47 Gambit on board
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……私もそれなりに君と付き合いがあるからな。
[>>152 夕べの言葉、思考の裡でひそやかに繰り返せば、 その翠を見やる眼差しは狭まった。感情は常のごとく抑制されていたが、かすかにその声に滲むものはあった。]
「――“サイラス・M・シェルベリ”としてなら」そう君は言ったな。
限定された条件下に提示された答え それは事実であろうとも全てではない。 つまりは君は、隠すべきのもう一つの答えを持っていると言うことだ。
無論、それは先に示された答えとは逆を示すのだろう。
[第二皇子支持の意思を隠匿する、それ自体が疑わしいことだ、と、言外に告げていることは伝わることだろう。]
(196) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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掃除夫 ラルフは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 23時半頃
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―中庭―
[小さな紙片を、反射的に握り込んだ>>153]
キリシマ師団長……
[呼べば振り向くのだろうか。
真っ直ぐ見遣って、小さく頷いた。
その後は、鷹を怯えさせないよう人の輪から、 正確にはナユタから離れて、状況を見ていた]
(197) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[いささか乱暴に扉が空いて、そちらを見ると、ナユタの姿があった。 安堵したようにこっちに向かってくる態度にやぁと手をあげる。]
なんのことはない。ただのかすり傷だ。 気にするようなことではないよ。気にされるな。
[それから、しかし君は強いなと。]
(198) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[歩きながら、ゲイルの声に頷いた]
用意周到な奴(やっこ)さんだとは己も思う。 しかしバーナー殿まで手に掛かってしまっては… 猶予はない。どんな情報でも手繰ってみるしかないだろう。
[表情は険しいまま。 イアンが状況をつかめぬままのようなら端的に状況を話すか]
(199) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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いえ、礼を言われるようなことではありません。
[すまない、と謝罪と共に礼を言われたなら、そう返す。]
真夜中に、服を乱して……
[小さな声で繰り返すが、やはり心当たりはなかった。 それからガーランド師団長がカモフラージュの話をすれば、選ばれた理由など疑問は残りつつも食いかかることもない。
会議室に向かう道を示され、もし、バーンフィールド師団長がまだ状況を飲み込みきれていないようなら、自分の把握していること、今話したこと、少しずつ説明しながら向かう。]
(200) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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調律師 ミケは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 23時半頃
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―会議室― [道すがらヘクター頷きを返しながらに戻ってくれば、イワノフとナユタがいたか]
おじ様…皆より早いとは珍しいですね
[言いつつ、全く集まっていない、第二師団長さえもいないことに気づき、会議は始まらないようだと推測する。]
おじ様がいて、…ディーン殿がいないなんて、珍しい。 サイラス殿も?
[結局のところ、誰を拘束すべきか。昨日から違和感を感じている人物以外に、浮かびなどしなかったが、その人物もいない]
(201) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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用心深く、向かい合った2人の言葉を耳に入れ。 僅かに首を傾げながらも、じっと、見較べる。 それから、テオドールへと一度視線を向け。 会議室へと向かうだろう。 第5師団長の姿が見えない件などを思案しながら。
(202) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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涙を流すだけじゃない……。
[ワットが死んだ時、涙は流さなかった。 一日、アンジェラが飛んでいるのを眺めていた。 そんな事を、思い出す。]
…そうかもしれないね。 なら、メルルお嬢様も泣いていたのかもしれない。
どうしたら、泣き止むかは分からないけど。 泣かさないようにする。
(=26) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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テッドは、キリシマからの紙片を、会議室に向かう面々から離れてこっそり開き、懐に仕舞った。
2011/03/25(Fri) 23時半頃
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>>201
[続いて入ってきたゲイルにも、や、と手をあげる。]
なんだ?珍しいとは。 いや、自分だって、時には早いこともだな…。
[要するに珍しかった。]
そうだな。ディーンもサイラスもまだ来ておらんな。
[あげた手は右手だった。いつもと逆であるが、些細なことである。]
(203) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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/* 動こうにもあと1時間とか…
(-52) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[出入り口を護る衛兵に、状況を伝えるように命じる。 凶行が続いたことを聞けば、表情を崩すことなくそうか、と言った]
何を… 考えているやら
[ふっと笑みを浮かべ。 チョコレイトを口に放り込んだ**]
(@0) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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[歩きながら、礼を言わずともと言われれば困った顔をする。 こういうときに気の効いたことを言える頭を持っていないから]
あんな乱されたら翌日平気な顔は出来ないと思うんだが。
[片手で口元を覆うようにしながら考え込んだ]
(204) 2011/03/25(Fri) 23時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2011/03/25(Fri) 23時半頃
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いえ、お気になさらず。 嗚呼。……模擬戦。
[手袋>>*48が見えれば、なるほど、と頷いて。 模擬戦の言葉には、じ、とイアンを見つめ返し。]
バーンフィールド師団長。 和平は、成せると思いますか。
[問うた。そうして、間を置いて。]
僕は。「こうしたい」「ああしたい」と言う話し合いだけでは、成せるかどうか測り兼ねる。 理想は、希望を抱く事はきっと大事なのでしょう。 けれど。
それを成せるのか、判断するには。 ……動いて見なければわからない。 そう、思うのです。
[それは、的を外したように聞こえたか。それとも、言わんとする事は察せられたか。]
(*49) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[そう言えば。まだ、イワコフも、サイラスも。 行動の理由を聞いては居ないな、等と思い浮かべながら。]
(*50) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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……そういう、事、だったのですね。 ありがとうございます グレイブ師団長、ハッセ師団長
[グレイブとハッセの話に バーナーのこと、場が荒れているのは エンライの能力によるもの。マイコフの損傷。 そうして、今しがた聞いた話……… 一度槍を強く、握り締めて。]
……立て続けに……… ジャービス師団長とバーナー師団長を 他の師団長ではなく狙った理由……
[ランドルフ皇子を推した。 それ以外には何かないかと 考えながら、会議室へとみなと一緒に向かった]
(205) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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―会議室―
[会議室につけば、ちょうど普段隣席となる二人が揃っている。間を埋めてしまうのはどうだろうかと思案して、席にはつかずにそちらへ歩む。]
先程は、失礼しました。
[エンライ師団長に頭を下げるうち、ガーランド師団長が二席の所在を問う。ちょうどその場は視えているが、口にするべきか、否か、迷うまま。]
(206) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[ゲイルの後から会議室に入る。 いつもの眉間の皺がなくてきょとんとした]
まさか、複数やられてるわけじゃあるまいな…。
[腕を組んで、険しい顔をした]
(207) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[かすり傷、というのに眉を顰める。 あの傷はかなり深そうだと見ていた。]
本当に強ければ。 イワノフ殿に怪我はさせませんでした。
もっと冷静で居るべきでした。
[慣れない事続きで気が張りすぎていた。 昔はこれほど心乱されはしなかったのにと、表情を暗くする。]
(208) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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―聖殿―
んー……
[昨夜は、色々考え過ぎて眠れず。第一皇子が起き出してきたのはいつもよりやや遅く]
……何。また、襲われた者が出た?
[半分閉じられていた瞳がはっきりと覚醒して]
……様子、見に行くぞ? あまり長居はしないし、目の届く所から消えはしない。
[近衛兵に確認をする。だが、駄目だといわれても行く気満々である。 本来は、聖殿から出ないようにするのが常ではあるが、今は非常事態だ。もっとも、会った所で自分に出来る事はないのだが]
(@1) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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あ、ヴェスはここにいろ。 二人もいなくなってたらまずいだろう。 お前はまだ聖殿から出てないし、まだセーフだ。 だが、出たらアウトになる。
[基準がよくわからない皇子ルール。]
どうしても来たかったら来てもいいが、ちゃんと護衛はつけるように。
[そう弟に告げると、第一皇子は出かける為の準備を始めた]
(@2) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[薄灰が此方を見上げるのを鳶色で、見る。 問われた質問は……己の中で答えが出ない、もの 和平も、大戦も、成せるのか……?]
……私は、和平だけではなく、大戦も 成せるか、どうか、判断つきかねて……いる。
[一つの問い。ついで、間の後、 グレイシアの、考え。 その言葉を聴いたあと、己は判断がつかないと…… 昼間、アークライトにも、話したことを、一つ。 そして、判断材料、信じられる何か が、欲しいと、口にしたことも、思い出す。]
……それで”模擬戦”…………なんですか?
[ゆるく問う。 それは、同時に、凶行に関わっている? と言う、問いでもあった。]
(*51) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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そうだね、…それ程には長い付き合いじゃないか?
[僅かに細む翠は紫電を見据えたまま。…声色に滲むものに、気付いたのかどうか。 淡々と紡がれる推測…否、恐らく彼にとってはほぼ確証だろう。くつと喉を鳴らす。 小さく肩を竦めて、苦笑が滲む表情は――しかし何処か楽しげに。 謎掛けの答えを、見つける事を期待する子供に似て。]
――…、惜しいね。 少しだけ、違う。
[彼が、言外に告げている事は理解している。 ――其れを否定しなければ、反論もしない。が。 掛けた椅子の背凭れに身体を預けて、緩く腕を組む。
執務室へ、そして会議場へと訪れた一人の兵に寄って。 バーナーの意識が戻った事と、その証言に関する一報が入るのは、丁度その頃か。]
(209) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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>>208
ん?いや、あれは驚かせたこちらがいけないのだ。 少し、自分も年をとったか。
君は今、いろいろなことに混乱しているのだろう? 無理もない。師団長になるには若すぎる。 君の年の頃は自分はまだ小さな小部隊で戦いは遠くから見てた立場だった。 君はそれに比べればよくやっているよ。
[暗く落ち込む様に、給仕に彼に紅茶を、と告げる。]
(210) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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[グレイヴ師団長の懸念には、ああ、と小さく首を横に振る。 その懸念があるのならば、言っても構わないだろうかと。]
その心配は。 お二方とも、ご無事でいらっしゃいます。
(211) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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/* これ言っちゃっていいの?(言ってから考えるなよ
占の能力としてチートすぎるよね
(-53) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2011/03/26(Sat) 00時頃
イワノフは、ヨーランダの姿には、結果を聞きたかったが、内密がいいと思い、声はかけず・・。
2011/03/26(Sat) 00時頃
ベネットは、第5師団の駐屯所から、会議室へと向かっている。歩みは駆け足に近い。
2011/03/26(Sat) 00時頃
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―会議室―
[盾と、六角形。盾は第4師団だろう。 六角形に線が引かれた図案は師団紋章の中にはない。 その場で描かれた物だから簡略化したとして――
ずっと考えながら、最後に入室した。
報告の兵もやって来るだろうか。>>209]
(212) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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これはまた、面白い証言ですな。
[兵の報告に片眉を上げる。 手袋を隙なくはめた手で襟元を正した]
失礼、私から第3師団長殿への報告と質問もあるのだが… 会議室へ参る前に、話しても構いませんか?
道すがら…にはしたくないのですが。
(213) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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無事?
[ヨーランダが首を振って言った言葉に首をかしげ ややの後にはたと瞬いて二度三度頷いた。
今も彼女は現在進行形で"視て"いるのだと]
…すごいな。
[その集中力に感嘆の言葉を向け、 本当にさっきはすまなかったとおもうのだった]
それで、二人は…こちらにくるのか?
[小声で聞いたのは会議においては肝心なこと]
(214) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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ミケは、扉に背を預けて立ったまま。退けと言われれば道を開けるが
2011/03/26(Sat) 00時頃
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≪ きみが、泣いていなければいいんじゃないかな? ≫ 少しだけ目を細めたのは、そこにいた誰にも判らなかっただろう。
(=27) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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― 会議室 ― 一旦、外から中を覗き込んでから。 室内へと足を踏み入れる。
(215) 2011/03/26(Sat) 00時頃
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