47 Gambit on board
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[少し前。己の謝罪にヨーランダが返す言葉を聞く。気遣ってくれているのだと、よくわかった。申し訳ないという気持ちは変わらずあったが、一旦は収めるようにして、頷き]
……有難う御座います。
[微かに笑んで礼を言う。 それから、眠りゆく様子を見守っていた]
[暫くの後――がん、と。 金属的な衝撃音が響いた]
! ……
[反射的に、音がした方に顔を向ける。起床したヨーランダの問い掛けを聞けば、感覚的に大体の時間を教えただろう]
(+21) 2011/03/30(Wed) 02時頃
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/* メモがgkbrモードにw ホラー技……gkbrガタッ
(-33) 2011/03/30(Wed) 02時頃
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いえ、気にしないで下さい。 何より貴方の体調が心配ですから。 よく休めたのなら良かったです。
[ヨーランダに、首を緩く横に振って返す。壁の鉄格子の方を見ながら、ヨーランダとゲイルの推測に頷き]
そのようですね。…… ……あちらは、今どうなっているのでしょう。
[まだ外に残っている師団長達の事を思い、呟いた]
(+26) 2011/03/30(Wed) 02時頃
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/* と。やっぱりキリシマナユタ共鳴? 何処かで思って忘れていた。
(-40) 2011/03/30(Wed) 02時半頃
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ええ。――休息は大事ですからね。
[ヨーランダが眉を寄せる仕草を見ると、ゆっくりと頷いて応え]
……大丈夫ですか……?
[視るかと尋ねられれば瞬き、困惑したように首を傾げる。外が気になる思いは確かだったが、相手の具合もまた気に掛かっていたために。明らかな心配と躊躇いをもって調子を窺うように見た。 回復した様子が確認できれば、あくまで無理をしない程度にと、念を押しつつ控えめに頼んだだろう]
(+33) 2011/03/30(Wed) 02時半頃
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そうですね。 ……あの人は、厳しいけれど優しい人ですから。
[苦笑するヨーランダの様には、ふ、と笑い、示された姿を思い浮かべてそんな事を言った。返事を聞くと頷いて、能力を発動する様子を眺め――やがて零された震える声に、目を見開く]
……何が……?
[思考を緊張させた。短い呟きから状況を知る事は叶わずも、何か不穏な事態になっているという事はすぐにわかった]
(+43) 2011/03/30(Wed) 03時頃
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[視えたものについて、ヨーランダから返答を貰えば、拳を握り]
……そんな……
[愕然と呟く。犯人が襲撃のために――あるいはそうでない者が拘束のために――実力行使に出た故か、それとは別に揉め事が生じた故か。理由は幾つか考えられた。有り得ない事でもなかったが、だからといって静かに受け入れられる成り行きでもなく]
……何故、そんな事に。
[こんな事に、なってしまったのか。 重い内心のままに、呟いた]
(+50) 2011/03/30(Wed) 04時頃
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…… 終わらせようと、しているのでしょうね。
[呟く。誰がとも、何をとも言わず。 最早議論によって場を結ぶような状態ではないのだ。戦いを以て、この騒ぎに終止符が打たれようとしている。確かな発端や交わされる言葉はわからずも、その事ばかりは察せられて]
……果てには、何が得られるのでしょうか。
[続けた呟きにも、具体的な対象は乗せず]
(+57) 2011/03/30(Wed) 05時頃
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[...は回想する。 ――...はとある僻地の村で生まれた。栄えているとはとても言えないが、良いところだった。男達は畑を耕し森で獣を狩り、女達は布を織り子を育て、子供達はそれらを見て学び遊び、そうして、誰もが平和な日々を送れていた。 ...には父がいて、母がいて、妹がいた。父は顔付きは恐ろしくも優しく、逞しかった。母は厳しくも情に厚く、美しかった。妹は姿は母に似て、いつも...について回っていた。幼い彼女を兄として守ってやらなくてはと、常々思っていた。 いつまでも、平和な日々が続くのだと思っていた。 己はこの村で大人になり、父のような立派な男になるのだと。妻を娶り、父母を養い、貰われていく妹を祝福するのだと。そう信じていた。――根拠などなく。子供が幼いうち、子供というのは死なないものなのだと錯覚するように]
(+59) 2011/03/30(Wed) 06時頃
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[だがそれが現実となる事はなかった。
――大戦が始まったのだ。 男達の一部は戦いに参ずる事になった。そこには父も含まれていた。以降父と会う事はなかった。後に戦死したのだと知った。 村人達は悲嘆と困窮と恐怖の中に日々を送っていた。そして、大戦も終盤に近付きつつあった頃、村は敵国の兵達に襲われた。男達は戦い、散っていった。女達は犯され、殺されていった。彼らが命をかけて守ろうとした子供達も次々と死んでいった。 まだ戦う術など、護る術など知らない少年であった...は、その惨劇を見ている事しか出来なかった。守りたいという思いなど、圧倒的な暴力の前では何の役にも立たなかった。 母も死んだ。妹も死んだ。友人も、知り合いも、全て。 ...だけが一人、生き残った。幸運にも――不運にも。
それから程なくして大戦は終わった。...はとある慈悲深い夫婦に引き取られ養子となり、バーナーの姓を冠する事になった]
(+60) 2011/03/30(Wed) 06時半頃
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[その後、...は士官学校に入った。軍人を目指したいという...に、その身を案じる夫婦は反対したが、世界を平和にするためだと説得すると、苦慮の末に納得してくれた。 だがその理由は偽りだった。本当の思惑とは違っていた。 ...はただ、壊したいと願っていた。絶望に満ちた世界を、絶望ごと滅茶苦茶に壊してしまいたいと思っていた。そのために力が必要だと考えていた。その時の...の中には、悲しみと苦しみと憎しみしかなかった。夫婦に恩と情は感じていたが、それを以てもどうしようもない程に、...の絶望は深かった。 そんな破滅的な願望のままに生きていた...を、闇から救い出してくれたのが、第4師団の前師団長だった。いつかの訓練の際、己を省みず戦う姿に目を付けられ、話をしたいと呼び付けられた。彼は語った。己も幾多の愛する者を失ったのだという事を。その上で、もう失う事のないように、失わせる事のないように、人々を、世界を――愛した者達も愛していたそれを――「護る」ために、己は力を振るっているのだと]
(+61) 2011/03/30(Wed) 07時頃
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[忘れかけていた守りたいという願望を、ありし日の愛する者達と村の姿を、彼は思い出させてくれた。そうして彼の信念は...に受け継がれた。月日が経ち、...は第4師団に所属した。 特殊能力を――種類の違いこそあれ、「護る」という一点については同じくするものを...が発現させたのは、奇跡的な偶然というしかないだろう。今から数年前、前師団長は死んだ。老いによる平穏な最期だった。他でもない...が、その後を継ぐ事になった]
……、
[...は思う。大戦を行う事で本当に揺るぎない平和が齎されるのなら、それは辛くも仕方がない事になるのだろうと。だが、そうでないのならば。...には大戦による平和を信じる事は出来なかった。むしろそれこそが真に「理想」なのではないかと思えた。 だからこそ、...は和平に願いをかける。 確信無きままに大戦を望む事など、無数の絶望を生み出す選択に賛同する事など、出来る筈もなかった]
(+62) 2011/03/30(Wed) 07時頃
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[――そのような事を考えていたから、男は周囲に目を向けながらも、心此処にあらずといった状態だっただろう。何か声をかけられたならば、そうでなくとも暫しが経てば、はっとして]
……いえ。…… こうなっても、ただ…… 信じるばかりですね。私達に、出来る事は。
[何度も口にした言葉を、些かの強さを伴って*発した*]
(+63) 2011/03/30(Wed) 07時半頃
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/* 皆がかっこいいクライマックスな中で何やってんだろうという。 過去話。酷い捻じ込みであった。 昔は荒れてたとか、なんかあってなんかなったとか、今まで何度やっただろうかと……。
夫婦は死んでるかも。年齢的に。 前師団長は裏とかで被ってなければダン辺りで。
(-56) 2011/03/30(Wed) 07時半頃
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/* 村は燃えたって入れ損ねてた。 まあいいのぜ。
(-57) 2011/03/30(Wed) 08時頃
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