180 FESを迎えし戦場-漆黒たる年代記-
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― 大書庫 ―
えっ? あー。
[考え込んだ所に、口走った語の意味を問われて 慌てて顔を上げた。>>0:218]
不気味の谷は地名じゃなくて、そういう論説だよ。 『限りなく完全に近い不完全』は、 より不完全なものと比べて、 数少ない不完全さが悪目立ちしちゃう、 ……って所かな。
さて、一段落したし、休憩がてら他の人に挨拶でもしようか? もしかしから、何か君を知ってる人がいるかも知れないし。
(2) 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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/* あなたは邪気悪魔です。
……wwwwwwマジでスカイ
誰を結べば良いんだよ!! 因縁ぽい所!? */
(-8) 2014/06/07(Sat) 00時半頃
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― 食堂 ―
[ソフィアの説明は聞いた。 聞いたが。しばしポカーンとしているだけだった]
(29) 2014/06/07(Sat) 01時半頃
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― 少し前 ―
……うーん。 注目すべきものを感じる――「気になる」のかな?
君の解析から出て来た言葉だから、 どれかのセグメントに一致してもおかしくないし。
[感情価を含んだ言葉に置き換えた。>>46 そして、無機質無感情な疑問符を見つめた。>>47]
そーだな。 君は凄く人間に近いけど、その分だけ どこかが人間じゃない事が解っちゃうんだな。
[言葉を濁したりもしない。]
(58) 2014/06/07(Sat) 02時頃
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― そして移動中 ―
君、君、だと呼びにくいし、 さっきのカードに書いてあった『ジョージ』を、 取り敢えずの名前って事にしても良い?
[そんな事を聞いてみた。
どこかで、そう。
己は無性にこの少年の事が気に掛かるらしい。 別に、似た顔の友人がいるとかじゃない。 ただ無機質な瞳が、心を知らない音声が放っておけない]
(61) 2014/06/07(Sat) 02時頃
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[それはもしかしたら、解析から得られた断片、 この子供が途轍もない戦いのための何かだとしたら、
――教えてあげたい、教えてあげなきゃいけない、と思う。]
(62) 2014/06/07(Sat) 02時頃
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/* 何の偶然かは良く解らないけど、 元村の相方が黙示録の使徒《人形》的な何かだったので、 実はジョージがクリーンヒットだったっていう */
(-36) 2014/06/07(Sat) 02時頃
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― 閑話休題 ―
[ソフィアの話を聞いての感想は、]
(――という設定のミステリーツアーである)
[そのように、理性によって解は導かれたが、 周囲の反応がさも当然のように濃いので戸惑う。
開けて見せられた扉は、五次元だか六次元だかの方向に 曲げ伸ばししたもの、という風に捉えられたが。]
(68) 2014/06/07(Sat) 02時頃
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[別の手によって再び開けられた扉>>60は、 先程のような公園の景色は映し出さなかった。
と言う事は、デモンストレーションで披露された以外の扉に まずはヒントがある、と考えた方が良いだろう。 館主の部屋は開かない、という所もポイントだ、 セオリーならゴールまたは最終関門と捉えて差し支えない]
よっし、じゃあ行くか……!
[情報は足で稼ぐ。常套手段だ。 くるっと踵を返した。]
(71) 2014/06/07(Sat) 02時頃
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/*
[ しばもはえない ] */
(-49) 2014/06/07(Sat) 03時頃
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― 廊下 ―
[一足先に食堂を出た少年は、他の扉を開けて回る。
ガチャ……バタン
ガチャ……バタン
今の所、それらしいキーは出て来ない]
上の階の方かなー……?
[等とやっていれば、ふと。 ぶるっと身を震わす寒気が通り過ぎていく>>80]
なん……だ? これ……
[酷く嫌な予感がするのに、眉根を寄せる]
(100) 2014/06/07(Sat) 03時半頃
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カリュクスは、手近な扉を更に開けると、そこには放たれし冥界の眷属が――!**
2014/06/07(Sat) 03時半頃
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― 廊下 ―
――うわわわぁっ!!?
[何番目かの扉を開けて、やっと広がった別世界、 ――と思ったら、目の前に溢れたのは ゾンビのような怪物の群れだった。
全力で扉を押し込んだが、逆に押し返されて 敷かれた毛足の長い絨毯にゴロンと転ぶ]
ちょ、やべっ……くそ!
[打った後頭部を抑えつつ転進。 襲いかかるゾンビ軍団から逃げ出した。]
何だこれ、何かが――
(157) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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[おかしい。と思うと同時、 ザッと見慣れた光景――王都の街並みが 視界にフラッシュバックする]
(――何かが)
[おかしいのは、見慣れた筈の街並みが一変して 怪物の巣窟のようになっていた事だ。 嫌に現実味を帯びて]
ッチ! デジャヴにしちゃ趣味悪いだろ……!
(158) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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― →バルコニー ―
[土地勘も何もなく逃げ回った所で、数が圧倒的過ぎる。 難なく追い詰められて逃げ場をなくした先で、 ガラス戸の向こうに女の子の姿。>>147]
…………ッ
おい! 危ないぞ、逃げろ!
(159) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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/* 暢気にしてるから取り敢えず巻き込んでやった。(どや) */
(-75) 2014/06/07(Sat) 17時半頃
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気持ちは解るが! だから逃げろってば!
[バルコニー前で急制動を掛けて右折。>>174
当然、ガラス戸の前までゾンビ軍団は迫って来る訳で、 カリュクスが離れた所で、同じ"客人"らしき少女の退路が 確保される訳ではないのだが。]
[ゾンビ軍団は当然のように数に任せて 両方を襲撃すべく二手に分かれた。]
(179) 2014/06/07(Sat) 20時半頃
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[そのまま逃げようとして振り返ると、 少女はなす術なく追い込まれていた>>181]
(何、モタモタして……!)
[さっさと逆方向に向かっていれば、 まだ逃げようがあっただろうに。 ――当然だが、少年は少女の体育の成績など知らない]
――〜〜あーもう!
[ヤケクソな叫び声を上げる。 そして折り返し、少女のいる方向に。 要はゾンビ軍団の方に突っ込んだ。]
どけっ……っての!!
[のしかかる怪物を、腕で振り払い――]
(187) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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[パァン――!!]
……え――
[それに当たったゾンビが一体、白い燐光となり弾けた]
(191) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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……あ、もしかして見た目が凶暴なだけで脆、
[閃き、再度手近なゾンビに手を振るう。]
[ぺちん]
(192) 2014/06/07(Sat) 21時頃
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ごめんやっぱ無理いいいい!!!
[そうそう甘くはなかった。 加えて言えば、下手にゾンビ軍団に突っ込んでしまった所為で 自身もバルコニー側に逃げざるを得なくなった。]
(194) 2014/06/07(Sat) 21時半頃
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カリュクスは、サイラス>>190が何事もないようにすり抜けて来るのを見て、ぎょっとした。
2014/06/07(Sat) 21時半頃
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[現れた男が朗々と唱えると、辺りを眩い光が包む。>>203 腕で目を覆って、やがて辺りを見渡すと、 ゾンビの大群は消え、何事もない館の様子が残っていた]
凄い……
[そして同様に唖然とする少女に向く>>210]
現実を、書き換えるだって?
(213) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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ん。
[言われて手元を見れば。>>220 なまじ自分の事なので気付いていなかった]
理屈は通るけど……そんな事が可能だとしたら、 それってめちゃくちゃ凄い事なんじゃ。
[肯定する男>>222との間で視線を彷徨わす。]
(224) 2014/06/07(Sat) 22時頃
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[自分が驚いたんだから凄い、という俺様理論はさておき]
あー、うん。 何だったんだろうな、あれ……
でも別に何の変哲もない手だし。ほら。
[言われたので敢えてやりたくなる。>>229 特にこの少女が相手だと。無性に。]
(232) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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/* ところで誰と誰を結べば良いんだろう。
元村では僕は世界を救うために死ぬ運命だった訳で、 それを考えると自射ちで二者択一の生を強いる運命と言うのが まあ収まりは良いんだが、他にも因縁がありそうな 辺りを結んでも良いんじゃないかなって。
ライトニング[[who]]&ヨーランダ[[who]] アルフレッド[[who]]&ダン[[who]] トルニトス[[who]]&サイラス[[who]] */
(-129) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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/* うーん。 その中からなら中年コンビかな…… */
(-131) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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[光を出してナイフを取り出して見せるのは、 まるで手品や魔法のようだ。>>233]
……普通の人は『その程度』をやるのも難しいと思うけど。
[因みに治安の良い王都の一般人は武器を持ち歩かない。]
原理はとっても気になるけど、言いそびれてた。 助けてくれて、ありがとな。
名前言ったっけ? 僕はカリュクス。
(241) 2014/06/07(Sat) 22時半頃
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うん?
[虫を嫌がる女の子に毛虫のついた枝を見せるが如しである。 名前より何より先に、出身を問う声に首を傾げ>>239]
出身はイェル=ゥラ自治区だよ。
[正確には、その孤児院で育てられた――故に、 生まれの出身がどこにあるのかは定かでない。]
(249) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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……めちゃくちゃ凄く不安になるな。
[薬を飲んで助けを呼ぶ>>240という方法も含めて。 とは言え、一応受け取ってみた。
(自分で)使うのはとても躊躇われるが、 考えようによっては調べたり使ったりは出来るだろう。]
(253) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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[サイラス>>250が解説してくれた原理は、一言で表せば 『何が何だか解らない』レベルのものだった。 人の思考・感覚に含まれる明文化されない飛躍のように]
普通のヒトじゃない、ねぇ……
まさか、この館に集まってるのって、 そういう普通じゃない人達ばっかりなのか?
[そうなると自分の場違いさが際立つ。]
あ、ごめん。
[差し出される手には、左手を返した。 何せ、汚れた右手は少女への嫌がらせに忙しかったので]
(256) 2014/06/07(Sat) 23時頃
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わっ、ちょ。
[胸倉掴まれて、慌てて右手を遠くによけた。>>258
一見すると、何がしたいのか良く解らない質問だが、 眼鏡の奥の双眸は――因みに意外と吊り目がちだ、 酷く真剣な火を宿していた]
――――……
[目の前の少女は、少年の過去生たる医術天使エリクシエルが 外宇宙《ソラ》より来たる禍を払うべく共に戦った 《聖火の勇者-ホーリーブレイス-》である筈なのだが。
その時より千年を経て転生し、 更なる終焉《ZERO》の危機を越え――]
(267) 2014/06/07(Sat) 23時半頃
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