254 東京村U
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― 夕方:新宿駅周辺 喫茶室 ―
お世話になっておりますー!黒い鳥の出目です。 入間さんはいらっしゃいますか?
……はい、はい……。 そうですか。わかりましたぁ……。 恐れ入りますが、火急の要件で、出社されましたら折り返しご連絡をいただければと……はい、黒い鳥の、出目、です。 ああいえ、いるまではなく、いずま、と。はい。
お手数おかけします。はい、よろしくお願いしますっ。 はぁい、失礼しまーす。
[電話を切り、木露の方を見る。 PCを眺めていた彼が、何かを見つけたような顔で、出目へとPCの画面を見せる。 出目は、それを見て……首を傾げた。]
(93) 2016/10/03(Mon) 16時半頃
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これは…… 東京村Uの、構想?
[果たして、どう解釈すべきだろうか。 木露のPCに木露の文体で書かれた文章。 当然、木露の書いたものだろうと思う。 昨日別れてから、すぐに用意したのだろうか? だとしたら……何故そんな顔をしているのだろう。 まるで、今初めてそれを見知ったかのように。]
これ、キルロイちゃんが書いたの?
(94) 2016/10/03(Mon) 16時半頃
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…………ヤヘイ。
[身を乗り出して、もう一度、その文章に目を通す。特に1話目を、食い入るようにじっくりと。]
……うぅん……わからん。 何なんだろう、ここ数日。 まるで、あたしたちの方が東京村の世界に入り込んだみたいだ。
[目を通し終わると、後ろへと身を投げ出す。 ソファへと深く身を沈め、ノートパソコンよりも低い目線から足をぶらつかせ、しかめっ面で対岸のキルロイの足をぺしぺしと蹴る。 ふと顔を上げ、思い浮かんだ疑問を口にした。]
でも、アレだね。 これをキルロイちゃん以外の人が書いたんだとしたらさ。 これって、誰視点のお話なんだろね?
(125) 2016/10/03(Mon) 21時頃
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へぇー、そうなの?
[思いがけぬ告白に目を輝かせる。]
そうだったら面白いなって思ってたけど…… なんとなく、やらないタイプかと思ってた。そういうの。
[楽しげな顔で、捕まった足を振る。動かない。 やがて観念したのか抵抗をやめ、身を沈めたまま唇を尖らせた。]
でもそれじゃあ、やっぱりキルロイちゃんが書いたって事になっちゃわない? 存在しない時間に、存在しない記憶をもったキルロイちゃんが作ったテキストだ。
[思いつきを、適当に唇に乗せる。 それは願望かもしれない。]
(129) 2016/10/03(Mon) 22時頃
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ドッペルゲンガーかぁ……。
[ドッペルゲンガーが書いたネタって、掲載していいのか?]
(133) 2016/10/03(Mon) 22時半頃
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デメテルは、キルロイに話の続きを促した。
2016/10/03(Mon) 22時半頃
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[一区切り聞いて、何とも言えない微妙な顔になる。]
李沢くんと遭遇したの、そんなに最近の出来事だったんだね。 そのときに偶然、事件に巻き込まれた女の子から電話がかかってきて、 しかもそれが偶然道案内をしている少年のクラスメイトだったと。
いやぁ……。
[偶然のオンパレードだ。ありえるのだろうか、そんな事。 木露がストローを離したところを見計らって、緑色の濁ったグラスを手に取り、甘さの権化のような物体をつるりと胃に流し込む。]
(138) 2016/10/03(Mon) 23時頃
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もう、クラクラしてきた……。
[木露の体験はそれで終わりではない。 次々と信じがたいような怪異の連続。そして――]
……また、ヤヘイ。
[その名を聞いて、眉間に手を当てる。 グラスへと手を伸ばそうとしたであろう木露を見て、手元のアイスコーヒーを渡した。 それはガムシロップを一つしか入れてなかったから、出目にはちょっと苦い。]
あー……とりあえず、ね。あれだね。 情報が多すぎて、パンクしそうだ。
えーっと……なんだっけ……。
(151) 2016/10/04(Tue) 00時頃
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何かと話に絡む天井手繰りに。 ストーカーに追われる私に。 私を匿って斧を持った男を目撃したキルロイちゃん、そのPCには知らない文章。 アイドルに憑かれた李沢くんに。 両親に成り替わられた入間さんと、連絡がつかなくなった親戚の人。 ドッペルゲンガーを知りたいファンの女の子と、その子そっくりな殺人アイドル。 あとは、あの世から電話がかかってくる先輩と……。 胡散臭い未来の希望を叶えるアンケートと……?
[指を折りながら数えていると、スマートフォンが振動する。不規則に、ぶるり、ぶるりと。 何度も鳴るので、たまらずそれを手に取り、画面を確認する。 その内容を見て、出目は怪訝な顔をした。]
あー…………。
キルロイちゃんさ、今日ニュースになってた『カラストラック』の件だけど。 あれの被害者の一人が、明日、うちで面接する予定だったみたい。 足を折る怪我をして、面接キャンセルだって。いま、社内のLINEで話題になってる。
(152) 2016/10/04(Tue) 00時頃
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……はー………いやいやいや……。
こんな事、ある?身の回りだけでも十分ありえない事が起こってる。 だけど私達だけがそれを全部体験したっていうのもそれはそれで不自然だし……きっと他の視点でも、他のことは何か起こってるんだ。
たとえばアンケートに答えた他の人。たとえば殺人アイドルが幻覚じゃなかったとして、動機はなんなのか、殺しは初めてなのか。たとえば成り替わられた両親や、行方不明になった親戚に起きたこと。たとえばPCの文章に書かれた二話目と三話目の言葉の意味。たとえば事故の原因になったカラス。たとえば斧男がベッド下にいた理由。
それで……いくつかの話が『ありえないけれど何故か』繋がってそうに見えるわけだ。 アンケートと成り代わりと行方不明の親戚、 ストーカーと斧男、殺人アイドルのドッペルゲンガー……。
[不気味だし、信じがたいし、怖いし、勘弁してほしい。 けれど。]
いけないな。不謹慎だけど……。
ちょっとだけ、楽しいね。
(156) 2016/10/04(Tue) 00時半頃
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まあ、あたしのケースに関しては……一応さ、ほら相手は人間だし。 ダメ元で警察には相談するよ。そんで荷物だけ運び出して……引越し先でも探す?
[最後の一言だけは、なぜか同意を求めるように語りかけた。 まだ携帯は断続的に震えている。 賑やかなLINEに混ざって、Twitterにも何やらリプライが送られてきているようだ。]
もうっ。
[手帳型のケースをぱたんと閉じて、鞄の奥底へと眠らせる。]
(184) 2016/10/04(Tue) 03時半頃
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とりあえず……着替えが欲しいな。 昨日から、ずっと同じ服だから。
[付け加えるなら、下着もだ。着替えの入ったトランク(>>2:139)のことは、もう諦めた。 お気に入りの服が入っていたのが少し、いや結構痛いけれど。]
じゃ、そういうことで、お会計はよろしく!
[机の上に千円札を置いて、入口まで逃げようとして……]
いっ。
[余所見しながら早歩きなどをするものだから、足をひっかけて地味にこける。 顔を上げると、仕切りを挟んであちら、二人掛けの小さな席に、今朝ほど見た横顔がひとり。見知らぬ女性と、緊迫した雰囲気。 彼女が木露に言っていた『カードにかけたら出てくれたパパの浮気相手(>>3:306)』だろうか。**]
(185) 2016/10/04(Tue) 03時半頃
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キルロイちゃん、グッジョブ。
[抱きとめられた姫を気取るには些か間抜けた格好で挨拶。 見知らぬ少女と木露を交互に見る。またひとつ、パズルのピースが繋がった。]
……アイドルの、ドッペルの人。
[そしてついつい声に出しちゃう。 想像していたよりも若い。 立ち上がりながら、なぜ入間が一緒に、と問いかけようとして口を噤む。もしや、の予想がついてしまうだけに、彼女らの口からそれを言わせるのは憚られた]
(212) 2016/10/04(Tue) 14時半頃
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─ 夜:タカシマヤタイムズスクエア ─
[一体何が起こっているのかはわからない。 呪文、地獄……いよいよ並ぶ言葉が魔術じみてきた。 緊迫した空気の中、木露が呟いた場にそぐわない言葉に興味を注ぐ。]
新宿不動産……?
[聞き覚えのある名前だ。 携帯の画面を覗き込む。]
……アンケートって、あれか。
(302) 2016/10/05(Wed) 00時半頃
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……!
入間さん、そのアンケートに答えてたよね?
(303) 2016/10/05(Wed) 00時半頃
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