150 堕天使達の淫哀歌〜ヴェルル女学院〜
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私の国では、女性は初潮を迎えたら結婚する。 結婚したくないなら、働かねばならないが、 女性がつける職業は2種類しかない。
兵士か、娼婦だ……。
……という裏設定があるのだけど、出す機会があるかどうか。 あと、産婆とかそういう女性しかなれそうにない仕事はどうしようかな。 リアリティは適度に暗殺しておくか……。
(-1) 2013/10/31(Thu) 00時半頃
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─ 教室 ─
[ 机にうつむけば、髪の尻尾がはらりとノートをかする。 今日の髪留めは、シュシュのようなピンクの何かだ。 ]
……ハロウィン?
[ クラスメイトに話しかけられて、聞き返した。 ]
そういうお祭りなのか。 教えてくれたことに感謝する。
[ 留学生はくすりと笑った。 ]
(13) 2013/10/31(Thu) 01時頃
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− 購買 −
月のように美しく、日陰の花のように儚く、 そしてマーメグのように毒を宿したキャシィ。 私は人を探しているのだけど、差し支えなければ教えておくれ。
[ 誰かが投げて行ったマシュマロの特徴を挙げて、 ]
そういう品物は売っているかい? そしてそれを最近買った娘は居るだろうか?
(-13) 2013/10/31(Thu) 12時半頃
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− 放課後 −
[ ハロウィン仮装のモデルになってくれという洋裁部の子に、 キス一回の代償で返事をして、一度寮へ戻る。 途中、見知った顔を見つければ、 ]
やあ、昨日ぶり。 君に挨拶をしても構わない?
[ 許可が出れば、右手をとってその甲にキスをするつもり。 ]
君はいいって言ってくれたけど、私の気が済まないから、 昨日のお詫びに、その内どこかへ遊びに行こう。 どこか近くへ。
君の気が変わったら、ね。
[ 囁いて、香りだけを残して去る。 ]
(53) 2013/10/31(Thu) 13時頃
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− 購買 −
[ 腐海に勉強道具をポイポイしてから、 制服のまま洋裁部室へ行くことにする。
途中、ふと思い出して購買に立ち寄った。 ]
月のように美しく、日陰の花のように儚く、 そしてマーメグのように毒を宿したキャシィ。
私は人を探しているのだけど、 差し支えなければ教えてくれないかい。
[ 誰かが投げて行ったマシュマロの特徴を挙げて、 ]
そういう品物は売っているかな? そして、それを最近買った娘は居るだろうか?
(54) 2013/10/31(Thu) 13時頃
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なんで私、女性PCでこんなキザなRPやってんの?www
百合好き女子PLと、女性好き男性PLがいるだろうから、 両方に受けるRPで……というコンセプトだったはずなのに。
とりあえず、王子さまコスプレだけはしないでおこうwww それやるなら、この村である必要がなくなりそうだ。
いや、男装女子に襲われるのも、それはそれでウマーなのか??
(-17) 2013/10/31(Thu) 13時半頃
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>>60 ぽえまーwwww
恥ずかしいwwwww
(-19) 2013/10/31(Thu) 15時頃
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ところで、今日から吊襲あるけど、 狼はカップル落ち出来なくないか? まだ改良の余地がありそうな村設定だなあ。
(-20) 2013/10/31(Thu) 16時頃
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− 購買 −
お菓子と悪戯?>>57>>64 では両方で。
[ ふふっと笑って、髪を払い、 来たついでにと、画材をいくつか買いたした。 ]**
(71) 2013/10/31(Thu) 19時半頃
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−洋裁部部室−
[ 購買で道草をしたが、なんとか約束の時間までにたどりついて ]
着る人も決まってないのに、こんなに作ったの?
[ 笑って聞けば、 こういったお祭り衣装は作ることが楽しくてやっているから、 フリーサイウだし、誰でも着てかえってくれる方がいいのだという。 ]
私の肌の色にあうものがあるかな?
[ 部員が出してきたのは ]
(-38) 2013/10/31(Thu) 21時頃
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−洋裁部部室−
[ 購買で道草をしたせいで、少々約束の時間に遅れて辿り着く。 中を覗いて、おや、と笑った。 ]
チアキ君、君も誘われてきたの?
[ 色とりどりの衣装と、それらに囲まれるチアキを、 目を細めて見る。]
それにしてもすごい量だ。 着る人も決まってないのに、こんなに作ったの?
[ 部の同級生に聞くと、 こういったお祭り衣装は作ることが楽しくてやっているから、 フリーサイズだし、誰でも着てかえってくれる方がいいのだという。 ]
(90) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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[ 衣装のラインナップはこんな感じだ。 好きなのを選んでいいし、お任せ[[ 1d6 ]]でも選んでくれるらしい。 ]
[<ハロウィンの棚> 1:魔女 2:狼男 3:ミイラ 4:吸血鬼 5:シーツおばけ 6:黒猫
<そのほかの衣装の棚> 1:お姫様 2:ジャパニーズキモノ 3:アラビアンナイト 4:セーラー服 5:タキシード 6:メイド服
<???の棚> 1:占い師 2:霊能者 3:狩人 4:妖精 5:恋愛天使 6:鱗魚人 ]
(92) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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良く見たらC狂だった。 3人裏話いいなあ。 降霊者も明日から墓ログあるし、 ぼっちは素村2人と占い師1人だけか……。
(-39) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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>>94 Σお、おう?!
分かった! フリはすべて拾うぜ!
(-40) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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私は着る専門。掛け持ちだから。 マヌカン……って言うのだったかな。
[ チアキに聞かれて、ふふりと返す。 意外と家庭的なフランなど、幻想だったようだ。 ]
ほう、チアキ君はそれにするんだ。
(97) 2013/10/31(Thu) 21時半頃
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ふふふ、チアキ君。 これを着るならば、元の服も脱がねば。 チアキ君はきれいな体なのだから、隠す必要はない。
[ わるい笑顔で言うと、まさしく「包帯だけ」にせんと、 チョコ色の両手をわきわき。 ]
ん?
[ 耳元で囁かれる言葉を聞くと、 ]
そうか、チアキ君のだったか。 それは悪いことをした。
[ その場でぬぎぬぎ。 ]
(99) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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このまま欲しい? 洗ってから欲しい?
[ ぴんくのぱんつを人目も憚らずにべろーんと出して、 笑いながらそんな事を聞いてみて。 ]
私もハロウィンとやらの服にしよう。 何がいい?
[ やがて出されたのは、5]
(102) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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これは確かにフリーサイズだな。 ありがとう。
[ せっかくだし、肌に合わせようと、 白ではなく黒のシーツおばけが出てきた。 ただの一枚布かと思えば、広げてみればフード付きの外套のような形で、裾はジグザグになっている。 手伝って貰って着れば、黒おばけが完成した。
ただし、履いていない。 ]
(104) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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「ピンクのシュシュっぽい何か」 は、チアキ君のぱんつの予定だったのだけど、 キャシィが赤いシュシュを目撃したのと、 履いてない方が面白いから、変更変更。
(-41) 2013/10/31(Thu) 22時頃
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>>112 待ってwwwww 「バスケットボールのような」 は何か違うwwwwwww
(-46) 2013/10/31(Thu) 22時半頃
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[ 素直に反応する涙目のチアキ>>113に、 黒シーツおばけはにこにこ……いや、にまにまと笑顔だ ]
しかし、いい格好だね。 襲われないように注意しないとね。
[ ぷにぷにぃと、ごくさりげなくチアキの胸を揉みながら、 心配そうに言う。 ]
(118) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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[ 脳内で「襲っているチアキ」>>120を想像したが、 ]
いや、君は襲われる方だろう。 [ 真顔で言ったり。 胸を揉む手は、やがて抱き寄せて背をつつみ、 尻の方へ降りて行く。 ]
チアキ君は、入学してきたころよりずいぶん、 女らしくなった。
(127) 2013/10/31(Thu) 23時頃
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不味い? この後何か予定があるのかい? なら、夜にするけれど。
……それとも。
[ 一度手を放し、髪をばっさり切って帰ってきた時のことを思い出しながら、 チアキのうなじをすうっとなぞって。 ]
リンダ君だけを大事にする約束でもしたのかな。 それなら、仕方ないけれど。
[ ごく優しい目で見て。 ]
そんなことはない。 チアキ君は自分で思っているよりずっと、女らしいよ。
(139) 2013/10/31(Thu) 23時半頃
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[ く、く、と笑う。 入学当時から知ってる間としては、チアキは可愛くてしたたかになったと思う。 でも、それは言っても喜ばない気がしたので黙っておくことにして。 ]
じゃあ、準備室に。 丁度終わったようだから。
[ チアキの友人の軽音部員が、連れだって出て来るのを見て、 そんなふうに提案。 ]
[「使う前に、誰か他に仮装してくれそうな子を紹介しなさいよー」 という部長の声には、購買のところで見た赤毛っ娘>>60を言っておいた。 もしかしたら部長が衣装を持って突撃するかも、しないかも]
(149) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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─ 準備室 ─
[ 準備室を開けると、思ったほど蜜の香りは残っていなかった。 見ると、窓が開いていて、成程、換気をしておくくらいの気遣いはあったようだと。 ]
チアキ君は、優しい子だ。
[ 窓を閉めながらそんなふうに。 ]
そう簡単に事故るタイプには思えないんだけれどね。
[ そして、ぎゅうと抱きしめた。 ]
(155) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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はっ!
今夜は更新ないんだった……。
(-54) 2013/11/01(Fri) 00時頃
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良かった。
[ 目で笑って、シーツの中を探られるに任せて。 ]
思ったほど重くない顔をしている。
[ 両手でチアキの頬を包むと、唇を重ねた。 熱い舌で、ねとりと舐めた。 まだ中には差しこまず、一度唇を放して、おでこ同士をくっつけるようにして、 紫の目で、チアキの目を覗きこむ。 ]
私は外国人で、いずれ去る人間だ。 だから、特別な約束はしないようにしているが……、 それでも、チアキは私に頼っていいのだよ。 同居人なんだから。
(165) 2013/11/01(Fri) 00時半頃
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それは難しいな。>>169 言語であっても、時に、共通の概念がなくて私には理解出来ないこともあるくらいだから。
[ 甘えるような可愛いキスが来れば、 やわりと吸い、角度を変えては数度ついばんで。 ]
こうやって、言葉の要らないことならば、 問題ないのだけどね。
[ ブラが外されて、両腕にたらんとなる。 お返しに、包帯の隙間から右手を侵入させ、 ふくらみの先の突起を、緩急をつけてつまんだ。 ]
そうだな。 悩むのはチアキ君らしくない。 悩むより行動だ。それでもだめなら、歌で発散だ。
[ 準備室の壁にチアキの身体を押しつけるようにして、 その太ももの間に、自分の足を差し込む。 中心の部分にあまく、押しつけるようにして。 ]
(174) 2013/11/01(Fri) 01時頃
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─ 洋裁部(準備室) ─
居たら、帰りたくなくなってしまう。 [ YESでもNOでもない回答をして、さらけだされた喉に、口づける。 唇ではむようにしながら、敏感な部分をなぞって。 その間も指先は、チアキの乳房をいじる。 親指の腹で押すようにしたり、やわやわとまさぐったり。 股が押しつけられて来れば、ゆるりと動かして、チアキの情熱をかき起こそうとした。 ]
……ふ、
[ 黒シーツの中を、チアキの手が触れる。 ツンと上を向いた乳首は、ビターチョコの色。 一度口づけから解放してシーツおばけのフードを自分ではらい、 チアキの目を見つめる。 ]
(227) 2013/11/01(Fri) 13時半頃
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私にはデュエットで歌を合わせるのも、 身体を合わせるのも、ひとしく快感だ。 だから、チアキ君が気持ちが乗らないのならば、歌でも構わないのだよ。
[ 文明人は失ってしまった野性を、どこか宿した瞳。 紳士の振りをした野獣の目で。 ]
(228) 2013/11/01(Fri) 13時半頃
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