280 【半突発】茨姫の眠る町で
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
全て表示
|
[ そして、話題が王子様に移れば、 殊勝な気持ちもすぐさま薄れるのです ]
そう、ダンスみたいに!
[ 踊りといえば少女の得意分野。 実は、社交界で踊るようなダンスも 密かに練習したりもしているのです。
それを披露する機会は…… さて。訪れる日は来るかどうか ]
(89) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
|
|
もうっ、フローラったらっ 居るに決まってるじゃない!
あなたはこんなに可愛いのに!
[ 呑気に笑う彼女に、ぎゅっと抱きつきます。 この可愛らしい友人は、 自分の素敵さに気付いていないのです。 これは由々しき事態です。
彼女の持つ現実的な問題など知りませんから、 勝手に彼女の結婚式の様などを思い浮かべて。 涙ぐみそうになって、止めました。
だって、大切なおねえちゃんが とられてしまうかと思ったら、 それはそれは寂しくなってしまったんですもの ]
(90) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
|
|
[ 酒場に着いて席を勧められたなら、 彼女の父にご挨拶してから腰掛けましょう。 カウンター席で、足をぷらぷらさせながら 楽しげに彼女の調理を見守るのです。
少女は、料理がからきしでした。 彼女が少女の魔術を羨むように、 少女も彼女の魔法の手が羨ましいのです。
流れるような作業を見守っていれば、 やがてバスケットが渡されました ]
ありがとう! すっごく美味しそう…… やっぱりフローラはすごいね。
[ 今にもかぶりつきたくなるのを堪え、 バスケットを大切に抱え込みます ]
(91) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
|
|
ね。今日のスープは何? ちょっとだけ、ちょうだい?
[ すん、と鼻を鳴らすと、 お昼の残りだろうスープの香り。 こちらも首を傾げ、ねだってみます。
スープが頂けたのなら、 ゆっくりとそれに舌鼓を打ってから。 きちんとお代を置いて、店を離れましょう ]*
(92) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
|
|
[ 酒場を出て、すぐ。 お行儀などはすべて棚上げして、 バスケットの中身を取り出します。 ええ、お腹が空いていたのです。
両手でそれを包み、にんまり笑んでから がぶりとまず、一口。
食べた瞬間、んふふと声が洩れました。 様々な具材がきちんと調和して、 味付けもそれらの味を引き立てています ]
おいし〜〜!
[ ぱたぱた。 動かす足元で、黄色の光がきらめきました ]**
(93) 2018/08/08(Wed) 01時半頃
|
|
― いつかの話 ―
[ 『たったひとつ』が欲しい、と、彼女は言った。>>48 自分のための、宝石が……、か。
老婆は、その言葉を聞いて、一つ頷いた。 それが、彼女の中にある、思い。 たった、ひとつ。ねえ…… ]
……なかなか、難しい注文ね。 貴方にふさわしい、貴方だけの宝石。
[ そう言う。柔らかい表情は崩さない。 こればかりは、老婆も直ぐには答えず。 ]
(94) 2018/08/08(Wed) 02時頃
|
|
貴方にふさわしい宝石……ね。 ……私は、貴方じゃないからねえ。
[ それを見極めるのは、中々に難しい。 けれど、……と、老婆は語る。 ]
まあ、最初は見つからないものさ。 原石だって、最初は光を受けても、輝かないもの。 そこに、あらゆる出来事。楽しい事だけじゃなく、 辛いことや悩み、そんな出来事を受けて、 徐々に磨かれていって……輝く宝石になる。 これは、人生と同じ。 私はそう思ってるよ。
[ 老婆は、そう語る。 ]
(95) 2018/08/08(Wed) 02時頃
|
|
……ポーチュラカ。 貴方だけの石を。貴方だけのものを、 それを欲するならば。
経験を、積みなさい。 世界を知る事、あらゆる人と関わる事で。 『自分』というものも見えてくる筈さ。
……貴方が本当に欲しいもの。 もちろん、私も協力はするけれど、 最後に決めるのは、貴方だからね。 磨かれた『意思』が、導いてくれる。 そして、決して焦ってはいけないよ。
……大丈夫。あなたなら、見つけられるさ。
[ そう言って、彼女の頭を優しく撫でただろう。** ]
(96) 2018/08/08(Wed) 02時頃
|
|
[ ふと気がつくと、時刻はちょうどお昼時。 ]
あれ、もうお昼か…。
[ どこか店に入るのも良いが、散策の流れを崩したくない。その時、良い香りが漂ってきた。 ]
……あれ?とても良い匂い〜。あ、焼きたてパンのお店?
[ パンなら持ち運びもできる。いくつか買おうと、店を覗いた。お昼だからか、そこそこ人が並んでいる。品揃えを見ると、ちょうど昼飯になる惣菜パンが並んでいた。 「おや?いつもこの時間帯じゃ常連さんがほとんどなんだがね。お嬢さん、見ない顔だが……お祭りに来た人かい?」 パン屋の店主が話しかけてきた。 ]
そうです!あ、でも、祭りには毎年来てるんです。でも、当日以外に来たのは今回が初めてです。あまり町自体を散策したことが無くて……。
[ 「ははは、そうかいそうかい。町にも楽しみはいっぱいあるからな、いろいろ見ていってくれや!」 店主はそう言い、豪快に笑った。
モニカはいくつかパンを購入し、好物のベーコンサンドを頬張りながら散策を再開した。 *]
(97) 2018/08/08(Wed) 21時頃
|
|
─ いつかのお話 ─
[ 難しいと言い切られて>>94 少女はぐっと眉を下げて彼女を見ました。
柔らかな、見守るような表情。 意地悪を言われているのではないと解ります。 それでも、面白くはありません。
静かに語られるお話>>95には きちんと耳を傾けましたが、 少女にはそれこそ少々難しいお話。
言われている事は理解出来ますが、 それで納得出来る程、 大人にはなっていないようですね ]
(98) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
…………それじゃあ、
自分に相応しいたったひとつは、 自分で見付けなきゃだめ、ってこと?
[ 頭を撫でられながら>>96、上目遣いで尋ねます。
少女は、彼女ならば相応しい宝石を 選び出してくれると思っていました。 けれど、そう出来ない事が不満で こうやって尋ねているのではなく。
……少し、不安なのです。 だって、宝石はどれも綺麗ですから。 その中から、自分の手で一つを選ぶなんて、 途方もない事に思えまして ]
(99) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
探してたら、あたし おばあちゃんになっちゃいそう。
[ 次の誕生日になんて、到底間に合いません。 焦るななんて言いますが、 きっと、それがいちばん難しいのです。
──── けれど、 彼女が手伝ってくれるというのなら ]
……うん。言いつけ通りにするわ。 だから、おばさま。 おばさまもちゃんと、お手伝いしてね?
[ 念を押すように言って、 この日はそれで、退店したのでした。 その足取りは、いつものように 軽くはありませんでしたが ]*
(100) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
[>>88美味しいものは心を満たしてくれるから好きだ。 疲れていたり、落ち込むような事があっても、美味しいものを食べるとまた頑張ろうと思える。 だからか、店にあふれる沢山の笑顔を見るのが一等好きだった。
例え、些細な事でもいい。 自分にも誰かを笑顔にさせる事が出来るなら、それはとても嬉しい事だ。
母の事は今でも思い出せば哀しくなるが、当時と比べれば思い出を穏やかな気持ちで拾い上げる余裕は出来ていると思う。 だから‘寂しい’とは思わない。 母はいなくても、大切な人達が沢山いるのだから。]
(101) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
[>>89空気の変わったのは少しの間だけ。 年頃の娘らしく、姫君と王子の話をする少女の顔には笑みが浮かんでいた。]
ふふ、 ポーチュラカだったらダンスホールの主役にだってなれるよ。
[彼女が社交界のダンスまで練習しているとは知らず。 自分だったらステップすら満足に刻めないだろうが、 この友人なら練習を詰めば何処ぞの令嬢のように見事に踊ってみせるのではないかと思う。 彼女の足許で弾ける光もきっと美しいだろう。 ――そんな想像を思い描く。]
(102) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
ひゃ…っ、 あはは。ありがとう。
でもポーチュラカの方がずっとずーっと可愛いよ。
[>>90抱き付いてくる友人の背中に腕を回し、くるり、と回る。 動きに合わせてスカートの先がふわりと広がった。
互いに相手が誰かと結婚する想像をしていた事を知れたなら、 ‘奇遇だね’と言ってくすくすと声を立てて笑っただろうが。
かけがえのない友人。 幸せになって欲しい人。 けれど叶う事ならもう少し、隣に居る事を許して貰いたい。 ――そんな我が儘は口には出さない。]
(103) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
[>>91友人に見られながらの調理は何度目だっただろうか。 今では注意が散漫にならない程度には手慣れている。
持ちやすくて適度に腹の膨れるもの。 時間をかければもう少し手の込んだものが作れるだろうが、今は早さを優先させる。 バスケットはまた何かの折に返して貰えればいい。]
どう致しまして。 味の方も気に入って貰えると良いなぁ。 毎日鍛えてるから、これくらいはね。
[向けられた言葉。 抱え込まれたバスケットに、嬉しげに瞳を細め。 友人に小さな幸せを運べるといいと思う。]
(104) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
いいよー。 今日はね、お豆とキャベツのスープだったんだ。
[三種類の色とりどりの豆と、小さめに切ったキャベツのスープ。 琥珀色をしたスープは肉から取った出汁がベースだ。
親子三人なら、二食同じスープに食材を足して済ませてしまう事もままある事だった。 レードルでスープ皿に一人分よそうと、スプーンと一緒にお盆にのせてサーブする。 少女はお盆を持ったまま近くの椅子に腰かけると、友人がスープを口にするのを眺めていた。]
またね。
[お代をきっちり払って店を出て行くポーチュラカを、少女は手を振って見送った。]*
(105) 2018/08/08(Wed) 21時半頃
|
|
―北大通・「緑園の冠」前出店― [ 店の前にある出店はすでに組み立ててある。 故に後は飾りつけの類や、祭りが始まる前日ほどに 商品の陳列を行うつもりだ。 後は商品と一緒に、暇な時に作った レース編みの栞も一緒に。 ]
……。オマケっちゃぁオマケだけど、 自作の物置くってのはやっぱ気恥ずかしいよなぁ。
[ 自分の作るものはそれに及ばないのは分かっているが、 それでもかの幼いころから知る 自分の作品で商売をしている職人の事を思うと 本当に、尊敬する。 趣味の範疇を超える予定はない故に。 ]
……さて、とりあえずはこんなものか。
[ 一先ずの小物やテーブルクロスも敷いた。 後は軽食をとって、夕飯まで店の掃除でもしようか。*]
(106) 2018/08/08(Wed) 22時頃
|
|
― 現在・南大通りのとある所 ―
……ここまで、ね。 それじゃ、お気を付けて。 貴方の旅が、良いものになりますよう。
[ そう言って、彼女を見送った。 昼過ぎと言う事もあって、活気も満ちているだろう。
……普段より、活気づいている町。 それは、きっと、日常から外れた、 それは、きっと、素晴らしいものなのだろう。
老婆は、それじゃあ、自分の店に戻りますか。 と、再び薔薇の城……そして、その向こう側へ。 足を運ぶことにした。 * ]
(107) 2018/08/08(Wed) 22時頃
|
本屋 ベネットは、メモを貼った。
2018/08/08(Wed) 22時頃
|
─ 南大通り・『緋色の華灯』 ─
[荊の城を眺め上げながら通り過ぎ、北から南へと大通りを進む。 北大通りとはまた少し異なる雰囲気、けれど賑わいは変わらず続いている]
さて、開いているかな。
[向かったのは灯りに関する品を扱う工房。 目的の物は祭の時でなければ出品されないため、今回は顔出しとしての訪問となる]
ムシュー・エトワール。 いるかね?
[工房の扉を開き、中へ声をかける。 工房内を見回す瞳が若き職人の姿を探した*]
(108) 2018/08/08(Wed) 22時頃
|
|
[ 口いっぱいにパンを頬張りながら、 嬉しげに細められた瞳を思い出します>>104。
今度会った時、 美味しかったと伝えましょう。 いつも伝えてはいますが、 こういう事は口にするのが大切なのです。
先程頂いたスープ>>105も勿論、 食べ終わった後ちゃんと伝えました。
素朴で、あたたかい気持ちになるスープ。 飲むとほっとして、 だらしない顔をしてしまったでしょう。
美味しいものを食べながら、 隣に居るフローラとお話する時間は 少女にとって至福の時間なのです ]
(109) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
|
|
[ 黄色い光を零しながら向かうのは、 すぐ近くにあるステージの方向。
父母にはあまり光を出して歩かないよう 言われておりますが、 既に癖になっていますし、 この時期は宣伝にもなるのです。
実際、普段は街で見掛けないような人々が、 興味深げにこちらを見るのが解ります。
それらににっこり笑いかけて ステージの宣伝をしていれば、 同じくパンを頬張る女性>>97を見掛けて ]
(110) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
|
|
[ それはきっと、 少女の手伝うパン屋のものだったでしょう。 この際、違うとしても構いません。
すれ違う間際、 一際強く地面を蹴り、大きな光を作り出して ]
お祭り当日は、パンだけじゃなく ステージもよろしくお願いしますね!
[ フローラとそうした時と同じように>>103 ふわりとスカートを翻して一回転。 少女の動きに合わせて、 ちかちかと様々な色が光りました。
それから、片方のスカートの裾を持って ( もう片方はバスケットを持っていたので ) ぺこり、お辞儀をしてみせましょう ]
(111) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
|
|
[ そうしてそのまま、 目的地へと足を向けました。
祭の当日、 可愛らしいお客様が増える事を願って ]*
(112) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
|
|
─ 工房・『緋色の華灯』 ─
[扉が開かれた時>>108、そこにいたのは主の同居猫。 黒猫は金色の眼をくるりとさせて来訪者を見た後、奥へ向けてにぃぃ、と鳴く]
はい、はいっ……聞こえてますよっと!
[先の呼びかけと、猫の声。 その双方に答えながら奥から出てきた青年は、持っていた箱を手近な台の上に置く]
やあ、どうも、グレンウィルの若様。 今年もいらっしゃったんですね。
[居住まい正して一礼した後、向ける声は軽いもの。*]
(113) 2018/08/08(Wed) 22時半頃
|
|
やぁ、プティ・シャトン。
[金眼輝く黒猫>>113を見つけ、主が現れる前に挨拶を済ませておく。 ややあって奥から出てきた姿を見つければ、青年は口端に笑みを乗せた]
御機嫌よう。 壮健のようで何よりだ。
[向けられる一礼に頷くような礼を返す]
君の蝋燭が楽しみでね。 私がこの祭に来る一つの理由になっているよ。
今年の出来は如何かな?
[今すぐ見せろとは言わない。 現物は祭当日までのお楽しみ*]
(114) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
|
― 北大通り・「rose」 ―
……ふぅ、ただいま、と。
[ 北大通りの、自分の店に戻る。 鍵を開ける。勿論誰も居ない店内。 そういえば、と懐に入れた紅い宝石を取り出す。
それを一旦はガラスケースに戻すが、 今日はこの宝石を、持ち帰ろうと決めていた。
おそらく、教示の時は……今夜。 それを、肌で感じ取っていたため。* ]
(115) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
|
[スープの皿を片付けて後は日の傾き始めるまで、近くをのんびりと散歩した。 明日は祭りの前日。 人もまた増えてくる事だろう。]
こんにちは。 お祭りを見に?
[何処かで旅人らしき女性と会えたなら お手頃な値段で美味しい夕食は如何ですか、と笑顔で声を掛ける。
色好い返事が貰えたなら、店の場所と目印を教え。 反応が芳しくなくても、祭りの見どころ――不思議な光を出す踊り子、蝋燭やランタン職人の開く祭りの日限りの店、古本屋の出店や、宝石屋のクッキーなどを紹介しただろう。]
(116) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
|
[早い夕食を終えれば、仕事の時間だ。]
いらっしゃいませー。
[看板娘は笑顔で訪れる客を出迎えて、空いた席へと案内する。
ジェレミーには食器を下げたり、裏で食器を洗うのを手伝ったりして貰っただろう。*]
(117) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
|
[挨拶を向けられた黒猫は、返すようにみゃあ、と鳴く。>>114 その後は、奥から出てきた青年に場を譲るかの如く声は上げず]
ええ、お陰様で。 そこまで言っていただけると、ほんと、ありがたいです。
[楽しみと言ってもらえる事、それが何より次の創作の糧となる。 だから、向けられる言葉は素直に受け取って]
んー……今年も、いい感じに仕上がってますよ。 去年とはまた、違う香が手に入ったんで。
まあ、後は当日をお楽しみに、という所ですか。
[毎年訪れる、いわばお得意様が相手でも、ここは譲らない。 そこは、職人としての矜持のひとつ。*]
(118) 2018/08/08(Wed) 23時頃
|
1
2
3
4
5
[メモ/メモ履歴] / 発言欄へ
情報
プロローグ
1日目
2日目
3日目
エピローグ
終了
/ 最新
視点:
人
狼
墓
少
霊
全
トップページに戻る