198 かるらさんのうなじ争奪村
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そうだね、普通はしたいと思った時にする。 初恋相手に一度くらい、思い出もらったってことにして。 もうしない。
また咲く日がくるとか思ってもさ、 実はもう大分忘れてはいるんだよ、ね。
[する、と手を離して苦笑した。 頭の中にもやがかかり始めている。 あの赤い花に重なる影がうろ覚えになりつつあって。
もし、本当に綺麗さっぱり赤い花の記憶を忘れたのなら、 今ここできっと彼に手をだしていたのだろうけど
嘘を白状した様子にはしたり顔]
嘘つき。
(+81) 2014/10/12(Sun) 22時半頃
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にゃ〜ぉ
[二人のやり取りの間に、猫の声が響きます]
おじゃましちゃった?しちゃった??
(*5) 2014/10/12(Sun) 23時頃
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初恋…は、
[その子に? それとも…]
………また、いつか。 本当に来るかどうか、分からない不安は 大きいよ。 当然だと、思う。
[唇を結んで、唸る。]
………これは、理由があって……
[むむむ。前にされたように、その頬をつねってやろうか。 服から手を離すと――…]
わっ! え、カミちゃ……
(+82) 2014/10/12(Sun) 23時頃
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そっか。じゃ、無駄だったか。残念。 理由あるならまぁそれで。聞かないよ。
[赤い花。とても大事だった、赤い花。 影は薄れてきても、気持ちはまだ残ってる。 流石に胸が痛んだ。 猫の鳴き声が聞こえれば、赤い毛玉をみやって]
おや。ここで会うのは初めてかな? お前色んなとこにはいってたみたいだな?えぇ?
(+83) 2014/10/12(Sun) 23時頃
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セシルは、まだ咲ききらない花をじっと見た
2014/10/12(Sun) 23時半頃
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……僕には、何も残らない、から、だよ。
なんで、聞かないのさ。 見破った、のに。
[項垂れそうになる頭を持ち上げる。 カミちゃんと友の間で、一触即発の事態は避けようと。]
(+84) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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にゃー。やぁ友君。ついに君と話す時がきてしまったにゃんね。
と、その前に、チミに預かり物
[ニコちゃんに渡すのは袋>>157です]
勝丸君からの預かり物にゃ。 一人で見たほうがいいと思うにゃ。 てことで友君。君ちょっと失礼してくれる?
[友君には冷たいけもけもですが理由は簡単。 同じ赤がきにくわないだけです]
(*6) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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…………花は、集まった?
[もしかして、と問う。]
(+85) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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/* お?勝丸くん、から? もしかして、花とか、いいません、よ、ね?
忘れるを選択しそうじゃないですか!
(-73) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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ぇ、預り……もの?
[掌に小さな袋が乗る。 差出人の名前は意外で、どうしてと思うばかり。]
(+86) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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しらないにゃー。 聞きたかったら戻ってからきくにゃー 璞何もきいてないもん。
お花はもう少しかにゃー。 鬼灯の電池マンガンつかっちゃったから切れるの早いにゃん。 せめてアルカリにすればよかったにゃ。
(*7) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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/* さて、最終なんですけども。 翔君と話せていないという課題はあるんですけども、 マサルを話した方がいいのかな、と気になり。
(-74) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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電池……マンガン……
[ぽかんとしてしまった。なんかペソで支払いとか、 妙にビジネスライクというか]
あー、そんじゃ俺は失礼するよ。 と、その前に、ニコ。本、返す。ここで返していいんだろう? …俺的にはひっじょーに不本意だけどな。
(+87) 2014/10/12(Sun) 23時半頃
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そう……。 じゃあ、1人でみる、よ。
………えと、充電式電池の方が経済的、かも知れないよ。
[電池の話に返す言葉は短い。]
そっか。あの子の願い、叶うと……いいね。
(+88) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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/* そして俺、この段階で翔と何話せばいいかわからないorz や、絡みが無い分ラスト収拾がつかなくなるんでは的な。
ここらへん、+1日あると思って配分ミスった(つ∀`) 今日は翔と話して、最終日は再び翔とか最終マサルとか当初考えてて。ただ、+1日あってもだれる気がしたので終了は賛成だったり。
(-75) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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[首を振った。違う場所で見るから自分が移動すると告げて立ち上がった。]
………友。
あの日のことを忘れるのが無理、ならさ。
(+89) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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いいよ。 ………忘れない、で。
そうして、今日の事を忘れてしまった僕に、本を――返してよ。
僕を、………
[―――助けて。
唇だけが動き、声にならなかった。]
(+90) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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そして、いつか――…… 忘れて。
[本のことも、僕のことも。
唇に指先触れ。 あんな風にされるキスは初めてだったと、手扇で隠した。]
(+91) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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そうにゃねー、エコいほうがいいよにゃ。次からそうするにゃ。 …次は何年後にゃろ。反省会こわいにゃん。
(*8) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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― 雑踏から ―
[ふら、と立ち上がると、お化け屋敷の前や型抜きなど、 ゴローとまわったお店をぷらっとしてみたり、 射的とか、駄菓子屋とか記憶するように一人で歩く。]
――ん。
[金魚すくいの店で、足は止まる。 店主は顔をおぼえていたらしく、気さくに手を振るから。]
ツレ? ああ、いや、今は一人なんで。 あ、一回いいすか。
[と、言うと店主は嬉しそうに嫌がりながらポイを渡す。 受け取って前にしゃがめば、泳ぐ赤黒をじっと見つめ。
金魚は、隣で見ていた時よりも多少減ったか。]
(182) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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ま。璞はお使い頼まれただけにゃ。 お祭りがお開きっぽいからアナウンスしてくるにゃ。 もうそろそろ終わりにゃから、積もる話はささっとしておくといいにゃよ。
[そんじゃ、とけもけもは消えるのでした。 ニコちゃんの袋の中にあったのは白い花。 勝丸君が彼に、と記憶を譲り渡したのでした*]
(*9) 2014/10/13(Mon) 00時頃
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/* みんなおつかれやわー。 なでるわー。 コミったほうがいいんかな。でもまだな気がする。
(-76) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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許婚 ニコラスは、メモを貼った。
2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[ニコの言葉を何も言わずに聞き。 また何も言わずに額にキスして、 そのまま肩をすくめて笑う」
お前の住所だけでも教えとけな。
(+92) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[時間が経って酸欠になっているのか、水面近くにいる。 うちわはどこへやら、体で影を作って待つことしばし。]
ん、なんか、 思ったより緊張する。
[初体験である。 横から理論だけ押し付けたのに、それを素直に受け取って証明に至った彼を思うと本当にすごいと思う。
ポイを濡らさないことは不可能なので全部つける。 体の影、酸欠で水面近くに浮いている金魚にあわせて ――何やらぶつぶつと言いながらポイを傾け、体重の軽そうな個体の下へ滑りこます。]
(183) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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/* お? マサルとかお墓とか何かあるかに。 まあソロールしてるのでのんびりのんびり。
(-77) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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/* 勝丸の持ってたものだから、彼の記憶だと思うのだけども、ね!
うぉぉ(照れた)
そして、陸が金魚すくいしてる!!
(-78) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[鱗の状態など当然視認出来るはずもないのでさておき 一番負荷のかからないプロセスを踏んでいるけど、 彼にも説明した通り、 ――生き物は暴れるから、運と勘は要る。わけで。]
……あ、
[あっさりと、破けてしまって。]
あーれ、 やっぱ駄目か。 運動神経の問題かなー、 勘は悪いみたい。
[へら、と店主に向かって笑う。 当然すくいあげると思った店主は拍子抜けしたように あぜんとした後、豪快に笑った。]
(184) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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/* メモでにこちゃん……うん。まあしょうがないね。
(-79) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[花はあくまでメモリーカードのようなもの、 白いお花にニコちゃんの記憶が宿りますのでお持ち帰り頂けるわけです]
(*10) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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……行ってらっしゃい。
[カミちゃんが去った後、改めて思うのだ。 SF(少し不思議)な鬼灯だったのに。
妙にリアルで残念だった、と。]
え、……友。 不意にされたら、困る……だろ。
[前髪ごと額を押さえた。 教えるのは職場近くの住所。実家から、離れたとこ。 番地までは言わず。]
あとは、探してよ。友が。
[歩き難いなら別に、と、見上げて。]
(+93) 2014/10/13(Mon) 00時半頃
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[祭り会場はレンタルスペースで店の人はエキストラ、 ファンクラブにビジネスライクに電卓叩くけもけも。
ですが、多分、「この世界ではそういう名前であるだけで、 実際は……やはり不思議なものなのです、この夢は。
電池が現世の電池と同じとは限りません。 レンタル、というのが貸し会議室を指すわけでもなく。
もしかしたらこれらの名称はここが「あなた方の想像の中」故かもしれません。
うふふふ、と猫の鳴き声が響くのでした*]
(*11) 2014/10/13(Mon) 01時頃
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