289 【ペア】風邪引いたあの子ん家に行く村
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[頭を撫でられながら、すこし怪訝そうな顔をする。]
息子が出来た気分とか… 突然のスタイリッシュスーサイドじゃないすか… 童貞パイセン…なんなんすか……
ンフッ…… や、くすぐったかったw
[耳近く、頭を撫でられて小さく笑いながら、むず痒さに身じろぎした。]
おれ弟属性あるしな〜…リアル弟だから…
マ…?いぬ感ある…? はあ、犬に産まれて白いワンピースの少女に飼われて 海岸線を散歩したい人生だった…
(*11) 2018/12/01(Sat) 17時半頃
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[もそもそと腹側から体温計をもった腕を入れる。 セイカちゃんTシャツがめくれ、腰骨やへそが出る。 細いお腹まわりがひんやりとするが、姿勢を直すのも面倒で、体温をはかり終えるまでは出しっぱなしで放り出しておく。]
つめてwww っっっ・・・ぶしゅっ・・・ ぶしっ
[冷たい体温計を脇に挟めて、くしゃみが出た。]
あっっっ……
[拍子に、なんか鼻の奥につまった米がとれた。 ありがとう奇跡。]
(*12) 2018/12/01(Sat) 17時半頃
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[そう、童貞なのだ。童貞であり、なおかつ童貞の先輩でもある。]
親戚の子供とかとたいしてかわんねえっつってんの。
[負け惜しみにそう言うと、ふん、と鼻を鳴らした。]
犬っぽいね〜 猫でもいいけど。豚でもハムスターでもなんでもいいんだけど。 そういうのっぽい。 白いワイシャツのおっさんならここに居るから我慢しなwww
[飼ってやっている。願望を口にする宇原に、そう言わんばかりの口ぶりで笑った。]
(*13) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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[童貞先輩に親戚の子供変わらないと言われても、とくに悔しくもなんともない。ガキ扱いには慣れているのだ。]
犬でも猫でも豚でもハムスターでもいいって なんでも、げほっ、いんじゃんwwwww
え〜?……スピ…… メイさん飼ってくれんすかあ?
[飼ってやっていると言わんばかりの口ぶりに、存外悪くない提案だというような声で言った。]
(*14) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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飼い主にならたぶん さっさと帰るとかつまらんこといわれんしぃ……
[懐いていることも、もっと構われたいことも、とくに隠す気がない。]
明日しごとでしたっけえ…? ……
[結局、帰るのだろうか? 熱っぽくてひりつく目で岩動の表情を伺った。]
(*15) 2018/12/01(Sat) 18時半頃
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[飼ってくれるんすかあ?と鼻をスピスピ鳴らしながら言う声色は弾んでいた。]
何で嬉しそうなの。
[変態か?変態だった。と自己解決しつつ怪訝な顔をしてみせるが、どうやら帰ろうとしていたのを気にしているらしい。 本当に、随分懐かれたものだなと貧弱な表情筋なりに表情を綻ばせた。傍目には僅かな変化だろうけれど。]
(*16) 2018/12/01(Sat) 19時半頃
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[なにせ固定が終わってから駆けつけてくれたのだ。既にとっぷり暮れていた。]
wwwww なんか…… さみしー気がしたからめっちゃ引き留めてるけど 迷惑だったら無視していいからね。
[と、少し弱気に泊りをよろこんだ。]
(*17) 2018/12/02(Sun) 00時頃
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[諦めきれぬ宇原は、顔をあげる。しょこらちゃんがせっかく台詞つきで三次元にきたのだ。(本当か?) それでも、これはもとは抱きまくらなのだから。元の用途っぽくつかえば美少女感を堪能できるのではないかと、そうっと腕をまわした。
しかし生まれてこのかた童貞の萌え豚であるところの宇原には、人の抱き方がわからぬ。
人間と触れ合う力加減が全く分かっていない気持ち悪いほど遠慮がちすぎる異様なソフトタッチで、そ〜っと腕を伸ばし、壊れ物に触れるように、あまりにも優しく――抱いた。
この――176センチ28歳会社員オタクが抱き枕の布をかぶったものをだ。]
(*18) 2018/12/02(Sun) 00時頃
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[抱けば抱くほど――然程柔らかくはなかった。 幻想の中の美少女の触り心地など性格に想像なんて出来ないのだが、聞けばそれは柔らかいという。だが現実は違った。(もちろん現実にはこれは男だった)
骨ばった感触と、ぱつぱつに張り詰めた布。そして先程ベッドまで運んでもらった時傍らから感じた服のにおい。あとは自分のいつもの抱き枕を抱いている時に感じるにおいが、まざりあっている……ただ、若干あたたかい……。
宇原は176センチ28歳会社員オタクが抱き枕の布をかぶったものを羽根のように背後から優しく抱いていた。※1
フェザータッチ(人間の触り方がわからなすぎて遠慮している)で腕まわりや胸元をそうっと形を確かめるように撫でもした。 触れど触れど、美少女性を確かめることは叶わなかった。]
(*19) 2018/12/02(Sun) 00時頃
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[※1 背後からといったが、「ベッドの脇に腰かけている」岩動だが、「しょこらちゃんはこちらを向いている」つまり、岩動の背面にしょこらちゃんの顔がついているのである。 被る過程と都合上、こうなってしまったが、かぶりきれていない腰から下は美少女ではないので妥協している。]
(*20) 2018/12/02(Sun) 00時頃
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[抱きしめたまま、話し声をきいている。]
(*21) 2018/12/02(Sun) 00時頃
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迷惑だったらそもそも来てないからね。 さみしんなら泊まっていくからそれでいいじゃない。
[宇原の弱気は少し居心地が悪かった。気を使わせたいわけではない。迷惑そうだと思われるのが嫌で、ややぶっきらぼうに放たれた言葉の後に手をひらひらと揺らし、この話題は早々に打ち切られた。]
(*22) 2018/12/02(Sun) 00時頃
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[さて、目的も果たしたし狭いし息苦しいし、そろそろ脱ぐか、などと考えていた頃だ。
宇原がそっと、とても優しく…背後から抱きしめてきた。
28年。 岩動が女性とお近づきになれなかった時間だ。 同性の友人とは、じゃれて接触したこともあった。 だがもちろん、慣れるほどの経験はない。 それも男同士ということもあってもっと乱暴なふれあいだ。
ところが、今回はどうだ。 優しく、慈しむように。恐る恐ると抱きしめられた。
他人にこんなに優しく触れられたのは……初めてだった。]
(*23) 2018/12/02(Sun) 01時頃
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[あまりにもふわふわと、優しく触れる手付き。そして塞がれた視界… 次にどこを触れられるか予想がつかず感覚が研ぎ澄まされる… この感覚、我々は知っている。
──目隠しプレイ…!!]
ウツギくんこれ目隠しプレイみたいになってる!!
[さすがにもう、笑いを堪えられなかった。 病人を捕まえて一体何をしているんだ、と思いながらもケタケタと笑い転げた。]
(*24) 2018/12/02(Sun) 01時頃
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め、いさぁん…… く
くるしぃ……
[と押し付けられた姿勢で、布団に顔を少し埋もれさせたまま、苦しげに口を開けて、はあ、はあ、と息をした。]
(*25) 2018/12/02(Sun) 02時頃
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ねー、メイさんさー……。 ベッドで寝ない……?
(*26) 2018/12/02(Sun) 02時頃
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[布団をぶつけると、宇原が苦しげな声を上げたので咄嗟に押さえつけていた手を離した。]
うわ、ごめん。
[相手は病人なのだった。いつもの調子で接するのは荒すぎる。 もう一度布団をゆるく掛け直すと、布団の上からぽんぽんと優しく叩く。]
(*27) 2018/12/02(Sun) 03時頃
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[「ベッドで寝ない?」つまりそれは…]
えっ…と… そ………っれは…狭くない?
[なんとなくどもってしまった。
よろしくない。]
ああ〜〜〜、そうだ。 ウツギくん寝る前に布団敷いちゃうか。 起こすと悪いしね?!
[椅子から立ち上がり、布団のありそうな方へ向かう。少し挙動不審だったかもしれない。]
(*28) 2018/12/02(Sun) 03時頃
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……抱き枕よけたらそんなに……? ……
あっ、
そう、そう。そうそう。 げほ おれが布団で寝る的な……意味で。 いやまあ、めいさんが、窓側なら ここでもいいはいいんだけど……
[素っ頓狂なことを言って驚かせてしまったらしい状況と宇原本人も分かってきて、理由を説明しはじめる。]
……夜中おれ、ほら吐きに起きる可能性が…… もしかするし……?
めいさん布団だと、踏むかも…… ってだけ。
[しかし生憎と宇原の寝るベッドは欲望ベッドだ。]
(*29) 2018/12/02(Sun) 03時半頃
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あ、ああ! ベッドってそういう。
[なるほど、なるほど、と頷く。どうしてこんなに慌てたのかは、よくわからないけど。
なんとなく隣で寝るのはよろしくない。 むさいし。男同士だし。気持ち悪いだろうし。それに病人だし、狭いし、なんか悪いし。]
[そしていざベッドを使えと言われたのだと思うと、ゆっくりと眉間にシワが寄る。]
いやあ、嫌だね。
[眉間にシワを寄せたまま、乾いた笑いが出る。 さすがにここで寝ろと言われるのはかなり嫌だ。 シーツに裸の美少女がいる時点でもうお察しというところがあるのではないだろうか?すごくいやだ。]
俺は床で寝るから。踏まないように気をつけてね。
(*30) 2018/12/02(Sun) 04時頃
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……うん。
[眠そうな目で、けれど眠いのを誤魔化したくて、岩動にやんわりと微笑んで頷いた。 じゃあ起き上がらないと…と考えていたら、かなりハッキリ断られて少し目が覚めた。]
おう……? そんな……おれのかわいい美少女たちが 気に入らないとでも……!?
[宇原がこのベッドの上でサルのようにオナった回数なんて勿論数えていない。おまえは今まで食べたパンの数を憶えているのか?というやつだ。]
まあ、あー? ……。そうですね。
じゃあ、気い付けますけど、 寝ぼけて踏んでもゆるして……。
(*31) 2018/12/02(Sun) 04時半頃
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[まくらの代わりに手の上に顔をのせている。頬や唇が柔らかく手に押し付けられていた。 眉間に寄った皺。寝息にあわせて上下する背中。 冷却シートの端は、またすこし剥がれはじめていた。
寝苦しそうな息が、ひう、ひう、と漏れて、詰まった鼻が時折音をたてる。
クラフター作業の単調さに、何度も何度も瞼が滑り落ちてくるのを堪えようとしてみたが、何をやっているのかもいまひとつわからない宇原には難しかった。
眠る直前は口数も減って、目を閉じて体の力を抜いてみたら、そのまま眠気に抗えず、寝返りでうっかり落ちそうな場所にてすとんと眠りに落ちた。]
(*32) 2018/12/02(Sun) 04時半頃
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[深夜、ここまでフラグが立っていたら当然、
―― どすん。
宇原は岩動の寝る布団におちてきた。
幸い宇原の部屋は一階。 下の階の人は存在しない。**]
(*33) 2018/12/02(Sun) 05時半頃
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>>*31
君の美少女たちが気に入らないとかじゃなくて ……なんかいやだ。
[オナニーなんて自分だって当然していることだし気にはしないのだがどうしてもこのベッドはシーツにこすりつけたのだろうかとか枕にしゃぶりついたのだろうかとかそんな下世話な想像が脳内を巡る。
生理的に受け付けないと言う理由と、もう一つ深刻なのが万が一あのベッドで寝ていてエロい気分になってしまったら目も当てられない。ということだ。 なので今回は丁重にお断りしたというわけだ。]
あ、いや。踏んでもいいけど。 転ばないようにね。
[ただでさえ足元は覚束ないだろうし。こんなに物が多い部屋で転んだら大惨事だろう。]
(*34) 2018/12/02(Sun) 06時半頃
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[ベッドの脇にしゃがみ、眠る宇原の様子を覗き込む。 落ちるって忠告してやったのにもかかわらず、彼はベッドの端にうつ伏せで、寝苦しそうに眠っていた。
寝息はやはり、普通と比べて少し荒いような気がしたし、寝顔も険しい。]
(苦しそうだなあ。かわいそうに。)
[短い髪が汗に濡れて乾いた跡が見てとれる。今日は疲れただろうから、このまま無事にゆっくり眠れるといいが。
また、宇原の頭をゆっくりと撫でる。額のシートは、また頼りなげに端から剥がれかけている。なんだかそのどれもが痛々しく感じられた。]
(*35) 2018/12/02(Sun) 06時半頃
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[ちっとも規則正しくない寝息を立てている体に、再び布団を掛け直して。どれだけ弱っていても本当に顔が良い。憂いの要素がプラスになるのはわかるとして、体調不良と疲労は自分の場合ただただ老いるだけだ。まったく生態が違うのだと再認識する。
それがなんだか不思議な気分になり、鼻が詰まって口で寝息を立てる宇原の頬を指で押してみた。本当に同じ生き物なのだろうか。彼の生態を探る指はそのまま下唇を押し上げる。
自分と宇原が今、ここに居ることがなんだか作り話のような、宇宙空間にたった二人放り出されたような。
静かで意味のない時間は、少しの間続いた。]
(*36) 2018/12/02(Sun) 06時半頃
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―ド深夜―
[このフラグ回収力は、さすがというべきだろう。]
う……っわ…… ………びっくりしたあ……
[宇原が岩動の布団に落ちてきた。 当然起きたものだと思って声を上げたものの、驚いたことに宇原はいくらかのリアクションをした程度で、また眠りについてしまった。]
(*37) 2018/12/02(Sun) 06時半頃
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うっそ…よく寝れる…
[本当に驚いている。そして困っている。 岩動は空いている方の手のひらを、額に叩きつけた。]
動けねえ………
[宇原が落ちてくる瞬間、なぜか彼の落ちてくる予兆で目がさめた。
「落ちる!」そう思った瞬間咄嗟に伸ばした腕は彼の下敷きになっていた。]
(*38) 2018/12/02(Sun) 06時半頃
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…うっそでしょ。
[腕枕状態だ。呼吸が近い。触れた部分が温かい。 ちらりと目線を送ると、整った顔が直ぐ側にあった。
迷惑だ、そう思うより先にどぎまぎと心臓がざわつくのを止められなかった。]
(*39) 2018/12/02(Sun) 06時半頃
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[驚いたことにベッドから落ちてなお眠っている宇原は、なにをまくらにしているとも知らず、眠り続けている。
平熱よりも二度ほど高い体温は、ぬくぬくと毛布を温めていた。**]
(*40) 2018/12/02(Sun) 08時頃
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