249 Digital Devil Survivor
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―御渡市内・住宅街―
[結局、マガタマについてはほぼ分からずじまい。 これを注視することぐらいしか現状では出来ないが、もし持ってる人がいたら何か知ってないか聞くのも良いだろう
その為には街に出る必要があり、時期に加護がなくなってしまうだろう教会に留まり続けるよりは正しい選択だった]
まあ、車の方が速いし俺免許持ってないから任せ・・・・・・いや!?ゆりちゃん免許証持てないよね!?
[己に運転経験は残念ながらゼロである それよりかは経験がある(何故かある)ゆりに任せた方が良いだろう>>11とこの場は一先ず譲った。譲ったのだが]
(18) 2016/06/18(Sat) 08時半頃
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うえぇ・・・・・・
[訂正。この人運転荒くない???>>12 誰もいないのがある種幸いしたのか事故は起きなかったものの、その運転のアグレッシブさに千秋の顔面は真っ青であった 『ボクそろそろお暇するっス』と言ってさっさと消えていったモコイが恨めしい]
あー・・・そう言えば聞こえるね。クラクション ・・・・・・って待った待った!徒歩で行こう!近いから!!
[微かに聞こえるクラクションにやっとこさ反応し(ついでに車の始動を止めつつ)千秋はようやくシャバの空気を吸えた]
(21) 2016/06/18(Sat) 08時半頃
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[目を向けた先には一人の男>>14がいた ゆりの知り合いらしく嬉しそうに彼女に駆け寄っていく
暫く感動に震えていた彼>>16が落ち着くまで待った後、彼から幾つか話を聞いたことだろう]
こんにちは、ご紹介に預かった忍田千秋です ヨウランさんに会ったんですよね?俺は彼女と同じデビルサマナーです
[今は召喚してないんですけどね、と言いながらゆりから飲料>>17を受け取ったか]
俺たちは今、この異変の元凶を探してるんですけど 何か・・・例えばマガタマ等について知ってたりしませんか?
[そう言って己の黒いマガタマを見せてみたがどうだろう**]
(22) 2016/06/18(Sat) 08時半頃
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ああ、「座敷童子」だからしき君なのか よろしくね、しき君
[彼が紹介してくれた悪魔>>34に此方からも挨拶をする 彼が取り出したマガタマはやはり黒一色であった]
・・・そう言えば、ヤタガラスはこれを「宿魂石」と言ってたな。
[ふと思い出したのは最初に渡された指令書のこと 「宿魂石」はその昔荒魂を封じていたともされる石の名称であった筈だと考えが及ぶ]
それ、多分持ってると悪魔が寄ってくるかもしれないです よろしければ俺が預かり・・・っ
[そう切り出そうとした。刹那―――世界が歪んだ まるで目眩のような些細な現象は、しかし事>>28を見過ごしてしまうには十分なものだった]
(99) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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片倉さん・・・? っ、しまった!!
[気づいた時にはもう遅く、彼女の姿は何処にもない 術の存在に気づいてくれる仲魔を召喚し損ねたのは手痛いミスであった]
今一人で行動するのは危険すぎる! ・・・御名方さんと櫻井さんは此処に一緒にいてください。俺が探しに行ってきます!
[悪魔に精通しているらしい彼女ならば知り合いである櫻井と一緒でも大丈夫だろうと判断し 此方は片倉を探しに行こうとしたか*]
(100) 2016/06/18(Sat) 22時頃
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―とある民家―
[あれから片倉を追って街中を走るものの行方はつかめないまま そうこうしている内に再び夜が来てしまったので千秋は近くにある家屋で夜を明かすことにした]
(此処に住んでた人ごめんなさい)
[そう言って謝った先には既に乾いた血だまりがあったことだろう
途中、メールの返信を確認すると幾つか確認出来た
まずケーイチの返信>>66 内容は何気ないものだがその最後の文に目を惹かれた]
「その時の状況詳しく」
[それだけを送るのがやっとであった ヤタガラス・・・つまり同じ組織内の人間が殺されたと暗に示したそれは確実に千秋に動揺を与えただろう]
(136) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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[二通目は揺籃から>>23 冷静な文章は此方に安心感を与えてくれる]
「何かネットの情報も規制されてるみたいですね。援軍は望み薄でしょうか?
悪魔についてはやっぱり人が多い所だと攻撃も激しいですね。アイツ等"負の感情"大好きですし 取り敢えず気をつけてください
・・・それと、これはケーイチ君からですがヤタガラスの者が死んでたと聞きました もしかしたら敵の攻撃が俺らに来るかもしれません。お気をつけて」
[最後にルイからの返信だ>>7]
「三本足の烏なら俺らん所のマークだな。ヤタガラス それがどうした?」
[彼の唐突な疑問に首を傾げつつも素直に応えた
そうして返信を終え、夜は更ける]
(137) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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―翌日・神社付近―
[そして翌日、民家を出た千秋は再び片倉を探し(或いは離れてしまったゆり達と合流しようとして)街を歩いていた]
あれ?この御札・・・
[その途中、神社付近に寄ってみたのだが、そこの鳥居に貼られていた札>>92に真新しい霊力を感じたのだ]
・・・もしかして、ケーイチくん?
[つい先程までこの辺にいたのだろうか?と思いつつ鳥居から離れれば再び歩き出しただろうか**]
(139) 2016/06/19(Sun) 00時頃
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おっ!ケーイチくんじゃん! 無事で良かった良かった!
[突然後ろからかけられた声>>168に千秋も明るい表情を見せる 成り行きとはいえ、ゆり達を置いてきてしまったのでその事について何か言われるんじゃ・・・と思っていたが、その予想は彼が示した二つ指を前に忘れられることとなる]
・・・・・・・・・随分と穏やかじゃないね。ケーイチくん
[彼が提示した情報と要求>>169>>170を飲み込んだ頃、千秋の顔から笑みが消えた]
(203) 2016/06/19(Sun) 19時頃
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まずヤタガラスが"食われた"だっけ? そもそもヤタガラス所属でもない君がどうやって、"食われた"死体を特定したんだ? 悪魔に食われたんならきっと手とか足とかそういう一部分しか残らない。まさか食われる様を見物してたなんて言わないよね?
[質問を投げかける合間にもその手は白衣の下へと伸びる]
そして・・・マガタマが欲しいんだっけ いいよいいよ、欲しいんだったらあげる。・・・ただし
君の"疑惑"が晴れたらかな!!!
[先に動いたのはどちらだったか 白が翻ると同時に"管"が慶一へと向けられる]
(205) 2016/06/19(Sun) 19時半頃
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アルラウネ!!
[瞬間、管が眩く発光し、そこから緑の粒子が溢れ出した それは新たな形を形成する]
『ふふふ。会いたかったわ!私の可愛いサマナー!』
[現れたのは紫の肌をした艶かしい女性の悪魔。 宙に浮いたその裸体には薔薇と茨が巻きついている]
―――あの男を捕まえろ 今はまだ殺すな
『あら、そんな事で良いの?お安い御用よ』
[サマナーの命令を受けて、アルラウネが身をよじらせる 途端に彼女の身体から2本の茨が伸びて、慶一の身体に殺到したことだろう*]
(207) 2016/06/19(Sun) 19時半頃
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・・・んー。確かに。俺って甘々だよな
[慶一の言葉も最も>>222だと千秋は問題なく肯定する]
でもさ・・・ケーイチくんの"目"のマジ具合を見てたら 流石に俺も甘ちゃんじゃいられなくなっちゃってさ
[召喚されるヤトノカミ>>223に彼の交戦の意思を感じとれば、そのまま遠慮することなく茨を振るう 果たしてそれは一閃のもとに切り裂かれ、その目が妖しく光った]
―――っ
『ちょっと!痛いじゃない!』
[身体に走る麻痺の呪詛。呪法耐性がないので当然のようにそれは動きを阻害する]
(229) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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・・・・・・いや、俺別にそういった基準で仲魔とか選んでねーし
『ふふ、こういう反応がまた可愛いのよねぇ』
[まるで自分がアルラウネの胸に目が行ってるかのような物言い>>224に不服を申し出た ・・・が、彼女には未だ抜けきらない思春期特有の反応を感じ取られたらしい。笑われてしまった]
あー、ビリビリめんどいよなぁ どうしよっか
[間にいるヤトノカミを睨みつけたまま、千秋は暫し考え込む 相手は悪魔の使いに長けたサマナー。故にこの戦いは悪魔を如何に上手く使うかで勝敗が決まる]
・・・そうだね。 じゃあ此処でいっちょ、大人気なく行ってみるか
[のんびりとそう宣言すると同時に、懐から"もう一本"管を取り出す]
(233) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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一つ先輩から教えてあげる 俺ん家こと「忍田家」は代々とある「痕」を継承する 歴代の忍田家当主が背負うこの「痣」は・・・まあ、それなりに歴代の魔力を貯めてってる訳で
[もう一本の管を向け、ニヤリと笑う]
こんな"無茶芸"も出来ちゃう訳よ
[瞬間、"管"・・・そして今まで何とも無かった筈の"右腕"がまるで蔦に巻き付かれてるような歪な紋章を浮かび上がらせ発光し出したのだ]
(234) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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やっちゃえ!ポルターガイスト!!
『ひゃっはー!サツリクだー!!』
[現れたポルターガイストは殺る気もそこそこにヤトノカミへ風の刃を殺到させる そこに予め召喚していた"アルラウネ"が手を翳せば、召喚した無数の氷の礫を風に乗せて彼らに浴びせかけたのだ
アルラウネを召喚しながら同時にポルターガイストを召喚するという荒業 普通なら熟練のサマナーしか習得出来ない"同時召喚"を、千秋は忍田が伝えし「痣」の魔力を借りることで無理矢理実現させたのだ]
(・・・つっても時間制限付きだけどね)
[ごりごりと減っていく己の内のMAGを感じ取りながら顔色一つ変えず、一気に勝負を仕掛けようと畳み掛けたか*]
(236) 2016/06/19(Sun) 21時頃
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流石、と言った所かな。アレを耐えるのか
[攻撃を身に受けて>>242なお生きている悪魔に素直に驚きつつ、此方も気を引き締め直す]
それ、俺が手札を切るに値しないってこと?
[慶一の言葉>>243に少しムッとしつつも次の攻撃に備える ヤトノカミが大きく吠えると同時に雷撃の迸りを感じた]
やっべ!アルラウネ!
[千秋がそう叫ぶと同時にマハジオが繰り出される>>244 アルラウネが即座に茨で主人への雷撃を妨害する。が、残る攻撃は残らず仲魔へ命中した]
(252) 2016/06/19(Sun) 22時頃
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『あばばば・・・ボクビリビリ苦手なのにー』
『情けないわねぇ・・・』
[雷撃に幾らか耐性のあるアルラウネはまだしも、苦手な雷をまともに食らったことで ポルターガイストは既に深いダメージを負っていた 元々が下級霊なのだ。寧ろ耐え切ったことが奇跡だろう]
ごめんなポルターガイスト。まだ行けるか?
『もうボク怒ったからなー!フクシュウだー!』
・・・うん。大丈夫そうだな じゃあ引き続き、遠慮なくやっちって
[二人に大雑把な指示を出せば、しかしその声を急に潜める]
(何とか隙を作って、よろしく)
(253) 2016/06/19(Sun) 22時頃
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『中氷撃《ブフーラ》!』 『風撃《ザン》!!』
[アルラウネの中威力の氷塊。そしてポルターガイストの小威力ながらも安定した連続弾がヤトノカミに集中的に降り注いだか
・・・千秋はただ、その時を待つ*]
(254) 2016/06/19(Sun) 22時頃
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い・や・で・す〜
[後輩の頼みを一蹴し魔法による攻撃を続ける 広範囲の雷撃で落とされているものの徐々に此方が押してきてる]
へえ、切り札?
[九字を切ると同時にヤトノカミが再び呪詛を発動させようとする]
『させないよー!』
[千秋とアルラウネの前に躍り出たポルターガイストが呪詛をその身に受ける しかし精神への呪法に耐性があるポルターガイストはその呪いを容易く受け流した ・・・だが、上手く行ったのはそこまでだ]
っ――!!戻れポルターガイスト!!
[強く撒き散らされる雷撃の気配>>268に千秋の顔が強張る 麻痺状態で無かった為、なんとか雷撃が炸裂する前にポルターガイストは管へと帰還した そこに雷撃が襲いかかる]
(284) 2016/06/19(Sun) 23時頃
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ぐあっ!!!
『いったい!!』
[全身に走る衝撃に膝をつく 肉の焼ける臭いが鼻について仕方がない。即座にアルラウネが回復魔法をかけに来るが、これは明らかに隙である。 しかもポルターガイストを戻したことで同時召喚が暫く使えなくなってしまった。正しくピンチだ
しかし、運はまだ己を見捨てていないらしい>>263]
え!?スズさん!?
[一般人だと思ってた彼女の姿に驚愕しつつ、邪魔された怒りに震える慶一の隙>>271を視界に捉えた]
(285) 2016/06/19(Sun) 23時頃
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っ!若干予定が狂ったけど行くぞ!
『ふふ、わかったわ』
[同時召喚の反動で震える足を無理矢理いなしつつ千秋が走り出す
アルラウネが無数の茨を放ち、ヤトノカミと慶一に向かわせる
―――しかし、それはあくまで"目隠し"。殺傷力はほぼ皆無だ
彼らの視界が晴れた頃、そこに千秋の姿はない]
――――今だ!その力を貸せ!アルラウネ!!
[・・・いや、彼は"飛んで"いた
無数の茨を足場にしてヤトノカミと慶一の頭上を取った千秋は それまで頑なに取らなかった己がサマナーの武器・・・・・・"太刀"を白衣の下から引き抜いた]
(287) 2016/06/19(Sun) 23時頃
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「 銀 氷 忠 義 斬 」!!!
[忠誠度が極限まで達したアルラウネの冷気が剣にまとわりつき、そこから放たれた無数の斬撃波が彼らの頭に降り注いだ。 切り裂かれた場所は即座に凍てつく氷によって覆われただろう
・・・・・・だがこの大技、反動も大きい故 空中で力を出し切った身体が地面へと堕落を始める。アルラウネが受け止めようと茨を出すが果たして間に合うか*]
(288) 2016/06/19(Sun) 23時頃
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[冷気を纏う斬撃は慶一の頭上にも降り注いだ筈だ だが事前に指示を出されていたヤトノカミ>>293が此方の腹へと深く噛み付く]
がっ―――!
[腹からだらだらと血が垂れる 内蔵へと到達しかけたそれは、しかし小鈴の援護>>294の矢が首を打ち抜いたことによってそれを免れた
恐らくヤトノカミは堕落していっただろう。まだ生きてるかはわからない ―――それを気にする暇すらない程、千秋は体力と精神をすり減らしていた]
・・・あー、クソッタレ 日頃からもうちっと鍛えてりゃ良かった
[落ちていく最中、そんなことを愚痴る]
っ、はは。熱烈な告白どうも 先輩は後輩に好かれて嬉しいよ。・・・・・・でもな
(302) 2016/06/19(Sun) 23時半頃
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俺が死ぬなら、ケーイチくんも一緒に来てくれなきゃ嫌だね
[血を吐き捨て、彼に中指を突き立てる アルラウネの茨が彼を辛うじて受け止めるのと、斬撃が地表に到達したのはほぼ同時だったか*]
(304) 2016/06/19(Sun) 23時半頃
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『もう!チアキちゃんのバカバカバカ!!』
[アルラウネが若干涙目で千秋を受け止めると同時に茨が慶一に伸びる>>318 彼の身体を絞め殺そうと力を強めるが、そこに新たに召喚されたノヅチの雷が襲いかかった
耐えられず散らされた茨。電流が迸り満身創痍の身体に叩き込まれた]
(ああ、もう・・・もっと恰好良く出来たら良かったんだけど)
[遠く聞こえる小鈴の声に苦笑いを浮かべる。その意識も掠れ始めた
辺りの地面は斬撃によって所々に亀裂と氷が走っていただろう。鳥居にダメージが無いのは幸いだ]
(335) 2016/06/20(Mon) 00時頃
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(でも、何だろう・・・俺が死んだとしても・・・コイツらとは離れたくないなぁ)
[大事な"仲間"だから
悪魔にとって、己との出会いは些細なことかもしれない。 それでも人間として、絆を深めた彼らと別れるのは少し―――いや、かなり寂しかった なまじ人間の友達が少なかった身としては。特に]
(336) 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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『だいじょーぶ!ボクらはずっと"一緒"だよ!』
(337) 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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[千秋の意識が完全に途切れ―――そして、己の右腕に刻まれていた「痣」が眩い光を発し自分とアルラウネを飲み込んで消えていく直前
確かに彼は聞いたのだ。幼い頃から一緒にいた"トモダチ"の声を**]
(338) 2016/06/20(Mon) 00時半頃
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