18 'Cause I miss you. 〜未来からの贈り物〜
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え、あ、アァ…… ……行かないノ?
[食べる物をと告げたヨーランダがまだ残ってくれている事に首を傾げて笑い]
俺の事は大丈夫、人狼も一応退治したんだシ…… 仮にまだ残ってたとしても、こんな昼間ッからは襲ッてこないでショ、多分ネ。 それに、なンか怪我の治り早くなッたみたいだしサ。
[ご丁寧に額の治療もしてもらっていたが包帯を外すと既に傷は大分小さくなっていた]
赤い月は人狼に味方するケド、普通の月なら俺の味方みたいネ。
それより大分血が減ッたみたいだから食いモンがあッた方が助かるナ。
(43) 2010/07/05(Mon) 22時頃
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ン、ありがとウ、急いで転んだりしないように気をつけテ。
[受け取った水を今だチビチビと飲みながら外の何かが落ちる音を聞く]
今日は晴れ後人間かねェ。
[などとひとりごち、青空を見つめながらテッドを逃がしていた事、ドナルドの霊からは情報は聞けていないことなどを考える]
……ヨーランダが戻ったら信じるッて言ッてあげるカ。 人狼でも狂信者でも仲間の仇の俺を殺さないのは人間の証拠ダ。
背中の傷を俺の曲刀で広げるなりして失血死ぐらい簡単に装えるのニ、見てたダケ、だもんナ。 人狼とは思えナイ。
(55) 2010/07/06(Tue) 00時頃
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[カチャカチャと食器の音が聞こえて来れば窓から扉に視線を巡らせ、その際に痛む背中に悶絶し涙目になる]
お、おかえリ……
今日のメニューはパンとスープと干し肉かァ…… ガストンお手製かな、有り難く頂こウ。
[肉があるのは血を作りやすいので有り難かった]
ヨーランダはなンで側に居てくれるンだイ? 少なくとも俺は君を昨日までは信用して居なかったし、君も俺を怖がっていたダロ?
……あ、いあ、違うよ、どッか行けとかそういう意味じゃなくサ。 可愛い女の子と二人きりだとなにしでかすか分からないヨ?
(60) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[その言葉に身を引かれると笑うだろう]
それよりサ、俺もヨーランダの事信じるヨ。 ずッと側に居て看病してくれてた子が人狼と思えないシ。
君が人狼なら仲間の仇の俺は誰も見てない時に殺せただろうしネ。
ドナルドと同じような傷をつけて失血死を装うのなンて簡単だろうシ。 狂信者でも人狼サマの仇だから素直に看病してくれるとは思えないからネ。
[二人で談笑しながら食事をしていれば集会所が静かな事に気が付いて]
そういや皆どうしたンだろうネ。 嫌な予感は外れてて実は皆もう家に帰ってたりするのカナ。
(62) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[そこではたと思う、これからの事。
人狼を探し殺すのが己の本来の『役割』であれど、この村を守るという『役割』を今回の人狼騒動で天から授かった、しかし人狼事件が終わったとしたならば自分はどうするべきなのだろうか]
……やッぱ、これからも闘って行くのかねェ。
[ぽつりと呟く、まだ封鎖は終わらない、本来の『役割』に沿うならば麓の町へ行き人狼を討つべきだろうか、その果てにいつかどこかで野垂れ死ぬのが運命なのかも知れない、それは未だに新たな犠牲者が出ている事を知らぬが故の愚かな想像]
(63) 2010/07/06(Tue) 01時頃
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[顔を上げ固まるヨーランダの顔を見つめる、陶器のように白い肌、瞳のブルーは昔見た地中海のように美しいと思った]
……心配、ねェ…… まッ、こンだけ大怪我して心配してもらえないとしたらよっぽどカナ。
[皆の同行を聞けば食事を続けながら頷いて]
ン、なンだやッぱ皆帰ってンのか。 でもガストンがまた呼びに行ったのカ?
フーム?
[まだ話し合いを続けるのだろうかと考えてふとヨーランダを見ると涙を流していて、その様子に優しく微笑みかけた、その後ガストンが報告に来れば眉を顰てため息をつく]
(80) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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[ガストンの報告は口に手を当て静かに聞くに徹する]
――そうカ。 すまなイ、ガストン、ドナルドとやり合う前に、守ってやると約束したのにナ。 不甲斐無く相打ち紛いになッちまッたせいデ……
[ミッシェルとガストンの関係はどれほどのものか図り知れなかったが、彼の落胆ぶりを見るとアイリスを失い自分を見失った事がダブついて見えた]
――前にも話したロ、本能……この天から俺達に来る「命令」の話しだ、蜘蛛とか蝿とかのナ。
思うに、人狼は喰う事じゃなくテ、殺す事が本能なのかもナ、殺人鬼と一緒サ。
(81) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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――フッ、こンな言葉、慰めにもならないカ。
とにかく、タバサやヘクターも一緒に戻って居るンダロ?
なら俺も参加しないとナ。 ヨーランダ、大丈夫、大丈夫だヨ。 君は俺が守るカラ。
[ヨーランダの様子を怯えと見てしまいそう声をかけながらベッドから降りて曲刀を帯びる]
イテテ、まだ背中が突っ張る感じだナ……
あの野郎、最後に余計な傷をくれやがって…… お気に入りのコートも台なしじゃねェカ。
[肩から背にかけて引き裂かれた外套は側に置かれていたもののボロボロで役割は果たせそうになかった]
(82) 2010/07/06(Tue) 03時頃
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[せっかく帯びた曲刀だったが歩く際に傷が痛むので已む無く再び杖変わりとしてヨーランダやガストンの支えも受けながら階下へと降りる]
……ミッシェルに、謝れなかったナ。
[思い出すのは昨夜の出来事、激昂してヘクターへ罵声を投げ掛けた際にミッシェルを意図せず傷付けていたであろう事を思い出し、同じように歩きにくい身体になって身に染みて申し訳なく思った]
……ミッシェルの仇は、ガストン、お前が討つカ?
[チャリ、と鞘飾りを鳴らして貸し出す事も厭わないとアピールをしながらガストンの顔を見る]
(83) 2010/07/06(Tue) 03時半頃
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[寡黙な男は曲刀に注視させた際には何を思い、何を考えただろうか、表情だけではガストンの考えは読み取れなかった]
……まだ残ってるとしても…… もう、大体の検討はついてるンダ。
まずヘクターは占い師だから除外、タバサも除外だよナ。 ヨーランダは俺も霊能者と信じるからここも除外、そうなると残りは俺、ガストン、ペラジー、フランシスカの4人ダ。
昨日も言ったガ、俺はガストンは信じてるから個人的に除外、俺自信も当然除外。
そうなるとペラジーか、フランシスカの二択なンだヨ、すでにナ。
(84) 2010/07/06(Tue) 03時半頃
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俺は昨日ドナルドと相打ち紛いで倒れて皆に夜通し治療してもらってたワケだから、ミッシェル殺しに関してはアリバイもあるンだよナ……
アイリス殺しをドナルドがやって意見の違いからぶつかッタ、とかの推理ならされそうだけど、俺には殺しに行く時間がなかッタ。 だから客観的に見てもガストン、ペラジー、フランシスカの三択なんじャねェかナ。 まだヨーランダを疑う奴が居るならヨーランダも含まれるガ、現状信じてる方が多いよナ。
ガストンがミッシェルを殺すッてのも、客観的に見て考え難いンじゃねェかナ……
(85) 2010/07/06(Tue) 03時半頃
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だから、傍目にもほぼ二択になッてる気がする、ンだよナ……
後はヘクターの占い結果次第ッてところカ。
[ヨーランダとガストンに推理を披露しながらやっとの思いで一階へたどり着く]
――まだ、続いてるンだッてナ。
……ヘクターにはもう誰が人狼なのか、目星はついてンじゃねェカ? まァ、結果から教えてくれヨ。
[階下に降りて早々に椅子に腰掛けてヘクターへ語りかける、タバサとペラジーの会話は着く前に始まっていたらしく、ペラジーに投票すると言うタバサに首を向けた]
ペラジーに投票だッテ?
(86) 2010/07/06(Tue) 03時半頃
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[ペラジーから人狼反応が出たのかと期待の目でヘクターを見るが、ヘクターからはペラジーが人間という報告があるだろう]
ペラジーが人間なら、ガストン、少なくともアンタには人狼が見えてるンじゃないカ?
……フランシスカが人狼だッテ。
[その言葉は途中でタバサに遮られるだろうか]
冷静に考えろヨ、ヘクター、タバサ、ペラジーは人間だッて確実な証明がアル。 ミッシェル殺害に関しては俺にはアリバイがアル、3匹目の人狼だッて疑われるのは構わないがナ。
ヨーランダは霊能者ッて皆信じてるンだロ?
(87) 2010/07/06(Tue) 04時頃
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なら客観的に見ても残りはガストンかフランシスカの二人しかミッシェル殺しの容疑者は居ないハズダ。
俺はガストンがミッシェルを殺すと思えナイ。
[実際にミッシェルの亡骸を抱いて絶叫したガストンを見た訳ではないが、普段の二人の関係を鑑み、彼の考え方を聞く限りでは信用していると言う個人的感情以上に人狼とは思えなかった]
……そうなると、俺の投票もフランシスカになル。
これ以上、被害者も間違いを犯す訳にもいかないだろウ?
[テッドに関しては話は聞いていたが説得力を持たせるため間違いと称した]
(88) 2010/07/06(Tue) 04時頃
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(…笑いたくない時に、笑わなくても。いいんじゃ、ない、かな…)
[ほんの数日前にフランシスカに言われた台詞を思い出し辛そうに表情を歪める]
(――うん、守って。みんなを。守って。)
[この言葉は凶行を止めて欲しかった故に出たのだろうか、そう思うと不覚にも視界が滲むのを感じた]
――誰かを殺すトカ、殺さないトカ、そういう選択をなんで俺達が決めなきゃならないンだろうナ。
フランシスカが人狼だったとしても俺が力で抑えれば殺さなくても済むンじゃないのカ!?
[悲しい理想を場に*響かせた*]
(89) 2010/07/06(Tue) 04時半頃
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[何を踏みにじるかと言われると背中の痛みなど気にせず首を左右に振る]
……分かってル、分かってるンだヨ、そンな事ハ! 俺だッて多くの人を、人の命を、自分の勝手で踏みにじッてきたンダ。
でも、昨日皆言ッてたじゃないカ。 俺がアイリスを殺したとは思えないッて、ガストンとミッシェルだッて似た様なもンだロ?!
ミッシェルとフランシスカはどこまで仲が良かッたのか、そもそも、夕べの事はドナルドを倒して以降の事はヨーランダに聞いた事でしか分からナイ。
ケド、ここでの取捨選択なンて……簡単には……
(107) 2010/07/06(Tue) 10時頃
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さすらい人 ヤニクは、ギリと歯を食いしばる、包帯の背に赤い線が滲む
2010/07/06(Tue) 10時頃
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……状況、的には…… ミッシェルを送って行ったガストンが一番怪しいのカモ、知れナイ……
送って行ってその時ニ―― ――ダ。
ケド、ミッシェルを殺した人狼が、喰うためにでなくただ殺したのは何故カ、なンて疑問をなンのためにすル。 俺にハ、ガストンが酷く落ち込ンで見えるヨ。
昨日自分を見失ッた俺みたいにナ。
――だから、ガストンは違うと信じル。
[俯きそこまで言ってからタバサの台詞に顔を上げる]
誰が狼カ、じゃなくテ、誰がミッシェルを殺したか、カ――
確かにそれなら、いあ、デモ――
(108) 2010/07/06(Tue) 10時半頃
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[確かにペラジーは傍から見ても誰とも関係が希薄に見えた、何をしてもおかしくはないだろうとも頭の片隅では思う]
――デモ、ミッシェルの亡骸は、どんな状態だったンダ?
人の手、のみならズ、見た目にも非力そうなペラジーが、返り血一つ浴びずニ、出来うな殺し方だッたのカ?
[ミッシェルの亡骸を見ていないから、ただ殺されていただけと聞かされても損傷度合いが想像出来なかった]
それニ、それでもし人の手でなく、人狼の仕業だッたら、今日ペラジーを処刑したッて明日も誰か死ぬ事になるかも知れないダロ。
(109) 2010/07/06(Tue) 10時半頃
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さすらい人 ヤニクは、水商売 タバサをそう言って見つめた。
2010/07/06(Tue) 10時半頃
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[ヨーランダの宣言にタバサからヨーランダへと視線を巡らせる、奇しくも背中を心配してくれる視線とぶつかっただろうか、心配そうな瞳には優しく微笑みを返して、フランシスカへと視線を移した]
フランシスカも俺の手当て、手伝ってくれたンだッてナ、お礼が遅れてゴメンナ、ありがとウ。
……さっきの俺の推理を当て嵌めれば君から見たら君には分かってるハズダ。
ガストンが人狼だト。
今は君の方が人狼疑惑では疑われている立場なンだヨ? それともタバサみたいに、ミッシェル殺害を人間の手の物と思ってル?
(118) 2010/07/06(Tue) 13時半頃
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[フランシスカに声を掛けた後、返事を待つ前にもタバサに視線を戻した]
オイ、人狼事件には占い師、霊能者、守護者が現れる、文献にはそう書いてあッたンだロウ? ミッシェルが、アイリスちゃンが、伝えてくれた事を無視するのカ。
ヘクター意外に占い師と名乗りを上げた者は居なイ、なら文献に沿えば占い師と言う役割を授かった者はヘクターじゃないカ。
ヨーランダは名乗り出る前にアイリスちゃンが逝ッてしまッたから信用できるのかどうかにかかる事だケド、タバサは信じるンだロ? ヨーランダが霊能者だト。
(120) 2010/07/06(Tue) 13時半頃
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タバサは霊能者の存在は信じるが占い師の存在は信じないのカ? そンなの矛盾しているヨ。
守護者については、多分俺がその役割を担ってるンだろウ。 俺には特別な力があるからナ。
ミッシェルは、鋭い物で首を切られてたのカ。 確かに俺の曲刀でも斬れるかもナ、でもドナルドと相打ちになッて倒れた後、皆が交互に俺を見てたンだロ?
ミッシェル殺害は、どう考えても俺には無理ダ。
ヘクターが狼だと報告した訳じゃナイのニ、人狼事件と考えるのがおかしいと言うのはヘクターを信じないッて言葉と矛盾しないカ。
(121) 2010/07/06(Tue) 13時半頃
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ぐむ……
[タバサの反論に言葉が詰まる、確かにサイモンが占い師だった可能性も無いとは言い切れない、だが――]
……確かに、サイモンが占い師だッた可能性はゼロじゃないナ。 むしろ、サイモンが占い師だッたからこそ、最初の犠牲者がサイモンだッたのかも知れナイ。
そう考えるとしっくる来る事は、アル。
――だが、やッぱり論理的じゃナイ。 ヘクターが偽物の可能性を考えるなラ、むしろ怪しいのはタバサ、君になるヨ。 あるいは、ヘクターだネ。
サイモンが占い師だった場合、ヘクターは人狼か狂信者だロ。
(132) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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ヘクターが人狼の場合、何故初めにあれだけ怪しいドナルドを占ってシロだと言わなかったのか、これが引っ掛かる。 もしかしたら3匹以上人狼は居て、同じ人狼のタバサを優先して守りたかったのかも知れナイ、ケド2回目の占いでもドナルドを外した理由ハ? 今日ミッシェルを殺すためにミッシェルをシロと断じて、自分もドナルドに投票すると宣言する理由がヘクターにはナイ。
これは狼の正体を知っている狂信者だッたとしても同様に思ウ。
……乱暴者を始末したい小さな裏切りぐらいはあッたかも知れないけどネ。
(133) 2010/07/06(Tue) 14時半頃
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ヘクターの正体が人狼にせよ、狂信者にせよ、ヘクターを偽物とするなら一番初めに占われているタバサ、君が人狼である可能性が一番高くなるンダ。
ケド、敢えてここで自らの安全圏をかなぐり捨ててまでヘクター偽の可能性を人狼が示唆するとも思えないシ。
そもそもヘクターが人狼に関わる者ならドナルドをまッたく庇わなかッた事に利を感じナイ。
俺はやッぱりヘクターを信じるヨ。
後はガストンか? フランシスカか? この二択だけダ。
ペラジーを殺して明日も誰かが死ぬなら延々殺し合いが続くのは同じ事ダ。
(134) 2010/07/06(Tue) 15時頃
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[とは言ったものの言葉に自信はなさそうで、フランシスカを見て感情を抑えるように強く目を閉じる]
俺だッてフランシスカが、ガストンが、どっちかかあるいは両方が人狼だなンて思いたくナイ。
[サイモンが占い師の可能性、この言葉がとてつもなく重い足枷に感じられる]
クソッ! なンでだ、なンでドナルドだけで終わらなかッたンだよッ!
[強く机を叩く、背中に走る赤い線はさらにその色を濃くして、痛みより現状の辛さから顔を歪めた]
ペラジー、君からは反論はないのカ。 疑われているのに、何故笑ウ。
(135) 2010/07/06(Tue) 15時頃
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[タバサのドナルドを庇うものは居なかったと言う台詞に首を緩く左右に振る]
タバサ、君だけはずッとドナルドを庇ッていたように思うヨ。
だからこそヘクターが偽物なら、タバサが一番怪しいンだヨ。
いくら日頃仲良く話しをしている人を食い殺す化け物だとしてモ、仲間は大切なンじゃないかッて思うからネ。
協力しなくちゃ負けるのは人狼だッて同じハズなンダ。
[そこまで言ってからドナルドが仲間と言う単語に嘲笑的な態度を取った事を思い出し言葉を止める]
……ドナルドは協力する気はなかッたのかもネ。
(150) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
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なにもかもがおかしイ? 願いッてなンダ? 安い命ッてのは今見たフランシスカの事カ。
断片的過ぎてよく分からないンだヨ。 今思ってる事、タバサに疑われているッて事には興味がないッてのカ?
ヘクターが人間だと証明してくれるのニ? 何故そンなにも破滅的なンダ。
[ペラジーの言葉に苛立つように言葉を投げかけ、そして押し黙るガストンを見る]
ガストン、アンタも疑われてる立場に変わりはナイ、推理でもさっき俺とヨーランダに語ってくれた事でもいいカラ喋ってくれヨ。
俺はアンタの弁護人じゃないンだゼ。
(152) 2010/07/06(Tue) 22時半頃
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人を殺した者の立ち振る舞いが知りたかっタ?
……そンなもの俺やドナルドからいくらでも知る事なンて出来たダロ。
――それで願いが叶ったト?
目的達成に死ぬ必要がないのなラ、何故ヘクターの結果に沿ってタバサを説得しないンダ。
結局、ペラジーは誰を人狼だと思っているンだヨ。
[座り疲れたように椅子から立ち上がり、自然とヨーランダの側へ立つ、もしかしたら今日の処刑はこの支離滅裂な少女になるのかも知れないから、その場合に守るべき人を守るために側に居たかった]
……訳が分からないナ。
(158) 2010/07/06(Tue) 23時頃
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……訳わかンねェナ。 ペラジーはヘクターから人間と言う判定を貰ってるにも関わらず、それを盾にするでもないし言ってる事も俺には理解出来ナイ。
人狼では無いのだろうけれどミッシェル殺人の容疑に関してのらりくらりと受け答えしてて要領を得ないシ。 俺の票はガストン、アンタに任せるヨ。
……正直台帳から映して書くのも面倒な作業だし、それに――
[キッチンへと向かうヨーランダとフランシスカに油断なく目を光らせ、ガストンへ目配せをする]
自分の役割もあるンでネ。 自分の中で疑いの濃い方を見張るヨ。
(180) 2010/07/07(Wed) 01時頃
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さすらい人 ヤニクは、墓守 ヨーランダの小さな願う声には静かに頷いた。
2010/07/07(Wed) 01時頃
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誰に書くのかも任せるヨ、アンタと同じでも構わナイ―― 勿論、俺以外ならナ?
[肩を竦めて冗談言ったが傷が痛んで顔を顰た、直ぐに曲刀を腰に密着させてジリジリとキッチンの見える位置まで摺り足で移動する、キッチンの会話は良く聴こえないもののタバサの「自分を襲うのよ」という言葉だけは聞き取れて、即座に動けるように曲刀の柄を掴む]
また、傷開いたらヨーランダに治療してもらうとするカナ。
[小さな声で呟き、ヨーランダにチラリと視線を送って微笑みを見せ、すぐに表情を堅いものに変え視線を巡らせた]
(187) 2010/07/07(Wed) 01時半頃
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