4 SADISTIC DETH GAME:2nd
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[でも、『幻』のリーダーである彼だけは知っていて。 通りで見かけでもしたら驚かれるかもしれない。]
本人と会わなきゃ…それで、いいや。
[ホリーに見つかりでもしたら。 どうなるのか分からない。]
(*20) 2010/03/20(Sat) 04時頃
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―一方その頃― [少年だとまさか思われてるなんて露知らず。 造花を受け取った少女。 もっとも、男にしか見えないその容姿を本人は気にしてすらいない。
広場から去ろうとした時。 『湖』のリーダーの指にかけられた賞金の話を耳にした。
その情報を集めようとするも。 やはりまだ技術不足で。
そのことを悔いながらも、まずは造花を届けようとするのだった。]
(*21) 2010/03/20(Sat) 04時頃
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―表通り―
[向こうからやってくる1人の少女にふと目がいった。 纏ったポンチョがどうにも、不自然で。
しかしそれを"少女"としてしか認識せぬままなら『湖』のリーダーとは思いつきもしない。 目が合ったなら少し遅れて帽子を取って会釈をした]
ああ、失礼、レディ…つい見てしまいました。 私はネイサン。貴女は?
["ホリー"だと名乗る少女に、よい名前だと言って笑みを見せ]
丁度、時間を潰そうかと思っていたところなのです。 お茶でもご一緒しませんか?
[口元は笑みを見せているが、視線はポンチョの下に感じる違和感へ]
(151) 2010/03/20(Sat) 04時頃
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―……ホリー…?
[名を問う前から、その姿に首を傾げていた。 しかしここに彼女がいるはずもなく、ならばそれが誰かは自ずと知れる。
なにしてるんですか、ととても言いたそうな視線を向け、 そ知らぬ振りして問いかける間にも、何度か瞬いた。
そして―]
…――なに、してるんですか。
[やっぱり我慢できずに、言った]
(*22) 2010/03/20(Sat) 04時頃
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/* 一応、表、落ちてはいるので、ホリーは適当に動かしOKです。
すり合わせとして投下しておくと、ホリーはオスカーの双子の姉ですが、∞の一員って感じです。 なので、幻の人は皆知ってるかもーぐらいなゆるゆる設定だったりします。
(*23) 2010/03/20(Sat) 04時頃
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――――…やりたくてやってるワケじゃねぇし。
[あくまでもニコニコと。]
なんか、オレ、指に賞金かかってるらしい。 詳しくは分からないんだけど。
[小さくボソボソと会話する。 少女の声で『お茶は遠慮する』などは言ったろうが。]
(*24) 2010/03/20(Sat) 04時頃
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―表通り―
[しかしあからさまに不審がる視線に、少女は身を引いただろうか。 それは残念、と肩を小さくすくめ]
……あまり物騒なものを、お持ちにならない方がよろしいですよ?
[くつ、と笑って待ち合わせのBARへと**]
(152) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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/* これは!と思って咄嗟に拾ってしまいました。 >>*23は了解です。ありがとう。
(*25) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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―表通りにて―
好きで女装をする人だったら、私が引きます。
[斯く言う自分もある意味変装であるのは棚の上]
賞金が? 指とはまた、悪趣味な…。 どこがかけたのか、探ってみましょうか。
……そんな物騒なレディ、こちらもご遠慮しますよ。
[遠慮する、の声におかしげに笑いながら]
(*26) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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―表通りにて―
そうそう、さっきサリーから言伝は聞きましたよ。 『道』の年寄りはお任せします。
[手は出さない、と言うように両手をさりげなく広げ]
豚さんの行方はわかったらすぐに使いを向けますよ。 もうそろそろ、絞れるはずだから。
[それはサリーへも伝えていた事だが、直接でも伝えて]
―それじゃあ。 ごきげんよう、お嬢さん。
[やっぱりからかうように笑って、小さく手をひらと振る。 その後は、振り返ることなく*雑踏の中へ*]
(*27) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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それアンタが言うのか……いいけど別に。
[会釈すると黒い髪が揺れた。]
物騒。 それホリーに言ったら怒るぜ。 こっちからも遠慮はしとくが。
[会釈をしたまま呟く。]
指の件は少し面倒だな。
[殺しもできないし、と。]
(*28) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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―…ああ、サリー……。
[歩きながらああ、と気付いた]
女の子の、名前ですね……。
[身なりがボーイッシュだったものだから、とつい*苦笑*]
(*29) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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[会釈した頭を上げて。]
そっか……見つかったら頼むわ。
[そう笑顔で呟いた。]
『道』のジジイは叩き潰す、以上だな。
[去り際の言葉にはからかいしか見えず。 やはり犯人を見つけたらシメることしか考えられなかった。**]
(*30) 2010/03/20(Sat) 04時半頃
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― 街道 ―
[暫く歩けば、途中、ポンチョを着た髪の長い少女>>149とすれ違うか。 彼女(?)は俯いていただろうか。顔は見えず。青年はそのまま気付かず通り過ぎる。
そして傍らの少年。常の少年ならば気配や硝煙の匂いに身体が反応して気づいただろうが、今の少年にはそこまでの余裕はなかった。
暫く歩き、路地へと]
―→ 13番路地 ―
(153) 2010/03/20(Sat) 11時半頃
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― 13番路地 ―
[いたか?、いや、いない!――と、ナイフやらニッパーやら包丁やら持った子供たちがぎゃあぎゃあと騒いでいる]
…どうしたの君達…何を、探しているのかな…?
[それなりに高価な銀色の眼鏡を外して、その辺に落ちていたボロ布を頭から全身を覆うように纏って子供たちに話しかける。 ここで渋い声でも出せれば完璧だったのだが、そこまで変装は得意ではない。 だが、子供たちはあっさりと喋ってくれた]
『"湖"ってトコの前髪ヤローの指持ってけば金が手に入るんだ!』 『あんた、これくらい前髪長いヤツ見なかった?』
――――――…。
[額も聞き出したが――まあ、はした金と言ったところか。 指は全部で20本あるのだから、それを全て奪えば20倍になって大金持ちだ、と、計算のできない子供たちは息巻いている]
[右腕はまだぼうっとしていたので、思いっきり足を踏みつけた。――そろそろ目を覚ませ、と]
(154) 2010/03/20(Sat) 11時半頃
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[馬鹿、喋るなよ!折角金は俺たちが独占する予定だったのに、――と、即興で作られたらしい子供グループはあっさりと仲間割れする。 それに気付かれないように小さく笑いつつ、少しは現実に戻ってきたらしい右腕の少年に目配せした]
"グレナデン"――。
[作戦コードを聞き、少年は、よろしいのですかと問うような視線を返す。頷き返せば、少年は踵を返して再び表通りへと走っていった]
……ああ…『湖』のリーダーか…むかし、一度だけ会ったことがあるよ…。確かに前髪は長かった…。
それから…そうだそうだ、目は炭みたいに真っ黒で……そういえば、頬に大きな傷があったかな…。あれは…きっと一生モノだろうねえ…。
[前髪が長い少年風、という以外に情報はなかったのだろうか。 ――普通傷の情報があればそちらの特徴のほうが先行して流されるはずだろうが、子供たちは気付かずあっさりと騙された。 "頬にでかい傷がある"という偽情報が上書きされて、その場にいる子供たちがどよめく。 じゃあその傷を探せば見つかる、いや、頬を隠してるヤツがあやしい、と]
(155) 2010/03/20(Sat) 12時頃
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―街中『道』事務所―
[夕方までの仮眠から目覚めると、オスカー襲撃の一方が届く。 襲撃側の数人から順繰りに手繰り寄せた丁重な事情聴取の結果、『月』の部下らしい人物との接触を知る]
ふぅむ。派手派手しいお嬢ちゃんだ。 それでも、金の使い道を "それなり"に知ってはいるようだな。
[『血』の情報も大まかには聞いてはいた]
決して彼女の事を忘れていた訳ではないのだが、 一人外して考えていたから案外拗ねたのかも知れないね。
[昼過ぎの『零』当主との会話を思い出しつつ 部下達に話しかけるが、無論冗句でしかない。 "忘れていなかった"というのも冗句かも知れないが]
(156) 2010/03/20(Sat) 12時頃
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(まあ、嘘だとばれるのは時間の問題だろうけど…)
[子供たちが騒いでいる間にそっとその場を後にする。 雪の中を歩くように、静かに。
ボロ布を捨てて、眼鏡を掛け直せば再び『雪』の長の顔に戻る。 近くで煙草を吸いつつサボっていた郵便局員に、ギブミーチョコレート、と軽い口調で話しかけた]
豚探しで忙しいところ済まない。 もう一つ洗ってくれないか…。
『湖』のリーダーの指に懸賞金が掛かってるって話の出所を調べてくれ。 多分、…これは勘だけど……ゲームに関係ありそうな話だ。
[チョコレートを受け取りつつ、小声で郵便局員――の格好をした部下――に告げる]
(157) 2010/03/20(Sat) 12時頃
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それから――今セオドールに伝達回ってもらったけど、 湖のリーダーに、グレナデンを、俺から奢ることにしたから。
[郵便局員も、少年と同じように不思議そうな顔をした。 グレナデン――"指定人物の保護"を対立派閥のリーダーに対して実行するなんて、どうなっているのか、と。その無言の問いに青年は笑う]
――…だって、可愛いじゃないか。…あの子。 可愛い子の指がなくなるなんて、惜しい…。
[返答は随分と的を得ない]
(158) 2010/03/20(Sat) 12時頃
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『零』のあの子連れ女…、儂のあの嫌がらせに 「知らない」「わからない」ではなく「ない」という反応だったな。
[あの場所にサイラスがいたからの、気の廻し方か。 いや、あやふやに答えた方が色々と彼女達にとっても 保険となる、ぐらいしそうなものだが]
案外、切れ者かも知れないな。 それとも仕込が良かったのか……何にせよ、いかんな。 だが、今はそれよりも
[パティが使っている"金"、そこから一つの思いつき。 ただその思いつきを実行するには今の『道』では実力不足と判断。だが…**]
(159) 2010/03/20(Sat) 12時頃
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司祭 ブルーノは、長老の孫 マーゴの連れ(マシン)宛てに侘びとして高級菓子セットを送った。
2010/03/20(Sat) 12時頃
執事見習い ロビンは、双生児 オスカーを、可愛い子扱いして、また笑う。
2010/03/20(Sat) 12時頃
司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 12時頃
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まあ――彼が俺を頼ることなんて万に一つもないと思うけどさ。 もし見つけたら、歓迎してあげて…。
[チョコレートを食みつつ、いつものように部下からの情報収集。 『零』と『烏』、そして『道』の接触、 『幻』が今、雪の管理するバーにいること…
そして、豚の足取り]
――ふうん…目撃情報、ね。 その辺りの地域は……参ったな、俺らの縄張りからは少し遠いね…。
この辺りで力があるのは………。
[暫し、思い出すように考える]
――『<<薬屋 サイラス>>』か。
(160) 2010/03/20(Sat) 12時半頃
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――もう既知かもしれないけど『烏』に伝えてあげて。 "そちらの庭に豚が紛れ込んでますよ"ってね。
[チョコレートの包み紙に火をつけて灰にすると、郵便局員に別れを告げる。 伝達を終えて戻ってきた少年に、どうする?と訊ねた]
『幻』が来ている、というのも気になるし。 『湖』が指取られてないかも気になるし。
他の派閥の動きもなんだか穏やかじゃないようだし。 夜までどこで時間を潰そうか?**
(161) 2010/03/20(Sat) 12時半頃
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司祭 ブルーノは、メモを貼った。
2010/03/20(Sat) 12時半頃
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――《ZerO》への参加を決めましたわ――
[街中――読唇術だけで、自身を見て居る全ての部下に、 マーゴは決意表明をした。 カフェテラスや、花屋――他にも様々な場所で働く部下に]
…ですから、ヨアヒムさまの所在を今すぐ持って参りなさい。
[抑揚を欠いた表情で、口元だけを動かす。 瞬きを3回するのが、部下達の了承の合図。 そしてひとりの部下がヨアヒムの居所を、更に絞り込めた、と そしてそれは――サイラス――の領域当たりだと、 報告して来るのに、こくりと頷き]
「判りました…。 その情報――パティさまの元へも届けて下さい」
[そう、少女がマーゴを代弁すると、パティがオスカーの"指"に 賞金を賭けたらしい、との情報も齎される]
(162) 2010/03/20(Sat) 12時半頃
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(まあ… またなんとえげつない――いいえ、愉しい事を考えるお方かしら… これで【湖】が潰れれば儲けものですわ…【道】にも多少の影響が 出れば尚いいのですけれど… ――【湖】の物資が不足するのは必至ですわね)
「ついでに――【湖】の長…オスカーさまも探させて下さい。 飽くまでも…"次いで"で結構です」
[様々な資料から、どんな恰好をしていても、大体の見当位付くだろう。 マーゴは街の中をゆったりと歩きながら、様々な事に思考を巡らせる。 これから、徐々に藥に侵された中毒者達が『記憶』を売りに来る頃合いだろうか。 そんな事を考えながら歩いていると、ブルーノから、 連れ添いのマシン宛てに、高級菓子セットが送られたと聞いて]
(随分と律儀な殿方ですわ… ――人は見掛けに因らないとは…良く言ったものですわね)
[などと、少しばかり場違いな感想が浮かんび、 急ぎで入ったロビンがオスカーを匿うと云う情報に僅かに驚いて**]
(163) 2010/03/20(Sat) 12時半頃
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―街中―
[少女を別れてしばし、ダーンチョー!と声がして立ち止まる。 振り返らずとも誰かはわかる。疾風だ]
おや、相変わらず元気のよいことで。 ―なにか、ご用ですか?
[帽子に手をあて、少年達へ向ける視線は、得た情報は?と問いかける]
えーっと。頼まれた話は、ごめん、まだ。 でも、ちょっと前からさ…変な話が出回ってて。 ケッコー裏通りがざわざわしているんだよね。
[耳かして、と仕草を示す少年へ身を屈め、報告を聞く。 それは、『湖』のリーダーへかけられた賞金の話]
(164) 2010/03/20(Sat) 13時頃
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―指、に? 悪趣味ですね。 どうせかけるなら…首にすればいいのに。
[そこでああ、と息を漏らして]
殺すことが禁じられているから、ですね。 ならば賞金をかけたのはどこかなんてすぐわかるでしょう。
それも、調べてくれますか? あとでおいしいものをご馳走しますから。
[彼等の能力をすれば、その程度でも十分だ。 オッケー!と少年たちは承諾してまた駆けて行く]
悪趣味ですが…確実ではありますね。 なかなか強かだ。
[くつ、と喉を鳴らした]
(165) 2010/03/20(Sat) 13時頃
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それは知っている。 さっき賞金をかけられた本人から聞いたよ。 大事な弟分に酷いことをするヤツラがいるものだ。 キミらだって世話になっているだろう?
だから、誰がそんな悪戯をばら撒いたのか― わかったらすぐに、私と『seVen』へ知らせて。いいね?
[指示をすれば少年たちはしっかりと頷いた]
「すぐ突き止めるよ。『獏(ユメクイ)』のプライドにかけて」
いい子だ。
[満足したように少年たちの頭を撫でて送り出した]
(*31) 2010/03/20(Sat) 13時頃
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―BAR―
[店の前で伝達役が追いついてきた。 曰く、獲物の直近の場所がわかった、と]
『烏』の縄張り…には、パーティーが出来そうな場所はありましたかね?
そろそろ夕刻です。あまりうろうろされるのも、癪ですから… それとなく足止めをしておきなさい。 煽てて酒でも飲ませたら、つけ上がって調子に乗るかもしれない。
よろしく頼みましたよ。
[指示をして、それからBARの扉をくぐる。 店の奥の席に座り、頼むのは場違いなコーヒー]
すみませんね、お酒は―好まないんですよ。
[描いた笑みを向けて有無を言わせぬ気配を背負った]
(166) 2010/03/20(Sat) 13時頃
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[伝達役へ指示をしたのは、もう一つ]
その情報を、『7』へも伝えるように。 いいですね。
オスカーが見つからなければ、いつものあの子か… ホリーを探しなさい。
ええ、あのホリーです。双子の。
[賞金の話が落ち着くまでは彼は扮装をとかないかもしれないから。 全てを語るまでもなく、伝達役も苦笑いしながら事情を察したようだ。 わかりました、と頷いて、去っていった]
(*32) 2010/03/20(Sat) 13時頃
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―BAR―
[待ち人が来たならば、まずは花籠の件では迷惑をかけたと 一言めに詫びを口にする]
その罪滅ぼしと言うわけではありませんが― こちらで握っているもので提供できるものがあるなら、お出ししますよ。
[次いで、助力の申し出―だが]
いえ、正直私たちは貴女方のように表立った実戦に強いわけではありません。 声も音も立てずに仕留めることなら、得意なのですが… それも大人数でやる事ではない。
正直、実戦に強い方々の協力を頂きたいところでしてね。
[本題を切り出し、コーヒーを口へ。 さて、『月』の返答は?**]
(167) 2010/03/20(Sat) 13時頃
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