルを封じてしまっててなんかもうでもすき
(-73) 2018/12/01(Sat) 15時半頃
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/* いる設定か分かんないけど一応 1
(-94) 2018/12/01(Sat) 19時頃
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/* やはりか……。
(-95) 2018/12/01(Sat) 19時頃
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