147 書架の鳥籠
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[不思議な不思議な迷路の中、 一度たりとも階段を下りることなく、上り続けている。
誰もいないところへと願えば薄暗い通路は静かにそのように伸びていき、人が居るところへと願えば上り続けているのにサロンの光が見えて来る。
歩を進めれば、男女も年齢も身分差もなく、和やかに語り合う空間が広がるのだろう。]
――利害がないと、殺伐しないもんなんだなァ。
[ぽつり、こぼしたのはそんなこと。 自分は今、この場所にいる。不思議な不思議な図書館。 それとも、長い永い夢だったりするのだろうか?]
(165) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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まー、生き物スからくしゃみくらいするッスよ。 奥さん、ひとついただくッス。
[グロリアにもカトリーナにも、微妙に視線をずらしつつ、 菓子をひとつまみ取って口に放り込んだ。]
いくら食べてもなくならないなんて、 貴い人たちは、すごいもの持ってるッスねー。 いくらなんだろう、これ。想像もつかないッスわー。
[ほえー、なんて視線でまじまじと見ている。]
(166) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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[ボリスの言葉で、彼の方を見遣った後。 グロリアの声が微かな音を紡いだ>>157のは、 耳には入ったけれど。
カトリーナへの同意か何かの声と勘違いして、 振りかえることはできずに]
(167) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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……っ!?!?
[ボリスと目があった瞬間、響いた盛大なくしゃみ>>156に。 びくっと華奢な肩が跳ね。豆鉄砲を喰らった鳩ならぬ 猫のように、夜色の瞳がまん丸に見開かれる。
もしも本当に小猫であったなら、 夜色の毛皮と尻尾を、一生懸命にぶわっと逆立てて、 ボリスのくしゃみに、対抗できたかもしれないけれど。
残念ながら人間の身の、私には、 不覚にもびっくりしたのを恥じ入るかのように、 微かに頬を赤らめた後、 不作法をとがめているという風を装って、 じいいいっと睨むのが精いっぱい。
その時には、彼の視線は既に逸れてしまっていた かもしれないけれど**]
(168) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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そこらの石ころだとは思ってないわよ。
[生き物と大きなカテゴリを示すボリスに 茶目っ気たっぷりに言いやり視線を向ける]
魔女のクッキーだからじゃないかしら。 私もこんな不思議なお菓子は初めてみるわ。
[一つ食べてそれを知れた事に満足したのか 進んでクッキーに手を伸ばそうとはしないけれど 茶会を思わせる組み合わせに紅茶の味が恋しくなった]
(169) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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ごきげんうるわしゅー?
[ライトな語感でそれっぽい挨拶を口にしつつ円卓の近く、ここにきて何杯目になるだろうか、珈琲を。]
なくならないクッキーに…… 底なしのポット。 魔法だよねェ。
[紅茶も東洋のお茶も、願えばなんでもあるようだ。 手にしたポットの中身が補充などされた気がしないが、何度傾けても珈琲は出て来るわけで。
円卓に集うものと目があえば、「いる?」とポットを揺らしてみせて。 求めるものが珈琲でなければ、すぐ隣のポットには紅茶が――これもまた、際限なく注げるのだろう。]
(170) 2013/10/04(Fri) 00時半頃
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漂白工 ピッパは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 00時半頃
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やー、自分でやるからそこ置いておいて欲しいッス。 むしろ、オレはお湯が欲しいッス。 紅茶とか珈琲とか、高いものはあまり口に合わないッスよ。
[ポットをそこに置いておいて欲しいなどと言うが 「湯」だけのポットなんてあるのだろうか。 実は生まれてこの方、紅茶も珈琲も飲んだことがない。]
お嬢さんでも初めて見たのなら、オレ程度には 到底、ええ、とうってぇっぇいわからないッス。 自分、生き物ではあるけど、難しいことわからないッスから。
[過敏ではあるが、どうやら微妙に鈍感らしい。 ホリーが睨んでいるのに気付かずに、菓子を食べて ほっこりした表情。それはそれはほっこりしている。]
(171) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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[ピッパの挨拶に眼差しを緩めて]
おかえりなさい。
[迎える言葉をくちびるにのせた]
魔法を目の当たりにすると 叶わぬ望みもないんじゃないかと思えてしまう。
[独り言じみた呟きを零してから 改めてポットを揺する彼女に願う言葉を向ける]
お言葉に甘えて、紅茶を頂こうかしら。
(172) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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お湯。
[帰る言葉は想定外だったか、目をぱちくりさせて]
ワイルドだなぁ。 なるほど、いいね、お湯。
[何がいいのかはさておいて。お湯かー、とポットを眺めていたら、増えた、気がしたのだが。誰と接しても、変わらず人当たりの良い笑みはどう映るか。
凛とした、けれど柔らかな声にはにこりと笑ってうなづいた]
りょーかい。
……―かなわぬ望み、か。確かにね。 なければいいな。 そういや、魔女ってどんな人なんだろねェ。
[これだけ待っているのに、彼女はまだあらわれない。 嘘だと思うには、すでに魅せられてもいるのだろうか。 品の良い、また美味なるお茶をグロリアに手渡し囁くと、行儀悪くも珈琲片手にまた*うろつくのだけれど*]
(173) 2013/10/04(Fri) 01時頃
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……まだ沢山あるよ、多分
[ほわほわと笑うクラリッサ>>162 自分は性別的にも年齢的にも正直な話あまり香水に興味は無いが、あまり多くは語らない彼女もやはり女の子なのだろうか 不思議と先程の花の香りは消え、混ざることは無かった。 恐らくページを捲る度スイッチが切り替わるように様々な香水が楽しめる、そういったものなのだろうこの本は。]
悪趣味だね
[語られた魔女を表す簡潔な一言を口にする 何でそんな風に思うのか、とは聞けなかった。]
……
[ぽつりと落とされた言葉に、目を細め微かに口の端を上げて また無表情になりこちらも何も言わず、時折間を置いてページを捲る**]
(174) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
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湯は、いいんスかね。 ただ、飲み慣れてるってだけッスよ。
ん―……増え…?
[目の錯覚かと擦ってみた**]
(175) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
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[人当たりの良いピッパだから素直にお願い出来たのだろう。 彼女が注いでくれた紅茶を受け取りその香りに目を細める]
ありがとう。 満たされないと分かっているのに 喉が乾いているわけでもないのに ――…欲しくなってしまうなんて、ね。
[頭で理解していても心が錯覚するかのように 求めた紅茶を口に含んで息を吐く。 鼻孔を擽る香りも口腔へと広がる味も上等と知れるもの]
おいしい。
[ほっとしたような声でそんな感想を漏らした]
(176) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
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[ピッパの囁きに薄い琥珀の水面見つめる眸が揺れる]
どんな望みも叶うと信じたい。
[自分の力ではどうにもならない望みを持つグロリアは 心からそう思い、彼女へと同意の頷きを向けた]
魔女がどんな人か? ――…本が好きで、お菓子が好きな人かしら。 会えるのが、楽しみね。
[すがたかたちは思い浮かべられぬまま 在る物を頼りにイメージを言葉にして 待ち遠しさを彼女へと囁き返す**]
(177) 2013/10/04(Fri) 01時半頃
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石工 ボリスは、メモを貼った。
2013/10/04(Fri) 01時半頃
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そうか、ここなら絵具と筆とカンバスのセットがどこかに置いてあっても不思議じゃないか。
[一緒に探そうかとのホリーの提案>>155には]
うーん。 行きたい場所を思い浮かべれば行けるみたいだから、ここ。 そんなにかからないと思うけど、どうするかは任せるよ。
[ランタンの侘しい灯りを頼りに、本棚の列の奥へ。]**
(178) 2013/10/04(Fri) 08時頃
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― 書架の中で ― >>158>>159 [私が笑んだ顔を向けたレティーシャと視線が合う事はなかった。家族に対しての言葉に何か感想が欲しかったわけでもなく、寧ろ、続いたとしてもまだ若い彼女にはいい話ではないだろうから、返ってきた沈黙が逆に有り難く感じた。]
おや。 …、失礼。
[私の片手は彼女と違ってあいていたから、膝を曲げて落ちた帽子をすぐに拾いあげた。 レティーシャの顔をその時にちらちと見たが、涙は乾いてきていたようなので帽子は私の頭の上に置く事にする。]
(179) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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>>164
階段…? おや、本当だ。あんな所に階段がある。
本の山すぎて気付かなかったな。
[私はレティーシャの顔の向く方向、向かって右を見た。確かにそこには階段があって、]
それでは行ってみようか。 レティ嬢は、私の優秀な助手になれそうだぞ。
ルーカス君もどうだね?
[私は彼の帽子を被ったまま、彼を誘うも断られればそのままのつもりで。 レティーシャと手を繋いだまま、上の階を目指す事とする。**]
― →2階へ ―
(180) 2013/10/04(Fri) 09時頃
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―書架の中―
[ランタンの薄明かりの中、 いつものように書架のひとつに背をもたせて本を読む。
男の脇には棚から抜き出したのとは別に、他所の書架から集めおいた大小さまざまな本が積み上げられていた]
(181) 2013/10/04(Fri) 10時半頃
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[今、男の細い指先がなぞるのは 細やかな文字で敷き詰められた薬学の書。 この書では薬は金属から生むという]
何を飲まされたかと思えば… よく生きていたものだな、我ながら。
[家人と医者に与えられるまま、幼少の頃より口にしてきた薬の数々を思い返せば半目となる]
ぞんがいしぶといではないか、私は。
[それでも、後は奇跡でも起こらねば しぶとさにも終わりがくるとは聞かされていて]
(182) 2013/10/04(Fri) 10時半頃
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[だから]
[妻が懐妊したのだと。 そんな話を打ち明けた折りには、 奇跡だとかよくぞ役目を果たしただとか。 あれよあれよと屋敷はめでたく祝いに包まれ、 気がつけば幼少から連れ添うばあやが男の手を取りむせび泣いていた。
ぼっちゃん、ぼっちゃん。 うれしゅうございます。 これでもう何も想い残すことはございません。
――そんな風に。 すっかりと立枯れの様相の手にぎゅうと掴まれては]
(183) 2013/10/04(Fri) 10時半頃
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[今更。
夫婦の営みなど無いのに。 奇跡のような出来事だとは言えぬまま、 当人たちと寝具が知るばかり。
やがて奇跡の子は生まれ、 男はほどなく死ぬのだろう。
2度目の奇跡でも起こさぬ限りは]
(184) 2013/10/04(Fri) 10時半頃
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[グロリアへ上着を預ける折り>>95
寒くはないから大丈夫だ、と。 向けられる気遣いに温まる眼差しの青も 今は文字を映すでもなく移ろい。 紙面から離れ行く指先は、寒くもないのに真白なワイシャツ越しに本を支える方の腕を擦る。
微かに香り立つのは清潔な石けんの匂い。
ゆるりとおろした瞼をあげれば、 オズワルドの姿と低い位置に浮かぶ帽子が視界に]
(185) 2013/10/04(Fri) 11時頃
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[家族に会えず寂しくはないか>>113] [君もそうは思わないか>>145]
[不意に向けられる名指しの問い。 家族と寂しいの言葉のつながりを手繰る間]
私は、家の中にいても …ひとりでいる時間が長かったからかな
寂しいと想うには いささか――…
[遠い、と。たぐり寄せた言葉は、 見下ろす帽子からの声に遮られ>>159]
(186) 2013/10/04(Fri) 11時半頃
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[見守るうちにとすりと落ちた帽子]
…あぁ、君か。
[現れた髪色へ短く頷いて。 手元の本を片手でぱたりと閉じる]
ふむ。
[謝罪への答えを探しているうち、 所定となったオズワルドの頭へ帽子が収まる]
かまわんよ。 サロンにいるよりそれも退屈せんだろう。
[下がりっぱなしのレティーシャの頭。 帽子が乱したぶんのほんのひと撫で。 整え男の手はすぐに離れる]
(187) 2013/10/04(Fri) 11時半頃
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[嗜好品は口に合えば癖になる。 身を持って知ればこそ飲み慣れた湯を求める男に 自分が手にすると同じものをすすめようとは思わない。 親しんだ味と香りに目を細め零した吐息にも 紅茶の香と熱が移るようであるのに その熱もいつの間にか消えてなくなる]
クッキーと同じね。
[注いでも満ちぬ感覚に独り言ちて グロリアは白いハンカチーフでよごれぬ口許を拭う]
(188) 2013/10/04(Fri) 12時頃
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[どれだけの時をこの場所で過ごしたか。 魔女を待つにも草臥れる。 身体はそうではないけれど、それは心の問題。 時が動かぬ魔法の空間のようにグロリアは感じる。 自分がいるこの空間と外の空間の時の流れは同じか否か。 同じであれば心配は軽減されるが、違っていれば――]
…………、無事でいて。
[昏睡状態にある弟を思い、 グロリアは祈るような微かな音を零し眸を伏せる**]
(189) 2013/10/04(Fri) 12時頃
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[階段があるらしきに、 男もひょこりとそちらを覗き込む]
では、私も。 帽子がどんな冒険をしているか ついて行くことにしようかな。
ところでだ。
魔女の足跡調査。 という感じでよいのかねこれは。
[探偵と助手が追うのは事件が定石。 男の歩みは長身の割にはゆっくりと 手をつなぐ二人の後ろを遅れて歩く]
(190) 2013/10/04(Fri) 12時頃
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>>186
ふむ。
愛妻家…とは言い難い返事だな。 私と同じ轍を踏むなよ。
[私はひと言、年長者らしく助言をルーカスへと告げる。 彼の生い立ちや家族について知らないが故に言えた事だとも知らないまま。]
(191) 2013/10/04(Fri) 13時頃
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― →2階 ― >>190 [ルーカスが同行を承諾するのを確かめれば、私は大きく首を縦に振り]
無論だ。 では、我々の背中は任せたよ。
[私は、探偵らしい事が出来る事に心を躍らせて、ついつい偉そうな口調でルーカスの前を歩いていく。
二階へと登る階段の途中にもランタンが幾つか灯る。 けれども相変わらず薄暗いままだったので、私は、足元に気を付けるようにとレティーシャの手を引きつつ注意を促した。]
(192) 2013/10/04(Fri) 13時頃
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[――やがて、 上の階へと辿り着けば、あいも変わらず、本、本、本。]
隠れるにはうってつけか。 さて、…
[私は繋いでいたレティーシャの手を離して、 他人の物と知りながらも、気合を入れるように 帽子の鍔をあいている方の手で触れる。そして、]
何か魔女の手掛かりがないか探すとしようか! レティ嬢も何か見つけたら教えておくれ。
[と、少女にキメ顔とポーズを決めた。 勿論、ルーカスにもばっちり見える角度だ。]
では、いざ!
[私は、うきうきとする気持ちを隠しきれないような軽快な足取りで本の隙間を歩いていく事にする。]
(193) 2013/10/04(Fri) 13時頃
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[私は考えていた。 私はどうしても仕事が欲しくて、どんな安い仕事も面倒な仕事も引き受けていた。気付けば、猫の鳴き真似ばかりが上達していったが、きっとこれも役立つはずだと思っている。 こうして、小さな仕事をこつこつと積み重ねていけば、名が売れて、どこかへと行ってしまった妻と子の耳に自分の名が届く日が来るかもしれない。
私は、そう考えていた。 1年、2年…―― もう、何年経っただろうか。
魔女を探した探偵ともなれば、新聞に名が載るかもしれない。
私は、思う。 仕事が欲しいわけではなくて、失ったものを取り戻したいのだ。]
(194) 2013/10/04(Fri) 13時半頃
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