8 DOREI品評会
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 00時半頃
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[がぼっ。 ごぼ。
隣からの声に、言葉を返したくても水音だけが響く。 少女よりも前からこの体勢で、意識はあるけれど朦朧としてはきていた。足先から身体が冷えてくるのが解る。
それでも口の中に水が溢れてくれば出来る限り飲まないようにしながら、相変わらず抵抗の色を崩しはしない。]
(4) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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/* Σ ペンチはっ!?w (←そこ
(-0) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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っ、… ――― げ、…ぅ、ごほッ
[ホースから水が止まれば、何度も辛そうな咳を繰り返して出来る限り水を吐きだす。同じ体勢の少女には咳をしつつ]
…俺なんか ッん、ゲホ… 助けようとすんな
[会話ができれば大丈夫だという返事にもなり、言葉を掛ける。 でっぷりとした男の顔、というか客席は見えずの体勢のまま声だけ聞こえる。――2、という番号は隣の少女だ。]
ッッ、あの糞豚野郎が。 てめぇが丸焼きにされやがれ…!!
(8) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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/* 思いの外 思いの外 俺が頑固だ
どこかで心が折れてもいいかとw思ってたのにw wwおかしいなw そして棒不足だよw
うーん、まあ、2時間経てば復活してもいいかなぁ と、本気で悩む俺ってどうなんだ。
(-2) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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ン、…女子供に、は 優しするもんだろ うが。
[飲んだ水が込み上げてくるせいで言葉はたどたどしいが、何か言ってくる少女の言葉のうち、「どうして」の部分だけ辛うじて理解した。
客席の中心の男の声にも相変わらずの態度。 墨色の髪の男の姿は見えないままでも器具を触れる音だけは聞こえてきている。]
―――… 勝手に しろ …っく。
[くらりと 頭に血がのぼって変な心地になってきているのが解った。下半身が冷たいのが感じ取れる。]
(13) 2010/04/09(Fri) 01時頃
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[口が悪いのは工場や炭鉱での仕事のせいもあるが、男の育ちが悪いわけではない。父親の背を見て育ち、妹を 大切に思っていた。だからこそ、――― ここにいる。]
…っ
[頭に血が上りすぎたせいか気持ちが悪くなってきていた。頭痛もずっとするし鼻も痛い。込み上げてくる水と胃液、それから酒もまだ混じっている。
隣からの声、色がそんなに変わっているとは知らないから 青い唇をなんとか結んで金を細め、苦笑いを横の少女へ向けた。少しでも、安心させてあげたくて**]
(18) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 01時半頃
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/* 実は催す系は 村で実際に出会うのは 初めてなんだぜ
味わってみないと駄目かどうかは解らないので NGにはしてなかった! けど、自分が出来るのか どうかっていうと わからな い 色々と 知識ないしなぁ …。
(-7) 2010/04/09(Fri) 01時半頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 10時半頃
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[水が床で踊る音しか聞こえない体勢。汚物の匂いも混じり始める舞台に奥歯をゆるく噛んだ。 頭に上りきっている血液が気持ち悪い。何度も咽る咳をして水を吐きだしていると機械音と共に体勢が元に戻される。隣の少女もまた同じように。]
… っく
[少女の方を見る余裕もなく頭から一気に全身を駆け巡る血液に、深く深呼吸をした。髪は水でぐしゃりと濡れていて、顔に水が滴っても拭う事は出来なかった。 それから、陰鬱な男を金の瞳で睨んでから、客席に座る灰青へと視線を向けて―――そこで、 止まった。]
…!
[息をのむ。どうしてここにいるのだ、という視線とこの醜態を視られていた、そして魅せられていたのだと気付く。同時に、暗いけれど彼女の足がある事を確認すると安堵を覚えた。]
(26) 2010/04/09(Fri) 10時半頃
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[はりつけのまま身動きも取れず、濡れる前髪が横に流され金の双眸が客席に向かう。彼女に金を向けて漆黒を見るのは一寸。すぐに瞼を落とす。]
―――… ない。 言う事なんて ねぇよ。
(28) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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言った方が辛い気がした。
俺の事は、忘れた方がいい。と、 思っているから。
(-10) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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…ッ
[薄情だと言われれば、き、と睨むが、そのうち額から流れる水が目に入って瞬きを繰り返す。買われた彼女に何か言う方が、逆に辛いはずだと思えて仕方なかった。 その感情すら利用されている気がして、相手への怒りや憎しみと同時に、悔しさがじくりと滲む。]
―――… !
[No,2へと触れる男の手付きに、睫毛に触れていた水がぱちりと弾かれるような勢いで目を開く。]
やめろって…いってんだろ。
(30) 2010/04/09(Fri) 11時頃
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―――… っ
[言葉を呑んでも謝罪はしない態。続く言葉が出なかったのは、抵抗出来ない今の状態を少しは理解していて、床に広がっている水と、異なる匂いが少なからず恐怖心を仰いでいるから。]
…
[視線を投げられれば、何だ、と陰鬱な男を見遣るがすぐに墨色の髪しか見えなくなって――――]
!
[がしゃ、と椅子が揺れる音が男の背から聞こえるだろう。]
(32) 2010/04/09(Fri) 11時半頃
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なんでっ…、そんな酷い こと――― ゲホ…
[聞こえてしまった言葉に、憤りを滲ませて墨色の髪を睨む。 ぎり、と奥歯を噛んで悔しさを噛み締める。 徐々に躯には血液が巡り始めていて、血色の悪さは改善していく。]
(34) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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―― …ハ、相変わらず悪趣味だな。
[ゲホと、時折咽せながら卑屈そうな笑みを浮かべて男を見上げる。]
悪いことしてねぇんだから、謝る必要なんて ないだろ。
[弱音は見せないよう、ゆっくりと言葉を喋る。けれど、心音は激しくて緊張からか手足が冷たいのも解った。]
(36) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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[彼の顔、左側へひたりと視線を止めて吐き捨てるように]
――… ざまぁみやがれ。
(37) 2010/04/09(Fri) 12時頃
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うるせぇよ。
[5の番号をつけた女の声が聞こえて、視線は向けないまま突き放すように言い放つ。
買われなければ―――そうはっきり言われれば素性を知られているのかと疑問が抱かれた。無理やり連れて来られたではない事は、誰にも口外はしていないこと。]
…… うるせぇよ。
[げほ。と、また水を吐きながら繰り返す。 捨てたら楽になれるものがあるとは、思えない。]
(39) 2010/04/09(Fri) 12時半頃
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/* 逃亡は失敗してるんだよね だからそこは諦めがち 枷がなかったら逃げます(まがお
(-11) 2010/04/09(Fri) 12時半頃
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…ッ、 ぅ げ
[ごぷりと胃から食道を伝い、水と僅かに胃液と酒がこみ上げてきて床に吐き出すことを繰り返す。唇の下には拭えない液体が顎の真ん中あたりからぽたぽたと滴る。]
はは、そう簡単に死んで…たまるかよ
[強がるでもない口調だが、半眼の金の瞳はまだ誰かに屈するつもりはない獣の色を失ってはいない。
5が言われたとおりに電動の張り型を装着する音に、眼球だけ動かしてちらりと女の姿を見れば口の中に残っていた水分を唾と共に床に吐いてから]
… 、にあわねぇ格好。
(43) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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[ひやりとした指先で耳に触れられれば抵抗も出来ず、びくりと小さく震える。そのまま擽られれば、く、と小さく呻く声が時折漏れる。]
―――… 俺にそんな説明書は ねぇよ っ、
[くすぐったさを堪えながら口調を崩す姿勢も見せず]
ハ、…馬鹿馬鹿 しぃ。 そう思いたきゃ、勝手に …っ 思ってれば いい。
(46) 2010/04/09(Fri) 13時頃
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…っ、く
[人ではなく、モノだと 売られていると縛る言葉に理解をしていても納得は出来ないといった面持ち。悔しそうな声が思わず毀れる。
耳に囁いてくる息が濡れた耳を冷やすように伝わる。]
っ、…だからどうした。
[売れ残っていてもひと際悔しさが浮かぶでもないが男の笑い声は癇に障った。視界に入る器具に、金の瞳を瞬かせる。 耳に宛がわれたヘッドフォンからは、しんとした音。その目を細めて何をするつもりだと、陰鬱な男を睨み上げた。 覚悟をするように、細く唇を引きながら。]
(48) 2010/04/09(Fri) 14時頃
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若者 テッドは、メモを貼った。
2010/04/09(Fri) 14時頃
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――――…っ
[小さく、息を呑んだ。 買われた先が幸せかどうかなんて解らない。自然と、視線は客席にいる異国の女へと向いてしまっていた。衣服を何も纏わない姿のまま、ずっと四肢を拘束され続けていても羞恥心は襲ってくる。]
…く
[思わず瞼を落として視界を暗闇にする。 ヘッドホンから流れてくる音は、自然を思い出させる音。ライトがまぶしい舞台とはかけ離れた森の奥深くを連想させた。]
…なんの つもりだ?
[試しに言葉を発してみれば、自分の声も音と共に拾えた。]
(50) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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[視線の先――異国の女の瞳から毀れる涙はライトで輝く舞台からでは感じ取るしか出来ないまま]
…、…
[問に返される問い。鋭く金の眼を向けるだけで言葉は続けない。 ただ、心地の良い音に、ふぅ、と普段と変わらぬ息を吐いた。 それを観察眼で眺める男とは視線を合わさないようにした。]
(52) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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〜〜〜〜 っっっっっ!!!!!!
[耳を劈くような音。 不快音としか感じられない音に、思わず目を細めて歯を食いしばる。]
…ッ な、
(54) 2010/04/09(Fri) 14時半頃
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ぁ、 う… っく
[耳を塞ぐ手は動かない。 必死で目を閉じても意味を成さなく、耳から頭蓋骨に響いてそのまま全身に強弱をつけて振動を与えてくる。 苦悶の声は、音に時折掻き消されて自分では聞こえない。]
は ……や、やめ…ッ ろ
[拒めない甲高く不快しか与えない音に、耐えきれないといった声がしばらくしてから 毀れる。]
(56) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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/* 音攻め? なにぜめ? どきどき。新鮮新鮮。
ところでペンチh(←
(-15) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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[音が弱まった時に聞こえた男の声に、きっ、と視線を向けて口を閉ざす。言うつもりはないと―――向ける目は語る。]
…? ――― っ…!!
[機械音と共に甲高い音が消えたと想えば次に聞こえてきたのは女の嬌声。驚きつつも聞かないように極力努力するけれど女性経験の少ない彼にとって、声だけでも刺激は十分だった。いらない妄想が巡り、だめだと目を強く瞑る。]
(59) 2010/04/09(Fri) 15時頃
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若者 テッドは、ランタン職人 ヴェスパタインに話の続きを促した。
2010/04/09(Fri) 15時頃
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―――― っ、…!
[ひくりと身が震える。官能的な声は、彼女のものとは違う。 俺が彼女に与えたのは痛みの方が多かったと 言い聞かせる。]
っ、 ちがう。 ちがうッ… !
[否定する自分の声は、音量を上げられたせいで聞こえない。 否定しても聞こえ続ける女の声に、数刻前の情事を思い出しては消してを繰り返す。]
く、…
[苦しそうな声と、吐く息が 少しだけ熱い。]
(63) 2010/04/09(Fri) 15時半頃
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――― やめろ!!
[耳に響く女の艶めかしい声が大きくて、叫ぶ声も自然と大きくなる。それに気づいてないのは本人だけ。 耳に聞こえてくる男の声と、女の 切なく甘い声が 僅かだが男の芯をまた熱くしていく。]
いない。 誰も… 誰も、いねぇよ!!
[目を閉ざすのは、客席を見ないようにするためもあった。 首も振れずの状態でも、ライトの熱で渇き始める髪を僅かに揺らしながら抵抗の色を見せ続ける。]
(65) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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[目を閉じても闇が支配する中では聴覚しか頼りがなく、女の切なく甘い嬌声が脳を、体を刺激してくる。それでも、肉体的な苦痛に比べれば―――と、言い聞かせる。 耳元で、男が囁いてこない限りは、だけれど。]
ッ…
[ライトが閉じた瞼の中にも光を当ててくるのが解る。醜態が見られている事にも慣れず、悔しさで奥歯を噛む。
口調を訂正されても唇は引いたまま。 そして再び、短い癒しの後に訪れたのは甲高い音。]
――― あ゛ ぐ、ッ… 。
[必死で、耐えようと苦悶の声を上げても 男が促す言葉を言う姿勢はまだ、見せない。]
(67) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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[それでも、でかい音量はまるで脳を揺らされている感覚も与え、全身で不快音を拒絶するように体が時折震え始める。]
う、… ――― ッ、 ぁ 。
[薄らと瞳が開けば光が眩しくてそれ以上開けない。 客席の様子なんて当然見えないまま、墨色の髪がぼんやりと見えた。]
(68) 2010/04/09(Fri) 16時頃
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