38 鳥籠の村 ―くり返す日々―
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美味しい…美味しい…本当…に
[そう呟きながら。 そう思うように自己に暗示を掛けながら。 目の前の、最も体重を増やしてくれそうな食べ物をひとつひとつ処理していく。 終わったら、今度は野菜ラーメン。
幸い今日はお祭りだ。 露店の食べ物は全制覇しようと決めている。
これは、今日の。 最低でもクリアしなくてはいけない*ノルマなのだ*]
(13) 2010/12/09(Thu) 18時半頃
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あ。すいません。 キムチありましたっけ?
[近くを通りかかった店員に尋ねると肯定の返事が返って来た。 丁寧に案内してくれる店員に付いてキムチの場所まで歩いていくと、トングでお皿にこんもりとそれを乗せる。
どうやらクリームたっぷりのデザートから手をつけ始めた為、口の中が甘くなってしまったらしい。]
良かった。良かった。丁寧にありがとう。
[お礼を言って視線を送れば、流石は教育が行き届いているラヴォアジェだけあって、店員は柔和な笑みを讃えている。
朝昼はバイキング形式を採っているこのお店はお気に入りだった*]
(14) 2010/12/09(Thu) 22時頃
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―自宅― 準備完了。分かってる。無理はしないから。 それじゃあ、行ってきます。
[心配する母に見送られ、お気に入りのカーディガンを羽織り玄関先に立つと、手にした杖で体を支えながらゆっくりと歩きだす。まず真っ先に向かったのは窓の向こうに見えたコスモスの花畑]
(15) 2010/12/09(Thu) 22時頃
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ヨーランダは、あまり隠れていないが、ラヴォアジェのテラス前にある木の陰からマリアンヌを見つめていた。
2010/12/10(Fri) 00時半頃
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―飲食店:ラヴォアジェ前、木の陰―
[人の苦労も知らないで、幽霊もどきは羨ましがっている]
マリアンヌ。 いいなあ。
[洗ったから今はもう、手も顔もピカピカだったけれど。 粗末な白い服で墓場に佇んでいると、幽霊に間違われたことすらあった。 ヨーランダにとって立派に見えるラヴォアジェに、気軽には接近しにくい]
いつもご飯いっぱい……。
[だからやや遠目に覗き行為をはたらいている]
(16) 2010/12/10(Fri) 00時半頃
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定員に達しなかったため、村の更新日時が24時間延長されました。
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[はぐはぐごくごく。]
[ケーキとキムチを交互に食す。 飲み物は果汁100%のオレンジジュース。
何気にシーザーサラダやサンドイッチもテーブルに載せられている。]
……美味しい。美味しいよラヴォアジェ。 ああ。体重意識しないで食べれたら本当に―――…
[ピキーン!]
[視線を感じた。 傍から見たら、この外見的に大雑把に見えるだろうが、かなり繊細な心の持ち主。 向けられる目には敏感だったりするのである。]
……んん?んんんんん?????
(17) 2010/12/10(Fri) 08時頃
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[第六感に従い、辺りをきょろきょろ。 すぐに、木の陰に隠れるヨーランダに気付いた。]
ヨーラ、どうしてあんな所で……
[まさか、ヨーランダがこのお店に対して近寄り難く思っているとまでは考えが及ばず、その行為に少し逡巡し、けれど思い切って、おーい、と言うように手を振ってみた*]
(18) 2010/12/10(Fri) 08時頃
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―通り沿いの書店―
んっ……っしょっと…。
[広くはない店の中、抱えた本を運ぶ若い店主] [木製のワゴンの上に据え置いた簡易な棚に抱えた本を並べては]
うーん…地味かなあ。
[首をかしげていた] [どうやら収穫祭にあわせて店の表に並べる本の選別に苦心しているようだ]
(19) 2010/12/10(Fri) 14時頃
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あーあ。なんだかキリがないや。 何をおいてもぱっとしないし…。
[とんとん、腰を叩いてから背を伸ばし] [ワゴンを店の表に置いたまま奥へ引っ込んだ]
[しばらく後、店先から漂うのは淹れたばかりの紅茶の香り] [寝坊して取り忘れた朝食のかわりか紅茶の傍らにはスコーン] [ワゴンの横のテラスセットに座って、店番という名の休憩]
午後はどのお店を回ろうかな。 おいしそうなものからにしようかな…。
[去年、食べ物を後回しにしたら軒並み売り切れていた] [来年こそはと胸の内で密かに拳を握り締めたあの日を忘れてはいない]
ふわぁ…あ。
[小さくあくびをしてそっと目を閉じる] [すう、すうとかすかな寝息がこぼれるのは時間の問題**]
(20) 2010/12/10(Fri) 14時頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/10(Fri) 14時頃
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―飲食店:ラヴォアジェ前、木の陰―
[マリアンヌの挙動にぴくっと反応し、すぐさま木の陰に隠れ直す。 ――隠れていない。
しばしの間が空き、ヨーランダが再びそうっと幹の後ろから顔を出すと、マリアンヌはまだこちらを見ていた]
……ばれたー。
[当然だ。 当然のことではあるが、うまく隠れていたつもりのヨーランダは著しくはにかんで、地面を見つめながらちょこちょこと近寄っていった]
(21) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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―飲食店:ラヴォアジェ―
[そうして遠巻きの場所からマリアンヌに近づいていったはいいが、今度は近づきすぎている。 カフェでくつろぐ飼い主とペットならちょうどいいだろうという距離まで寄ると、ヨーランダはおもむろにマリアンヌの足元にしゃがんだ。
――テーブルと彼女を利用して、店員から隠れてるつもりらしい。 そのまま何事もなかったように喋っている]
マリアンヌ。 目、いいんだね。
隠れて覗いてたのに、よくわかっ……
(22) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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[覗き行為が通常失礼にあたると、急に思い至ったらしかった。 はっと息をのんで、すぐ―― ――…… ……少々の間ののち、続けた]
あのね。 違うの。 あのね。
……朝ごはんでいっぱい食べたら、食べられなくなると思って。 普通のごはん食べすぎて、お祭りのお店のごはん食べられなくなったら、もったいないと思って。見てたの。
お祭りのごはんは面白いもんね。
(23) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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ヨーランダは、うまく誤魔化せたという顔をして、「りんご飴買うんだー」などと宣言しながら、テーブルの下を通って去っていった。
2010/12/10(Fri) 17時頃
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―通り沿いのりんご飴屋―
おじさーん!
[小銭を握りしめて、小走りのヨーランダの声が珍しく弾んでいる。
宝石のように紅くて、とっても甘くて、廉価。 そんな素敵な屋台の菓子を求めて走った。
りんご飴屋は毎年同じ場所で商われている。 さあ、角を曲がればもうすぐだ――]
りんご飴ください。 二つ!
(24) 2010/12/10(Fri) 17時頃
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あっ……?
(25) 2010/12/10(Fri) 17時半頃
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ヨーランダは、通りをひとつ間違えていた。
2010/12/10(Fri) 17時半頃
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―通り沿いの書店―
[いい匂いはりんご飴のものではなく、紅茶のものだし。 ワゴンの上の売り物は本だし。 おじさんは青年だし。と言うかベネットだし。 ここは紛うことなくベネットの営む書店だった]
おじさん……若返ったの? 本を売ることにしたの?
[相手が寝ていると思って言いたい放題だ]
……なんちゃって。 間違えちゃった。 もう。ベネットはりんご飴も売ればいいのにー。
(26) 2010/12/10(Fri) 17時半頃
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ヨーランダは、ベネットに責任を転嫁してから、ついでのつもりで絵本を眺めるのに*夢中*
2010/12/10(Fri) 17時半頃
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―飲食店:ラヴォアジェ―
大丈夫大丈夫。おいでおいで。
[木の陰に隠れ直そうとするヨーランダにニコニコ手招き。
けれど無理強いはしない。 直ぐにはこちらいは来ようとしなかったヨーランダの視線には、同じように視線を返すだけだけだった。]
いらっしゃいませー…って言っても、店員じゃないけど。 おはよう。こんちちわ。ヨーラ。
[しばらくして、ヨーランダが俯きながら近づいてくると挨拶をして、足元に隠れるようにしゃがむ様子には何も言わずに、なんとなく頭を撫ぜた。]
(27) 2010/12/10(Fri) 18時半頃
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ううん、特別目が言いわけでもないのだけどね。 こう、アレだ。なるべくしてこうなってしまったというか……
[ヨーランダの言葉に苦笑しながら、わざと神妙な顔で答えたりしていると、途中で話が途切れ。]
どした?
[目を丸くして首を傾げると、少しの間ののち、少し慌てたように話が続けられた。]
(28) 2010/12/10(Fri) 18時半頃
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………ああ。ああ。ああああ。
[心配してくれたらしいことに、8割方食べ終わっているデザートの皿を見つめた。]
ありがとう、ありがとう。心配してくれて。 でも大丈夫。大丈夫じゃなくても、大丈夫。
まぁ、幸か不幸か不幸にも、食べられないなんて選択肢が、ウチにはないからね。
勿論、お祭りの食べ物達もウチが全部制覇するつもりだよ。 だから全然、安心してていいよ。
[何処か遠い目をして答えて、りんご飴を買いに行くというヨーランダを見送った*]
(29) 2010/12/10(Fri) 18時半頃
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[うつらうつらとしていたのだ] [二つ!>>24と聞こえるまでは]
………?
[目を開けぬまま、ゆっくりと目を覚ます] [聞こえる声でそこにいる人物を悟ると、僅かに口元が笑みの形を作った]
(……まったく。)
[目を開けば絵本を見ているヨーランダの後姿] [ぁふ、と音を立てぬ小さな欠伸をして]
りんご飴は見つかったかい?
[温くなってしまった紅茶に手を伸ばしながら問いかけた] [振り返ったならにこりとしているのが見えるだろう] [悪戯っぽい笑みが少しだけ瞳に浮かぶのは、わかるだろうか?**]
(30) 2010/12/10(Fri) 19時頃
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―広場近くの小高い丘―
[着々と露店の準備が整い、賑わいを見せ始める街。 この場所は、そんな日常とは変わり行く街の様子が一望出来る。
肩掛けの鞄の中にはスケッチブックと画材道具一式。 朝の闘い(食事)が終わり、午後からの闘いまでの間、ここで絵を描いて過ごそうと思ってやって来ていた。
銀杏の木に身体を預けて座り、空を見上げる。]
高くて吸い込まれそうなくらい綺麗な色……
[手元に拡がるのも一面の空。 少しづつ色を加えて、ただ空を描くことが好きだった。]
(31) 2010/12/10(Fri) 21時頃
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このキムチやっぱり美味しい…
[傍らに置かれているラヴォアジェのキムチ。 テイクアウト用に店員さんに頼んでパックに詰めて貰ったらしい―――ちなみに、勿論、言うまでもないことだが、料金は支払っている。
…時折それを割り箸で摘みながら、静かな時を過ごす。
会計事務所に勤務しているのだが、今日は祭日で仕事は休み。 そうでなくても、今月の大方の月次決算は済ませてあった。]
所長は今日も仕事してるのかな…
[ふっと思い出して呟く。 いつも眉間に皺を寄せている所長がお祭りに行く姿は、想像すればする程おかしかった*]
(32) 2010/12/10(Fri) 21時半頃
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―コスモスの花畑― わあ、綺麗…
[部屋の外に広がるコスモスの花畑。見慣れた景色ではあるが、別の角度から見るそれはとても新鮮に映る]
やっぱり外は気持ちいい… さて、お祭りの方も行ってみようかな。
[暫くコスモス畑で時間を潰すと、街の方へとゆっくりと歩いていく]
(33) 2010/12/10(Fri) 22時頃
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それにしても、急いでるみたいだったけど… りんご飴、どこかへ持っていくの?
[ヨーランダが二つ、と言っていたのを思い出して問いながら] [食べかけのスコーンに手を伸ばして、残念そうに眉を下げた] [冷えて固くなってしまっていたのだ]
じゃあ、僕の分もお願いしちゃおうかな。 代わりにその棚の本をどれでもあげるから。 ああ、もちろん飴のお金は払うよ。
[どう?とヨーランダを見て首をかしげた]
(34) 2010/12/10(Fri) 22時半頃
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本屋 ベネットは、メモを貼った。
2010/12/10(Fri) 22時半頃
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すっかり冷めちゃったな。
[紅茶を淹れなおそうとカップを手に立ち上がる] [ヨーランダの肩越しに通りの向こうにふと目を向けた]
(35) 2010/12/10(Fri) 23時頃
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マリアンヌは、銀杏の木の下で何時の間にやらすやすやすや。
2010/12/10(Fri) 23時半頃
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―書店―
ううん。 見つかったのは流れ星のかけら!
[夢中の絵本から顔を上げる。 のんびりと遅れた返事は、悪戯っぽい笑みに返したもの。 ただしこちらは熱心に一生懸命だ]
星くず集めてベッドにするんだって。 すごいね。
(36) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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……あっ。
[と、今度の返事は、絵本の外、現実に引き戻された時のもの]
りんご飴はね。買って、持っておくの。 キャサリンに会ったら一緒に食べるんだ。
[どこか得意げに話してから、手に取っていた売り物をきちんと戻す]
うん。ベネットの分も買ったげるね。 でも、だめだよ。売り物そんな簡単にあげたら。 ベネットが売る分がなくなるよ。
(37) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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[ベネットが通りに目を向けると、賑わいはじめた通りをつられて眺めて、はっとする]
せいは……される? マリアンヌが全部買っちゃう?
[飲食店での彼女の言葉を思い出したらしかった]
売り切れる前に買ってくる!
(38) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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/*>>38ふふふっふ。 残念だったね、ヨーラ。 りんご飴はウチが全て貰ったよ…
[ヨーランダが屋台に姿を現した時には、早くも主人が店仕舞を始めていた。 振り返ればそこには、あの、白くて丸いまりあんぬが…!]
(-3) 2010/12/11(Sat) 00時頃
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[少し前のこと]
星、の欠片?
[ヨーランダの答えに瞬き、絵本に目を向ける] [ああ、なるほどね] [にこりと笑って、すごいね、とうなずいた]
ああ、そうだったんだ。 じゃあ、早く届けてあげた方がいいんじゃない?
[りんご飴はキャサリンの分もと聞けば通りを見て言い]
マリアンヌさんは…大丈夫、だと思うけど…。
[はっとしたヨーランダに苦笑をむけた]
(39) 2010/12/11(Sat) 00時半頃
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