191 忘却の箱
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[「偉い」>>0:80その言葉が何故だかとても嬉しくて、破顔する。
そして、ゆるやかな、穏やかな、時間。 こうしていると、幸せしかないような気がする。 …しばらく、そうして、男と女性と。 いっしょに食事をする、そんな 「しあわせな時間」を過ごして。]
…ごちそうさまっ。
[手を、合わせる。そうして、他の二人がまだそこに残っていたなら、ぺこっと一礼して、立ち上がった。 もし、呼び止められたならば応じたろうし、特に誰も用がないのであれば、そのまま廊下に出ただろう。**]
(2) 2014/09/02(Tue) 00時半頃
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[腕を後ろに回して、足を投げ出すようにして、ぶらぶらと廊下を歩く。]
どっこに行こうかなー。
[その様子は端から見れば楽しげ。 …部屋に戻るという選択肢は、いまの所、ない。
狭い空間よりも、広い空間が好きだ。 その理由は憶えていない。 さてどこに行こうか、と、立ち止まって案内板を見る。
まったく警戒心なく、じっと見入っているため、誰かが背後に立っても気付かないだろう*]
(47) 2014/09/02(Tue) 20時頃
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[じーーっと。ひとつひとつ。場所の名を見て考える。 と、突然、身体が宙に浮いた。]
―――っうわーーっ?
[間が抜けた声を上げて、声がした>>51方へ視線をやる。]
あ、シーシャだ! あのね、なんかあたし急に身体が浮かんで、びっくりして……どうしよう?
[持ち上げられているという事に意識が行っていないため、彼に持ち上げられている、という考えに至らない。 きょとんとした顔で足を所在無さげにゆらゆらとゆらす。 胸の花も、いっしょに、揺れる]
(58) 2014/09/02(Tue) 23時頃
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? ? ?
[腕が回されて>>63戸惑っていると、腰が着地する感覚。背中に感じる手。]
わっ、わー… すごい、シーシャがあたしを浮かばせたんだね!
[浮いた事への否定がなかった為、少しズレた納得の言葉をもらす。]
えーとね。いま、どこ行くか考えてたんだ。 でもシーシャも一緒ならどこでもきっと楽しいと思うな。 シーシャは行きたい所、ある?
…ふふふ。浮いてるの、たのしー。 あたしも本とか読んでシーシャを浮かばせてみたいなー
[世界の見え方が変わっている。それが、楽しい。]
(67) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[変わる世界。 もう、少女の世界は既に変わった。 しかし、変わったからこそそれを知らない。
身体の中を、何かが這う。 手の甲を突き破って現れる。
青い花が咲く。 また、世界が変わる。**]
(68) 2014/09/03(Wed) 00時頃
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[自分を「浮かばせている」彼の内面の揺らぎ>>69には…気付かない。 一瞬だけ、引っかかりを持っても、疑問を持っても。それは、胸の黒い花に吸収されて忘れ去られる。 だから、行きたい所、の答をそのまま待つ。]
マーチェさん。 そっかー、いいかも。あたしも、おじーさんの絵、好きー…
[と、彼の答え>>72に返した所で、自分の身体が元通り地面に戻されるのを感じる。きょとん、と首を傾げて、視線上に来た彼の目をじ、っと見つめる。 やがて、手に握らされたのは、幾つかの飴の包み。]
わ。『外』の飴! えへへ、うれしいなあっ、シーシャ、ありがと!
[『外』。その言葉に、ほんの少し、ざわつくものを感じる。 感じた所で… 何故かは思い出せない。 魚の小骨がささったような不快感。もどかしさ。 それでも、今は、今は、ここにあるものが大切だ。]
へー…あたらしいひと。じゃあ、早速この飴一緒にたべよーっと!
(77) 2014/09/03(Wed) 19時半頃
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[屈託のない笑み。それをすれば仲良くなれる。そう、確信を持って。]
―――って、あれ?シーシャ、行っちゃうのー? 一緒に行こうよー。 ……んー。
[声をかけても、背は遠ざかる。ならば仕方がない。 切り替えは早かった。 少し前ならば、もっとぐずっていただろう。
だって、少し前までは『哀しみ』があった。
世界は変わってしまった。 少女はそれに気付かない。
青い花が、揺れる。]
(78) 2014/09/03(Wed) 19時半頃
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またねー。
[そう、角を曲がる>>74シーシャの背中に手を振ると、またぶらぶらと歩き始める。]
えーっと、あたらしいひとはどこにいるのかなー。
[そんな事を呟きながら。もし、誰かとすれ違ったなら、その相手に「あたらしいひと」の事を聞いて。
――ふと、天窓から差し込む光に目を細めた。]
(81) 2014/09/03(Wed) 20時頃
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そう言えば…
[さっき、「咲く感触」がした左手を上げる。 その手の甲に咲く青い花。
…今度は何を忘れたのだろう。 その事を考えると少女はたまらなく不安になる。しかし、不安は長くは続かない。不安を突き詰めるための思考方法。それが欠落した、ただただ漠然とした不安だからだ。]
まあ…いっか。 ………全部お花になっちゃうのは、怖いけど。 大丈夫だよね。
[根拠のない『大丈夫』を、少女は心から信じていた。**]
(82) 2014/09/03(Wed) 20時頃
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[廊下の途中に設えられた、小さな休憩スペース。 ベンチと、小さな観葉植物。ウォーターサーバー。
水の入ったコップを手に、ぼんやりと、ベンチに座っていた。
自分は今何をしていたか。 何の目的で歩いていたか。指を折って、確認する。 そう、シーシャに飴を貰った。 それを、あたらしいひとにあげたら仲良くなれる。]
……うん。おぼえてる。
[記憶を辿って、一人頷く。]
(115) 2014/09/04(Thu) 05時頃
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[ここに来るまで、とりあえずそれらしき人物には会っていない。 クマみたいにおおきい―― 確か、そう聞いた。 まだ、人の顔と名前は覚えてる。覚えてる、はず。 だから、見たらわかるはずだ。忘れていなければ。]
………。 あたしだって、忘れるのは …いやだな。
でも……なんで いやだったんだっけ。
[青い花は、元から左手にあった気がする。]
……うーん。
[ただ、なんとなくの、モヤモヤ。 別に、なんてことはない。ないけれど、それはそのままある。]
(116) 2014/09/04(Thu) 05時半頃
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[まあいいか。と、思う心に偽りはない。 心は凪のよう。ただ モヤモヤにつながる、何か、決定的な部分が、ぷっつり、切れていて―― 考えようとすると、目眩に似た感覚に襲われる。
やめよう。
それより、さっき聞いたあたらしいひとに会いに行こう。 誰かと一緒にいるのは、楽しい。 自分の中を見るより、自分の外の何かと関わっている方が落ち着く。]
(117) 2014/09/04(Thu) 05時半頃
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[ただ、行くあてナシに、探すのは流石に不安だった。 誰かに聞くのがいいか。]
…せんせい、とか。食堂の人なら知ってるかも。 ――シーシャに聞いとけば、良かったなー。
[そんなわけで。立ち上がって、来た道を引き返す。 のんびりと。
そうして歩いていれば、中庭の見える辺りにも差し掛かっただろうが、そこにはまだ誰かいただろうか。 誰かがいたならば、手を振って、人なつこく挨拶をしただろう。**]
(118) 2014/09/04(Thu) 06時頃
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