169 イースターエッグ争奪戦
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[はらりと石畳に落ちる手紙>>58を拾い、 軽く砂を叩いた]
こんな時までお仕事かしら。 大変ね…。
[ウェーズリーに差し出そうと表を向けると、 書かれていたのは...の名前だった]
私宛? わざわざ届けてくれたのね。ありがとう。
[差出人を確認しようと封筒をひっくり返すが、 そこには何もなく。 怪訝な顔で、手紙を開こうとした]
(62) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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あっ! いえ…!そ、それは! それは違うんです! [宛名を見て自分の物だと思った相手が開けようとするのを慌てて制止すると相手から奪い取るように取り上げた。]
(63) miduno 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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[手にしていた手紙を取られてしまい、眉をあげた]
それは私宛の手紙でしょ? だから私が読む。
何が違うのかしら? 怒らないから、言ってみなさい。
[腰に手を当てて詰問する]
(64) RainyTrain 2014/03/26(Wed) 23時半頃
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[相手が自分を訝しんできたなら、弱り果てた顔で辺りを見回す。 今の状況を打破できる何かを。]
[あっ、あれだ!]
[目に留まる丸いポストを見て思わず手紙をえいやっと、投函する。これでしばらくは誰の手に触れられることもないだろう。]
……消印…。
そうです!まっ、まだ消印が押されてませんからね!
[男は動揺のためか墓穴を掘った。]
(65) miduno 2014/03/27(Thu) 00時頃
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[消印までは見ていなかったが、 ウェーズリーがそう言うなら、 押されていなかったのだろう。 そして、それがポストへ入ったということは]
明日か明後日には、私の所へ届くのね。 これ以上の言い訳は、その後に聞いてあげるわ。
[呆れた溜息をひとつ]
(66) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 00時頃
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[呆れられたことに、身勝手ながら気落ちしかけるが、手紙が読まれなかったことで少し余裕が生まれる。 そうだ、勇気だ。勇気を出すと言ったのは誰だウェーズリー。
男はそう、自らを奮い起たせると]
あ! あの…グロリアさん。
…言い訳なら、いっ…今します。 速達です。
えっと、あの… すっ……
き、です。
(67) miduno 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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好きです!
貴女は伯爵令嬢、私はしがない郵便配達。身分が違いすぎているのは百も承知です。それに貴女ははち切れんばかりの若さに溢れている、それに比べ私は年以上にくたびれた男。貴女のような教養もなければ勝負運もない。
こんなつまらない男ですが…貴女をお慕いしていました。ずっと前から。
[矢継ぎ早にそう告げた。全ていい終えると、なんだか心が軽くなった。]
これは、往復はがきではないので…お返事は結構ですからね。
[と、申し訳なさそうに微笑んだ]
(68) miduno 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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オスカーは、|・)
roku 2014/03/27(Thu) 00時半頃
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[イースターの終了を告げる放送>>#0が入ったのは、偶然にもメアリーからエッグを受け取った時と重なった]
や……やったよ、メアリーちゃん!! 俺たちのチームが優勝だ!
[メアリーの手を取って、エッグが割れないように飛び跳ねる。 オスカーとギリアンから祝われれば>>46>>55、ピースサインを返してそれに答える]
あ、そうだ。 ねぇメアリーちゃん、イースターが始まったばかりのときに言ってた事って、何?
[この勝負に勝ったら>>1:=0、と一番始めに聞こえてきたテレパシー。 その内容が、聞きたくてメアリーをじっと見つめた]
(69) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時頃
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["イースターエッグは願いを叶える"
そんな御伽噺を真に受けているわけではないけれど。 それでも青年は願った]
[――どうか、御伽噺のような幸せが訪れます様に]
(70) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[首を傾げて『言い訳』を待っていると、 早口に言われた内容に、きょとりとした]
あの…えっと……、
[戸惑いの後、言葉の意味を理解すると 本当なのかと聞き返そうと口を開く]
[しかし、その前に ...の返答を拒否されてしまえば]
……そう、私の答えはいらないのね。
[沈んだ声で言った]
(71) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[心にかかる靄は、何故だろう]
[慕われるのは嬉しい。 ウェーズリーから そう告げられたのが 少し驚きだったけれど、 勝負に勝った時より ずっとずっと嬉しかった]
[それなのに。 彼は「返事は結構です」と言うのだ]
私の気持ちなんて、どうでもいいのかしら…。
[小さく呟いた声が、彼には聞こえただろうか]
(72) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時頃
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―数日後―
いらっしゃいました!
[いつかの時と同じように花屋へと訪れて、片手を上げる。 肩にはいつものようにフローラが佇んでいた]
メアリーちゃん、ホラ、咲いたよ!
[上げた手とは反対の手には、一輪の薔薇。 イースターの前日に、花を買ったときのおまけとしてメアリーからもらったものだ。 少しじっとしててねとメアリーに伝えて、手を伸ばす]
(73) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時頃
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エッグにまつわる御伽噺を知ってる? 私は、願いなんて込めなかったの。 だって、勝負がしたかっただけだから。
でも、こんなことなら、 ……あなたに「いらない」と言われるなら、 願っておけば良かったわ。
[ウェーズリーから視線を外して、 泣きそうな瞳で空を見上げる]
慕ってくれる人と、 ずっと一緒に暮らせますように…って。
[それは精一杯の虚勢]
(74) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時頃
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[終了のアナウンス>>#0を耳にして フィリップに手を取られたのに気づき]
あ、え…本当ですの?
[飛び跳ねる彼につられて身体は刹那宙に浮く]
[祝福の言葉には無言で会釈をするも 実感がわかず、思わずフィリップから目をそらす]
(75) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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うん、似合うな。
[メアリーの髪に薔薇を挿せば鮮やかな真紅色が彼女を彩った。 そして、この薔薇をくれたときのメアリーの言葉>>0:33を思い出して、微笑む
――ほら、やっぱり綺麗だ*]
(76) rento24ss 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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あの…恥ずかしいので 耳元で囁かせてください…
[ほんの少し背伸びして 彼によく聞こえるように手を添えてから]
(77) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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こんな、ヤキモチ焼きとか ダメですか?
[首をかしげた]
(78) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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ねぇ、今からでも遅くないと思う?
[願うのは、叶うのは、 今からでも間に合うのだろうか]
もし、遅くないなら…
[傍らの籠から、自分の作ったエッグを取り出して]
受け取ってもらえるかしら?
[ウェーズリーに差し出した*]
(79) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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― 数日後 ―
[いつものように赤い羽根の鳥と共に現れた フィリップにほほ笑みながら]
いらっしゃいませ
[と、声をかける]
[すっかり開いた真紅の蕾を髪に挿してもらってから とびっきりの笑顔を返した]
[タンポポで飾られたエッグは 店の片隅でそれを見ていただろう**]
(80) Arianrhod 2014/03/27(Thu) 01時半頃
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「私の答えはいらないのね。」
[その沈んだ声色にしまった、と狼狽える。]
あっ、あの・・・。
[続く呟きが・・・微かにしか聞き取られなかったが「どうでもいいのかしら」と男の耳に届く。]
[思いを伝えよう、と思ったし、それを願った。しかしその思いを成就させようなどとは露も思わなかった男は己の耳を疑った。
何となくそれは、グロリア嬢が、自分のことを・・・。 などと都合の良い考えが浮かばせるものだったからだ。]
(81) miduno 2014/03/27(Thu) 02時頃
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[空を仰ぐグロリアがイースターのおとぎ話を語る。 もしかしたら、涙がこぼれないようにしているのかな。男はぼんやりそう考えながら耳を傾けた。]
[そして彼女の『願い』を聞いて、驚いて彼女を見つめた。] それは・・・。えっと・・・。
あの・・・、私は多くは望みません。 貴女に気持ちを伝えられてそれだけで・・・。
それだけで私には・・・。
[十分なんです、そう言おうとするが言葉を途切るようにグロリアがこちらに問いをかけ>>79エッグを差し出してくる。]
私・・・、私・・・。 私なんかでいいのでしょうか・・・?
(82) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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[自分が駄目な奴だというのは自分が一番よく知っている。そんな自分を好いてくれるというのが、男にはどうも心の底から信じられなかった。
それでも・・・]
貴女を、悲しませたくない。そんな顔をさせたくて・・・思いを伝えたわけではないのです。
[そしてグロリアの前に向き直るとエッグを受け取った。] お気持ち・・・確かに頂戴致しました。 ・・・とても嬉しいです。
私も・・・、慕っている人と・・・ずっと一緒に暮らしたい、そんな風に願います。
[そう言って、先ほど鞄から出しそびれた自分のエッグを取り出し、同じように差し出した。]
・・・受け取って、頂けますか?
[心の中でオスカーに謝りながら]
(83) miduno 2014/03/27(Thu) 02時半頃
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[エッグを受け取り、にっこりと笑う]
大切にするわ。ありがとう。
[勝負で得たエッグよりも、 もしかしたら ずっとずっと 大切なものになるのかもしれない。 いや、きっと そうなる]
[帰ったら春の陽が当たる窓辺に飾ろうか。 自分のエッグと並べて、 キラキラと輝くところを見ようか。 父親に見咎められたって構わない。 むしろ、どうやって説き伏せようか、という 勝負めいた事柄に楽しくなる]
[だけど、今は]
(84) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時頃
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[そんな未来の話なんて気にしないで、 優雅にランチデートをしたい]
ねぇ、おなかすかない? さっき買ってきたの。一緒に食べましょう。
[パン屋の紙袋から、 焼きたてのシュガークロワッサンを取りだした。 彼が望めば、適当な物を手渡すだろう]
(85) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時頃
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[どれくらい言葉を交わしていただろうか。 屋台を覗いたりしたかもしれない]
[別れがたい気持ちで彼の隣にいたが、 そろそろタイムリミットだった]
もう帰らなきゃ。 お父様に内緒で来ているの。 遅くなったら怒られてしまうわ。
また会いましょう。 あの手紙が着くころにでも。
[右手を出して、約束の指切りをしようと]
(86) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[エッグを手渡すと、ランチに誘われる。>>85]
そうですね、そういえば昼がまだでした。 ありがたくご馳走になります。
[そういえばエッグタルトも貰っていたっけ・・・と思い出すと、それも半分こして彼女に手渡した。]
なんだか・・・、夢みたいです。
[ご飯を食べている間、段々と少なくなる人混みを眺めている間、屋台を並んで覗いた間。 男は繰り返しそんなことを呟いていた。]
(87) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[日も傾いてきた頃、彼女は名残惜しそうに別れを切り出した>>86
差し出された自分のよりも一回りも二回りも小さな右手の小指にそっと自分のごつごつとした小指を絡めて、小さく指切りをした。]
はい・・・、あの手紙・・・。
あ、そうか・・・。あの手紙、私が配達するんでしたね・・・。
[と少し照れくさそうな笑顔を浮かべた。それから] 送ります。 もし伯爵さまのお咎めを受けるようなことがあれば私がとりなしますから・・・。
[と告げて同行を求めた。本当はもう少し一緒に居たかったという理由が大きいが。
この年若い令嬢が、もっと大人になって素敵な女性になるだろう。そんな姿を隣で見つめられていられればいいな。
そんな風に考えながら、彼は愛しの君が帰途につくのを見送った]
(88) miduno 2014/03/27(Thu) 03時半頃
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[大きな鉄格子の扉の向こうを眺めながら]
すごい一日だった・・・。
[と呟いてから、一度頬をつねった。 それから、生まれ変わったような気持ちで大きく深呼吸をすると広場の方へ戻っていった。
まだ、いるかわからないが、パートナーに伝えたかった。勇気を出せた、報告を。]
(89) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃
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―ある昼下がり・広場―
試合には負けましたが・・・、勝負には勝ちました。
[後に彼は、いつもの広場のベンチでその年のイースターをそう振り返っていた。勿論話しの相手は・・・。**]
(90) miduno 2014/03/27(Thu) 04時頃
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−ある日、自室にて−
[出窓に飾られたイースターエッグがふたつ。 その隣には、少し大きな写真立てがあった。 丁寧に皺を伸ばされた紙には、 これを届けた人の想いが綴られている]
[愛おしそうにフレームを撫でる指先が 机へ移動して羽根ペンを取る。 封筒には宛名も差出人名も書かない。 届けるのも、受け取るのも、彼しかいないから]
[そして...は、 いつものように便箋の左上から書き始めた]
『最愛の人へ…』
(91) RainyTrain 2014/03/27(Thu) 04時頃
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