180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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――館の上から――
ロボット、ねえ。
[あまりいい思い出のないその姿を見て、自己認識のためにも声に出す。]
君は動けないのかい? 呼ばれてきたんだろう? どうやってここまで? そして、"呼んでる"。行かないのかい?
[いくつかの疑問を投げかけるが、くろがねは何がしか反応しただろうか。 動きがなければ、困ったように眉を寄せるばかり。]
(16) 2014/06/07(Sat) 01時頃
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仕方ない。僕はこの集合にどうといった興味もなかったけれど、君のために話を聞いてこようかな。
[食堂に集合するらしい。行かないが行けないなのではないかと思い立てば、この巨体を自身の"行く理由"にする。 中庭と食堂はつながっていたはずだと、屋根から飛び降りる。 食堂につながる出入口の庇に掴まって、身体を反動に任せ滑り込ませた。 《夢》の中を回るのに、扉は必要としない。]
(20) 2014/06/07(Sat) 01時頃
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――食堂――
[扉やら壁やらをそのまますり抜けて食堂に現れた男を、既に集まっていた面々はどう見るか。 今更その程度では動じない大物ばかりかもしれない。]
英傑、大聖、天魔? そんな大層なものではないさ。呼んだくらいなんだからそれくらいは知っているだろうに。 僕は単なる夢渡《ウォーカー》。あとは飛ぶの跳ねるのくらいしか能はなし。
――何を考えているんだか。 楽しみにさせてもらうよ。
[Fatal End of Sagaなどという言葉に聞き覚えも心当たりもないが、その終焉すら書き換えてみせろと、そういうことだと解釈し。 空席を見つけてそこに座り、多くの駒たちがいるらしいのを確かめる**]
(91) 2014/06/07(Sat) 03時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 03時頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 03時頃
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/* 真面目に退席記号打って、打ってから状況把握とかして早寝 と思ったのにね?? アスタリスク2個発言欄に並べてその状態で消えてしまっていたね?? だめだこいつ 死のう しぬしかない
(-47) 2014/06/07(Sat) 03時頃
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――食堂――
[自己紹介を>>39、というのはいささか呑気に感じたものだが、しかしてやはり英傑でも大聖でも天魔でもない男は、かけた席についたまま面々を軽く見渡した。]
サイラス=ヘル・ゼーエン。……何をしているんだったかな、名のれるような肩書は持たない。どこから来たにも答えられない。 ここに来るまでは真珠の大地と大宇宙と青空と川流れと滝を通ってきたけれど、どれも僕のいた土地ではないよ。
英傑と大聖と天満が揃っているというくらいだから、僕の出番などないと思うけれど。
[それでも、"呼ばれた"理由――"そういう事"かと、理解はしつつ。 大層な買いかぶりだと、肩を竦めた。]
(148) 2014/06/07(Sat) 16時半頃
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[ワインセラーに繋がるはずだった扉が、ここの中庭ではない公園に繋がるのを目の当たりにして、しかし男は驚きはしなかった。 誰かが一人を冥王と呼んでも>>55、封印を解き放つ者がいても>>43、それら自体は気にも止めず、ただ興味深げに扉を見つめ、そして内心で頷く。 なるほど、この身体があまりにもこの地に馴染むはずだと。 幾億もの矛盾を孕み夢幻の存在として生きている男は、この館の不安定さ不確かさに酷似している。 観測者からの触れる能わずを受けずにいられそうな状況と現在地に、ふぅんと息をつく。]
その扉、館中のものをすべて開け放ってしまったらどうなるんだい。 どこかが開いている間は他には繋がらないのか、それともランダムにどこにでも繋がる? 後者ならすべて開けてしまったほうが便利そう――
(149) 2014/06/07(Sat) 16時半頃
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でも、ないな。
[解放された鮮血の支配者《ブラッドマスター》の語った、極上の、心躍るエンディング《Fabulous Ending of Supremacy》へ至る為には避けて通れない、生存のための恐れなき冒険《Fearless Expedition for Survival》を経る為の方法>>66は。 要約すれば、世界中の敵を呼んだからぶっ倒せ、だ。 辺りの気配が、緋色に染まる。]
(150) 2014/06/07(Sat) 16時半頃
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性急なのは嫌いなんだけど?
[流石に、三千世界の冥府から闇を呼び出したとなれば、その三千世界に扉を繋げたままにしてはおけなかろう。 いいアイデアだと思ったのだが、危険が過ぎる。 あまりに悠然と構える男にも、冥府の使者が飛びかかるが。]
(151) 2014/06/07(Sat) 16時半頃
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おやすみ。
[それらはすべて、男に触れる前に"はじめから何もなかったように"消え去った。]
こういう使い方は疲れるから、程々にしてほしいな。
[目にしたものの何人が、起こったことを正確に理解したか。 極小、その影響あまりに極小といえど、男は事も無げに世界《夢》を改変した**]
(152) 2014/06/07(Sat) 16時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 16時半頃
薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 20時半頃
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――食堂――
――世界の終焉なんて、僕にとってはそれ程大事ではないのだけれど。 僕の《夢》ごと荒らそうというのなら、看過はできないな。
[自身に向かってくるものだけではない。周辺一帯に無数の敵意を感じる。 それだけならば受け流せばいい。けれどその分、世界《夢》は終焉に近づくということなのだと、不本意ながらに理解しつつあった。]
(188) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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さてと。 ここにいても埒があかない。
[元凶の鮮血の支配者《ブラッドマスター》は次元を違えた。 ならばそちらは血気盛んな《SUPER HERO》やその他やる気に満ち満ちた方々にお任せしよう。 自分はこの館の中で今一番悪性の濃い地点を目標にして、それらを一網打尽にするのが効率的だと、移動を考える。]
[お誂え向きに声が聞こえる>>174>>179。]
(189) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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――バルコニー付近――
お困りとお見受けしました、お嬢さんがた。
[声の出処の方角を大凡で予測して、そのまま真っ直ぐすり抜けてきた。 ゾンビ集団に追われる二人の目に、悪意のないものとして映ればよいが。]
(190) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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やっぱ無理、かしこまりました。
[バルコニー側に不死軍勢が集まってくる。 男にしてみればむしろ都合よく、こいこいとカリュクスを手招きまでしてみる。]
出来るだけ一箇所に集めてくれる? 消耗は抑えたいんだ。
(196) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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『幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》 天使のささやき――Angel Chat――』
[一箇所に、という願いに素直に応じてくれる彼女たちには応えなければなるまい。 呼びかけるのは、内部のマシンをフル稼働させるキーコード。 幻想安定剤《イマジカ・トランキライザー》。筋肉の稼働、思考、人間のすべてを司る脳に、直接働きかけるナノマシン群の総称だ。 幻想を生み出す脳の働きを、その想像のままで固定《安定》し、視界《ヴィジョン》に投影する。]
(202) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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『画家は理想を描いた』
[眩い光が周囲全体を包む。 誰の目にも明らかに、強い力の行使だと映っただろう。 その光が収束するまで数秒か。目も慣れる頃には、ガラス戸さえダメージを受けていない、そのままのバルコニーと廊下があった。]
(203) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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現実を書き換えた……うん、有り体に言ってしまうとそうなるかな。上書き、とは少し違うけれど。差し替えかな。 最も、こんな大掛かりなものは連発できることじゃあないけど。
[正確に、男の中の認識と行為に照らし合わせるなら、《夢》見たものを現実にした、ということなのだが。 書き換えたと言っても差し支えないだろう。]
お役に立てたようなら何より。 連発できないから一度に抑えたかったんだ。
(222) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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お褒めいただきありがとう? だけどすべては僕の中の幻想《イマジカ》の力だ。 僕の気力が尽きれば打ち止めさ。 直接斬ったり、殴ったりで倒してしまえるほうがよほど便利だと僕は思うね。
[めちゃくちゃ凄い、がいくつも目の前で並べられる>>224>>229。 左右の手で空中に光条を描く。一瞬ふくりと膨れてすぐに消えたその光は、一対の短剣の姿を成していた。]
肉弾戦で僕に出来るのは、この程度。後は自力で殴るしかないからね。
[武器を隠し持っていることくらいは珍しいことではなかろうと。]
(233) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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ああ、そうだ。 これを持っているといいよ。
[二人に、懐から小さなピルケースを取り出して差し出す。 中には白い錠剤がいくつか、からからと音を立てている。]
また困ったときに、それを飲んで、僕を呼んで。 たぶん、きっと、おそらく、力になれる、可能性はあるから。
[とてつもなく不安を煽る表現をした。 した後は、受け取られる、られない、どちらにせよなんだか微笑ましい少女二人――男の中では未だそうした認識だ――を見守っている。]
(240) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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原理の解説がいるかい? 僕はサイラスだ。 どうせ僕もこの状況を看過するわけにはいかなかったから、お互い様ということでいい。
[解説を求められれば答えられる。ただしその原理に、数えきれない矛盾がつきまとうだけだ。 今は剣を振るう必要もない。腰のベルトにいつでも抜けるよう差してから、右手を差し出した。 礼には応える。]
それは僕が普通のヒトではないから。そういうことさ。 夢、幻、ちょっとした化け物。そんな類だ。
そしてソレは、僕の力の源、かな。
[ソレ、と錠剤を指さして。]
(250) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 23時頃
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/* >>260 その質問嫌だ
(-139) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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斉花にカリュクス。覚えておくよ。 薬はブドウ糖とビタミン類が主成分だから安心していい。 僕にはこれが必要でね。
[脳をフル稼働させる行為は、負担と消耗が大きい。 常に補充しておきたい栄養素だった。]
さて、クリスって人を見ていない? さっきの話を聞いて、気分悪そうに部屋を出て行ったから、彼にもこれを渡したくてね。 疲労回復に糖とビタミンは欠かせな――
[左手が差し出されたのにこちらが手を変えて問うも、嫌がらせを受けていた方がしていた方に掴みかかるのを見て、目を丸くする。 イェル=ゥラという地名に、男は聞き覚えがない。]
(261) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/07(Sat) 23時半頃
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/* >>273 帝国民が立ち上がった
(-143) 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/08(Sun) 00時半頃
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――バルコニー――
……仲良くね。
[掛ける言葉が他に見つからなかった。 表情を無くす斉花の様子には、下手に触れてはいけないものを感じていたし、そうでなくともあまり人の事情に踏み込もうとも思えない。 出会えなければそれでいいような目標ではあったが、クリスを探そうとバルコニーを離れる。]
(317) 2014/06/08(Sun) 01時頃
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[さて、どうやって探すかが問題だ。 館内に居ればいいが、もう扉をくぐって移動しているとなると厄介だ。 能力を使わずに探すとなればしらみつぶしに扉を開けまわるのが最善だろうが、それで結局またゾンビの群れに出会おうものなら目も当てられない。 となるとまた空間を渡っていくか――成功率には多少の不安がある。 まずはまだ館内に居る方にと望みを託すことにして、室内を歩き始めた。]
ああ、そうだ。 後で中庭にも行かないとな。
[あのロボットのために、食堂で話を聞いてきたのだから。 あのサイズの扉はどこにあるのだろうと、とりとめなく考えながら廊下を進み、ホール方面へ。]
(323) 2014/06/08(Sun) 01時頃
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/* 師範が見えた
(-169) 2014/06/08(Sun) 01時頃
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/* >>319 仲良くって言ったでしょおおおおおおおお
(-170) 2014/06/08(Sun) 01時頃
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――ホール――
こんにちは。 お疲れですか?
[ソファに腰掛ける男>>322に、首を傾げる。 確か彼はあの緋色の衝撃《スカーレットインパクト》の際、アルフとともにやる気を見せていた一人だったような、と。]
(330) 2014/06/08(Sun) 01時頃
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サイラスは、ダンの様子を見守っている**
2014/06/08(Sun) 01時半頃
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――ホール――
ほう? それはよろしくない。 気休めになるかどうかもわかりませんが、こちらをどうぞ。
[取り出したのは、斉花やカリュクスに渡したものと同一のピルケースだ。 彼が受け取るかどうかは、変わらず彼次第なのだが。]
蒼天、ダンさんでしたっけ? お強いようですが、戦士には休息も必要です。 栄養剤のようなものですから、おひとつ。
[にこり、と笑む姿は随分信頼度の薄い――胡散臭い、ものだったか。]
(385) 2014/06/08(Sun) 10時頃
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扉の向こうは、随分とひどい有り様のようですね。 弱ったな、僕、あまり一人では戦えないんですよ。
[とはいえ、今の男の探し人は蒼天ダンその人ではない。 話を終えたつもりで、ふらりその場を立ち去ろうと**]
(386) 2014/06/08(Sun) 10時頃
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薬屋 サイラスは、メモを貼った。
2014/06/08(Sun) 10時頃
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/* ルーカスに愛に行こうとしてたけどロボファイアがやってきたのか……どうしようね
(-212) 2014/06/08(Sun) 12時頃
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