150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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-準備室-
………ん?
[なんだか長い夢を見ていた気がする。 室長に散々可愛いと言われたからか。 可愛いモノに憧れていた、懐かしくて、切ない夢。
頬に冷たいものを感じて目を覚ませば。 唇に軽くキスされ、蜜を拭かれる。 倦怠感に見舞われているのも然り、今はなんとなく動きたくなくって。 されるがままに。 それが終われば寝返りを打つように、ごろん。]
(10) 2013/11/02(Sat) 01時頃
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……あれ?勝ったんですか? [意識を失った自分の方が、どう見ても負けな気がするのだが。 室長のサービスなのか。よく解らない。まぁ。いいか。
望み?実は何にも考えてなかった。 勝つなんて思わなかったから。]
んー……
[沈黙して。口を開く。]
じゃあ。歌詞、書いて下さい。 ……新曲の最後のフレーズが、埋まらないんですね。 室長のセンスなら、いいの思いつくんじゃねーっすかね。
[やがて体力と気力が回復すれば、ウェットタオルで同じように彼女の黒い肌を拭くだろう。]
(11) 2013/11/02(Sat) 01時頃
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[>>15 問われれば、少し気恥ずかしそうに。]
テーマは……んー、友情っすかねー?これ。 割と思いのままに書いているんで。 よく分かんねーコトになっていますけれど。
[そう言って肌のまま、鞄に近づき。 無造作に歌詞を取り出して。室長に手渡す。
窓を開ける音がすれば、慌てて服を引っ掴んで。 着替えにかかる。]
(17) 2013/11/02(Sat) 01時半頃
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/*ジリヤさん高齢者か!!!
(-11) 2013/11/02(Sat) 02時頃
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……んじゃ。また夜にでも。 歌詞宜しくっす。 特に締切とかは無いんで、まぁ、思いついたら〜程度で良いっすよ。
[着替えて赤いネクタイを締めて。 汗で塗れたボーイッシュな髪を、適当にワックスを塗って誤魔化して。 ストラトキャスターと鞄を背負って。 フランシスカと別れる。]
(23) 2013/11/02(Sat) 02時頃
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……、ふふっ。
[>>2:303>>2:304 準備室からこっそりと洋裁部室に戻ると。 昨日であった先輩…ピッパさんだったかな?と、マドちゃんが幸せそうに話しているのを見て。 なんとなく温かくて幸せな気持ちになる。
そんな風に他人の幸せを見て、幸せだな、と素直に感じれた正常なココロ。 準備室に入る時は、凍っていた自分の心が。 和やかになっている事に気付く。
日がすっかり傾いて、夜になっていた。 寮に帰って、パンツでも洗うか。 そんな事を呑気に思いながら、歩く。**]
(24) 2013/11/02(Sat) 02時頃
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/* >>22 り、りんちゃん。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ。゚
くそぉ。 あ、それとは別にプリシラと絡みたいっす。
バンド組みたいんだ!!!組まなくてもいいけれど! というロルしたいとずっとじたばた。
(-13) 2013/11/02(Sat) 03時頃
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/* んー?今どうなってる?? ・りんちゃん・ぷりしら> にゃんにゃんしている夜(10/31)
・じりやさん> どっかにいる:昼(11/1)
・よーらんだ> 自習室:朝(11/1)
・みるふぃ> 自室:夜(10/31)
・しつちょー> 洋裁部室:夕方(10/31)
んんんん〜〜〜ミルフィさんとチアキの絡みがワカンネー!!! 最強に遠縁故だろ!!!!携帯ないしね!!! 諦めるか…… 若しくはジリヤさんだな、これ。エリアスちゃん……どこ行った?!あれ?!!!
(-14) 2013/11/02(Sat) 03時頃
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/* ジリヤさんに近づこう…… ミルフィ・ジリヤの遠縁故から、一個クリアするべ。
(-15) 2013/11/02(Sat) 03時半頃
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/* 近付き方が分からない(´・ω・) 理事長室とか絶対チアキ無理臭いしなー
むぅう。とりま朝いくべ そろーる
(-16) 2013/11/02(Sat) 03時半頃
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/*-夜:寮(ランドリー)-
[ピンクのパンツを始め、洗濯籠に纏めていた衣類を一斉に洗濯機に突っ込んで。 終わるまでの、暫しの間は。 適当に鼻歌でも歌いながらでも過ごす。]
――
続き書こうと思ったけれど寝る。投げる。
(-17) 2013/11/02(Sat) 04時半頃
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/* アヴリルのRock N Rollで。
皆アヴリル縛りって気付いてくれて……いるよね?よね?[ふるえ]
見慣れてきたのかチアキ可愛いよチアキ。 爽やか精神に戻れて良かった。゚ヽ( ゚`Д´゚)ノ。゚ でもジリヤさんと会うとシリアス……?
(-18) 2013/11/02(Sat) 05時頃
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-夜:寮(ランドリー)-
[ピンクのパンツを始め、洗濯籠に纏めていた衣類を一斉に洗濯機に突っ込んで。終わるまでの、暫しの間は。 適当に鼻歌でも歌いながらでも過ごす。]
――……Don’t care about a reputation Must be living in the wrong generation This is your invitation Let's get wasted……――
[気が付けば今年ももうすぐ終わりになる。 そろそろ進路も決めないといけない。 でも1年後、2年後、その先の自分が全く想像出来なくって。
この学院を出たら、自分はどうなるのか。 大好きな先輩や、後輩。 いつも一緒に居る友人と変わらず一緒に居られるのか。
……そんな事を考えて。 気が付いたら洗濯機が止まった後も、ぼーっとそこに居てしまった。]
(39) 2013/11/02(Sat) 10時半頃
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……ーん。
[衣類をひとしきり抱えて、ぼんやりとした頭のまま自室へ戻る。 フランシスカが先に戻ってきたかどうかは分からない。 居れば何かしらの挨拶は当然交わすだろうし。 居なければそのままベッドに潜りこもう。
ああ。きちんと部屋の鍵は閉めておこう。 そんな事を想いながら。**]
(40) 2013/11/02(Sat) 10時半頃
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-昼:何処か、恐らく廊下-
―…Some some way ♪ ―…Time one day ♪
[韻を踏んでいる小気味良いリズムを口ずさみながら廊下を歩く。時々、購買で購入した>>51 4を口にしながら。
室長は歌詞作成に前向きなご様子だ。 出掛ける間際にカーテンに留められている歌詞を見かけた。 最後のフレーズだけなので、そんなに時間はかからないだろう。恐らく。 完成が楽しみだ。
昨日聞いた例の地下室の噂を、否が応でも耳にするようになってきた。 ゴシップに疎い私ですら、耳に入る位だ。 恐らく校内で、知らない人は居ないのだろう。]
(60) 2013/11/02(Sat) 21時半頃
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[メロンパンを齧りながら、そんな事を考えていると。]
――――っ!!!!
[思わず物陰に隠れてしまった。 もう一度確認しようと、こっそり覗く。間違いない。
ひらひらと廊下を舞う蝶の姿。……あの人は。
向こうは、それに気が付くかどうか。 気が付かなければ、向こうにバレる前にそっと去るまでだ。]
(61) 2013/11/02(Sat) 21時半頃
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………。
[>>63 珍しく怯える目を向けて、様子を見る。 幸いジリヤは自分に気が付かなかったようだ。
右手の鍵を、とても楽しそうに、意味ありげに持っている。 なんとなくその銀色の光と鈴の音を聞きながら。
向こうが気が付かないならば、そのまま彼女に気付かれないうちに、そっと立ち去ろう。メロンパンの欠片を嚥下すると、踵を返した。]
(66) 2013/11/02(Sat) 23時半頃
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/* >>77 なにがあったの?!!!!
(-36) 2013/11/03(Sun) 00時半頃
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-放課後:音楽室-
[授業も終え、いつものように鞄とストラトキャスターを抱えて音楽室を開ける。日常。 ただなんとなくいつもと違って見えるのは、部員の数が幾分少ないからか。それだけと言えば、それだけなんだけど。
自主練習もそこそこに、セッションを何度か行う。日常。]
……っ痛!
[弦が切れた。跳ねる弦が、私の指の皮膚を薄く奪う。]
……。
[予想外に流れる赤。この位なら、とも思ったけれども。このままだと。弦が。汚れてしまう。]
……めんどくさ。
[絆創膏を持ち合わせているなんて女子力は、持ち合わせていなかった。]
(84) 2013/11/03(Sun) 09時頃
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